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ゲヴュルツトラミネール ペティアン[2023]ドメーヌ テッタ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

【ドメーヌ・テッタ】【日本ワイン】ゲヴュルツトラミネール ペティアン[2023]ドメーヌ テッタ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

Information 品名 ゲヴュルツトラミネール ペティアン / ドメーヌ テッタ ワイン名(原語) Gewurztraminer Ptillant Domaine Tetta タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・岡山県 品種 ゲヴュルツトラミネール100% 商品説明 19 年に植樹したゲヴェルツトラミネール、23VTG で初めて単一で 仕込むことが出来ました。樹齢が若いこともあってフレッシュさを 活かせるペティアンにしました。収穫し選果後にプレス、ステンレス タンクで発酵し、発酵終盤に瓶詰めしました。黄金色の細かな泡、 カリンジャムやライチ、ミントの香り、ドライなアタックに喉越しのよ い味わいでホップのニュアンスを感じます。 ※亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。 ※クール便での出荷を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・テッタ Domaine Tetta 石灰岩土壌の地に日本ワインの未来を想う、岡山県のワイナリー 岡山市内から車で2時間ほど北西へ走った、岡山県新見市哲多町。 瀬戸内海と日本海のちょうど中間に位置するこの地は、日照時間の長い温暖な気候で、畑は標高400~500mのカルスト台地の上にあることから、日本のワイン産地では珍しい石灰岩土壌を見ることが出来ます。 社長の高橋竜太さんはこの地の可能性を信じ、2008年から実家の建設業の傍ら、廃業したブドウ農家を継ぐ形で、生食ブドウと醸造用ブドウの栽培を開始し、醸造所の建設前は、高橋社長自らが車で山梨まで収穫したブドウを運び、委託醸造を行っていました。 2016年に高橋さんの夢がかない、ついに醸造所が完成。 デザインや建築など、岡山出身の各分野で日本のトップと言えるクリエイター達が作り上げた、アーティスティックな建物にはカフェも併設され、イベントでは屋上を使ったアウトドアで100名を超えるディナーパーティーも行われたり、日本中から注目され、多くの人が集うワイナリーとなりました。 Domaine Tettaドメーヌ・テッタのワインは、委託醸造を除く自社ブランドはすべて、8haほどある自社畑のブドウから造られ、畑では除草剤や化学肥料などは使わず、ボルドー液などの薬剤も最小限の使用にとどめ、天然酵母での自然発酵と、亜硫酸の使用も極微量ですが、瓶詰め時の判断により無添加でリリースされるワインも多いです。 2020年から栽培・醸造長を任されている菅野義也さんは、日本ワインファンの誰もが憧れる、山梨の「ボーペイサージュ」でワイン造りを学んでおり、優しく真面目で几帳面な菅野さんの人柄を感じさせ、しかも独創的なワイン造りを行っています。 ワインは微発泡、白、ロゼ、赤だけでなく、そこに当てはまらない中間色のワインが多く、その年のブドウのポテンシャルを最大限に引きだそうと、毎年スタイルを変えてリリースされています。 常識やカテゴリーにとらわれない自由な感性によって表現されるドメーヌ・テッタのワインは、今後さらに注目を集めることは間違いありません。

5830 円 (税込 / 送料別)

ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(白ワイン)

【フーリエ】ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(白ワイン)

Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Bourgogne Chardonnay Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:2.21ha、1986年植樹。新樽率最大20%、ろ過なしで 瓶詰め。 ■コメント:洋梨、白い花の新鮮なアロマにテロワールを感じさせる花崗 岩のエッセンスが加わります。深みと丸みのある繊細な味わいで長い余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

12300 円 (税込 / 送料別)

ポマール 1er レ ソシーユ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ポマール 1er レ ソシーユ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ポポマール 1er レ ソシーユ ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Pommard 1er Cru Les Saussilles Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:0.50ha、1976年植樹。20%全房発酵、新樽率最大20 %、ろ過なしで瓶詰め。 ■コメント:クランベリー、チェリー、シナモンに加え、わずかにペッパー のアロマ。軽やかなタンニン、フィネス、バランスを備え、長 い余韻には熟した果実が広がります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

40900 円 (税込 / 送料別)

