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◎【2015年店主選出8位(’08VT)】ロベルト・サロット バローロ リゼルヴァ アウダチェ(赤) 2017 750ml

◎【2015年店主選出8位(’08VT)】ロベルト・サロット バローロ リゼルヴァ アウダチェ(赤) 2017 750ml

《貴重なバックヴィンテージが限定入荷!》2007年からのロングセラー、「バローロらしくないバローロ」。固くない、難しくないバローロ。こちらはバック・ヴィンテージの2017年。現行ヴィンテージは2018年です。店主まーちゃん、赤は基本的には南の味がするものが好みです。なので、バローロって実はそんなに「出会わない」のです。有名で評価の高いものを飲んでも「この値段ならいらんなぁ・・」と思ってしまいがちなんですね・・。ところがこの個性派バローロは本当に美味しくて気に入っていて大切に販売を続けています。2017VTは素晴らしい年だったため、一部をすぐに販売せず瓶熟成を行い、リゼルヴァとしてリリースされました。2018年VTのアルコールが15.5%に対し、2017年VTは16.5%さらに力強さを感じていただけるでしょう。お好きな方は2ヴィンテージの飲み比べも楽しいのでは?輸入元曰く、「バローロの固定観念を打ち破る1本!」一部を遅摘みにした葡萄を使っているとのことで、一般的なバローロの私の苦手な部分(なんというか・・角のある固い感じのタンニンや酸味かな?)がないんです。「ロベルト・サロット・スタイルの独創的なバローロ」なのだそうです。南方系赤が圧倒的に人気の当店で、北方系赤として異例のヒット&リピーター続出。北方系南方系両方ともの良さを持った個性派バローロです。様々なワインガイド誌で安定して高い評価を続けているワイン。この生産者はバルベーラやガヴィも取り扱っていますが、どれもほんとに美味しくてコスパが高いんですっ!バローロ・ラヴァーには、まさに衝撃の1本でしょう!当店のお客様は濃厚フルボディのニューワールド・ワインがお好きな方が多いですが、大丈夫。ぽっちゃり赤がお好みでも、違うものとして充分お楽しみ頂けると思います。長期熟成も出来ますが、今すぐ飲んでも美味しい、難しくないバローロ。上品な力強さと楽しさを持つ「ハッピー・バローロ」です!「勇敢」という意味を持つ「バローロ・アウダチェ」これまで誰もやっていなかったアパッシメント(陰干し)した葡萄でバローロを造ることに勇気を持って挑んだ、という意味で名付けました。是非お試し下さい!畑:ブリッコ・ベルジュラ(単一畑)、海抜400m、南-南西向きの粘土石灰質土壌。収穫:熟成がベストになったタイミングで、選別しながら収穫。アパッシメント比率:VTにより異なる。醸造:100%除梗。ステンレスタンクで、最初は25~26度で7-8日間、その後21-22度に下げ、さらに7-8日間発酵。熟成:2ヶ月ステンレスタンク、24ヶ月フレンチオークの樽、6ヶ月ステンレスタンク、ろ過せず瓶詰めし30ヶ月熟成。《バローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物》サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペ(現当主ロベルトの高祖父)がネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていました。1991年から自家栽培の葡萄はすべて自身のところで醸造するようになりました。同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある年間生産量6500万本の大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在ではそれらの職は辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のエノログを務めています。またワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。ロベルトは醸造学校に通い始めた頃から、国際市場に進出するという野望を持っていました。それには、小さなワイナリーでも幅広いタイプのワインを造るべきだと考えました。そこで、十分な大きさの良い畑が必要となり、D.O.C.G.、D.O.C.エリアで少しずつ買い足してきました。また長年大きなワイナリーで働いた経験から、どの畑やどの農家の葡萄が良いかといった知識を得ることが出来ました。伝統にとらわれず、サロット・スタイルで、独自のワイン造りをすすめています。《最優先に注意を払うのは葡萄畑》なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。所有する畑は83ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。2014年からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコが加わっています。「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑」の99点満点を、3つのキュヴェで同時に獲得するなど、高い評価を獲得。「かなり規模の大きなワイナリーで、これほどの規模の自社畑はピエモンテでは珍しいが、それでもロベルト・サロットは全体的に職人的特徴を保持していて、それは全てのワインに一貫している。ピエモンテの主な呼称産地に幅広くブドウ畑を所有しているので、様々な品種を旅するように試飲することができる。ワインのスタイルは濃厚で、断固としたものが多い。全てのワインが非常にコストパフォーマンスの高いものであることは特記に値する。」ーガンベロ ロッソ イタリアワインガイド2018より

