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ビルカール・サルモン ル・クロ・サンティレール [2005]750ml ギフトボックス入り【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ビルカール・サルモン ル・クロ・サンティレール [2005]750ml ギフトボックス入り【正規品】

澱の上で、セラーにて170 ヶ月(15年)!熟成樹齢30年以上の古樹を使用した、驚異的な個性を持つブラン・ド・ノワールの最高傑作! このキュヴェ ブラン・ド・ノワールは、大樽を使った醸造が行われ、テロワールの豊かさとワインの純粋さが表現されます。驚異的な個性を持ったこの希少なミレジメは、これからの数十年にわたって力強さとエレガンスさを増していくでしょう。 1818年にニコラ・フランソワ・ビルカールと妻であるエリザベス・サルモンによって、マレイユ・シュル・アイ村に設立。7世代、約200年にわたって家族経営を貫き、伝統を重んじながらも決して妥協することなく 高品質のシャンパーニュを追及し続ける職人気質のシャンパーニュメゾン。 世界の格式高い高級レストランで数多くオンリストされ「味を極めた人が辿り着く至高のシャンパーニュ」として愛されており、1999年にストックホルムで行われた20世紀を代表するシャンパーニュを選ぶ「ミレニアム・ブラインド・テイスティング」 で、同メゾンのシャンパーニュが1位、2位を独占する快挙を成し遂げたことでも有名です。 「ル・クロ・サンティレール」は、1964年にマルイユ・シュル・アイの僅か1haの畑に植えられた古樹のピノ・ノワールから造られています。年間生産本数は3500-7500本という、稀少なスペシャル・キュヴェです。優雅で深遠なその味わいは、まさに最高級の逸品です。ピノ・ノワールのみを栽培するクロ・サンティエールは、ビルカール家のモノポールでマルイユ・シュル・アイの守護聖人、聖イレール(Saint-Hilaire)を称え、この名がつけられました。 このクロは、環境に配慮した特別な管理、そしてブドウ樹、土壌、地層にいたるまで丹念に手入れされている唯一の区画です。ビルカール・サルモンは、シャンパーニュ地方の昔ながらの手法への回帰を選択し、クロ サンティレールには数年前に輓馬が再導入されました。 ■色■ テロワールの魔術に伝来のサヴォワールフェールが融合された繊細なイエローゴールドの色調に、印象的なゴールドの反映が見られます。細やかな泡が立ちのぼる優美な生彩感に、精密に計算された醸造による落ち着いたパティナ効果が溶け合います。 ■味わい■ コクのあるなめらかな飲み心地に、柑橘類の果肉とシロップ漬けの洋ナシのノートがアクセントを奏で(ヨードのノートにマンダリンの果肉)、ベースにパネトーネのノートが感じられます。あふれるように豊かな風味が広がります(煎ったそば、リコリスウッド)。表現豊かな魅惑の味わいのなかで、コクのある飲み口から絶妙な白亜質のミネラル感へと移行します。 ■香り■ ノーブルで上品な表現力を発揮します。偉大なワインの複雑さの感じられるエレガントな香りが広がります(サブレビスケット、フローラルノート、白トリュフ)。洗練されたアロマが広がるなか、熟した果物の濃縮された印象的なノートが輝かしく主張します(殻果、ソフトスパイス、ローストマンゴー)。 ■テイスティング■ 生産量の非常に限られた偉大な稀少ヴィンテージ(5100ボトル)ならではの比類のない味わいが広がります。セラーの温度(12~14度)でサーブしてください。このミクロキュヴェは、天然イシビラメの活け締めのミャンマー産コーヒー風味とすばらしい相性を誇ります。 ■テクニカル情報■ ドザージュ:1リットル当たり1g 100%樽醸造 澱熟成、セラー熟成:170ヶ月 サイズ:通常ボトル 熟成期間:10年以上 BILLECART SALMON Le Clos Saint Hilaire ビルカール・サルモン ル・クロ・サンティレール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2023 - 2030 From: Champagne: The 2023 Spring Preview (May 2023) The 2005 Brut Le Clos Saint-Hilaire is sublime. Silky and understated, the 2005 is a model of class. The mousse alone is utterly captivating. Dried pear, gentle hints of spice, dried flowers and mint are some of the many notes that grace the 2005. In this vintage, Le Clos Saint-Hilaire is quite soft and medium in body, a Champagne of refinement more than power. Orchard fruit, white flowers and bright saline undertones frame the long, very pure finish. - By Antonio Galloni on March 2023 ジェームスサックリング:98 ポイント BILLECART-SALMON CHAMPAGNE LE CLOS ST.-HILAIRE BRUT 2005 Monday, March 6, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2005 Score 98 Richly complex nose of spiced yellow plums, brioche, toasted lemons, butterscotch, baked apples, strawberries, coffee cream, praline, earthy mushroom and truffle hints. It’s creamy, layered and generous, with soft bubbles. Complex toasty and spicy elements carry through to a long finish. Opulence and sophistication. Single parcel pinot noir, 100% vinified in oak barrels. No malo. 1g/l dosage. Drink now or hold. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2023 - 2045 Reviewed by Yohan Castaing Issue Date 21st Apr 2023 Source April 2023 Week 3, The Wine Advocate Disgorged at the end of 2019 with a dosage of one gram per liter, Billecart-Salmon’s 2005 Brut Le Clos Saint-Hilaire is the eighth edition (the release sequence is 1995, 1996, 1998, 1999, 2002, 2003, 2006 and 2005; Mathieu Roland-Billecart released this vintage after the 2006, to give it more time to mature in bottle.) This 100% Pinot Noir from the single vineyard in Mareuil-sur-Ay has a bright, vibrant, fresh nose of orchard fruits, dried fruits, nuts, pastry and spices. The palate is tense, delicate and medium-bodied and evokes notes of white pepper and chalk with a saline finish and a gently bitter aftertaste due to the vintage. It's a little more austere than the 2006 vintage but precise and crystalline.BILLECART SALMON / ビルカール・サルモン ビルカール・サルモンは1818年に設立され、いまもなお家族経営を守り続ける職人気質のシャンパーニュメゾン。 「傑出の証」(Signe d'exception)をモットーとする「味を極めた人が辿り着く至高のシャンパーニュ」を造りだしています。 他には無い逸品 コート・デ・ブランからマルヌ川右岸を通り、モンターニュ・ド・ランスまで、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの最高級のグラン・クリェ(特級畑)が豊かに広がります。 ビルカール・サルモンはここに約80ヘクタールの自社畑を所有し、また合計220ヘクタールに当たる40クリュ(ブドウ畑)から、ぶどうの供給を受けています。ビルカール・サルモンでは、シャンパーニ地方のぶどう栽培者たちと、仲間としてお互いに尊重し合う関係を作り上げてきました。また昔ながらのシャンパーニュ造りの手法を見直し、これを復活することを決めました。 数年前からビルカール自慢のピノ・ノワール区画の単一畑「クロ・サンティレール」では「ばん馬」が登場しています。「他には無い逸品を造る」というミッションを共有し。妥協を許さず、伝統を守り、革新を続けながら生産しています。 味を極めた人のたどり着く至高のシャンパーニュ フランスの星付きレストランはもちもん、3ツ星にもほとんどオンリストされています。世界の格式高い高級ホテルやその都市を代表するトップレストランでも数多くオンリストされ、「セレブのシャンパーニュ」として愛されています。エクストラ・ブリュットはトップシェフのアラン・パサールからの依頼がきっかけで造られ、ビルカール・サルモンのピュアな魅力を楽しめます。 感度の高いブランドの選ぶシャンパーニュ その完成度の高さから、世界を代表する高級宝飾品やオートクチュールブランドなどがパートナーシャンパーニュとしてビルカール・サルモンを選んでいます。

121000 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ・テシエ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2017]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 現地ブルゴーニュでも一目置かれるムルソーのライジング・スタードメーヌ・テシエ ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール [2017]750ml (白ワイン)

『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スター! 輝くようなミネラルを軸として密度が高く凝縮しながら、同時に非常にピュアで繊細な彼のワインは、ムルソーの新世代の象徴たるにふさわしい。 ジャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』と絶賛。アルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。 ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。 「ムルソー 1er レ・ジュヌヴリエール」は、ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるジュヌヴリエールの中でも、所有畑は上部区画にあり、ポリュゾ・ドゥスュに隣接する。白い花やハチミツが軽やかに立ち上がるクリーンな香り。クリスタルのような透明感をたたえた味わいは、シルクのように艶やかで、エネルギーと気品に満ちている。ジュヌヴリエールの洗練されたキャラクターがピュアに表現されている。 ■ブルゴーニュワイン大全より■ 「フルボディでやわらかく、魅力あふれて飲みやすいワインを産む。ムルソーのレ・シャルムは、ペリエール、ジュヌヴリエールとともに御三家のひとつで、畑の大きさと品質の両面から、ムルソー最良の畑との呼び声が高い。上部のレ・シャルム=ドゥスュと、ほぼ平坦な下部のレ・シャルム=ドゥスーには大きな違いがあり、後者は土壌が重く石が少ない。上部に区画を持つ数人の生産者は、ラベルにその旨を記載している。」 ■テクニカル情報■ 産地:Meursault ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで発酵、12ヶ月(新樽25%)後、ステンレスタンク6ヶ月熟成 Domaine Tessier Meursault 1er Cru Genevrieres ドメーヌ・テシエ ムルソー プルミエ・クリュ レ・ジュヌヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:(92 - 94) ポイント Rating (92 - 94) Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2019 Source End of January 2019, The Wine Advocate The 2017 Meursault 1er Cru Genevri?res was the least evolved when I tasted it from barrel, and it really needs more ?levage to come together, but its outlines are very impressive. Notes of green orchard fruit, dried white flowers and light reduction are followed by a medium to full-bodied and elegantly textural palate that is more tensile and linear after the broader, richer Charmes.Domaine Tessier / ドメーヌ・テシエ『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えられるムルソーのライジング・スタージャンシス・ロビンソンがその卓越した技量を認め、ビル・ナンソンが『ブルゴーニュ最高の無名の生産者』に数えるムルソーのライジング・スター。それがアルノー・テシエである。近年、醸造面で造り込むのではなく、真摯な畑仕事とテロワールがもたらすブドウの個性を重視したクリアなワインを手掛ける生産者が増えてきているが、その中でもアルノーのワインは土地の本質を表現する透明度の高さが傑出している。ムルソーの特徴は、「ミネラリーで香り高いワインを造る土壌」だというアルノーの言葉通り、輝くようなミネラルを軸とする彼のワインは密度が高く凝縮しているが、同時に非常にピュアで繊細だ。オークとボリュームを全面に出した昔ながらのムルソーとは対極にあるその味わいは、このアペラシオンの新世代の象徴たるにふさわしい。7.5haの所有畑はブルゴーニュ・ブランの区画の一部を除き、全てムルソーにある。ムルソーの三大プルミエクリュに数えられるシャルムやジュヌヴリエールをはじめ、近隣の生産者がうらやむほどムルソーを代表する畑が揃っている。テシエ家が優れた畑を所有していることは、ブルゴーニュ評論の大家アラン・メドーも認めるところだ。素晴らしい畑を持ちながら、これまで全く知られていなかったのは、アルノーの父親のミシェルがブドウ栽培を自ら行うようになるまで、畑は他の生産者に貸し出されていたからだ。ミシェルの代でも、収穫したブドウの大半をネゴシアンに売っていた。2005年にミシェルが早世した際、畑が売却されるのではという噂も立ったが、ワイン造りが何よりも好きだったアルノーは、弱冠21歳にしてドメーヌを継ぐ道を選んだ。更に彼はブドウ栽培を続けるだけでなく、本格的に元詰めすることを決意した。2006年、アルノーはネゴシアンにブドウの供給を続ける傍ら、初ヴィンテージを仕込んだ。その数わずか1500本。ドメーヌとしての実績を持たない若者にとって大きな挑戦だったが、アルノー・テシエの名は瞬く間にワイン関係者の間を駆け巡った。短期間で大きな注目を集める生産者となったアルノーだが、彼のワイン造りの要となるのは常に変わらず畑である。「健全なブドウと低収量がワインのクオリティを決める」という信条を持つ彼は、文字通り週末も休むことなく畑仕事に明け暮れている。その一途な仕事ぶりは、人を雇うことなく、同じく醸造家である妻のカトリーヌと実質2人で畑の世話することからも明らかだ。栽培はほぼビオロジックで、除草剤や殺虫剤は使用しない。1ヘクタールあたり1万本ものブドウが植えられた畑は低いグイヨで仕立てられ、念入りに剪定される。樹液が運ぶ養分をブドウに集中させるため、実がならない方の枝は全て春先に切り落とし、光合成に有利になるよう、長梢を通常よりも高く固定し、除葉はしない。葉を残しておくことで、ブドウが直射日光や雹などから守られ、ゆっくりと成熟するという利点も生まれる。香りとフレッシュ感を第一に考えるアルノーは、標準よりも早めに収穫を行うが、広い光合成面積を確保した栽培のおかげで十分な糖度を備えたブドウが得られる。一方、醸造面では、各テロワールの個性を尊重するため、人の手の介入は最小限に止めている。熟成に用いる新樽率も30%以下と低い。アルノーは既に、ブドウ、ひいてはテロワールの個性をいかにワインの中で際立たせるかということにも長けている。シャブリの名手ヴァンサン・ドーヴィサも一目置く醸造センスの持ち主なのだ。「ブドウがワインを造る」、「偉大なワインは優れたテロワールから生まれる」。優れたワインを語る際に度々口にされるこれらの言葉を、アルノー・テシエを前にすると思い起こさずにはいられない。ムルソーは本来どんな土地であるのか、それを知るためには必ず飲むべき生産者の一人である。 ワイナート78号 『現地ソムリエが選ぶブルゴーニュベストバイ30』に選出ワイナート78号 『注目の造り手12 "Rising Stars in Bourgogne 2015"』に掲載

32780 円 (税込 / 送料別)

【特別価格】【木箱入り】3本セット シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:100 ポイント【特別価格】【木箱入り】3本セット シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ※写真の様に木箱に輸送時の汚れ・キズ等がございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 【特別価格】当店通常価格231,000円 (税込10%)のところ、セット限定207,900円 (税込10%)の特別価格! 女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20~24ヵ月間熟成させます。がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2019/2020年の冬は、温暖で雨が多い。植生が非常に早く始まった(1989年以降で最も早い年であった)。春は、規則的な降雨がベト病に好都合だったため、特に注意した。開花は、非常に早かったが、正常に進行した。6月中旬から8月中旬まで、非常に暑く乾燥した時期が続き、その間に3回の熱波がありました。その結果、房の完全性とアロマの鮮度を保つため、特に葉の除去などの介入を減らしました。8月11日以降、定期的に雨が降り、ブドウは完璧な成熟を遂げることができました。白ブドウの収穫は早く、非常に良いコンディションで行われました。気温は例年より高く、すべての黒ブドウ品種の成熟を完了させるのに最適で、非常に衛生的な状態でタンクに戻されました。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:メルロ 48.6%、カベルネ・ソーヴィニヨン 43.2%、カベルネ・フラン 8.2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★単品商品 (通常価格商品) はこちら ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 La Mission Haut-Brion is a brilliant effort that exhibits a level of balance and integration that are impressive in such a powerful young Bordeaux. Unwinding in the glass with aromas of dark berries and plums mingled with burning embers, pencil shavings, violets and smoked black tea, it's full-bodied, deep and concentrated, with a layered, elegantly muscular profile, its brooding core of fruit framed by a generous endowment of powdery tannin that tempers the ripeness of the vintage. Checking in at 14.7% alcohol, it's nonetheless more classically styled than the more flamboyant 2019 vintage or even the slowly maturing 2010 which I re-tasted alongside for context. ジェームス・サックリング:99 ポイント Chateau La Mission Haut-Brion Pessac-Leognan 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 99 Perfectly ripe black and blue berries on the nose with blackcurrants, too. Crushed fruit. Complex and perfect. Full and intense. You feel the intensity of the tannins, yet it is not overpowering. They are in a sophisticated and elegant state. Muscular and formed finish. Gorgeous in every sense of the word. Strength with finesse. Drink after 2030. vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2032 - 2065 From: Bordeaux 2020 - The Southwold Tasting (Nov 2024) The 2020 La Mission Haut-Brion has a very pure bouquet with crushed violet infusing the mixture of blueberry and blackberry fruit, scents of cassis emerging with time. The oak is wonderfully integrated. The palate is medium-bodied with a cashmere texture and lavish new oak that is perfectly knitted to the filigree tannins. Very precise and very persistent on the finish, this fans out gloriously, Jean-Philippe Delmas conjured a sensational La Mission this year. Tasted blind at the annual Southwold tasting. - By Neal Martin on January 2024Chateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。