ヴォルネイ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ヴォルネイ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ヴォルネイ ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Volnay Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:0.21ha、1954年植樹。クロ・マルタン、レ・ファミーヌ の区画。20%全房発酵、新樽率最大20%、ろ過なしで瓶詰 め ■コメント:チェリー、グーズベリー、スミレのアロマが広がり、時間と共 にスパイスやプルーンが表れます。繊細でエレガントなタン ニンと、まろやかでヴェルベットのように滑らかな質感を持 つ卓越したワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

24200 円 (税込 / 送料別)

ムルソー ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(白ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ムルソー ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(白ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ムルソー ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Meursault Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:0.53ha、1986年植樹。スー・ラ・ヴェル、レ・グラン・ シャロン、ル・ビュイソン・セルトーの区画。新樽率最大20 %、ろ過なしで瓶詰め。 ■コメント:香ばしいアーモンドとエキゾチックフルーツのアロマ。滑らか な質感、卓越した骨格と長い余韻を備え、ムルソーのエレガ ンスや洗練性を感じるワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

25500 円 (税込 / 送料別)

ポマール 1er レ ザルヴレ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ポマール 1er レ ザルヴレ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ポマール 1er レ ザルヴレ ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Pommard 1er Cru Les Arvelets Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:0.29ha、1970年植樹。20%全房発酵、新樽率最大20 %、ろ過なしで瓶詰め。 ■コメント:チェリー、ヴァニラ、イチジクの複雑なアロマ。フレッシュで 丸みがあり、エレガントで滑らかなタンニンを伴う美しくバラ ンスの取れたワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

40900 円 (税込 / 送料別)

ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン)

【フーリエ】ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]JMフーリエ(コント ド シャペル)(赤ワイン)

Information 品名 ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ(コント ド シャペル) ワイン名(原語) Bourgogne Pinot Noir Vieille Vigne Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛けています。 ■醸造:1.89ha、1963年植樹。ムルソーとピュリニー・モンラ ッシェの間に位置する区画。20%全房発酵、新樽率最大20 %、ろ過なしで瓶詰め。 ■コメント:チェリー、苺、ブルーベリーのエキゾチックで繊細なアロマ。 快活で丸みがあり、滑らかなタンニンと芳醇な果実味の美し いバランスを備えたワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ ヴィーニュ・コント・ド・シャペル Jean-Marie Fourrier Vigne Comte de Chapelle ジュヴレの名門フーリエによるコート・ド・ボーヌのワイン ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。 1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏はボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。 肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。 現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。

11400 円 (税込 / 送料別)

オート コート ド ニュイ ルージュ ル プリュレ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】オート コート ド ニュイ ルージュ ル プリュレ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 オート コート ド ニュイ ル プリュレ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Hautes-Cotes-De-Nuit Le Prieure Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 近年は温暖化の影響で元々冷涼なオート・コートの品質向上が注目されており、手ごろな価格でACブルゴーニュよりワンランク上の味わいが楽しめるおすすめワイン。 アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰 土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを全房でプレス後、木樽(新樽 率15%)で発酵・熟成しました。淡いルビーの外観、ラズベリーや レッドプラム、バラ、スミレのアロマを感じます。赤果実の香りが口 中に拡がり、中程度のタンニンと少し高めの酸がバランスよく上品 な味わいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

4990 円 (税込 / 送料別)

マルサネ シャン ペルドリ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】マルサネ シャン ペルドリ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 マルサネ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Marsannay Champs Perdrix Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2015年に購入したマルサネの粘土石灰土壌の畑で育つ樹齢約45 年ののピノノワールを全房でプレス後、木樽(新樽率15%)で発酵・ 熟成しました。黒味がかった淡いルビー色、クランベリーやラズベ リー、アメリカンチェリーのアロマに、きのこのニュアンスも感じま す。まろやかなアタック、程よいタンニンにほのかな苦味と心地の 良い酸、柔らかで上品な味わいに仕上がっています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

7290 円 (税込 / 送料別)

シャンボール ミュジニー[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】シャンボール ミュジニー[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 シャンボール ミュジニー オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Chambolle Musigny Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ビオロジック栽培を行う親交ある生産者と契約、オレリアンが収穫 から参加し購入したピノノワールを全房でプレス後、木樽(新樽率 15%)で発酵・熟成しました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

16300 円 (税込 / 送料別)

ニュイ サン ジョルジュ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】ニュイ サン ジョルジュ[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ニュイ・サン・ジョルジュ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Nuits Saint Georges Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 砂混じりの粘土石灰土壌に植わるピノノワールを全房でプレス後、 木樽(新樽率15%)で発酵・熟成しました。 淡いガーネット色、イチゴジャムやさくらんぼ、クランベ リー、バラのアロマ、バランスのよいタンニンとしっかりした旨味に 上品なタンニンが溶け込んだ、しっかりと味わい深く長いアフター を楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