7500 円 (税込 / 送料別)

◎ファンティーニ チェラズオーロ(ロゼ) 750ml

◎ファンティーニ チェラズオーロ(ロゼ) 750ml

タイプ白 ヴィンテージ2022年 生産国イタリア 生産地アブルッツオ州(イタリア中部) 生産者ファルネーゼ ■味わい:やや辛口 ■アルコール度数:13.5% ■格付け:D.O.C. ■ぶどう品種:モンテプルチャーノ・ダブルッツォ おなじみファンティーニ(ファルネーゼ)から届いたこのロゼ「チェラズオーロ」、美味なり!ロゼって、限りなく白寄りだったり、結構しっかりしてて赤寄りだったりと色んな味わいがありますが、これは見事に白と赤の真ん中あたりの立ち位置。なので、どんなお料理とも合わせやすくてフレンドリー。ワインラヴァーの冷蔵庫には必須アイテムなのです。冷たく冷やして気軽に楽しんでください。透明感のある鮮やかなラズベリー色が、まず目を楽しませてくれます。果実味豊かなふくよかさを感じるアタック。ガツンというほどではないものの、ロゼとしては結構ボディがある印象。糖度の高いブラックチェリーやプラム、黄桃を思わせるジューシーな味わい。酸味は柔らかくバランス良し。全体的にはまろやかでソフト、かつ果実味が充実したしっかりロゼ。冷たく冷やしても薄っぺらくならずにきちんと味が感じられます。誰が飲んでも美味しい、わかりやすいワイン造りが得意なファルネーゼらしい1本。さすがにステーキはちょっと難しいかもしれませんが、牛たたきやあっさりソースのローストビーフぐらいなら牛肉でも十分合わせられます。豚肉、鶏肉料理はぴったり。我が家では、トマトにんにくスパゲティに合わせて楽しみました。他にも思いついたのは、天ぷらを塩で食べるのにも美味しそうだな、と。ファルネーゼのおすすめ料理は、チーズや鶏や豚、子牛などの肉やローストした魚、魚のスープ。それ以外にも、トマトソースのパスタやピザ、中華料理(揚げ春巻き、棒々鶏など)にもぴったりとのことですよ。他のお料理とのマリアージュも、親しみやすい味わいなのでなんなりどうぞ。普段の食事に気軽に開けて頂きたいカジュアルロゼです。=====【輸入元資料より】1994年に設立。圧倒的なコストパフォーマンスを誇るアブルッツォの雄。9度も「ルカ・マローニ イタリア最優秀生産者」に選出されており、最新の2019年版でも選出されています。ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに身をささげたことに因んでいます。自家所有葡萄園は合計で150haあり、モーロ川渓谷の北側の斜面に位置し、それは太陽の恵みを受けるために最高の条件であることを意味しています。そして高度9000フィート(約2700m)、海から18マイル(約28.9km)のところにあるマイエッラ山脈は、高品質のワインを産み出すために理想的なミクロクリマを産み出します。自社畑以外の買い葡萄は買い葡萄は、農家と5年単位で契約。量で買い取るのでなく、4、5月にアグロノミストが畑を回り、良い畑をha単位で買い取ります。1軒当たり平均1 3haで大きくないため、量より質を重視した栽培が出来、収穫も良いタイミングで短期間で終える事が出来ます。24時間以内に、収穫した葡萄を醸造出来る体制にしています。収穫量を制限し最新技術と伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたワインを産出しています。そのワインは、数々のワインコンクールで高く評価され、国際的にその名を知られています。=====

1550 円 (税込 / 送料別)