207900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:100 ポイントシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20~24ヵ月間熟成させます。がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2019/2020年の冬は、温暖で雨が多い。植生が非常に早く始まった(1989年以降で最も早い年であった)。春は、規則的な降雨がベト病に好都合だったため、特に注意した。開花は、非常に早かったが、正常に進行した。6月中旬から8月中旬まで、非常に暑く乾燥した時期が続き、その間に3回の熱波がありました。その結果、房の完全性とアロマの鮮度を保つため、特に葉の除去などの介入を減らしました。8月11日以降、定期的に雨が降り、ブドウは完璧な成熟を遂げることができました。白ブドウの収穫は早く、非常に良いコンディションで行われました。気温は例年より高く、すべての黒ブドウ品種の成熟を完了させるのに最適で、非常に衛生的な状態でタンクに戻されました。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:メルロ 48.6%、カベルネ・ソーヴィニヨン 43.2%、カベルネ・フラン 8.2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 La Mission Haut-Brion is a brilliant effort that exhibits a level of balance and integration that are impressive in such a powerful young Bordeaux. Unwinding in the glass with aromas of dark berries and plums mingled with burning embers, pencil shavings, violets and smoked black tea, it's full-bodied, deep and concentrated, with a layered, elegantly muscular profile, its brooding core of fruit framed by a generous endowment of powdery tannin that tempers the ripeness of the vintage. Checking in at 14.7% alcohol, it's nonetheless more classically styled than the more flamboyant 2019 vintage or even the slowly maturing 2010 which I re-tasted alongside for context. ジェームス・サックリング:99 ポイント Chateau La Mission Haut-Brion Pessac-Leognan 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 99 Perfectly ripe black and blue berries on the nose with blackcurrants, too. Crushed fruit. Complex and perfect. Full and intense. You feel the intensity of the tannins, yet it is not overpowering. They are in a sophisticated and elegant state. Muscular and formed finish. Gorgeous in every sense of the word. Strength with finesse. Drink after 2030. vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2032 - 2065 From: Bordeaux 2020 - The Southwold Tasting (Nov 2024) The 2020 La Mission Haut-Brion has a very pure bouquet with crushed violet infusing the mixture of blueberry and blackberry fruit, scents of cassis emerging with time. The oak is wonderfully integrated. The palate is medium-bodied with a cashmere texture and lavish new oak that is perfectly knitted to the filigree tannins. Very precise and very persistent on the finish, this fans out gloriously, Jean-Philippe Delmas conjured a sensational La Mission this year. Tasted blind at the annual Southwold tasting. - By Neal Martin on January 2024 ★オリジナル木箱入り お得な3本セットはこちらChateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。

77000 円 (税込 / 送料別)

ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2020]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2020]750ml (赤ワイン)

ザ・サード・ツインはシネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルが手掛ける別ブランド。 アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得!アメリカ国内では顧客名簿を通してのみの販売で、多くの人が順番待ちをしている超人気ワイン「ザ・サード・ツイン」 シネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルは現在4つの自社畑を所有しており、この内の3つの畑から単一畑のワインを生み出しております。Eleven Confessions畑はSine Qua Non、Cumulis畑はNext of KYN(生産量が少なく、日本未入荷)、そしてThe Third Twin畑から造られるのが「ザ・サード・ツイン」です。 ザ・サード・ツインに使用される自社畑 『THE THIRD TWIN』 は、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢約20年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられており、砂質土壌で、全て自根葡萄です。また、認定はありませんが有機栽培を行なっています。 2014年の初リリース以降、ラベルはマンフレッドが毎年デザインしており、アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得するなど、シネ・クア・ノン同様、高く評価されております。 「ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ」は、NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO(スペイン語)を英語に訳すと「OUR LADY OF THE THIRD TWIN(ザ・サード・ツインの聖母)」の意。 ■生産者よりコメント■ “この魅力的なワインは、既に5番目のバージョンであり、間違いなく所有し体験すべきワインである。” 一見この構成は不思議に思えるかもしれないが、私が多く、頻繁に試飲をした結果、香り、味わい共に素晴らしい構成にすることができました。 黒い果実、革、鉄、燻製ハーブの香りにドライフラワー、スパイスのアロマがグラスから広がります。フルボディの豊かさ、ダークで層の厚いエキゾチックなスタイルで美しいタンニン、素晴らしい余韻が口に広がります。 私の個人的なメモの最後に“あのワインは絶対的な快楽の器である”と記述してある。このワインで十分でないならどんなワインでも誘惑したり、助けたりすることはできないだろう。それこそ本当の悲劇である。 ■テクニカル情報■ 品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% すべて自社畑(ザ・サード・ツイン・エステート・ヴィンヤード)より収穫。 醸造:全体の70%を除梗し、発酵。フレンチオーク樽にて約31ヶ月熟成(新樽率33%) 無濾過・無清澄にて瓶詰め。 THE THIRD TWIN NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% アルコール度数:15.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $280 Drink Date: 2028 - 2045 tasted the 2020 Nuestra Senora Del Tercer Gemelo on July 6, not long after it was bottled on April 27. It comes entirely from The Third Twin estate vineyard, where grapes are planted in pure sand. A blend of 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier, it was vinified using 30% whole clusters and matured around 31 months in 33% new French oak barrels. Its aromas are dense to begin, taking time to unfold from dark cherry fruit to savory tones of coffee beans and cocoa, shiitake and underbrush. Despite its aromatic reticence at this early stage, the full-bodied palate explodes with layers of black cherry candy, blueberry and violet. It's structurally seamless, with silty tannins and energetic acidity that balances its sheer concentration and gives an impression of etherealness and lift. It has a tremendously long, floral finish, and there's so much here still waiting to emerge. 425 cases will be released in January 2024. Published: Aug 05, 2023 VINOUS:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2035 From: Brilliance in Santa Barbara (Sep, 2023) The 2020 Nuestra Senora del Tercer Gemelo is a powerful, dense wine. Black cherry, leather, spice, tobacco and incense all saturate the palate as this racy, extroverted red shows off its alluring personality. The 30% whole clusters add tons of aromatic presence, while grippy, chocolaty tannins round out the finish. I would give this a few years to soften. It is undoubtedly impressive and compelling. The blend is 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier. - By Antonio Galloni on July 2023Sine Qua Non / シン・クア・ノン シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"Against the Wall"(壁に向かって)"、"Other Hand"(別の手)" "Impostor Mc Coy (ペテン野郎マッコイ)"等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。Sine Qua Nonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。

165000 円 (税込 / 送料別)

ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル NV 750ml (2009,2011,2012) 2023年リリース (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル NV 750ml (2009,2011,2012) 2023年リリース (赤ワイン)

【正規代理店商品】 このベガ・シシリアのトップ・キュヴェ『レゼルバスペシアル』は、市場では幻となっており、見つけたとしても価格は莫大なもの。家宝にして下さい。 ベガ・シシリアは古くは11世紀の文献に名が記されていた由緒ある農園で、ワイナリーとしては19世紀に創業。1982年にアルバレス家所有となり、歴史を守りつつも試行錯誤を重ね、さらなる発展を遂げています。 ウニコは最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。収量は約22.5hl/ha。自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合います。繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻。まさに偉大なワインです。 「ウニコ レセルバ・エスペシアル」は、良年のみ生産されるウニコの中でもさらに良い年をブレンドして造る究極のウニコ。スペイン伝統の手法を用いたマルチヴィンテージワイン。 レゼルバ・エスペシアルにブレンドされるウニコは、常に最高のウニコだけです。厳選された複数ヴィンテージのウニコを巧みにブレンドすることによってウニコの持つ複雑味を更に増幅させ、最低10年間の熟成期間を経てリリースされます。ワイン造りにかける歳月、美徳、経験、感情、決して模倣することの出来ないベガ・シシリアだけのユニークなスタイルが集約された至高の逸品です。 ■テクニカル情報■ 産地:カスティーリャ・イ・レオン州 / D.O.リベラ・デル・ドゥエロ 平均樹齢:36年、畑面積:210haのうち約40ha、植樹本数:2,222本/ha、標高:700-900m、収量:約21-24.5hl/ha、収穫:手摘み、12kgケースを使用 ブレンド:2023年リリースは、2009、2011、2012年のウニコをブレンド。 醸造:樽内と瓶内での熟成期間を合わせて10年以上熟成。 BODEGAS VEGA SICILIA UNICO RESERVA ESPECIAL ボデガス・ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 94%、カベルネ ソーヴィニヨン 6% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:99ポイント VEGA SICILIA RIBERA DEL DUERO RESERVA ESPECIAL UNICO Wednesday, December 28, 2022 CountrySpain RegionCastilla y Leon VintageNo Vintage Score 99 Extremely nuanced and complex nose that shows high-grade cigar box and cigars, fresh blackberries, orange peel, together with red-chili chocolate, walnut, iron and hints of cocoa powder. This is intense, elegant and savory with real finesse, savoriness and complexity. Juicy, dusty and immaculate tannins and an extremely long, savory finish that lasts over a minute. Mainly a blend of 2009 and 2011 and 2012. Surprisingly, this is already approachable now, but better after 2024. ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $980 Drink Date 2023 - 2034 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The NV Unico Reserva Especial 2023 Release is a blend produced with vintages 2009, 2011 and 2012, in search of a house style. It's a blend of Tinto Fino with some Cabernet Sauvignon with 14% alcohol, a pH of 3.85 and 5.2 grams of acidity (measured in tartaric acid per liter of wine); so, it's a slightly lighter version of Reserva Especial. When in theory they used three warm, ripe and powerful vintages, the blend is not excessively powerful, but the longer elevage has polished that power and delivered a classical and proportioned wine, aromatic, spicy, with the Vega nose and a velvety palate with very fine tannins and great elegance. 18,318 bottles and 233 magnums produced. It was bottled in June 2019. Vega Sicilia has increased the capacity in oak vats-they have 40,000 liters more. They produce between 235,000 and 300,000 bottles per year depending on the vintage.VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。<ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。

121000 円 (税込 / 送料別)

アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml (赤ワイン)

ワインアドヴォケイト:100 ポイント! ジェームス・サックリング:99 ポイント! vinous:99 ポイント! 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。 1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。 「アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」は、このエステートのフラッグシップ・ワイン。38エーカーのアイゼル・ヴィンヤードの4分の3をカベルネ・ソーヴィニヨンと、そのコンパニオン品種であるカベルネ・フランとプティ・ヴェルドに充てている。出来上がったワインはアイゼル・ヴィンヤードのテロワールを強烈に表現し、カシス、ブラックベリー、杉、チョコレートの特徴的な風味を示し、余韻にはミネラルが残る。アイゼル・ヴィンヤードのカベルネは、その複雑さ、凝縮感、重さを感じさせない重量感、絹のような舌触り、何十年も熟成する能力が高く評価されている。 アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。 ■ティスティング・ノート■ アイズリー・ヴィンヤードの2016年のカベルネ・ソーヴィニョンには、調和と精密さが兼ね備えられています。また、多面的な香りと感覚が現れる複雑なクリュです。完熟した果実、サクランボ、ブラックベリー、黒スグリをクリームと合えたような香りが広がり、焼き菓子に使うスパイス類と紅茶の香りへと移ります。品の良さと精巧さもある柔らかくみずみずしい口当たりがあり、きめの細かいタンニンも感じらます。パチュリ、ミネラル、色の濃い果実、そして微かな塩味が層をなす味わいがあり、アイズリー・ヴィンヤードのテロワールを最も純粋に表現した、神々に捧げられるようなワインです。 ■2016年ヴィンテージノート■ 2016年の冬は、2015年に似て気温も穏やかで雨が少なかったので、萌芽は早めでした。3月の降雨量は多かったものの、キャノピーもしっかりと育つ順調な生育期を迎えました。開花は例年より1週間遅れましたが、雨が少ない暖かい日が続き、実の付きもよいものでした。7月の穏やかな天候も幸先のいいもので、果実の色づきは畑全体で早めに始まり、また均一でした。夏の間の高温の日中と低温の夜間のお陰で、カベルネ・ソーヴィニヨンの成熟はゆっくりと進み、収穫は9月16日から10月5日の間に行われました。全体を通して優れていた生育期が、ブドウに落ち着きと品格をしっかりと与えてくれました。 ■テクニカル情報■ カベルネ・ソーヴィニョン 100% ブドウ栽培:アイズリー・ヴィンヤードのブドウはCCOF 認証のオーガニック且つ、Demeter 認証のビオディナミブドウです。 Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100% アルコール度数:14.8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: N/A The 2016 Cabernet Sauvignon has a deep garnet-purple color. Its nose begins a little reserved, slowly revealing a quiet intensity of freshly crushed blackberries, chocolate-covered cherries, cassis and aniseed with compelling nuances of black tea, cigar box, truffles and charcuterie, plus, with coaxing, gentle wafts of red roses and crushed rocks emerge. The medium to full-bodied palate is simply arresting, offering a a myriad floral and earth sparks amidst a black fruit core and with seamless, firm, very fine-grained tannins. Well-knit freshness brings forth layer after layer of delicate nuances on the very long, mineral-laced finish. The team at Eisele, led by Frederic Engerer (of Chateau Latour) and beautifully orchestrated by winemaker Helene Mingot, have knocked it out of the park this vintage with this singular expression that both embraces the site's heritage and reveals parts unknown. Published: Oct 30, 2018 ジェームス・サックリング:99 ポイント EISELE VINEYARD CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY 2016 Friday, May 3, 2019 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2016 Score 99 The aromas are so complex here with blackberries, blackcurrants, raspberries and orange peel. Juicy and deep with a polished and lush texture. Full-bodied yet supple and harmonious. Poised and extremely long. You really want to drink this now, but be patient. Try after 2024. vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2026 - 2046 From: 2017 & 2018 Napa Valley In Depth (Jan 2020) The 2016 Cabernet Sauvignon from Eisele Vineyard is simply monumental. Powerful and persistent, the 2016 marries intensity with finesse in the way only a wine from a world-class site can. Everything is just in the right place. Time in the glass brings out stunning richness in every dimension and truly exceptional pedigree. Dramatic and statuesque in its beauty, the 2016 is a towering Cabernet Sauvignon that shows why Eisele Vineyard is one of the world's great vineyard sites. In a word: epic. - By Antonio Galloni on October 2019 Once again, I was so captivated by the Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon. Tasted at the end of a long day, after many wines, and in the company of many outstanding wines, the 2016 stood out for its unbelievable textural intensity and extraordinary balance. Eisele is a magical place. Winemaker Helene Mingot is certainly getting the most out of this land. ワインレポート:97 点 年代:2016年、ワイン名:アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 (Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 2016)、地域:アメリカ合衆国 ナパ、生産者:アイズリー・ヴィンヤード (Eisele Vineyard)、色:赤、点数:97点、参考価格:90,000円 超凝縮した力強いフルボディ。強大なグリップがあり、ブラックベリー、キルシュ、シガーボックス、チョコレート、堅固なストラクチャーの巨大なワイン。複雑な層を織りなし、充満したエネルギーにノックアウトされる。砕いた石、黒鉛、シームレスなフィニッシュ。アイズリー・ヴィンヤードもフランス人のエスプリが入ったワイナリーだ。バート&ダフニ・アローホ夫妻がカルトワインとして名声を高めたが、2013年にフランスの実業家フランソワ・ピノーが買収した。シャトー・ラトゥールのフレデリック・アンジェラが、フランスから幹部スタッフを送りこみ、2ヶ月に1度は飛んできて、ワイン造りを指揮している。ワインメーカーはエレーヌ・ミンゴット。 ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2020/11/18Eisele Vineyard / アイズリー・ヴィンヤード 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。この素晴らしい畑から造られるワインは特異なコンビネーションを持ちます。ストレートな個性且つ緻密で明確なフレーヴァーを持ちつつ、滑らかな舌触りで重たさを感じさせない凝縮感があり、熟成による複雑味が生まれる要素も持ち併せています。 アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。 1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。

83600 円 (税込 / 送料別)

ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ [2013]750ml 木箱入り (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ [2013]750ml 木箱入り (赤ワイン)

超古木とプレフィロキセラの優しい味わい。 シルキーで繊細なタンニン、赤い果実味が余韻まで長く口の中を広がっていく赤ワイン! リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。 「ラ・ロサ」は、熟した赤い果実にタイムやラベンダー、森の中を連想する豊潤な香りにバルサミックのニュアンスも。繊細なストラクチャー、一貫してエレガント。口の中の広がりはまるでグランヴァンを思わせる卓越した味わい。 ■テクニカル情報■ 生産者名:ドミニオ・デ・アタウタ 醸造家:アルムデナ・アルベルカ(2003年~2014年)ハイメ・スアレス(2015年~) 原産国:スペイン 地方・地区:カスティーリャ・イ・レオン州/リベラ・デル・ドゥエロ/ソリア地区 格付:DOリベラ・デル・ドゥエロ 土壌表土(1m)は粘土系砂質、さらに1m粘土質を経て、石灰質岩盤。(0.24ha) セパージュ:ティント・フィノ(テンプラニーリョ) 100% 樹齢:165年(プレフィロキセラ) 標高:約970m 発酵:1,000Lのステンレスタンクで発酵。(地場酵母) 熟成:フレンチオーク(2年目使用樽)で18ヶ月間熟成 生産量:315本 DOMINIO DE ATAUTA LA ROZA ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Drink Date 2018 - 2030 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate One of the finest wines I remember from Dominio de Atauta is an old vintage bottle of La Roza I drank one day with the previous owner. So, I was excited when they told me this time we'd taste the 2013 La Roza, produced with grapes from three plots in the La Roza zone of the Atauta Valley that are thought to be some 160 years of age. All the processes follow biodynamic principles, and the wine was bottled after 19 months in second use French barriques. It was closed and felt really tight, but it has the most elegant texture and impressive palate of all the wines. Unfortunately, this is one of those almost virtual wines, as only 295 numbered bottles were filled in September 2015. As with San Juan, the price for this had not yet been decided when I tasted it. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Dominio de Atauta / ドミニオ・デ・アタウタ 超古木とプレフィロキセラの優しい味わい、今注目のスターワイン リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。 高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。