9900 円 (税込 / 送料別)

クロ デ ランブレイ グランクリュ[2022]ドメーヌ デ ランブレ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【クロ・デ・ランブレイ】クロ デ ランブレイ グランクリュ[2022]ドメーヌ デ ランブレ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 クロ デ ランブレイ グランクリュ ドメーヌ デ ランブレ ワイン名(原語) CLOS DES LAMBRAYS GRAND CRU DOMAINE DES LAMBRAYS タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 クロ・デ・ランブレイと言えば、"コート・ド・ニュイの宝石"とも称される、愛好家垂涎のグラン・クリュ。ドメーヌ・デ・ランブレイはこの特級畑の99%以上を所有しており、モノポールといっても過言ではありません。 平均樹齢40年以上のブドウ樹から生み出される、強さとしなやかさを持ち合わせた、力強いエキスをご堪能ください。 -VINOUS 96-98点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・デ・ランブレイ DOMAINE DES LAMBRAYS ブルゴーニュの歴史を紡ぎ、進化を続ける“コート・ド・ニュイの宝石” クロ・デ・ランブレイと言えば、“コート・ド・ニュイの宝石”とも称される、愛好家垂涎のグラン・クリュ。 ドメーヌ・デ・ランブレイはこの特級畑の99%以上を所有しており、モノポール(単独所有)といっても過言ではありません。 2014年にLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーになって以降、設備投資やオーガニック栽培の採用など様々な変革を実施。 長い歴史を紡ぐ中で現在も進化し続けており、今もなお目が離せないドメーヌです。 コート・ド・ニュイ地区の中央、「グラン・クリュ・ルート」と言われる街道沿いに位置するモレ・サン・ドニ。 特級畑クロ・デ・ランブレイはそのほぼ中心に位置しています。 1365年のシトー会修道院の記録証書にもその名前が残るほど歴史を持つこの畑は、400年以上もの間修道院によって守られてきました。 2014年からはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなり、2019年にドメーヌ・デ・ランブレイの支配人兼醸造責任者に就任したジャック・ディヴォージュ氏。 「いかにテロワールや果実のピュアさを出せるかが大切」と語るジャック氏の元で、ドメーヌではクロ・デ・ランブレイのポテンシャルをさらに引き出すための様々な改革が行われてきました。 その取り組みの一つが、ビオディナミ農法の採用です。 彼らは2019年にオーガニック栽培を採用し、2020年にはビオディナミ農法で栽培を開始。 除草剤や化学肥料を使うことができないこれらの農法は非常に手間がかかるものの、ジャック氏は「ワインの品質の80%は畑仕事が関わってくる、だから栽培における改革を取り組み始めた」と語っており、畑本来の魅力をより正確に引き出すことに尽力しています。 二つ目の取り組みは区画の細分化です。 クロ・デ・ランブレイはこれまで主に3つの区画に分類されていましたが、ジャック氏はさらに11の区画に細分化。 彼は「一つの畑内でも標高や区画によって土壌が全然違う、これほど多様性があるのは珍しく、クロ・デ・ランブレイの特性でもある」、「この多様性をオーケストラのように表現できることが大切」と語り、各区画が持つ個性を表現するため、土壌や日照量など様々な観点から細分化し栽培管理を行っているのです。 また、収穫から醸造、熟成に至るまでの工程においても11区画ごとに異なるアプローチを行っていることも、こだわりのひとつ。 手間暇をかけながら醸造が行われたワインは、最後に一つにまとめられ、一つのキュヴェとして造り上げられるのです。 その一方でジャック氏は「特別な醸造はしていない」とも語り、あくまでの自然が生み出す畑のポテンシャルを尊重し、醸造においても人工的な工程は挟まないようにしています。 収穫は1haあたり平均30hLと低収量で、手摘みで行います。 赤ワインにおけるランブレイの特徴の一つが、基本的に除梗をしないこと。 茎を一緒に入れる利点は、発酵時の温度上昇が緩やかになり、ゆっくりと発酵が進むことと、茎からタンニンだけでなく穏やかな酸が抽出されるためです。 ただし雹が降って茎が傷ついた場合はその傷から苦味が出てしまうため、ヴィンテージ毎に細かい調整を行い、除梗の割合を決定しています。 こうして造られるワインは、力強さとしなやかさを兼ね備え、しっかりとした骨格を持ちながらもエレガントなスタイルが特徴。 また、高い熟成ポテンシャルを備えているクロ・デ・ランブレイですが、この穏やかな抽出を行うことで、若いうちからも愉しめるスタイルに仕上がっているのも魅力のひとつです。 クロ・デ・ランブレイについてジャック氏は「100年でも熟成できるし、今飲んでも美味しい。飲む人の好きなタイミングで愉しめるワインであることが、ランブレイのクオリティの高さを物語っている」と語ります。 偉大な畑、そしてその魅力を表現することにこだわり抜いた造り手だからこそ、生み出すことのできる逸品なのです。

147900 円 (税込 / 送料別)

オート コート ド ニュイ ブラン ル プリュレ[2022]オレリアン ヴェルデ(白ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】オート コート ド ニュイ ブラン ル プリュレ[2022]オレリアン ヴェルデ(白ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 オート コート ド ニュイ ブラン ル プリュレ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Hautes-Cotes-De-Nuit Le Prieure Blanc Aurlien Verdet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土 壌で育つ樹齢約 41 年のシャルドネを全房でプレス後、卵型セメン トタンクで発酵・熟成しました。輝きのあるグリーンイエロー 色、二十世紀梨やハッサク、柚子の香り、上品な舌触りで華やかさと 心地の良い酸味がバランス良く、柚子ジャムの果実感がアフターを 彩る上質な仕上がりです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

5440 円 (税込 / 送料別)

ル カノン ヤマ エ ソー[2023]ラ グランド コリーヌ ジャポン【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

【ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン】【日本ワイン】【ナチュラルワイン】【自然派】ル カノン ヤマ エ ソー[2023]ラ グランド コリーヌ ジャポン【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

Information 品名 ル カノン ヤマ エ ソー ラ グランド コリーヌ ジャポン ワイン名(原語) Le Canon Yama & So Grand Colline Japon タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・岡山県 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、ヤマブドウ 商品説明 初期のル・カノン赤を彷彿とさせる軽快な赤ワインです。神戸のカベルネソーヴィニオンと岩手のヤマブドウのワインになります。ヤマソーヴィニオンというヤマブドウとカベルネソーヴィニオンをかけ合わせた品種がありますが、こちらはヤマブドウとカベルネソーヴィニオンのワインを合わせたものなので、ヤマとソー というワイン名にしました。 イチゴやクランベリ-など赤い果実とともにスミレ、土のような奥行きのあるアロマ。滑らかな舌触りで、ベリ-のチャ-ミングな甘酸っぱさと、酸とタンニンのバランスが心地良いです。 添加物を一切加えず、フィルターも熱処理もしていない本物の自然派ワインです。 ※亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。 ※クール便での出荷を強くお勧めいたします。 ※ラベルに傷がある場合はございます。予めご了承ください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン La Grande Colline Japon フランスで20年間ワイン醸造・栽培に携わった大岡氏のワイナリー ワイン伝統国フランスにおける20年に渡るフランスでの農業経験と、自然派ワイン造りにおける豊かな技術と実績を持つヴィニュロン(葡萄栽培・ワイン生産者)である大岡弘武氏。 名門、ギガルやティエリー・アルマンで栽培を担当しながら、自身のワイナリー「ラ・グランド・コリーヌ」を立ち上げ、「ル・カノン」に代表される自然派ワインでその名を広めました。 大岡氏が日本に戻り、自らのワイナリーを開いたのは岡山県。 2017年に「ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン」を設立しました。 日本でも化学肥料、除草剤、化学農薬、殺虫剤を一切使用しない有機栽培にこだわり、かつ亜硫酸(酸化防止剤)を一切添加せずにワインを仕上げます。

4190 円 (税込 / 送料別)

エル ヴォルカン アルバリーニョ[2023]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

【フェルミエ】【日本ワイン】エル ヴォルカン アルバリーニョ[2023]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

Information 品名 エル ヴォルカン アルバリーニョ フェルミエ ワイン名(原語) El Volcan Alnarino Seleccion Fermier タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 アルバリーニョ 商品説明 酸化防止剤無添加で醸したワイナリーの意欲作! ステンレスタンクで発酵。熟成はステンレスタンクで6ヵ月。新潟の自園のアルバリーニョを使用して、人的介入を極力抑えた自然の造りをしており、滋味深さとエネルギッシュを兼ね備えた白ワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。