39600 円 (税込 / 送料別)

トゥア・リータ レディガフィ [2022]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】トゥア・リータ レディガフィ [2022]750ml (赤ワイン)

イタリアワイン史上初、二大ワイン誌100点を獲得した奇跡のワイン。 イタリア最高峰のメルローはこれだ!!! トゥア・リータは当時、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年にブドウを植樹しました。その後、1992年に待望の初めて瓶詰めしたワインがリリースされました。当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないこのワインは業界を席巻し、メルローで造るレディガフィがワインスペクテーター誌、ワインアドヴォケイト誌にて100点を獲得。トスカーナのワインのトップとして注目され続けています。 「レディガフィ」は、力強さ、上品さ。ヴィンテージによらず、レディガフィは唯一無二のもの。赤果実的なニュアンスとパワフルさ、柔らかい口当たりが秀逸。荘厳で深い香り。カカオ、チョコやカフェのニュアンスが複雑な果実味と一体となり、4次元的に広がる。調和のとれた酸、タンニン、ボディが三位一体となり長い余韻へと誘う。 トスカーナ沿岸部、ボルゲリ地域のトップメルローは一般的に柔軟で女性的と言われていますが、トゥア・リータのメルローは男性的な力強さがあり、上品さ、骨格を兼ね備え、レディガフィが持つホワイトムスクの香りに永遠に続くような余韻と素晴らしいタンニンは圧巻の味わいです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 相対的に雨が少なく、生産者にとってもありがたい年冬は寒くほとんど降雨がなかったため、植物活動の開始が早く、春の発芽も平年より早まりました。しかし、5月1日に急激に温度が低下し、氷結には至りませんでしたが、成育速度が低下し、平年並みの成長サイクルに戻りました。相対的に雨が少ないヴィンテージでしたが、5月の後半に若干の降雨があり、水分を補うことができました。夏も平年並みの天候が続きましたが、8月15日を境に猛暑が到来。その後も暑さと好天が継続し、収穫に至りました。病気の心配や突発的な雹などもなく、生産者にとってもありがたいヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 品種:メルロ100% 醗酵:オーク樽にてマセラシオン醗酵/主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成18カ月(225L、新樽100%) 平均収量:20hl/ha 年間生産量:14,000本 Azienda Agricola Tua Rita Redigaffi アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ レディガフィ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Tua Rita Toscana Redigaffi 2022 Wednesday, Aug 28, 2024 Color Red Country Italy Region Tuscany Vintage 2022 Aromas of crushed fruit and white pepper with dried lavender and hints of violets and sage flowers. Stony undertones, too. Medium- to full-bodied, tight and focused, with reserve and beauty. And then it grows on the palate with polished and focused tannins that take it to another level. Exudes freshness and length, despite the hot growing season. A sophisticated red and with a long future ahead. Try after three to four years.Tua Rita / トゥア・リータ 大地を愛し、天に愛され、情熱を注ぐ~土いじりをこよなく愛する男が家族とこの土地に出会い、いつしかその孤高なる想いは唯一無二のワインを生み出した。イタリアでWAとWSで満点100点を獲得した男。トスカーナ州、スヴェレートの地に設立されたトゥア・リータ。ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったこの場所の畑を購入したのは1984年のこと。1992年に初めて瓶詰めされたワインがリリースされてから、6ヴィンテージ目でワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げる。その後がまたすごい。2000年のレディガフィにおいては、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 しかしながら、この家族経営の小さな醸造所は評価誌に左右されず、妥協を許さない果て無きワインへの追求・挑戦を続ける。それが今日のトゥア・リータの飛躍を支え、更なる品質改善を支えている。男 ~ヴィルジリオ・ヴィスティ~当初、まだゲームの仕事を続けていたヴィルジリオは、平日は都会で仕事をこなし、週末を長年の夢であった念願の畑で過ごしていた。当時この地域で栽培されていたブドウはトスカーナの地品種であるサンジョヴェーゼやトレッビアーノで、それ程大きい畑ではないが、老後のセカンドライフとして徐々に仕事を農業にシフトしていきたいと考えていたヴィルジリオは、それがたまらなく好きだった。ある日ヴィルジリオが作ったブドウが、そして出来上がったワインが、常識を超えるレベルであることに気付く。ブドウ栽培へ次第にのめり込んでいったヴィルジリオは、「-どうせやるのであれば、世界レベルのワインを造りたい-。」といつしか思うようになる。そして1988年、この無名なワイン産地の1.5haに、あるブドウ品種が植えられる。 それが後にトゥア・リータのシンデレラ・ストーリーの基盤となる、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。大好きな土の香りに誘われ、ヴィルジリオが畑へ出て行く週末が続く。愛情たっぷりに育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、やがて実を結びはじめる。 その後、当時28歳という若さながらすでに天才醸造家として頭角を現しはじめたルカ・ダットーマと契約を交わすなど、ワイナリーとして本格的に稼動。そして終に、ジュスト・ディ・ノートリ1992年がワイナリー初リリースとなる。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが50%ずつという比率のジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータのワイン造りへの情熱が込められたワイン。その後メルローが素晴らしい出来であることから、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローが瓶詰めされる。これがシンデレラ伝説を造る、「レディガフィ」の誕生である。このワインの出来と世界的な評価が、老後に農夫としてのセカンドライフを目指していたヴィルジリオに、大きな使命を与えた。そしてついに農業を生活の基盤とすることを決断。ワイン造りを本業とし、ここスヴェレートに移住をする決意をした。頑張り屋のヴィルジリオが、自分の唯一といってもよい欲望に全身全霊をかけられる。ここから真のViticoltore(ブドウ栽培農夫)への人生が始まるのである。華々しいデビューとは裏腹に、多忙を極め始めたルカ・ダットーマと1998年をもって契約を解消したヴィルジリオは、ステフアノ・キオッチョリをコンサルタントに迎える。しかしエノロゴが変われども、ヴィルジリオの毎日は変わらない。畑仕事一徹。畑仕事が趣味で、毎日が飽きない。朝8時から畑に出かけ、夜日が暮れるまでヴィルジリオは畑にいる。帰宅後はシャワーを浴びて、テレビを見て、そしてベッドに向かう。そして次の日、畑仕事の一日を楽しむのである。トゥア・リータのヴィルジリオ・ヴィスティ氏が2010年9月13日に永眠されました。とても悲しい知らせではありましたが、彼の残したワインたちは、更なる輝きを放っているかのようです。

39600 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2006]1500ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2006]1500ml (白ワイン)

※商品写真のようにラベルに汚れや破れがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 コルトン・シャルルマーニュ最高峰の造り手が手掛ける、徹底した品質主義の下、全ての要素が混然一体となった、まさに芸術品とも言える逸品! リッチでパワフル!10年以上の熟成を経てようやく飲み頃を迎えた、愛好家にこそ飲んで欲しい逸品です。 所有する畑が全てグラン・クリュという稀有な造り手、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイ。所有する9haの畑から生まれる、稀少な白ワイン。100%ビオディナミ農法から造られる、テロワールそのものを味わうかのような溢れんばかりのミネラルを備えた極上の逸品をご堪能ください。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、かつては、中世にヨーロッパのほぼ全土を治めた偉大な王、カール大帝が所有していたという類い稀なるテロワールを誇ります。その畑は、西向きの急斜面で粘土が全く含まれない石灰質土壌。 西向きのグラン・クリュというのは非常に珍しく、この畑は夕方遅くまで陽が当たり日照に恵まれる場所。 モリエール伯爵曰く、白ワインには熱よりも光が必要で、「Light Better than Heat(灼熱よりも一筋の光)」がコルトン・シャルルマーニュに良いとのこと。この長い日照時間が光合成に有利に働き、ワインにフィネスや力強さをもたらします。そして石灰質土壌がワインに凝縮感したミネラルを与えてくれます。 ■味わい■ グラスに注ぐと輝きのある黄色が艶やかに光ります。グラスに注ぐと、白桃や洋ナシ、グレープフルーツなどの果実のアロマに、白い花の華やかな香りが立ち上ります。口に含むと豊富な果実味が広がり、火打石を思わせる豊富なミネラルが特徴的。キリッとした酸が心地よく、後半はスパイスのニュアンスが締めくくります。熟成後の変貌が愉しみな、ポテンシャルの高い逸品です。 グラン・クリュ・ブルゴーニュしか造っていない唯一のドメーヌ。私は、このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュが、ブルゴーニュの白の最高傑作のひとつであることを疑わない。最初大きな歓喜の衝撃が襲い、それがフィニッシュに向かってゆっくりとフェードアウトしていく。コート・ド・ボーヌの他の白のグラン・クリュと比較するとお買い得で、ハイフン付きのモンラッシェに決して引けを取らない。Finest Wine DOMAINE BONNEAU DU MARTRAY CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2014 - 2014 From: Vinous Table: Burgundy Charity Auction and Dinner (Jul 2014) Bonneau du Martray’s 2006 Corton-Charlemagne (magnum) opens with a super-classic bouquet of slate, crushed rocks and hints of reduction. Bracing and intense and energetic, the 2006 flows with superb focus and pure mineral-drenched cut. From magnum, the 2006 is simply dazzling and appears to have many years of fine drinking ahead of it. 95 - By Antonio Galloni on June 2014 ワインアドヴォケイト:(93 - 94) ポイント Rating (93 - 94) Release Price $150 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 22nd Dec 2008 Source 180, The Wine Advocate Jean-Charles Le Bault de Martray has established a singular track record for wine from a single large parcel in the heart of the original Charlemagne vineyards of Corton. His distinctive methods typically include separate fermentation of each vineyard block; a year in barrel with late summer malolactic; and a full six months on the fine lees in tank, in which state I tasted his 2006 Corton-Charlemagne. An architect by training, Le Bault de Martray values -brightness, precision and proportionality- and it is easy to see those virtues exemplified in this wine, characterized by clarity, subtlety, firmness of structure, and sheer refreshment unusual for the vintage. Scents of fresh lime, heliotrope and white peach usher in a subtly-creamy yet persistently bright and juicy display of continued citrus, peach, and inner-mouth floral notes. Airy and elegant, this finishes almost delicately but tenaciously. Le Bault de Martray cautions that his Corton-Charlemagne virtually uniformly -shuts down- for several years soon after bottling. I would recommend planning on revisiting this 2006 in 3-5 years and it should repay at least an additional decade's bottle maturation. The palpable extract and depth of sweet-saline, savor in the 2005 put it in a similar league and in line for a similarly long life.Bonneau du Martray / ボノー・デュ・マルトレイボノー・デュ・マルトレイは特級畑の白ワイン「コルトン・シャルルマーニュ」の代名詞ともいえる偉大なドメーヌ。所有する11haの畑のうち、コルトン・シャルルマーニュが9ha、コルトンが2haとグラン・クリュのみ。ブルゴーニュの生産者の中でも、特級畑のみを所有しているのは、このボノー・デュ・マルトレイと、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)だけです。ボノー・デュ・マルトレイの『コルトン・シャルルマーニュ』は、かつては、中世にヨーロッパのほぼ全土を治めた偉大な王、カール大帝が所有していたという類い稀なるテロワールを誇ります。 その畑は、西向きの急斜面で粘土が全く含まれない石灰質土壌。 西向きのグラン・クリュというのは非常に珍しく、この畑は夕方遅くまで陽が当たり日照に恵まれる場所。モリエール伯爵曰く、白ワインには熱よりも光が必要で、「Light Better than Heat(灼熱よりも一筋の光)」がコルトン・シャルルマーニュに良いとのこと。この長い日照時間が光合成に有利に働き、ワインにフィネスや力強さをもたらします。そして石灰質土壌がワインに凝縮感したミネラルを与えてくれます。2000年から始められた有機農法、そして2004年からはビオディナミ農法を実践しています。 馬を用いるより土地にも人にも負担のかからない耕作として、特殊な小さなトラクターを使用しています。モリエール伯爵が大切にしていることは、周りの環境を良好に保つこと。 良いブドウを育てるためには畑や土壌だけではなく、あらゆる動物や昆虫、植物の健康保ち、グローバルシステムを整備することが大切と考えています。 また、「樽の香りはワインそのものの味わいを覆い隠すとの考えから、新樽の比率は3分の1程度に留めています。 また、その新樽にも数年の研究の結果見つけた、品格がありエレガントな特徴を持つオーク材を使用しています。コルトン・シャルルマーニュに大切なのはミネラル。決してヘビーであってはならないというのが、モリエール伯爵の信条。 このように一貫してテロワールや自然のままのブドウを尊重した結果、まるでテロワールそのものを味わうかのような、溢れんばかりのミネラルを備えた、鋼のような力強いコルトン・シャルルマーニュが生み出されるのです。 さらに「ヴィンテージの善し悪しに関わらず年間180樽以上は造らない」という、モリエール伯爵の徹底主義が、ワインを芸術品とも言うべき最高の品質に高めています。ボノー・デュ・マルトレイのワインは、その自然を大切にする造り方故、各ヴィンテージによって全く表情が変わってきます。 どのヴィンテージも基本的には長命、そして一貫した強烈なミネラルが感じられます。 しかし、個性はヴィンテージによってそれぞれ、また飲み頃も全く異なってきます。 例えば、12年熟成の2001年と16年熟成の1997年のコルトン・シャルルマーニュ、どちらが“今”飲んで美味しいかというと、圧倒的に2001年ヴィンテージ。また、モリエール伯爵自身のファースト・ヴィンテージである1994年は未だイキイキとし、まさか20年近く熟成したワインとは到底思えないとのこと。一方、翌年1995年は熟成が進んでおり、2015年頃には飲み頃が訪れそうな仕上がり。このように、ヴィンテージによって変わる様々な表情は類いまれなるテロワールとモリエール伯爵の知恵と情熱の結晶であると言えます。彼の美しいコルトン・シャルルマーニュはブルゴーニュ屈指の逸品として多くの愛好家の心をとらえて離しません。

195800 円 (税込 / 送料別)

レ・マッキオーレ メッソリオ [2019]750ml (赤ワイン) 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】レ・マッキオーレ メッソリオ [2019]750ml (赤ワイン) 【正規品】

メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は過度な暑さの影響がなくブドウの成熟に時間を要した年となりました。冬の気温は平年並みで乾燥していました。春先かけて寒さが残りましたが3月から4月中旬にかけて気温が上昇しました。5月に入り気温が下がり降雨があったためブドウの生育スピードが遅くなり、グリーンマネジメントが必要となりました。収穫期は例年より遅く、8月第4週に白ブドウ、9月第1週から第3週にかけてメルローとシラー。9月第4週からカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを収穫しました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽熟成18カ月(新樽、バリック) 年間生産量:11,052本 栽培面積:2.5ha 平均収量:35ー70hl/ha 樹齢:22年 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $300 Drink Date 2025 - 2048 Reviewed by Monica Larner Issue Date 30th Jul 2022 Source End of July 2022, The Wine Advocate The stunning Le Macchiole 2019 Messorio is all Merlot from a special 2.5-hectare plot with a classic mix of Bolgheri soils featuring clay, silt, sandstone and limestone. The wine ferments in concrete and finishes in new barrique for 18 months. I spoke with proprietor Cinzia Merli about Merlot, and she concedes that this early-ripening grape suffers the most because of climate change. However, the winemaking team works extra hard for balance and elegance notwithstanding. This beautiful wine releases perfumes of cherry, blue flower, iris root, crushed stone and slate. Well-balanced oak tones add power and texture to the full-bodied close. 11,000 bottles were released. VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 VINOUS:97 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2043 From: 2018 Tuscany Preview (Feb 2021) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. - By Antonio Galloni on February 2022 ジェームス・サックリング:96 ポイント LE MACCHIOLE BOLGHERI MESSORIO 2019 Monday, August 8, 2022 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 96 Blackberry, oyster shell, iodine and black olive. Some cumin and thyme, too. Full-bodied with a very tight palate of firm tannins and fresh, minerally blue fruit. Needs time to open and show its true potential. Try after 2025.Le Macchiole / レ・マッキオーレ今や『サッシカイヤ』、『オルネライア』など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる銘譲地・ボルゲリに位置する「レ・マッキオーレ」。貴族がそのほとんどのワイナリーを所有する中にあって唯一、地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。「メッソリオ」、「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出した。そして、ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した「パレオ・ロッソ」の最終形は、カベルネ・フラン100%。それが完成した2001年が、エウジェニオ氏の夢がかなった最初で最後のヴィンテージとなった。生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言したエウジェニオ氏。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていた。エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にあった。2002年に巨匠エウジェニオ氏の急逝後は、最大の理解者であった妻のチンツィア女史が見事に引き継ぎ、いまも世界中のワイン愛好家の愛され続けています。「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。私がお客様に「何故サッシカイアやオルネッライアではなく、マッキオーレのワインを買うべきか?」と質問されたら、こう答えます。サッシカイアはボルゲリのスター。ボルゲリが生まれたのは、サッシカイアのお陰です。スーパータスカンが生まれたのもサッシカイアのお陰。オルネッライアは素晴らしいワイナリーで、ボルゲリでも規模がとても大きく、卓越したブレンドワインを造り、世界にボルゲリの偉大さを伝えています。それに対してマッキオーレは職人ワイナリー。職人と同じく、数量は造れませんが、その道を追求し、最高のワインを造るために、小さなことからこつこつと磨き上げ、ボルゲリの偉大さを一番信じて、最高のものを目指したワイン造りを行っているからです。チンツィア女史- レ・マッキオーレ - 愛すべき農家のワインである。