9990 円 (税込 / 送料別)

クラマン ブラン ド ブラン[2020]カゼ ティボー(シャンパン)

【カゼ・ティボー】クラマン ブラン ド ブラン[2020]カゼ ティボー(シャンパン)

Information 品名 クラマン ブラン ド ブラン カゼ ティボー ワイン名(原語) Caze Thibaut Cramant タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 グランクリュ「クラマン」村のリュー・ディ、モワイヤン・デュ・クーシャンのシャルドネを使用。1968年植樹。 ■熟成:木樽で発酵、瓶内熟成 ■ドサージュ:0g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。

16400 円 (税込 / 送料別)

ピノ ノワール[2021]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

【フェルミエ】【日本ワイン】ピノ ノワール[2021]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

Information 品名 ピノ・ノワール フェルミエ ワイン名(原語) Pinot Noir Fermier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ディジョン・クローンのみで仕込んだ砂質土壌生まれの赤 新潟の海と砂のテロワールにより育まれたピノ・ノワールのディジョンクローンのみで醸造。赤系果実にシナモンのような甘いスパイスも感じさせ、複雑。フレッシュな酸が味わいに奥行きを与えています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。

12200 円 (税込 / 送料別)

ヴージョ 1er レ プティ ヴージョ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ヴージョ 1er レ プティ ヴージョ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ヴージョ プルミエクリュ レ プティ ヴージョ ヴィエーユ ヴィーニュ フーリエ ワイン名(原語) Vougeot 1er Les Petit Vougeot V.V FOURRIER タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレを本拠とするフーリエですが、こちらはヴージョから。 シャンボール村のミュジニーとレ・ザムルーズの斜面の下にある畑で、1955年に植栽した0.34ヘクタールを所有しています。 フーリエの他のキュヴェにも多くみられるように樹齢が高く、50歳以上の古木です。古木の生み出す複雑味をテクニックに頼らず、「テロワリスト」としてその自然な表現にこだわったワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ Jean Marie FOURRIER 「テロワリスト」ジャン・マリー・フーリエが生み出す入手困難を極めるワイン 20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を求める「テロワリスト」 現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。 ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンで アメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 アンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 近年の極めて高い評価はブルゴーニュトップレベル 近年、フーリエは国内外の専門誌にて極めて高い評価を受けており、そのレベルは全ブルゴーニュ中でもトップクラス。 当然、それに伴って人気もうなぎ上りとなり、今ではルーミエやルソーと並び、入手困難を極めるほどになりました。 実際に店長も複数の業界関係者と共にブラインドでルーミエやルソー、ルジェと言ったブルゴーニュを代表する造り手との比較試飲を行ったことがありますが、それらの造り手に勝るとも劣らない評価が本物であると確信する結果となりました。

44000 円 (税込 / 送料別)

シュペートブルグンダー[2021]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

【フェルミエ】【日本ワイン】シュペートブルグンダー[2021]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本)

Information 品名 シュペートブルグンダー フェルミエ ワイン名(原語) Spatburgunder Seleccion Fermier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 商品説明 シュペートブルグンダーのみで仕込んだ砂質土壌生まれの赤 新潟の海と砂のテロワールにより育まれたシュペートブルグンダーのクローンのみで醸造。クローンの特徴的な優しい果実に奥行きのある繊細な余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。

9100 円 (税込 / 送料別)

エルマール アルバリーニョ[2023]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

【フェルミエ】【日本ワイン】エルマール アルバリーニョ[2023]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本)

Information 品名 エルマール アルバリーニョ フェルミエ ワイン名(原語) El Mar Alnarino Seleccion Fermier タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 アルバリーニョ 商品説明 日本で初めて栽培されたアルバリーニョ。フェルミエのフラッグシップ。 ステンレスタンクで発酵。熟成はステンレスタンクで6ヵ月。新潟の自園の垣根仕立てで栽培されたアルバリーニョを使用したキュヴェ。海と砂質土壌のテロワールが反映された繊細なワイン。余韻からはスケールの大きさを感じ取れます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。

14900 円 (税込 / 送料別)