41360 円 (税込 / 送料別)

エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ [2006]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジョルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成!エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ [2006]750ml

【輸入元:ジャパンインポートシステム】 ジョルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成! エマニュエル・ルジェは、ブルゴーニュワインの神と謳われたアンリ・ジャイエの甥にあたります。1976年からジャイエの元で教えを受け、共にワイン造りを行っていました。更にジャイエの引退後、実際に畑の管理から醸造の全てを任されていたこと、ジャイエ氏の所有する大部分の畑を引き継いだことから、ルジェが真の後継者であるということは明白です。 エマニュエル・ルジェのブドウ栽培はアンリ・ジャイエの哲学をしっかりと受け継ぎ、ブドウは出来るだけ自然な方法で育てること、年によってブドウの適切な収穫時期を見極めること、 そして収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。『毎年自然によって生みだされる土壌や気候、土地の特徴を最大限に表現すること』を哲学とし、人が手を加えることでブドウ本来が持っているピュアな良さをなくさず、素材の良さを尊重するよう細心の注意を払っています。 「エシェゾー グラン・クリュ」は、「レ・トゥルー」、「クロ・サン・ドニ」、「レ・クリュオ」の3つのリューディーからなる。かつてジュルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成です。みっちり詰まった豊かな果実に芳ばしいオークのフレーバー、タンニンは丸く柔らかいというのが、エマニュエル・ルジェのワイン。 一口にエシェゾーとはいっても40ヘクタールに及ぶ巨大なグランクリュであるため、生産者ごとに評価は様々だが、中でもルジェの区画は特に評価が高い。ルジェが生産するワインの中でもあのクロパラントゥーに次ぐ、絶大な人気を誇る。アンリ・ジャイエの愛弟子ここにありと感じずにはいられない最高級ワインである。 Emmanuel Rouget Echezeaux Grand Cru エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(93-94) 点 Rating (93-94) Release Price $375 Drink Date 2012 - 2022 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 22nd Dec 2009 Source 186, The Wine Advocate A sweet, spicy profusion of cinnamon, ginger, cocoa powder, lily perfume, maraschino, and kirsch soars from the glass of Rouget 2006 Echezeaux, which comes to the palate with unexpected depth and richness of roasted meats, chalk, and saline savor, though to be sure, the bright red fruits and spices never flag. This is positively vibratory as well as riveting in its dynamic, oscillating finishing complexity. I'd give it 3-4 years head start and then plan to follow it for another decade. Emmanuel Rouget was very pleased with the "unusually long evolution" of his youthful 2006s - which I last tasted on the eve of bottling - rendered possible not just by the frigid temperature of his relatively shallow cellars, he explained, but also by what for this vintage are impressively low pHs. Even after slight chaptalization, he says the present collection scarcely exceeds 13% alcohol. These factors no doubt help account for the balance of ripe flavors and textural polish with cut and vivacity that the 2006s here display, rendering them - as Rouget puts it - "more precise, fresh, and elegant" than his 2005s, in which respect they remind him of his 1996s. "If you compare them directly today, my 2005s almost taste heavy by comparison with these 2006s," he notes. Moreover, my own impression is that the current crop of wines has proven more resistant to the same levels of new oak - 50-100% - as were used on his 2005s (whereas the 2004s received nada). "I think that impression is on account of the acidity," of the 2006s, opines Rouget, adding "for me the acidity of Pinot is more important than the alcohol. vinous:91+ ポイント 91+ From: 2006 and 2005 Red Burgundies (Mar 2008) Saturated deep red. Wild red cherry and an exotic whiff of coconut on the nose; lower-toned than the premier crus from Vosne-Romanee. Rich, suave, sweet and full, with very good breadth to the flavors of redcurrant, smoke and nutty oak. Finishes with sweet tannins and noteworthy length. This and the Cros Parantoux get 100% new oak, with 75% used for the Beaumonts and 50% for the village cuvees - By Stephen Tanzer on March 2008 Rouget had a crop level averaging 38 hectoliters per hectare in 2006, following the elimination of some rotten and green grapes. He made it clear that 2006 is his style of wine. "I adore 2006 for its finesse, elegance and higher-than-average acidity," he told me. "The wines are aromatic and very well balanced, and they should age very well." Rouget, who would rather "protect the natural acidity in the grapes than get more alcohol," chaptalized most of his '06s about a half-degree, to around 13%. His very rich 2005s are riper and lower in acidity than his 2006s-less fruity today and more tannic. ■2009年ヴィンテージの感想です■ 12~13℃で抜栓、抜栓する前に色を見たところ少し明るく感じたが、抜栓し1時間くらい経過してからグラスに注ぎ色を見ると最初より濃くなったような気がする。 紫がかった濃いガーネット色、ブラックチェリー、プラム、赤い花、スミレ、ドライオールドローズ、サンザシ、カルダモン、ベルガモット、タイム、バニラ、赤身肉、 レザー、グリーンペッパー、ミネラル、爆発するような果実味と色々なハーブの複雑な香りにまず驚かされる。グラスの中で次々に出てくるフルーツやハーブに 目を見張りながら口に含むと、ボリュームたっぷりの凝縮された肉系の味わいに再び瞠目させられる。 いつも良く出来たワインの時に感じることだが、非常に濃 くしっかりしたボディとコクを持ちながら、柔らかく軽やか。そう濃いけど軽い。鈍重な感じは無い。エレガントでありながら、どっしりしている。このクラスの ワインは、少し低めの温度から1~2時間くらい掛けて17℃前後に持っていくと、凝縮された重厚さが綺麗なフレグランス、花の香りを纏いながらエレガントに 開いていく。その後に昇華するような香りを伴いながら伸びていくアフターが素晴らしい。当然まだ若く、もうすぐ眠りに入るかもしれない。しかしこのスケールと ポテンシャルは凄い。 写真はエマニュエル・ルジェ エシェゾー2018VTの樽 2019/10/18 ドメーヌ訪問時撮影Emmanuel Rouget / エマニエル・ルジェ 「ブルゴーニュの神様」と言われる、 アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 いつか来るクロ・パラントーなどの相続の日に向けて、ルジェ家も世代交代への準備を着実に進めています。2人の息子がいますが、まずは長男「ニコラ・ルジェ」のファーストヴィンテージ、アリゴテ2005が初リリースされました。 父エマニュエル・ルジェと、メオ・カミュゼのジャン・ニコラ・メオ両者の下で修行した彼は、弱冠22歳にして既に職人の風格が漂っています。「父によると、大叔父さん(アンリ・ジャイエ)は「ピノノワールの命は香りにあり、決して凝縮させてはならない」と、亡くなる直前まで言い続けていたそうです。僕も、香りを大切に醸造し、濃さとは無縁の繊細でエレガントなワインを造っていきたい」。 2007年ヴィンテージからブルゴーニュ・ルージュとコード・ド・ニュイ・ヴィラージュが、2010年ヴィンテージからオート・コート・ド・ニュイの赤白が、2011年ヴィンテージからショレー・レ・ボーヌがラインナップに加わりましたが、まずは低位アペラシオンで十分に経験を積むという、職人親子らしい地に足の着いたスタートです。 2018年の会社組織の改編に伴い、2017年ヴィンテージよりすべての作品が「エマニュエル・ルジェ」に統合されました。 ◆2019/10/18 エマニエル・ルジェ訪問しました!◆

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デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト99点!デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ [2019]750ml (赤ワイン)

パラシオスがビエルソで手掛ける最高峰、驚きの構成力! デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスは1990年代にプリオラートの4人衆として脚光を浴びたアルバロが甥のリカルドと共にビエルソのコルジョン村にに1999年創設。デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスとは、アルバロの父であり、リカルドの祖父にあたるホセ・パラシオスの子孫を意味する。 所有畑は220の区画に分けられた45haの畑は険しい斜面にあり、スレート土壌。非常に香り高く、繊細なワインが生みだされる。畑はいずれも急斜面にあり、ラバを使って耕作する。 「ラ・ファラオナ」は、アルバロがビエルソのコルジョン村最高峰と謳うワイン。噴火により出来た断層の高標高に位置するこの畑から生まれるワインは西側の大西洋からの湿度を含んだ風と、夏に南から吹く乾いた風の影響を受ける。 ■テクニカル情報■ 格付:DOビエルソ 品種:92%メンシア、8%その他 畑:0.55ha 標高:800-860m、南東向き 土壌:スレート、石灰岩、その他金属を含む 樹齢:1940年代 醸造:樽(バリック)で9.5ヶ月熟成 DESCENDIENTES DE J. PALACIOS LA FARAONA デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ 生産地:スペイン カステーリャ・イ・レオン ビエルソ 原産地呼称:DO. BIERZO ぶどう品種:メンシア 92%、その他 8% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:99 ポイント Rating 99 Release Price $1150 Drink Date 2022 - 2035 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2022 Source End of January 2022, The Wine Advocate The 2019 La Faraona comes from the vineyard called El Ferro in the village of Corullon, 0.55 hectares on very steep slopes at 800 to 860 meters in altitude. Like all of their vineyards, it's farmed organically and biodynamically, and they picked the grapes on September 23 and fermented them partly destemmed in oak vats with indigenous yeasts and manual punching down for 47 days. The wine matured in barrel for nine to 10 months. Despite Moncerbal being very showy and floral and almost stealing the show, the depth, complexity and nuance of this 2019 La Faraona is amazing. The palate is a little stiff at this early stage; Ricardo Perez Palacios made the comparison with the 2010 and 2011 vintages that needed some time in bottle to blossom. There were 1,459 bottles, 77 magnums, 12 double magnums, eight Jeroboams and one Salmanazar produced. ジェームスサックリング:94 ポイント DESCENDIENTES DE J. PALACIOS BIERZO LA FARAONA 2019 Thursday, October 14, 2021 Country Spain Region Castilla y Leon Vintage 2019 Score 94 Bright red with crushed-berry and cherry aromas and hints of spices. Subtle black pepper and slate. Ultra-fine tannins and a fruity finish. Yet, it’s so refined and beautiful, long and subtle. Drinkable now, but needs four or five years to come together. Better after 2023 and onwards.DESCENDIENTES DE J. PALACIOS / デセンディエンテスデ・ホセ・パラシオス プリオラートを復興に導いた、アルバロ・パラシオスによる新たな産地での挑戦! ■ワイナリー・畑■ デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスは1990年代にプリオラートの4人衆として脚光を浴びたアルバロが甥のリカルドと共にビエルソのコルジョン村にに1999年創設。デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスとは、アルバロの父であり、リカルドの祖父にあたるホセ・パラシオスの子孫を意味する。所有畑は220の区画に分けられた45haの畑は険しい斜面にあり、スレート土壌。非常に香り高く、繊細なワインが生みだされる。畑はいずれも急斜面にあり、ラバを使って耕作する。 ■ビエルソ・メンシア■ ビエルソはカスティーリャ・イレオン州に属しているが、北西側に隣接したガリシア州の気候や景色と似た、緑豊かな山間部となっている。かつて巡礼地として山間部と海岸をつなぐ陸路になったことから発達し、2000年前にはすでにブドウ畑があったとされている。 標高2,000mを超える山々と谷のコントラストに富み、起伏の激しい地形がミクロクリマを生み出す。大西洋に近いため、海洋性気候と内陸性気候両方の影響を受け、夏は平均21℃で乾燥し、冬は平均5℃で雨が多い。ビエルソの年間降水量は約600だが山頂付近では1,000を超え、畑のあるエリアは約700程となる。 生産されるワインは主に赤で、ビエルソで栽培されるブドウの75%がメンシアという品種で構成される。メンシアという品種は早い発芽と成熟が特徴。房は小さくコンパクトで、果実は中型サイズ。果実の色は青黒い。アルバロはこの産地のワインの特徴を「北ローヌとブルゴーニュの中間」と表現する。

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ベガ・シシリア ウニコ [2011]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:96ポイントベガ・シシリア ウニコ [2011]750ml

世界で最も熟成期間の長い赤ワインの1つ。 優良年にのみ造られるベガ・シシリアのフラッグシップ! ベガ・シシリアは古くは11世紀の文献に名が記されていた由緒ある農園で、ワイナリーとしては19世紀に創業。1982年にアルバレス家所有となり、歴史を守りつつも試行錯誤を重ね、さらなる発展を遂げています。 「ウニコ」は、最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。収量は約22.5hl/ha。自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。 色合いはブラックベリーなどが強烈に濃縮したもので、果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合う甘味が舌先に感じられます。繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻は、スペインワインの王と呼ぶに相応しい風格と威厳を備えています。まさに「スペインのラトゥール」と称される国宝級のワインです。 ■2011年ヴィンテージ情報■ 気温、降水量ともに平年並みの冬を迎え、春は霜が降りることなく、気温も例年よりやや高めでした。夏は雨が降らず、気温も高かったため、ゆっくりと成熟が進行しました。区画ごとに最適な成熟の時期を待つことができたため、非常に健康的なブドウとなり、色や成分のバランスも素晴らしいものとなりました。2011年は、凝縮されたヴィンテージでありながら、エレガントでシルキー、緻密で深みのある味わいです。ウニコは、すぐに味わうことができる表現ですが、時間が経てば本当に素晴らしいものになります。疑いの余地なく、真の喜びです。 VEGA SICILIA UNICO ベガ・シシリア ウニコ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 95%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント VEGA SICILIA RIBERA DEL DUERO UNICO 2011 Sunday, January 16, 2022 CountrySpain RegionCastilla y Leon Vintage2011 Score 98 Very ripe with plum, spice and dried-flower aromas, as well as chocolate, fresh flowers and sandalwood. Coffee and hints of meat. Sort of decadent. Full-bodied with round, creamy tannins and an intense, juicy feel. Unique cedar and walnut undertones. So delicious now, but one for the future, too. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $628 Drink Date 2021 - 2033 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Jul 2021 Source Issue 255 End of June 2021, The Wine Advocate The Unico released in 2021, 10 years after the harvest, is the 2011 Unico, selected from 40 of their 210 hectares of vineyards. 2011 is a concentrated and ripe vintage, and they selected 95% Tinto Fino (Tempranillo) and 5% Cabernet Sauvignon that were cooled in a cold room for 24 hours before being sorted; the bunches and grapes macerated at 9 to 10 degrees Celsius for three to four days, and then it was inoculated with a pied de cuve to ferment with pumping overs. Malolactic was in stainless steel, and the wine was put through a long aging, 10 years between oak and bottle, using new and used French and American oak barrels and 20,000-liter oak vats. For Vega Sicilia, 2011 was a fresher year than 2010, not the common idea about those vintages in Ribera del Duero. The wine has a developed nose with some notes of ripe black fruit, meat and underbrush, somewhat herbal and perfumed. There is something about the nose of the Unicos that I cannot quite describe but is quite distinct, and it's in this vintage and also in the Reserva Especial. 88,288 bottles, 3,505 magnums, 318 double magnums, 60 Imperial and 3 Salmanazar were produced. The wine was bottled in June 2017. vinous:96 ポイント 96 pts Bodegas Vega Sicilia 2011 Unico Ribera Del Duero, Central Spain Red wine from Spain Drinking window: 2025 - 2036 Deep, shimmering ruby. An intensely perfumed bouquet evokes ripe black and blue fruits, vanilla, pipe tobacco, exotic spices, cola and potpourri. Deeply concentrated and energetic on the palate, offering smoke-laced black currant, cherry liqueur, spicecake and mocha flavors that display outstanding clarity and pick up a candied violet nuance on the back half. Polished, steadily building tannins frame the finish, which hangs on with outstanding, mineral- and floral-driven tenacity. Josh Raynolds. Tasting date: June 2021 1803250523394353 1803270122209932VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。<ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。

96800 円 (税込 / 送料別)

ビヨー・シモン シャブリ グラン・クリュ レ・クロ [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ビヨー・シモン シャブリ グラン・クリュ レ・クロ [2020]750ml (白ワイン)