ジュヴレ シャンベルタン 1er コンブ オー モワンヌ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ジュヴレ シャンベルタン 1er コンブ オー モワンヌ ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ジュヴレシャンベルタン プルミエクリュ コンブ オー モワンヌ ヴィエーユ ヴィーニュ フーリエ ワイン名(原語) Gevrey Chambertin 1er Cru Combe aux Moines V.V FOURRIER タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フーリエは数多くのプルミエクリュを所有し、そのひとつ。 コンブ・オー・モワンヌはジュヴレシャンベルタン村の偉大なるプルミエクリュが集まる北斜面にある畑。 クロ・サン・ジャック、カズティエと続き、コンブ・オー・モワンヌを挟んでシャンポー。 ジュヴレの中でもトップクラスの評価を受けるプルミエクリュです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ Jean Marie FOURRIER 「テロワリスト」ジャン・マリー・フーリエが生み出す入手困難を極めるワイン 20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を求める「テロワリスト」 現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。 ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンで アメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 アンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 近年の極めて高い評価はブルゴーニュトップレベル 近年、フーリエは国内外の専門誌にて極めて高い評価を受けており、そのレベルは全ブルゴーニュ中でもトップクラス。 当然、それに伴って人気もうなぎ上りとなり、今ではルーミエやルソーと並び、入手困難を極めるほどになりました。 実際に店長も複数の業界関係者と共にブラインドでルーミエやルソー、ルジェと言ったブルゴーニュを代表する造り手との比較試飲を行ったことがありますが、それらの造り手に勝るとも劣らない評価が本物であると確信する結果となりました。

49500 円 (税込 / 送料別)

モン ベルナール ブラン ド ブラン[2019]カゼ ティボー(シャンパン)

【カゼ・ティボー】モン ベルナール ブラン ド ブラン[2019]カゼ ティボー(シャンパン)

Information 品名 モン・ベルナール カゼ ティボー ワイン名(原語) Mont Bernard Crayeres タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸に位置するルイユ村の区画、モン・ベルナールからのシャルドネを使用。 ■醸造・熟成:オーク樽で発酵 ■ドサージュ:2.2g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。

12100 円 (税込 / 送料別)

ジュヴレ シャンベルタン 1er シェルボード ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【フーリエ】ジュヴレ シャンベルタン 1er シェルボード ヴィエーユ ヴィーニュ[2022]フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 ジュヴレシャンベルタン プルミエクリュ シェルボード ヴィエーユ ヴィーニュ フーリエ ワイン名(原語) Gevrey Chambertin 1er Cru Cherbaudes V.V FOURRIER タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フーリエは数多くのプルミエクリュを所有し、そのひとつ。 シェルボードは特級シャペルシャンベルタンに隣接する畑。 道を隔てて反対側はマジ・シャンベルタンという好立地です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ Jean Marie FOURRIER 「テロワリスト」ジャン・マリー・フーリエが生み出す入手困難を極めるワイン 20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を求める「テロワリスト」 現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。 ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンで アメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 アンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 近年の極めて高い評価はブルゴーニュトップレベル 近年、フーリエは国内外の専門誌にて極めて高い評価を受けており、そのレベルは全ブルゴーニュ中でもトップクラス。 当然、それに伴って人気もうなぎ上りとなり、今ではルーミエやルソーと並び、入手困難を極めるほどになりました。 実際に店長も複数の業界関係者と共にブラインドでルーミエやルソー、ルジェと言ったブルゴーニュを代表する造り手との比較試飲を行ったことがありますが、それらの造り手に勝るとも劣らない評価が本物であると確信する結果となりました。

44000 円 (税込 / 送料別)

ジョシア ブラン ド ノワール[2020]カゼ ティボー(シャンパン)

【カゼ・ティボー】ジョシア ブラン ド ノワール[2020]カゼ ティボー(シャンパン)

Information 品名 ジョシア ブラン ド ノワール カゼ ティボー ワイン名(原語) Caze Thibaut NV Jossias タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸に位置するヴァンディエール村の単一区画から造られる。桃やリンゴのフレッシュな香りに、ローズなどのフローラルなアロマも感じられる。熟した果実と爽やかな酸が重なり合い、上質な泡と共に心地よい余韻が楽しめる。 ■醸造・熟成:木樽で発酵 ■ドサージュ:2.2g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。

11500 円 (税込 / 送料別)

レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス)

【ザコル】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス)