シャブリでも有数の銘醸造家が生み出す、ワイン通の心をくすぐる味わい 「ビヨー・シモン」は、1815年設立の「ドメーヌ・ド・メゾン・ブランシュ」が前身となるドメーヌで、ベルナール・ビヨー氏によって、1965年により「ドメーヌ・ビヨー・シモン」と改名されました。そして設立当時からのクラシカルな手法と現代的な醸造テクニックを絶妙なバランスで融合させたのが、ビヨー・シモン氏。シャブリ屈指のヴィニュロンとして世界中から賞賛の声を浴びているビヨー・シモン氏が手がけるワインは、熟成のポテンシャルをたっぷりと秘めており、美食家なら一度は試さずにおれないものです! シャルドネの銘醸地として知られる区画の約17ヘクタールを所有し、そこには4つの特級畑、レ・クロ、ヴォデジール、レ・プルーズ、ブランショとともに、4つの1級畑、モンテ・ド・トネル、フルショーム、モン・ド・ミリュー、そしてレ・ヴァイヨンが含まれる。その他に、プチ・シャブリ、シャブリも生産。テット・ドールと名付けられた上級キュヴェは、ヴィラージュクラスの中でも、1級畑や特級畑に隣接する、優良区画から収穫されたブドウをブレンドして造られている。 ビヨー・シモンが誇る平均樹齢50年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)は、長い年月をかけてじっくりと向き合い、大切に育てられてきた。収穫をできる限り遅め、時間をかけゆっくりとブドウを成熟させるのが、ドメーヌ・ビヨー・シモンの造りの特徴だ。 「シャブリ グラン・クリュ レ・クロ」は、陽当たりの良さがワインに豊かな風合いとパワフルさを与えている。≪レ・クロ≫という名前は区画を守るために造られた囲いの壁に関連していると思われるが、数世紀前からその壁はなくなっている。格調の高い薄いゴールドの色調にグリーンの光沢。ミネラル、はちみつ、柑橘、そして白い果肉のフルーツの繊細な香り。口に含むとパワフルで密度の濃い肉付きの良さ、そして生き生きとした酸を感じる。ミネラル感の中にほのかに塩気の余韻が残る。 BILLAUD SIMON Chablis Grand Cru Les Clos ビヨー・シモン シャブリ グラン・クリュ レ・クロ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリス:94 ポイント ★★★★☆ Tasting Date : June 2022 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Drink from : 2030-2038 After racking, the wine has been matured all in wood whereas it started out in a mix of wooden and stainless steel barrels. Mid lemon colour, the wood lightly present on the nose, but no problem. The oak shows too at the back, so this will take a little longer to come into balance. Hugely intense white fruit in between though. Drink from 2030-2038. Tasted: June 2022. ジェームス・サックリング:96 ポイント BILLAUD-SIMON CHABLIS GRAND CRU LES CLOS 2020 Wednesday, October 5, 2022 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2020 Score 96 So cool and delicate, so deep and refined, this Chablis Grand Cru is only just beginning to open up and display its fabulous elegance. Very precise and filigree palate that doesn’t even reach the upper end of medium-bodied, because this kind of chardonnay doesn’t need volume to impress. Such an incredibly elegant finish that pulls you back for more. Drink or hold.BILLAUD SIMON / ビヨー・シモン 優良区画から生まれる上級シャブリ テロワールの魅力を最大限に引き出すワイン造り ドメーヌ・ビヨー・シモンがシャブリでワイン造りを始めたのが1815年。 シャルドネの銘醸地として知られる区画の約17ヘクタールを所有し、そこには4つの特級畑、レ・クロ、ヴォデジール、レ・プルーズ、ブランショとともに、4つの1級畑、モンテ・ド・トネル、フルショーム、モン・ド・ミリュー、そしてレ・ヴァイヨンが含まれる。その他に、プチ・シャブリ、シャブリも生産。テット・ドールと名付けられた上級キュヴェは、ヴィラージュクラスの中でも、1級畑や特級畑に隣接する、優良区画から収穫されたブドウをブレンドして造られている。 ビヨー・シモンが誇る平均樹齢50年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)は、長い年月をかけてじっくりと向き合い、大切に育てられてきた。収穫をできる限り遅め、時間をかけゆっくりとブドウを成熟させるのが、ドメーヌ・ビヨー・シモンの造りの特徴だ。 200年の歴史を誇るドメーヌ・ビヨー・シモン。ヴィンヤードからセラーまで、一切の妥協なく、高い献身性と技術力とともに、素晴らしいシャブリワインを生み出し続けている。

14000 円 (税込 / 送料別)

スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン) 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 究極のカルト・ワインのセカンドワインスクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン) 【正規品】

スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。極めて入手困難なワイン。ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires-mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020 ■オリジナル木箱入り3本セットはコチラ■Screaming Eagle / スクリーミング・イーグル 世界中で争奪戦が起こるキングオブカルト 不動産業で成功したジーン・フィリップ女史がひょんなことからナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を購入したのが1986年のこと。その後数年間は、この57エーカー(23ha)の小さな畑で実ったブドウのほとんどを近隣のいくつかのワイナリーに売却していましたが、その中のとある1つの小さな区画(0.5ha)に実ったカベルネ・ソーヴィニョンの群を抜くクオリティの高さに驚き、そのブドウだけは自分でキープしていました。 この素晴らしいブドウを自分でどうにかしたいという思いから、ブドウをロバート・モンダヴィ・ワイナリーに持ち込み、ワイナリーで働いている従業員達の意見を聞きまわります。結果、その小さな区画だけでも自分で醸造してみる価値があることが判明し、当時まだ無名だったハイディ・ピーターソン・バレットをワインメーカーとして雇い、スクリーミング・イーグルとして1992年にファースト・ヴィンテージを収穫します。リリース前のワインを試飲して、特別なワインが生産できると確信したジーンは1995年に他のブドウ品種で植えられていた他の区画をカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてカベルネ・フランで植え替えます。 そして1995年、遂に少量の1992年スクリーミング・イーグルがリリースされ、そこからカリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルが世に知られる事になります。ナパ・ヴァレーのワインの歴史が変わった瞬間でした。 業界で一番影響力があると言われたワイン評論家ロバート・パーカー氏が、この1992年のスクリーミング・イーグルに99点を付けたことが発端でした。その後、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。2000年のオークションでは、マグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。そしてまだリリースされていない2015年ヴィンテージもまた、バレル・テイスティングのスコアとして98~100点を獲得しています。デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。 現在はJonataやTheHiltのオーナーとして知られるStanKroenkeがオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、若き天才ワインメーカー、ニック・ギズラソンが醸造を担当します。

242000 円 (税込 / 送料別)

ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット [2019]750ml (赤ワイン)

ブルゴーニュのボーヌで醸造を学んだユーリ・フィオーレ氏が、ボルドーのブドウ品種を使ったワインに挑戦したキュヴェ!「ヴィットリオ・フィオーレ」を抜きにしてイタリアワインを語ることはできない。1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、「スター・エノロゴ」の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。そして、彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッテ」です。ポッジョ・スカレッテのあるグレーヴェ・イン・キアンティはキアンティ・クラッシコ地区でも山々が連なるエリアになります。ポデーレ・ポッジョ・スカレットのブドウ畑とオリーブ畑は、海抜350mから550mの間に広がっています。ポッジョ・スカレッテという名前は、丘陵地の形状に由来しており、乾式石造りの素晴らしい石垣が、あらゆる大きさの段々畑を支えていることが特徴です。「カポガット」は、ヴィットリオ・フィオーレ氏の息子で、ブルゴーニュのボーヌで醸造を学んだユーリ・フィオーレ氏が、ボルドーのブドウ品種を使ったワインに挑戦したキュヴェ。洗練された複雑な香りと、説得力のあるビロードのような渋みのある味わいのワインが出来上がりました。若干のヨード香、果実の風味がうまくバランスを取って存在しており、印象は非常に柔らか。後半から染み入るような旨味があり素晴らしい味わい。■テクニカル情報■原産国名:イタリア、地方名:トスカーナ、地区名:キアンティ・クラッシコ種類:スティルワイン、味わい:フルボディ品種(原材料):カベルネ・ソーヴィニヨン 25%/メルロー 25%/カベルネ・フラン 25%/プティ・ヴェルド 25%アルコール度数:13.5%飲み頃温度:17度醗酵:セメントタンク 主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵熟成:オーク樽熟成 約24カ月(225L、新樽比率30%、1年使用樽70%)年間生産量:1,800本平均収量:35土壌:砂質、砂岩質(石が多く水はけが良い)、少量のガレストロ品質分類・原産地呼称:アルタ・ヴァッレ・デッラ・グレーヴェI.G.T.PODERE POGGIO SCALETTE CAPOGATTOポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット生産地:イタリア トスカーナ キアンティ・クラッシコ グレーヴェ・イン・キアンティ原産地呼称:IGT. ALTA VALLE DELLA GREVEぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、メルロー 25%、カベルネ・フラン 25%、プティ・ヴェルド 25%アルコール度数:13.5%味わい:赤ワイン 辛口 フルボディジェームス・サックリング:94 ポイントPODERE POGGIO SCALETTE ALTA VALLE DELLA GREVE CAPOGATTO 2019 Monday, July 4, 2022 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 94Really pretty aromas of sweet raspberries and berries with floral undertones. Medium to full body. Chewy tannins that are fine and polished. Needs two or three years to soften. Better after 2025.vinous:92 ポイント92 Drinking Window 2024 - 2034 From: Chianti Classico & Neighbors: Looking at the 2020s and 2019s (Jul 2022)The 2019 Capogatto is plump and forward, with good fruit presence and plenty of raciness. Succulent red cherry, mocha, blood orange, sweet oak, spice and new leather are front and center. I would prefer to drink the 2019 sooner rather than later given its mid-weight structure this year. - By Antonio Galloni on June 2022Podere Poggio Scalette / ポデーレ・ポッジョ・スカレッテイタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在「ヴィットリオ・フィオーレ」「ヴィットリオ・フィオーレ」を抜きにしてイタリアワインを語ることはできない。1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。そして、彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッテ」です。伝説のクローン!?「ラーモレ」フィロキセラを経験し、第一次世界大戦後初めて植えられたサンジョヴェーゼがこのスカレッテの地と言われています。その当時から残っている古木は樹齢70年以上を越えて今もなお大切に守られています。伝説とまで言われ、今ではほとんど栽培されていないサンジョヴェーゼ種のクローン「サンジョヴェーゼ・ディ・ラーモレ」のオリジナルが現存しているのです。そして特殊な土壌 (他のキアンティ地区の石灰質、ガレストロ質とは違い砂岩質、砂質が主体)が非常に水捌けの良い土壌を形成しています。標高が高いことにより、日夜の寒暖差があり、また独立した形で存在する山の斜面に畑があります。その為、常時風が吹いており、夜9時近くになってもブドウは太陽光を受けながらも涼しい状態に置かれるという、この区画独特の微気候となっています。これは、ブドウを病から守る上で極めて重要な要素となります。イル・カルボナイオーネの特異性サンジョヴェーゼの種類には大きく分けて、グレーヴェ・イン・キアンティに多いグロッソ種とトスカーナ全般にあるピッコロ種があり、「サンジョヴェーゼ・ディ・ラーモレ」はグロッソ種のクローンと言われています。グロッソ種のほかにはブルネッロやプルニョーロ・ジェンティーレなどがありますが、ここではどのクローンが優れているのか、という議論は的外れです。イル・カルボナイオーネに向き合う上で重要なのは、フィオーレ氏が所有することになった畑には他のエリアには存在しないラーモレというクローンがあり、それが非常にいい状態で手に入れることができた、ということです。畑は丘の高いところに位置している上に、土壌も特徴的。キアンティの広い範囲に分布しているガレストロという石灰質粘土の含有は少なく、むしろ砂岩質が多く含まれ、他に比べて水はけは非常に良好。これにより周辺とは異なる特徴のワインを生むことができる。これがポッジョ・スカレッテのワイン、イル・カルボナイオーネなのです。

6900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・シュヴァル・ブラン [2019]750ml 【2019ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 WA、JS、VINOUS:100ポイントのパーフェクトワイン!シャトー・シュヴァル・ブラン [2019]750ml 【2019ボルドー】

WA、JS、VINOUS:100ポイントのパーフェクトワイン! サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:メルロ 58%、カベルネ・フラン 34%、カベルネ・ソーヴィニヨン 8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2027 - 2067 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate One of the unequivocally great wines of the vintage is the 2019 Cheval Blanc, a stunning young Saint-Emilion that wafts from the glass with aromas of wild berries and plums mingled with notions of lilac, pipe tobacco, violets, raw cocoa, licorice, crushed mint and burning embers. Full-bodied, layered and enveloping, it's deep and intense, with beautifully rich, powdery tannins and vibrant flavors. Concluding with a long, saline finish, this rivals the 2016 as the finest Cheval Blanc of the decade, and in many respects it might be thought of as the latter vintage's sun-kissed cousin. Bravo to Pierre-Olivier Clouet and his team! ジェームスサックリング:100 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2019 Thursday, March 3, 2022 Country France Region Bordeaux Vintage2019 Score 100 Blackcurrants, cassis, graphite and earth on the nose, then changing to roses, violets and berries. Full-bodied with incredible energy of fine tannins and lively acidity. It grows on the palate and escalates to the summit of perfect wine. Very powerful at the end. Holding back and a great finish. Quantity and quality. Menthol. Cool. One of the greatest young Cheval Blancs I have ever tasted. 58% merlot, 34% cabernet franc and 8% cabernet sauvignon. Great finish. Give it time. Try after 2028. VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2034 - 2059 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Cheval Blanc is a stunning, riveting wine. There is simply nothing like a great Cheval in all of Bordeaux. Soaring aromatics are immediately alluring. Bright red-toned fruit, blood orange, cinnamon, espresso and dried herbs build in a Cheval that possesses tremendous layers and exceptional balance. Clean, mineral notes lend tension and drive. The 2019 is a bit strict today and not ready to show all its cards, but it is very clearly a special, special wine in the making. In 2019, the Grand Vin represents 82.5% of the estate's production, a very high amount by any measure. I wouldn't dream of touching a bottle anytime soon. The 2019 is an eternal Cheval Blanc. - By Antonio Galloni on January 2022Chateau Cheval Blanc / シャトー・シュヴァル・ブランベルナール・アルノーとアルベール・フレールは買収して以来、シュヴァル・ブラン独特の手ロワールを最大限引き出そうと、努力を惜しまなかった。その結果、シュヴァル・ブランは今まで以上に、ボルドーで最もエキゾチックで個性的なワインとなった。荘厳な落ち着きを感じさせるワインで、派手なところ、極端なところは微塵もない。それどころか、このワインを構成している要素(果実味、ふくよかさ、絹のような舌触り、ビロードのようなタンニン、とどまるところを知らないフィニッシュ、まばゆいばかりのアロマ)のすべてが、非の打ちどころのないつりあいを示している。若いうちから飲むこともできるが、カベルネ・フランのブレンド比率が高いため、樽よりも瓶で寝かせた方がおいしくなるようである。

133694 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ [2020]1500ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ [2020]1500ml

モレ・サン・ドニを本拠とするユベール・リニエの、看板とも言えるグラン・クリュ「クロ・ド・ラ・ロッシュ」! ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ」は、石灰岩の露出が目立つ畑であることから、「岩」を意味するロッシュという名がつけられています。生み出されるワインは、豊富なミネラル感と、香りに含まれるわずかな野性的なニュアンスが特徴。モレ・サン・ドニ村のグラン・クリュの中でも最も長命です。様々なミネラル化合物のため、色調は濃く、タンニンは濃縮され絹のよう。長期熟成のためにつくられた素晴らしいワイン。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 樹齢 35-45年 畑面積:モン・リュイザン0.72ha、フルルミエール0.28ha 土壌:白い石灰岩、粘土、マールがジュラ中期の「ダレ・ナクレ(真珠のような色艶を持つ板石)」の上に広がる。多様なミネラル成分を含む土壌が、薫り高く、重厚で複雑味のある長期熟成型のワインを生む。 醸造:ホールバンチ果汁1/3使用、新樽率30% DOMAINE HUBERT LIGNIER Clos de la Roche Grand Cru ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(95-97) ポイント The Wine Advocate RP (95-97) Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: N/A Aromas of dark berries, baking chocolate, forest floor, spices and plums introduce the 2020 Clos de la Roche Grand Cru, a full-bodied, layered and multidimensional wine that's deep and concentrated, with lively acids, ripe tannins and a long, saline finish. Still primary after a year's elevage, it's built to age. Laurent Lignier began his harvest on August 27, reporting below-average yields and finished alcohols between 13% and 14%. Once again, the result is a fine vintage for both his domaine holdings and negociant sources-the latter, amounting to some 3.5 hectares of vines, now clearly distinguished in our reviews. As readers will know, winemaking is pretty classical at this address, with a short cold maceration, two to three weeks' maceration with one pigeage and one remontage per day and maturation in barrels, some one-third of which are new-if possible, without racking-for fully 22 months in the domaine's cold cellars. The 2020s are more primary and tightly wound than Lignier's 2019s, but they're similar in terms of ultimate quality and are well worth seeking out. Published: Jan 21, 2022 vinous:(91-93) ポイント (91-93) Drinking Window 2026 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Clos de Vougeot Grand Cru comes from a purchase of wine. It has a lifted nose with black cherries, boysenberry and liquorice scents, maybe just a little too ripe? The palate is medium-bodied with more composure than the nose. Fleshy ripe tannins, plenty of red fruit infused with blood orange that segues into quite a spicy and persistent finish. It’s just the aromatics that need to up their game. - By Neal Martin on November 2021Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。

148000 円 (税込 / 送料別)

シャトー・クリマン [2007]750ml (白ワイン) 【2007ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 イケムにも匹敵するであろう掘り出し物シャトー・クリマン [2007]750ml (白ワイン) 【2007ボルドー】

「バルザックの領主」という輝かしい愛称で称えられる、ソーテルヌ地区格付け第1級「シャトー・クリマン」 「シャトー・クーテ」と共にバルサックの二傑シャトーと称される「シャトー・クリマン」。2001年のシャトー・クリマンはパーカー氏がパーフェクトの100点を与え、話題になりました。 ソーテルヌの格付け第一級シャトー。31haの畑をバルザックに所有し、セミヨンのみを栽培。1547年までその歴史を遡ることが出来る由緒あるシャトーで、1971年にリュルトン家が購入。1992年からは現オーナーのベレニス・リュルトンが指揮をとっています。 1855年の格付けで、ソーテルヌのプルミエ・クリュ・クラッセに認定されたシャトー・クリマンですが、その素晴らしいエレガントさを称えて、「バルザックの領主」という輝かしい愛称で呼ばれているそうです。 シャトー・クリマンのテロワールは、世界でも稀な石灰質土壌になっており、畑にはこの土壌にぴったりなセミヨンのみが植えられ、複雑なアロマと特筆すべきフレッシュさを表現しているとのことです。満足のいくブドウが得られなかった年にはグラン・ヴァンを生産しないなど、品質には強いこだわりを持っており、2010年からはビオディナミ農法も取り入れています。 Chateau Climens シャトー・クリマン 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ&バルサック 原産地呼称:AOC. BARSAC 格付け:ソーテルヌ地区格付け第1級 ぶどう品種:セミヨン 100% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date NA Reviewed by Neal Martin Issue Date 23rd Dec 2011 Source 199, The Wine Advocate Tasted single blind against its peers. Chateau Climens always tends to go into its shell after bottling, which is probably why I was not dishing out an even higher score to this still, spellbinding Barsac. The 2007 is endowed with a lovely bouquet: very pure with honey, a touch of orange-blossom and a touch of quince. The palate is very well-balanced with great purity and a dash of spice as well as a lovely viscous, botrytis-laden finish that possesses awesome weight and persistency. This is a slice of heaven in a glass, but it definitely needs time to reveal its true potential. Tasted January 2011. vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2026 - 2070 From: Magic and Madness: Climens 1912-2020 (Aug 2022) The 2007 Climens has a lighter nose than other vintages, very well defined, airy but gaining intensity with time in the glass. Yellow plum, hints of jasmine emerge with time. The palate is very well balanced with a fine bead of acidity, taut and minerally, lively with a tensile, sapid finish that keeps you coming back for more. This is laden with potential and will repay extended cellaring - if you can resist temptation. Tasted at the Climens vertical at the chateau in April 2022. - By Neal Martin on April 2022Chateau Climens / シャトー・クリマン 「バルサックの領主」の称号を持つ、格付第一級の名門シャトー! シャトー・クリマンは、ボルドー南東、ガロンヌ川の左岸に位置します。シャトーが所有するグラーブ地区に囲まれた畑は、2000ヘクタール程のとても小さな地域ですが、そこで世界一の名声を誇る甘口白ワインが丹念に造られます。ソーテルヌとバルサックの格付けは、メドックの格付けと同じ1855年に格付けされ、シャトー・クリマンは1855年に格付けされました。 数百年にわたる卓越性の過去を持つシャトー・クリマンの並外れた気品は、「バルサックの領主」という称号を非常に早くからもたらします。この名高いクリュの歴史は、途切れることのない継続性を特徴とし、先祖代々受け継がれてきた知識の維持や改良と同時に独自のテロワールの奥深さを引き立たせます。 クリマンとは、フランス語で「不毛の土地」という意味を持ちます。偉大なテロワールは土や水、空気、火という4つの要素のバランスによって誕生するという考えを持つシャトー・クリマンでは、火から生じて豊かさを保証する赤色土が注目されています。粘土質による水の要素は、ワインに滑らかさやフレッシュさを与えながら自然の豊かさを見事に調和。雨や暑さなどの気候の変化に伴い、水や火の配分が毎年変わるためそれぞれヴィンテージの特徴が良く表現されたワインが出来上がります。 クリマンは他のどのワインにも似ることのない繊細なワインです。調和やフレッシュさによりアペラシオン・バルサックの精髄を表わすならば、最高級のソーテルヌの力強さや豪華さも兼ね備えています。クリマンは、その独自のテロワールから生み出される輝きや深みを最大の特徴とした、世界一の名声を誇る上品で軽やかな甘口白ワインです。

19580 円 (税込 / 送料別)

シャトー・フィジャック [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:100ポイントシャトー・フィジャック [2020]750ml 【2020ボルドー】

メドック格付け二級に匹敵すると称されるサン・テミリオン第一特別級Aシャトー。果実の凝縮感に富んだ、気品に満ちたスタイルが魅力! シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 「フィジャック」は、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 ブドウは手摘みで収穫。果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。フレンチオークで15~17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 CHATEAU FIGEAC シャトー・フィジャック 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION ぶどう品種:メルロ37%、カベルネ・フラン32%、カベルネ・ソーヴィニヨン31% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント RP 100 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2030 - 2065 The 2020 Figeac is the finest wine that has been bottled to date at this estate since its renaissance began a decade ago. Wafting from the glass with aromas of blackberries and raspberries mingled with cigar wrapper, pencil shavings, licorice and black truffles, it's medium to full-bodied, deep and concentrated, with a suave, harmonious profile, vibrant acids, and beautifully refined structuring tannins. This sapid, complex wine represents the essence of this great terroir. Two years after extensive soil studies of the estate were carried out, and the first growing season to see cover crops used in the vineyards year-round, the 2020 benefited from more coherently demarcated parcels and more precise ?levage, which taken together help to account for its edge over the excellent 2019. ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU FIGEAC ST.-EMILION 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 100 A mesmerizing nose here with flowers such as violets and red roses, then shows cherries and currants with some mineral and black truffles. Full-bodied yet so refined and harmonized with ultra-fine tannins that run the length of the wine. Flavors of perfectly ripened fruit (al dente) with a hazelnut character that comes from the seeds. Incredibly transparent young red. Breathtaking. 37% merlot, 32% cabernet franc and 31% cabernet sauvignon. Drink after 2028 and onwards. Magnificent. ワインレポート:97 点 「シャトー・フィジャック 2020」(Chateau Figeac 2020)はメルロ37%、カベルネ・フラン32%、カベルネ・ソーヴィニヨン31%。ブラックチェリー、ダークプラム、ダークラズベリー、香り高く、ピュアで、ラベンダー、白コショウ。生き生きした躍動感があり、タンニンはカシミアのように柔らかい。鉛筆の芯、砕いた岩、カベルネ系が60%を超す左岸的なブレンドだが、粘土土壌の多さで干ばつに耐えられた。エネルギーが詰まっている。年によってある厳格さは皆無。アーシーなフィニッシュ。崇高なエレガンスを秘めた近年で最高のフィジャック。醸造過程で亜硫酸は無添加。アルコール度は13.9%。収穫は9月4日に始めた。97点。Chateau Figeac / シャトー・フィジャック ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー! シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。

51700 円 (税込 / 送料別)

パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ ブーグロ [2022]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ ブーグロ [2022]750ml (白ワイン)

オリヴィエ・ルフレーヴ、ヴェルジェ、JMブロカールと名門ドメーヌの醸造長経験した、醸造のプロフェッショナルが造るシャブリ! パトリック・ピウズは、オリヴィエ・ルフレーヴでシャブリの醸造長を一任された、1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ氏が、2008年に設立したドメーヌです。 あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。 「シャブリ グラン・クリュ ブーグロ」は、シャブリのグランクリュの中でも北部に位置するグランクリュBougrosの畑のブドウから生産されるワイン。熟したリンゴ、レモンコンフィと明確な塩味が感じられる。仄かに感じられるはちみつの風味がこのワインをよりフルボディに仕上げている。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年は9月1日に収穫を始め、14日間かけて収穫した。とても暖かかったので、6時間後にデブルバージュ(沈殿)を行わなければならなかった。ワインの骨格に還元が入らなかったんだ。満月の8月15日に良い雨が降ったおかげで、収量は50~55hL/haほど。澱引きが早かったことを除けば、比較的簡単なヴィンテージだった。発酵もマロもすべて早く進んだので、11月末までにすべてが終わった。硫黄と結合しなかったので、アルコール度数は11.8%から12.2%で、すべて65mg/L前後です。2009年のようなワインになると思っていたのですが、エキスのおかげで2012年のような苦味があります。」vinousより ■テクニカル情報■ 産地:Chablis Grand Cru ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:フレンチオークで発酵後、11ヶ月フレンチオークで熟成 Patrick Piuze CHABLIS GRAND CRU BOUGROS パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ ブーグロ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93+ ポイント The Wine Advocate RP 93+ Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2037 Offering up aromas of citrus oil, crisp stone fruit, white flowers and buttery pastry, Piuze's 2022 Chablis Grand Cru Bougros is medium to full-bodied, ample and satiny, with a bright spine of acidity and a mouthwateringly saline finish. It's an especially strong performance for this site this year. Quebecois Patrick Piuze, who established his eponymous maison in Chablis after stints working with Jean-Marie Guffens and Brocard, has produced a fine set of 2022s. These are some of the richer, more textural wines that I've tasted at this address, despite Piuze being a comparatively early harvester. Readers will remember the rudiments of Piuze's approach: hand-harvested grapes are pressed firmly in old Vaslin presses, their juice fermented in used barrels and stainless steel, with sur lie elevage of comparatively short duration, because Piuze wishes to capture the maximum of freshness and energy by early bottling. The resulting wines are elegantly textural but incisive, clearly differentiated by site. This is also the best address to explore the village-level Chablis AOC, as Piuze produces a number of cuvees and lieu-dit bottlings designed to highlight the diversity that this large appellation encompasses. Published: Sep 08, 2023 vinous:90 ポイント 90 Drinking Window 2025 - 2038 From: Where Art Thou Chablis? - Chablis 2021 & 2022 (Sep 2023) The 2022 Chablis Bougros Grand Cru has a well-defined bouquet of yellow flowers mixed with wet stone, with hints of wild mint emerging with time. The palate is well-balanced with sappy yellow fruit, lightly spiced with a touch of stem ginger towards the finish. It just needs a little more mineralite. - By Neal Martin on July 2023 It is always a pleasure to taste with the Canadian turned Chablis winemaker, Patrick Piuze, not just because of his wines but because he is always candid in his assessments of vintages. “In 2022 I started picking on September 1 and picked over 14 days, stopping on one afternoon,” he said as we tasted in his quite cramped cellar. “It was very warm, so we had to do the debourbage [settling] after six hours. The reduction didn't go into the backbone of the wine. The yields are around 50-55hL/ha thanks to good rain on August 15 when there was a full moon. It was a relatively easy vintage [echoing the sentiment of Duplessis earlier that day] apart from racking fast. Everything went fast in terms of fermentation and malo, and so everything was done by the end of November. It didn’t combine with the sulfur, so everything is around 65mg/L with between 11.8% to 12.2% alcohol. I thought it was going to be like 2009, but it has the bitterness of the 2012 due to the extract.” The sheer number of cuvees that Piuze produces can be a bit disorientating at times, especially with his various “Terroir de…” cuvees. But each has its individualities that make them interesting to taste, just a couple like the Terroir de Courgis and Les Roncieres seemingly compromised by the warm season.Patrick Piuze / パトリック・ピウズ 名門ドメーヌで醸造長を努めた、醸造のプロフェッショナル! 1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ。Marc Chapoutierに出会うことでそのワイン造り人生が始まる。その後、オーストラリア、南アフリカ、イスラエルでワイン作り修行、1997年にカナダ・モントリオールにワインバーを開く。2年間にわたり、「ワインカルチャー」を取り入れた新しい形のワインバーを営むも、どうしても「醸造に携わりたい」気持ちが強くなり、2000年にブルゴーニュに旅立つこととなるのです。 Puligny Montrachetに位置するOlivier Leflaiveにて収穫を勤めると、その腕を見込まれ、オリヴィエ・ルフレーヴのシャブリの醸造を一任され、醸造長としてシャブリに移ります。4年間勤め、その後ヴェルジェの醸造に参加。パトリック・ピウズの醸造界での名声が確固たるものになり始めるこの時期、Jean-Marc Brocardより是非にと醸造長に迎えられます。 この頃より「将来は自らの名前でワインを醸造すること」を決意、いよいよ2008年7月この地シャブリに実現したのです。 パトリックの思うところは「栽培と醸造は、全く異業種の職業である」ということ。自らは醸造のプロ、同時に、それぞれのテロワールを熟知した醸造のプロでありたいと思っています。彼のワインは、いくつかの畑はメテヤージュ契約で自ら栽培。 その他の畑も積極的に栽培に参加し、グロワーとの関係を大前提に、醸造家として欲しい葡萄のみを手に入れることが出来るよう常に彼らとは蜜に接する努力を惜しみません。お互いの絆を強めることで結果、クオリティの高い葡萄のみを入手することが出来ています。あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。

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キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ [2022]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ [2022]750ml (白ワイン)

「カリフォルニア シャルドネの王」と言われるキスラー。 キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである! 『もしも、魔法でキスラー・ワイナリーがブルゴーニュのコート・ドールの中心に移ったならば、輝かしいブルゴーニュ・グラン・クリュの生産者たちのような評判をすぐに勝ち取るだろう。』ロバート・パーカー キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。近年、「コスタ・ブラウン」や「ギャップス・クラウン」を所有するビル・プライス氏を新しいオーナーに召聘し、スティーブ氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズから引退。現在は長年弟子であったジェイソン・ケスナー氏が栽培及び醸造の指揮を取っています。 また、キスラーはもともと凝縮感のあって力強いパワフルなワインを造っていましたが、テロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいを際立たせる方法にシフト。洗練されたミネラル感と酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げたフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、手掛けるワインはワイン・スペクテーターの2020年THE TOP 100 WINES第6位に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。 「ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ」は、1986年から瓶詰め。標高1,800フィートをわずかに下回る、マヤカマ山脈の西端に位置する小さなボウルに、キスラーのオリジナルがある。深い赤色の火山性土壌で、樹齢40年の乾燥耕作されたブドウの木が育ち、山の遺産を強く感じさせるワインを生み出している。キスラー・ヴィンヤードのシャルドネは、デリケートで明るく、石果とかすかに花のような色調を持ち、マックレアの従兄弟のようである。 Kistler Chardonnay Sonoma Valley Kistler Vineyards キスラー ソノマ・ヴァレー シャルドネ キスラー・ヴィンヤーズ 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA VALLEY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.4% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2040 After opening the bottle of 2022 Chardonnay Kistler Vineyard, it transforms dramatically over several days to reveal a particularly powerful, expressive iteration of this site. Iodine, candle smoke and matchstick define the nose before slowly segueing to quince paste, elderflower and spring honey. Unlike its reticence on the nose, the palate explodes with concentrated, layered flavors. Its satiny texture gently coats the mouth, while its generosity and textural breadth are foiled by fireworks of fresh acidity that call you back for another delicious sip. Published: Jul 12, 2024KISTLER VINEYARDS / キスラー・ヴィンヤーズオーナー兼ワインメーカーのスティーヴキスラー氏と、助手のマークビクスラー氏が奏でる、並外れて高品質のシャルドネと、世界最高峰のピノノワールを極少量手掛けるワイナリー。 1978年に設立されたキスラーヴィンヤーズは、1992年に全ての生産設備を現在ワイナリーが所在するソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のヴァイン・ヒルに移した後、その目を見張る快進撃が始まります。キスラーは現在、自社畑以外からも果実を購入し、約10近い銘柄のシャルドネとピノノワールをリリースしていますが、そのほぼ全てにおいて、極めて多大なリスクを要する生産過程を経ています。100%除梗された完熟果実を、100%天然酵母とフレンチオークの小樽を使用して発酵させ、マロラクティック発酵と熟成まで行います。キスラーではブルゴーニュを手本としたシャルドネとピノ・ノワールのワインを造っていますが、その出来はときにブルゴーニュのグラン・クリュを凌駕するとも言われています。ロバート・パーカーも、『DRCのモンラッシェ、コシュ・デュリのムルソー&コルトン・シャルルマーニュ、コント・ラフォンのムルソーと並び世界最高峰のシャルドネだ!!』と絶賛するほど。

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テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2020]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2020]750ml (赤ワイン)