Information 品名 レクト ヴェルソ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) RECTO / VERSO Domaine des Accoles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ・ノワール、クレレット・ブランシュ、他 商品説明 レクト・ヴェルソとは裏表の意。特筆すべきなのは黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールとクレレットブランシュと希少なクレレットローズをブレンド。グルナッシュの異なる顔と 希少種の融合。赤も白も出来る意味もキュヴェ名には込められている。1.85ha、6500本、標高100~140m、樹齢25年、4300本/ha、ステンレス&木製タンク発酵(マロ発酵有、最大22度、発酵期間6ヶ月、天然酵母)、旧樽熟成約1年(ルフレーヴ&モロー)、フィルタ有、コンラージュ無。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 ワインの醸造スタイルはラルロ時代と同じく今も基本は全房発酵が基本ですが、年の出来や品種の個性によって柔軟に取り入れています。 看板ワインのひとつであるランデヴー・デ・ザコリット(LE RENDEZ-VOUS DES ACOLYTES)はグルナッシュ100%のキュヴェでsyが、全房発酵の比率は50%。 これはピノ・ノワールの皮は薄いが、グルナッシュは皮が固い事が要因。 皮が固い為に実が割れて果汁が出て来ないので全房のままでは自然発酵が発生し辛いため。 その為、発酵を促すために半分を除梗しています。 除梗時に同時に皮も破れて果汁が出て発酵が始まるという流れです。 ドメーヌ全体では50~80%は全房発酵を採用しています。 ブルゴーニュファンも唸らせるエレガントなワイン オリヴィエ・ルリッシュ氏の造るワインはラルロ時代もその極めてエレガントなスタイルが多くの人の心を捉えていました。 そして、そのスタイルは確実にザコルでも引き継がれています。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 グルナッシュについて「南仏のピノ・ノワール」と表現することもありますが、それが感じられる仕上がりです。 自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。

4190 円 (税込 / 送料別)

エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2023]クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)

【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2023]クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)

Information 品名 エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2020&2021]クリスチャン ビネール ワイン名(原語) Elsassisch is Bombisch Christian Binner タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加 サロン デ バン(旧アムルシュヴィール)とルシャンデアルエット(旧 カッツェンタール)の近くの区画で育つ高樹齢と若木のリースリング を古いフードルで9 ヶ月間発酵・熟成しました。わずかにグリーンを 帯びたイエローの外観、とろりとした粘性、スウィーティや赤リンゴ、 ライム、レモンピールの香り、じわりと拡がる旨味にしっかりとした 果実味と酸のバランス、アフターまでしっかりとした旨味を感じます。 Bombischは、クリスチャンの友人であるローランのブドウ(リー スリング)を使っています。この畑はサロンデヴァン(旧アムルシュヴィール)とルシャンデアルエット(旧カッツェンタール)の畑近くにあり、現在、数年かけてビオロジックへ転換中です。2020年からローランとは一緒に仕事をしており、ビオ転換中の畑ではクリスチャンと彼双方のフィロソフィーの元、ブドウが育てられています。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。

3390 円 (税込 / 送料別)

グリフ[2020]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)

【ザコル】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】グリフ[2020]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)

Information 品名 グリフ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) Gryphe Domaine des Accoles タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 カリニャン 商品説明 グリフとは牡蠣の殻を含んだ化石群の総称。ドメーヌではカリニャンのパーセルによく見られる特別な土壌。凝縮感が高く、タンニンもくっきりとあるが、円みと熟度の高い果実味、伸びのある酸がバランスよく備わっている。フレッシュな酸がとても適度で全体的にとても品のあるスタイル。この辺りのワインの 特徴である重いスタイルではなく、洗練されたワインは料理ととても合わせやすいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 ワインの醸造スタイルはラルロ時代と同じく今も基本は全房発酵が基本ですが、年の出来や品種の個性によって柔軟に取り入れています。 看板ワインのひとつであるランデヴー・デ・ザコリット(LE RENDEZ-VOUS DES ACOLYTES)はグルナッシュ100%のキュヴェでsyが、全房発酵の比率は50%。 これはピノ・ノワールの皮は薄いが、グルナッシュは皮が固い事が要因。 皮が固い為に実が割れて果汁が出て来ないので全房のままでは自然発酵が発生し辛いため。 その為、発酵を促すために半分を除梗しています。 除梗時に同時に皮も破れて果汁が出て発酵が始まるという流れです。 ドメーヌ全体では50~80%は全房発酵を採用しています。 ブルゴーニュファンも唸らせるエレガントなワイン オリヴィエ・ルリッシュ氏の造るワインはラルロ時代もその極めてエレガントなスタイルが多くの人の心を捉えていました。 そして、そのスタイルは確実にザコルでも引き継がれています。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 グルナッシュについて「南仏のピノ・ノワール」と表現することもありますが、それが感じられる仕上がりです。 自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。

3690 円 (税込 / 送料別)

アムゼル リースリング[2021]マルク テンペ(白ワイン アルザス)

【マルク・テンペ】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】アムゼル リースリング[2021]マルク テンペ(白ワイン アルザス)

Information 品名 アムゼル リースリング マルク テンペ ワイン名(原語) Amzelle Riesling Zellenberg Marc Tempe タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40% 商品説明 穏やかな冬に涼しい春、乾燥した夏であった2019年、9月中旬に リースリングを収穫、優しく時間をかけてプレスし24時間のデブル バージュ後、フードルで23 ヶ月発酵・熟成しました。グリーンイエ ロー色、黄色リンゴ、ハーブの香を感じます。二十世紀梨を食べた 時のようなジューシーで上品なアタック、果実味が口中に拡がり、ア フターにはペパーミントのアロマが感じられます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルク・テンペ Marc Tempe 2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5~6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。

4790 円 (税込 / 送料別)

コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

【オレリアン・ヴェルデ】コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)

Information 品名 コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Mon Coteau Nature Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 亜硫酸無添加で仕上げた新キュヴェ オレリアンが開墾したオート・コート・ド・ニュイのプリュレ近くの畑ですが申請をしなかったため、コトー・ブルギニヨンになりました。 斜面の畑に植わる樹齢5年のピノノワールをステンレスタンクで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。オレリアン曰く、2022 年は「リッチでボリューム感があるが、ブドウの果汁に恵まれた分果実味はジューシーでミネラル、タンニンとのバランスが良いワイン」と評し、2017 年を彷彿させると語っています。粘性のあるガーネット色、ブルーベリーやラズベリー、スパイシー香、果実味と甘味のエキスがしっかり感じられるアタックで丸みのあるジューシーで美味しい味わいとコクのある豊かさが印象的です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)

4540 円 (税込 / 送料別)

アサ ASA[2023]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)

【ザコル】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】アサ ASA[2023]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)

Information 品名 アサ ASA ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) ASA Domaine des Accoles タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ、シャルドネ 商品説明 和食にベストマッチする日本限定キュヴェ グルナッシュ・ノワール80%,シャルドネ20%をブレンドした日本限定キュヴェ。12.5%。キュヴェ名由来はAccolesのAにザコルをAMZに紹介してくれる仲買人のソシエテ・サカグチのSにAMZのAを合わせたもの。黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールに白ブドウのシャルドネが加わることで爽やかでピンと張ったミネラル感と骨格を与えている。シャルドネの持つフレッシュでエレガントな味わいと南仏のピノ・ノワール、グルナッシュ・ノワールの力強くしなやかでシームレスな果実感とタンニンとのフュージョンはこれまでにない素晴らしいワインに仕上がった。日本でのプロモーションで様々な日本食を頂くうちに、素材の持つ繊細な味わいの和食に合うワインを造ってみたいとインスピレーションにかられたことからこのプロジェクトは始まった。ついにお披露目できることにとてもワクワクしている。和食への敬意とそれに合うワインを天才醸造家オリヴィエ・ルリッシュが導き出したひとつの答えがこのワインだ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 ワインの醸造スタイルはラルロ時代と同じく今も基本は全房発酵が基本ですが、年の出来や品種の個性によって柔軟に取り入れています。 看板ワインのひとつであるランデヴー・デ・ザコリット(LE RENDEZ-VOUS DES ACOLYTES)はグルナッシュ100%のキュヴェでsyが、全房発酵の比率は50%。 これはピノ・ノワールの皮は薄いが、グルナッシュは皮が固い事が要因。 皮が固い為に実が割れて果汁が出て来ないので全房のままでは自然発酵が発生し辛いため。 その為、発酵を促すために半分を除梗しています。 除梗時に同時に皮も破れて果汁が出て発酵が始まるという流れです。 ドメーヌ全体では50~80%は全房発酵を採用しています。 ブルゴーニュファンも唸らせるエレガントなワイン オリヴィエ・ルリッシュ氏の造るワインはラルロ時代もその極めてエレガントなスタイルが多くの人の心を捉えていました。 そして、そのスタイルは確実にザコルでも引き継がれています。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 グルナッシュについて「南仏のピノ・ノワール」と表現することもありますが、それが感じられる仕上がりです。 自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。

3390 円 (税込 / 送料別)