30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 香りは、ワインが若く最初は閉じているように思われるが、グラスの中で数分後に開いてくる。官能的に非常に複雑で、腐葉土、土、地中海の低木のニュアンスがある。それらが融合して第一アロマと第二アロマを開かせ、どことなく2009年または2007年ヴィンテージを思わせる。味わいはすぐにフルボディと骨格を表現する(平均エキス分31.5g/l)。同時に、若いうちでも既に非常に親しみやすく、楽しめる味わいになっている。酸味とタンニンのバランスが適切で、しっかりと感じられるが大げさではなく、繊細で熟した果実味を表現しているため、エレガントさが備わっている。長期熟成によって真のポテンシャルを示すことのできるヴィンテージである。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2020年ヴィンテージ情報■ エレガンスが最大限引き出され、若いうちからも愉しめると賞賛を受ける2020年。2020年のサッシカイアはデキャンタやジェームス・サックリングにて97点を獲得した優良ヴィンテージ。2020年のボルゲリ地区は2018年などと同様に、涼しい春が続きましたが、夏の終わりに向けて暑く乾燥しました。サッシカイアにおいては、1月~3月の雨で十分な水分を保持できた土壌と穏やかな気温によって、春先から芽の発育が促進。一部のカベルネ・フランが霜害によって収量を落としましたが、6月には暖かい晴天に恵まれ、健やかに成長を続けました。7月には数日雨がありましたが、8月に入ると成熟が急激に加速。そのため、例年よりも早い9月の第1週から収穫を開始することで、凝縮感と高い糖度を備えた、高品質のブドウを収穫することができました。また、午前5時という早い時間に収穫を行ったことで、ブドウはフレッシュな酸を保持した状態であったことが特徴です。 生産者によると、「サッシカイアの美しいヴィンテージで、若いうちから酸とフレッシュさが際立ち、香りも風味にも素晴らしい複雑味が感じられる。サッシカイアの典型的なエレガントなスタイルをよく表している。」と説明されています。 各評価誌からの評価も高く、ジェームス・サックリングでは、「ふくよかでとてもジューシー。全体的にとてもサッシカイアらしさが表れている。3~4年後にはもっと良くなると思うが、若々しく生き生きとしていて、今でもとても魅力に溢れている。」とコメント。ワイン・アドヴォケイトでは、「より官能的で豊満、そしてより親しみやすいワインである。」と絶賛され、若いうちから愉しめることが示唆されています。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:DOC BOLGHERI SASSICAIA / DOC ボルゲリ・サッシカイア 使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15% 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%、カベルネ・フラン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2028 - 2050 From: Exploring New Releases from Coastal Tuscany (Aug 2023) The 2020 Sassicaia is a bold, rapturous wine. Dark, fleshy and expansive on the palate, the 2020 offers up scents of blackberry jam, gravel, spice, new leather, licorice and creme de cassis. Potent tannins are nearly buried by the sheer intensity of the fruit. Sassicaia is never a huge wine, the 2020 does seem to have an extra dimension of textural intensity. It's an intensity that is hugely appealing. Estate Manager Carlo Paoli describes 2020 as a year with a long, rainy winter and a cold spring. "Temperatures warmed up in the middle of June," he explained. "July was very hot, but heat moderated in August. Even so, it was a year in which ripeness moved quickly, as opposed to 2021 when ripeness was more gradual. We picked the entire estate in 22 days instead of the 29-30 that is more typical." The 2020 spent 15-18 days on the skins, followed by 25 months in French oak, 50% new. Production is down about 30% because of selection in the vineyard. - By Antonio Galloni on August 2023 ジェームス・サックリング:97 ポイント TENUTA SAN GUIDO BOLGHERI-SASSICAIA SASSICAIA 2020 Monday, March 6, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2020 Score 97 A very perfumed Sassicaia on the nose with forest floor, citrus and deep dark fruits. Blackcurrants. Cedar and black tea. Some balsamic. Pine needles. Full and very succulent. Really long, structured and complete. Tangy and energetic with a linear line of fresh tannins and acidity. Very Sassicaia throughout. 85% cabernet sauvignon and the rest is cabernet franc. Very attractive now in a youthful and vibrant way, but this will be better in three to four years. Try after 2027. ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2024 - 2042 The Tenuta San Guido 2020 Bolgheri Sassicaia speaks to those who seek a more voluptuous, opulent and, ultimately, more accessible wine. This vintage is a precise reflection of Coastal Tuscany, as opposed to a more generic "Tuscan" wine from elsewhere in this large central Italian region. You taste the ripeness and soft fruit weight that comes from a coastal appellation with especially bright luminosity and warm Mediterranean offshore breezes. Sassicaia from the cool vintages is a famously reticent or withholding wine in its earliest years, requiring a long lead time before it eases into an ideal drinking window. That's definitely not the case here. This wine is beautiful and compelling straight out of the gate, showing a lovely mix of dark fruit, oak spice, balanced freshness, textural richness, soft tannins and an expertly contained 14% alcohol content. The wine's immediate character is what distinguishes this vintage, and I wouldn't get too fussed by exaggerated cellar-aging ambitions. The wine awards sheer pleasure in its current form, with dazzling primary fruit and soaring intensity over the near and medium term. 1860030823355713 ★木箱入り6本セットはこちらTenuta San Guido / テヌータ・サン・グイド(サッシカイア) 圧倒的存在感を放つ、「イタリアワインの至宝」 テヌータ・サン・グイドは、元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち続ける、「イタリアワインの至宝」サッシカイアを手掛けるワイナリー。1978年にイギリスで最も権威あるワイン雑誌、デキャンタが主催するブラインド・テイスティングにて、サッシカイアがベスト・カベルネの座を獲得。一躍世界のトップワインへ名乗りを上げ、以降ワインラヴァー垂涎の逸品を生み出し続けています。 先代のマリオ・インチーザ侯爵のボルドーワイン好きが高じて、1944年にボルドーのシャトー・ラフィットから持ち込んだカベルネ・ソーヴィニヨンの苗を作付したのがサッシカイアのはじまり。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質でした。 1970年代になると徐々に世界的な販売を開始。当時、85%を超えるカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインは、原産地呼称D.O.C.Gを名乗ることができませんでしたが、サッシカイアはその味わいで1990年代から全世界で熱狂的なブームへ。 IGTトスカーナ=テーブルワインという格下の呼称でありながら、卓越した品質でスーパータスカンと呼ばれました。そこから30年以上、元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち、現在までのトスカーナワインやボルドーワインまでにも強烈な影響を与え続けています。 ★木箱入り6本セットはこちら

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ドミニオ・デ・アタウタ ラ・マラ [2010]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドミニオ・デ・アタウタ ラ・マラ [2010]750ml (赤ワイン)

リベラ・デル・ドゥエロで最もエレガント、ブルゴーニュの特級畑すら彷彿とさせるワインの一つ! リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。 「ラ・マラ」は、表土は砂質と泥土質、深さ1.2メートルから石灰質岩盤。標高950m、0.7haの単一畑から造られる樹齢130年のテンプラニーリョのみを使用しております。果実感、スパイス、熟成感、すべてが丸い球体のようで、まとまりの中にきれいな酸を感じられます。単一畑シリーズ(リャノス・デル・アルメンドロ、バルガディレス、ラ・マラ)のなかで最もエレガントで、ブルゴーニュの特級畑すら彷彿させてくれます。 ラベンダー、ローズマリー、カモミールなどのハーブ、熟した森の果実、コーヒーやスパイスのニュアンスも。なめらかで繊細、良質の酸がバランスよく心地よく感じられる。 ■テクニカル情報■ 生産者名:ドミニオ・デ・アタウタ 醸造家:アルムデナ・アルベルカ(2003年~2014年) 原産国:スペイン 地方・地区:カスティーリャ・イ・レオン州/リベラ・デル・ドゥエロ/ソリア地区 格付:DOリベラ・デル・ドゥエロ 土壌:深さ0.7mから石灰質岩盤、表土は砂質(0.6m)と粘土質(0.1m)。(0.7ha) セパージュ:ティント・フィノ(テンプラニーリョ) 100% 樹齢:130年(プレフィロキセラ) 標高:約950m 発酵:小型のステンレスタンクで発酵。 熟成:フレンチオークで18ヶ月間熟成 生産量:1,121本 DOMINIO DE ATAUTA LA MALA ドミニオ・デ・アタウタ ラ・マラ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $134 Drink Date 2017 - 2025 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Mar 2017 Source 229, The Wine Advocate They kept the 2010 single vineyards and they are sold after the 2011, which was released last year. The 2010 La Mala showed great balance, elegance and inherent complexity. It's very fresh, austere and mineral, from one superb vineyard very rich in limestone under a 0.7-meter layer of sand. It is an 0.8-hectare plot planted with ancient vines at 960 meters altitude that yielded 0.7 kilos of grapes per plant. The tannins are super-fine, slightly chalky, and the wine has great acidity and balance. This is one of the best La Malas ever bottled. With a little less oak this could have been so much better. 1,121 bottles were filled in March 2012. Time has polished it, but it has a long life ahead of it. VINOUS:94 ポイント 94pts From: Focus on Spain (Sep 2014) (fermented in concrete vats and then aged for 20 months in used French oak barriques): Brilliant ruby-red. Explosively perfumed red and dark berry scents are complemented by spicecake, incense and smoky minerals. Stains the palate with sweet black raspberry and floral pastille flavors, putting on weight and becoming spicier with aeration. Shows a compelling blend of richness and finesse, with a vibrant, mineral-driven, strikingly persistent finish framed by silky, harmonious tannins.- By Josh Raynolds on September 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Dominio de Atauta / ドミニオ・デ・アタウタ 超古木とプレフィロキセラの優しい味わい、今注目のスターワイン リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。 高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。

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アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ [2022]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ [2022]750ml

若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑「レ・ミュルジェ」! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑。ニュイ・サン・ジョルジュの力強さにヴォーヌ・ロマネのエレガンスが加味される。果実味の豊かさとともに酸味のフレッシュさ、そしてキメ細かなタンニンをもちながら、喉越し滑らか。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.68ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:15~50年、収穫方法:手済み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Nuits Saint Georges 1er Cru Les Murgers アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Jasper Morris:94-97 ポイント ★★★★★ 2022, Nuits-St-Georges Les Murgers 1er Cru, Domaine Alain Hudelot-Noellat A pleasing ruby colour. The bouquet shows the perfect match of Vosne hedonistic fruit with the extra weight of Nuits-St-Georges. Fruit floods the palate, dark raspberry, a light acidity, tannins submerged beneath the fruit, a light touch of oak, and remarkably persistent. Very fine indeed. Enjoy it because two thirds of the plot on 161/49 rootstock was taken out after the 2022 harvest. Drink from 2032-2040. Tasted Nov 2023. Star rating:5 100pt score: 94-97Alain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。

31600 円 (税込 / 送料別)

パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ レ・プリューズ [2022]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ レ・プリューズ [2022]750ml (白ワイン)

オリヴィエ・ルフレーヴ、ヴェルジェ、JMブロカールと名門ドメーヌの醸造長経験した、醸造のプロフェッショナルが造るシャブリ! パトリック・ピウズは、オリヴィエ・ルフレーヴでシャブリの醸造長を一任された、1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ氏が、2008年に設立したドメーヌです。 あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。 「シャブリ グラン・クリュ レ・プリューズ」は、西向きに広がるセライン川の右岸に位置し、キンメリッジアンの石灰岩と粘土質の土壌で育った樹齢35年のブドウから造られます。フローラル、プリティ、ミネラル、素晴らしい余韻が楽しめる1本です。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年は9月1日に収穫を始め、14日間かけて収穫した。とても暖かかったので、6時間後にデブルバージュ(沈殿)を行わなければならなかった。ワインの骨格に還元が入らなかったんだ。満月の8月15日に良い雨が降ったおかげで、収量は50~55hL/haほど。澱引きが早かったことを除けば、比較的簡単なヴィンテージだった。発酵もマロもすべて早く進んだので、11月末までにすべてが終わった。硫黄と結合しなかったので、アルコール度数は11.8%から12.2%で、すべて65mg/L前後です。2009年のようなワインになると思っていたのですが、エキスのおかげで2012年のような苦味があります。」vinousより ■テクニカル情報■ 産地:Chablis Grand Cru ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:フレンチオークで発酵後、11ヶ月フレンチオークで熟成 Patrick Piuze CHABLIS GRAND CRU LES PREUSES パトリック・ピウズ シャブリ グラン・クリュ レ・プリューズ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2040 The 2022 Chablis Grand Cru Les Preuses is also rather rich and textural this year, mingling notes of sweet orchard fruit and confit orange with notions of toasted nuts and buttery pastry. Medium to full-bodied, broad and fleshy, with lively acids and a saline finish, I'd expect this to take on more cut and tension by the time it's bottled. Quebecois Patrick Piuze, who established his eponymous maison in Chablis after stints working with Jean-Marie Guffens and Brocard, has produced a fine set of 2022s. These are some of the richer, more textural wines that I've tasted at this address, despite Piuze being a comparatively early harvester. Readers will remember the rudiments of Piuze's approach: hand-harvested grapes are pressed firmly in old Vaslin presses, their juice fermented in used barrels and stainless steel, with sur lie elevage of comparatively short duration, because Piuze wishes to capture the maximum of freshness and energy by early bottling. The resulting wines are elegantly textural but incisive, clearly differentiated by site. This is also the best address to explore the village-level Chablis AOC, as Piuze produces a number of cuvees and lieu-dit bottlings designed to highlight the diversity that this large appellation encompasses. Published: Sep 08, 2023 vinous:93 ポイント 93 Drinking Window 2025 - 2042 From: Where Art Thou Chablis? - Chablis 2021 & 2022 (Sep 2023) The 2022 Chablis Les Preuses Grand Cru has an elegant bouquet with apricot puree, yellow flowers and light Mirabelle aromas, with hints of crushed stone emerging with time. The palate is well-balanced, with a slightly viscous opening matched by a silver bead of acidity. The salinity comes through right on the finish. Excellent. - By Neal Martin on July 2023 It is always a pleasure to taste with the Canadian turned Chablis winemaker, Patrick Piuze, not just because of his wines but because he is always candid in his assessments of vintages. “In 2022 I started picking on September 1 and picked over 14 days, stopping on one afternoon,” he said as we tasted in his quite cramped cellar. “It was very warm, so we had to do the debourbage [settling] after six hours. The reduction didn't go into the backbone of the wine. The yields are around 50-55hL/ha thanks to good rain on August 15 when there was a full moon. It was a relatively easy vintage [echoing the sentiment of Duplessis earlier that day] apart from racking fast. Everything went fast in terms of fermentation and malo, and so everything was done by the end of November. It didn’t combine with the sulfur, so everything is around 65mg/L with between 11.8% to 12.2% alcohol. I thought it was going to be like 2009, but it has the bitterness of the 2012 due to the extract.” The sheer number of cuvees that Piuze produces can be a bit disorientating at times, especially with his various “Terroir de…” cuvees. But each has its individualities that make them interesting to taste, just a couple like the Terroir de Courgis and Les Roncieres seemingly compromised by the warm season.Patrick Piuze / パトリック・ピウズ 名門ドメーヌで醸造長を努めた、醸造のプロフェッショナル! 1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ。Marc Chapoutierに出会うことでそのワイン造り人生が始まる。その後、オーストラリア、南アフリカ、イスラエルでワイン作り修行、1997年にカナダ・モントリオールにワインバーを開く。2年間にわたり、「ワインカルチャー」を取り入れた新しい形のワインバーを営むも、どうしても「醸造に携わりたい」気持ちが強くなり、2000年にブルゴーニュに旅立つこととなるのです。 Puligny Montrachetに位置するOlivier Leflaiveにて収穫を勤めると、その腕を見込まれ、オリヴィエ・ルフレーヴのシャブリの醸造を一任され、醸造長としてシャブリに移ります。4年間勤め、その後ヴェルジェの醸造に参加。パトリック・ピウズの醸造界での名声が確固たるものになり始めるこの時期、Jean-Marc Brocardより是非にと醸造長に迎えられます。 この頃より「将来は自らの名前でワインを醸造すること」を決意、いよいよ2008年7月この地シャブリに実現したのです。 パトリックの思うところは「栽培と醸造は、全く異業種の職業である」ということ。自らは醸造のプロ、同時に、それぞれのテロワールを熟知した醸造のプロでありたいと思っています。彼のワインは、いくつかの畑はメテヤージュ契約で自ら栽培。 その他の畑も積極的に栽培に参加し、グロワーとの関係を大前提に、醸造家として欲しい葡萄のみを手に入れることが出来るよう常に彼らとは蜜に接する努力を惜しみません。お互いの絆を強めることで結果、クオリティの高い葡萄のみを入手することが出来ています。あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。

25300 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット [2021]1500ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット [2021]1500ml (白ワイン)

シャトーヌフ・デュ・パプのみならず世界を代表する醸造家、イザベル・フェランドがシャトーヌフの生産アイテムを大幅変更! 当主である元銀行家のイザベルは、シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行。2003年の初ヴィンテージから高評価を獲得し、一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立。以後一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し、世界の愛好家を魅了し続けてきました。 ブルゴーニュの伝統である単一畑にインスピレーションを受け、イザベル・フェランドは2003年から2019年にかけて、「クラシック」「レゼルヴ・オーギュスト・ファヴィエ」「コレクション・シャルル・ジロー」という3種類のキュヴェを生産し進化を続けてきました。しかし娘Guillemetteの参加やブドウの木の成熟といった変化を受け、今後はシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統に回帰し、コロンビを除く上級を全てブレンドする、新たに生まれ変わった「ファミーユ・イザベル・フェランド」としてのアイテムを発表しました。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット」は、1940年に植えられたクレレットの古木は、同じように古いグルナッシュの木に囲まれるように植わっており、熟すのは遅いが、非常に歯ごたえのある果実が得られる。この特別なキュヴェは、地中海の偉大な白ワインのミネラルとフレッシュさとともその起源を表現している。マグナムボトルのみの限定生産。 ■テクニカル情報■ 品種:クレレット 100% 熟成:ガラス製の容器 18ヶ月 Famille Isabel Ferrando Chateauneuf du Pape Blanc Vieilles Clairettes ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:クレレット 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2024 - 2034 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) Containing 1% less alcohol than the 2020, the 2021 Chateauneuf-du-Pape Blanc Cuvee Speciale Vieilles Clairettes may very well be the best white wine that Isabel Ferrando and her team have ever made. It mingles pristine aromas of spring blossom, honeysuckle, yellow apple, ripe pear, quince, white peach, lemon flesh with a refreshing splash of fennel and verbena tea. Expanding vertically on the palate, this full-bodied, slightly oily-textured and concentrated white radiates beauty with excellent flavor definition and remarkable tension. - By Nicolas Greinacher on April 2023 I caught up with the dashing Isabel Ferrando one day before she was headed for South Africa to visit her daughter, who was doing an apprenticeship at Mullineux Winery. Back in 2002, Ferrando purchased the estate, then called Domaine Saint-Prefert, from the Serre family. Since then, she has worked diligently to position her winery, now named after herself, at the very top of the quality hierarchy in Chateauneuf-du-Pape. Over time, Ferrando increasingly felt that blending many different parcels enabled her to craft wines with the greatest complexity. As a result, the two Cuvees Collection, Charles Giraud and Reserve Auguste Favier, have seen their final release with the 2019 vintage. The estate currently covers 24 hectares of vines in the appellation of Chateauneuf-du-Pape, of which 21 are in production. Certified biodynamic since 2020, Ferrando always keeps three hectares without plants for up to five years, allowing the soils to regenerate. Only two hectares are planted with varieties destined for white wines, such as old vines Clairette Rose, a pink color mutation from Clairette with an average age of around 80 years, and Roussanne. Since the 2020 vintage, Ferrando only produces four separate wines: two whites, a traditional white and a Cuvee Speciale Vieilles Clairettes, and two reds, a traditional red and Colombis. Today, Ferrando produces fragrant wines of remarkable elegance. The only caveats are the prices, which have been rising considerably over the past few years. ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2030 Aged partly in wine globes (glass) and partly in demi-muids, the 2021 Chateauneuf du Pape Blanc Vieilles Clairettes offers up just the merest hint of pencil shavings, with more emphasis given to the white peach fruit of the grape and a tinge of baking spices. It's perhaps a bit tamer and less flamboyant than previous vintages, but it's still impressive, with a cool, refreshing finish. By the end of my day, I was-of course-running late when I arrived at Domaine St-Prefert, so we focused only on the latest bottled wines. Baptiste Olivier, their consultant, joined us. A former banker who threw herself wholeheartedly into becoming a vigneronne, Isabel Ferrando deserves a great deal of credit for her work in revitalizing the southern portion of Chateauneuf du Pape and inspiring others in the sector through her success. Now, the entire enterprise has been rebranded as Famille Isabelle Ferrando, as her daughter, Guillemette, has joined Isabel at the property. The vines are being worked biodynamically. Published: Oct 13, 2023Famille Isabel Ferrando (Saint Prefert) ファミーユ・イザベル・フェランド (サン・プレフェール) 『完璧なワイン』、『将来伝説となる』と称賛される唯一無二のシャトーヌフのトップ・ドメーヌ!アンリ・ボノーの元で修業を積んだ女性醸造家によるローヌのエレガンスを極めた味わいは多くの人を魅了し、すでに世界中で入手困難を極めております。 ~洗練されたエレガンス。美しいシャトーヌフ・デュ・パプ~ 多彩なシャトーヌフのテロワールから、砂や砂利といった個性的な土壌の区画を所有するドメーヌ。強さ一辺倒の味わいとはまるで異なる、パワーの中にエレガントさを兼ね備えた味わいが女性当主により表現され、その美しさは唯一無二の存在。エリア最上級の高評価を得て世界中で入手困難となっており、いま「知らない」では済まされない真に扱う価値のあるシャトーヌフ・デュ・パプ。 ★シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行した元銀行家の女性当主当主イザベルはローヌ出身。フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。銀行退職後、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 ★初ヴィンテージから高評価を獲得!一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。その後2010にも100点を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立した。一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し続けている。 シャトーヌフ・デュ・パプの伝統への回帰 娘のギヨメットが本格的にワイナリーに参画したタイミングでもある2022年にワイナリー名を改めたことは、家族が一丸となって更なる新たな挑戦へ一歩踏み出す決意を表している。またそれと同時にシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統である単一ブレンドのワインへの回帰を実現した。ワイン・アドヴォケイトは新生イザベル・フェランドに対し、「このドメーヌはこれまでも金字塔を打ち立ててきたので、消費者は新しいラインナップに期待するはずだ。圧倒的な需要のため、価格はこれからも上がる一方だろう」との言葉を送っている。アンリ・ボノーと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは、誰もが驚く程の勢いで今も大きな進化を続けており、これからも世界中のワイン愛好家の垂涎の的であり続ける事は間違いない。

56800 円 (税込 / 送料別)

シャトー・パプ・クレマン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・パプ・クレマン [2020]750ml 【2020ボルドー】

ペサック・レオニャンを代表するシャトー「パプ・クレマン」が手掛ける、ミネラルの香りが特徴的で、フィネスとボディの力強さのバランスが素晴らしい1本! シャトー・パプ・クレマンは、ボルドーで歴史を持つシャトーの一つです。1299年にベルトラン・ド・ゴ司教がボルドーの大司教になり、ぺサック・レオニャンの「モット」と呼ばれるブドウ畑が領地として与えられた際、その畑に魅力を感じた彼が近代的方法で領地の経営を行ったのが始まり。1305年の教皇選挙会議により、「教皇クレマン5世」となったベルトラン・ド・ゴでしたが、教皇の職務が忙しく、悔しくもブドウ畑を大司教館へ譲り渡すことになりました。 このパプ・クレマンのシャトー名は、パプ=教皇、クレマン=クレマン5世から由来しています。今日、ボルドーブドウ栽培では当たり前となった、ブドウの幹を一列ごとに区別して植える手法は、フランス全域においてシャトー・パプ・クレマンが最初に行った手法です。シャトー・パプ・クレマンは、すぐ近くのシャトー・オー・ブリオンと比べてみると、やや成分が少ないものの、ぺサックの砂礫土壌ならではのスモーキーでスパイシーなブーケを放つ点では共通しています。 「シャトー・パプ・クレマン」は、一砂利質の土壌の上にあり、よくできたときには魅惑的で抗しがたいブーケがあり、タバコとミネラルの強い香りと混じり合ったたっぷりとした黒系果実の香りをもちます。メルロの割合が比較的高いため、ごく若いうちから飲めるし、最高のヴィンテージには数十年間熟成し続けるものもあります。 骨の髄までエレガントで、複雑で、ボルドーの中でも最も独特なワインであるパプ・クレマンは、1986年のヴィンテージ以降、とりわけベルナール・マグレがこのシャトーを手に入れてからは絶好調である。マグレはこのシャトーをボルドーの最高レベルに押し上げようと、懸命にあらゆる努力をしている。抜け目のない愛好家ならぜひとも買うべきワインである。(『ボルドー・第4版』より) Chateau Pape Clement Rouge シャトー・パプ・クレマン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロ 50% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインレポート:97 点 カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロが各50%。ブラックプラム、カシス、杉、ウルトラスムーズで、きめ細かいタンニン、しっかりしたストラクチャーに貫かれているが、柔らかいテクスチャーで、味わいやすい。深みがあり、エネルギーが充満している。正確なフィニッシュ。新樽90%で18か月間熟成。大物ベルナール・マグレが所有するボルドーの19シャトーの中でフラッグシップ的な存在。リュット・レゾネのテラ・ヴィティスとHVE3の認証を取得している。コンサルタントはミシェル・ロラン。 ライター山本 昭彦レビュー投稿日2021/05/21 VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2030 - 2050 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Pape Clement is outrageously beautiful. Dark, virile and imposing, the 2020 is a rare vintage of Pape Clement that is vertical and statuesque in feel. Dark fruit, chocolate, new leather, licorice and cloves infuse the palate with tremendous depth. In a word: magnificent. - By Antonio Galloni on December 2022 ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU PAPE CLEMENT PESSAC-LEOGNAN 2020 Monday, February 6, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Lots of blackberry, iodine and crushed stone here. Some black pepper and graphite, too. Full body and medium, fine tannins that have a powdery texture and open in the mouth. So much going on. Iodine and iron undertones with some raw mushroom bring you back for more. Muscular. This is for the cellar. Drink after 2027. ワインアドヴォケイト:(96 - 98) ポイント Rating (96 - 98) Drink Date 2028 - 2060 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 21st May 2021 Source May 2021 Week 3, The Wine Advocate Deep garnet-purple colored, the 2020 Pape Clement comes barreling out of the glass with bold notes of cassis, plum preserves and licorice, giving way to scents of cedar chest, crushed rocks, charcoal and pencil lead. The medium to full-bodied palate is tightly coiled with beautiful tension and a firm, finely grained texture locking in the layers of black fruits and minerals, finishing with great length and energy. The blend this year is 50% Cabernet Sauvignon and 50% Merlot, aging mainly in French oak barriques, 66% new, with about 10% aging in large oak foudres. The wine will spend approximately 18 months in barrels.Château Pape Clément / パプ・クレマン シャトー・パプ・クレマンは、ボルドーで最も古いグラン・クリュの一つである。ペサック近郊の有名なシャトー・オーブリオンから数キロのところに位置しているもともとの所有者の1人、ベルトラン・ド・ゴは1299年にこの田舎の地所を買い取り、彼はフィリップの御世であった1305年に教皇に選出され、その6年後に法王クレマン五世となった。 ※パプ・クレマンとは教皇クレマンの意味 以来フランス革命があるまで、シャトー・パプ・クレマンはボルドー大司教に属し、7世紀にわたりワインは途切れることなく造られていた。 現在、運営は、ベルナール・マグレが担い、多大な情熱とエネルギーを注ぎ込んでいる。1950年から1970年代初めにはパプ・クレマンの品質を疑う者などいなかったので、細部への注意不足や、設備への投資を怠ったことから、1975年以降、質の低下が深刻なものとなった。その後の10年にこのシャトーがつくったワインはしばしばカビ臭く、新鮮さに欠け、大変出来の悪いものだった。 しかし、それは1985年、若くて熱心なベルナール・プジョルが雇い入れられて終わりを告げた。プジョルには、パプ・クレマンの品質を復活させるための全責任が与えられ、その最初の結果が深遠なる1986年に表れた後は、偉大なオーブリオンやラ・ミッション・オーブリオンに近づき、肩を並べるほどになってきている。 しかしプジョルは1990年代の後半に辞し、ベルナール・マグレは醸造においては世界のワインを知り尽くしたワイン醸造コンサルタント、ミシェル・ロランを雇い、最高品質のワインを造り出しているのである。 砂利質の土壌の上にあり、よくできたときには魅惑的で抗しがたいブーケがあり、タバコとミネラルの強い香りと混じり合ったたっぷりとした黒系果実の香りがする。メルロの割合が比較的高いため、ごく若いうちから飲めるし、最高のヴィンテージには数十年間熟成し続けるものもある。 1980年代後半の5年でパプ・クレマンはボルドーの花形の1つになり、2001年、2000年、1998年、1996年、1990年、1988年、1986年といった 深遠なワインを生み出した。 ≪ボルドー第4版より抜粋≫

17050 円 (税込 / 送料別)

ヴァンサン・ジラルダン ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ヴァンサン・ジラルダン ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)

近年ブルゴーニュにおけるトップドメーヌのひとつ、ヴァンサン・ジラルダン! 醸造家エリックによる新しい体制がもたらす最高品質のワイン。 エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ブルゴーニュで最も有名な白のグラン・クリュのひとつ。このワインはピュリニー・モンラッシェ村のブドウ畑で栽培されている。方位 東、東と南に向かう軸。最も太陽に近い方角。土壌は、ジュラシク(1億7500万年)の土地からきており、厚く粘土質の石灰岩の褐色土壌で、水はけが悪い(最大50%粘土質)。斜面は低く、この畑は海抜240メートルから250メートルの間に位置する。ギュイヨ式剪定を行い、畑では毎年異なる作業(剪定、ワイヤーでの棚仕立て/結束、果房の間引き)を行っている。 白のブルゴーニュの最高の資質を驚くほどすべて備えている。明るい黄金色、ヘーゼルナッツと蜂蜜を思わせる豊かで複雑なアロマ。深みがあり、しっかりとした味わいだが、まろやかさもある。濃厚で持続性のある味わい。このワインのポテンシャルを引き出すには時間が必要である。 ■フードペアリング■ ブレス鶏のクリーム煮、モリーユの甘露煮、トリュフ風味のフォアグラ、コンテや古いカンタル。魚や甲殻類(モンブラン、ザリガニ、イワナ、ラングスティーヌ)、子牛のフライとも。 ■テクニカル情報■ 醸造:手作業による収穫、樹上での選果、タンクでの選果、最後にゆっくりとした抽出を得るための圧搾(空気圧プレス)。 熟成:少し落ち着かせてから樽熟成。葡萄は228リットルのフレンチオーク樽(新樽比率15%~20%)に入れられ、酵母と土着菌によるアルコール発酵とマロラクティック発酵が行われる。澱とともに18ヶ月間熟成させる。攪拌はしない。瓶詰めの1ヶ月前、異なる樽のワインはブレンドのためにステンレス・タンクに入れられる。その後、瓶詰め前に軽い結合と軽い濾過を行う。瓶詰めは旧暦で行う。 Vincent Girardin Bienvenue Batard Montrachet Grand Cru ヴァンサン・ジラルダン ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BIENVENUE BATARD MONTRACHET 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2050 Opening in the glass with aromas of pear, orange oil, nutmeg, freshly baked bread, white flowers and pastry cream, the 2020 Bienvenues-Batard-Montrachet Grand Cru is full-bodied, satiny and concentrated, with a multidimensional core, racy acids and a bright, tensile profile, concluding with a long, penetrating finish. In the hands of Eric Germain, it's one of the best examples of this site being produced today. Published: Feb 01, 2023 vinous:(92-94) ポイント (92-94) Drinking Window 2025 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Bienvenues-Batard-Montrachet Grand Cru, a single used barrel this year, has a fresh and well defined nose with yellow fruit, touches of Mirabelle and freshly sliced tangerines. The palate is taut and linear on the entry, the absence of new oak lending it fine delineation and linearity, quite austere at the moment on the finish but with good persistence. A kind of minimalist Bienvenue. - By Neal Martin on October 2021 Eric Germain greeted me at Girardin’s impressive new winery facility outside of Meursault, where neighbors include Henri Boillot, Bitouzet-Prieur and the Damy Tonnellerie, which affords the team much more space as well as hygiene. Germain told me: “We started picking on August 18, similar to 2003, though 2020 is totally different from 2003. We picked around 13.2° for Village Cru and 13.5° for Premier Cru with pH between 3.15 and 3.25. For the reds, the alcohol is quite similar, with pH 3.4-3.5 after malolactic. The whites are still in barrel. We are starting to bottle the reds earlier than in past - by the end of February - but for the whites we need the time to age, so we bottle in March or April. I am surprised by the freshness of the wine given that we picked in August. I think the results of biodynamics really helped by giving more energy in the wine. The yields were very low, between 25 and 35hl/ha. The wines have more density and body nowadays.” All the wines in this report are bottled under natural cork (only the entry-level regional wines are under Screwcap). Girardin is often misconceived as a negoce operation, when in reality, they own over 30 hectares of vines, accumulated in recent years and farmed biodynamically. I was impressed by the quality of both the whites and reds here. Check out Girardin’s excellent Clos de Vougeot, Puligny Champs Gain or Chassagne La Romanee.VINCENT GIRARDIN / ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュでの「ネゴシアンワインメーカー」の先駆者 「エリックとマルコがキーパーソン」 現在、エリック ジェルマン(エノログ)とマルコ カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営しています。エリックはヴァンサン ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当しています。 「理想は、昔の人々の畑仕事 + 近代設備のワイナリー」 ワイン造りの哲学は、『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに。』です。栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 「新しいヴィジョン、アプローチ」 エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。具体的には「伝統的なワイン造り」という事です。例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。そして同時に、熟成期間を長くしました。これまで短くて10~12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 ネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。そして彼はすぐに成功を収めます。しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。」と彼らに持ちかけます。そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 評価 ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で赤★★→★★★、『ムルソーに本拠とする白のスペシャリスト』と掲載。 「ワイン&スピリッツ」の「TOP 100 WINERIES OF 2019」に選出。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。同誌2020年版でも4ッ星評価を獲得。同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2019」で4ッ星生産者に昇格。 ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス667でメゾン・ヴァンサン・ジラルダンがネゴシアン・オブ・ザ・イヤー2023に選出されました!

165000 円 (税込 / 送料別)