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ミオソティス ‘ミオマルク’ (PVP)

宿根草ミオソティス ‘ミオマルク’ (PVP)

■ ムラサキ科 宿根草(耐寒性多年草、または一・二年草)冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Myosotis hybrid 'Myomark' ■ 別 名 : 勿忘草 わすれな草 ミオソチス フォーゲットミーノットなど ■ 花 期 : 春 ■ 草 丈 : 10~20cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20~30cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけよく) ■ 日 照 : 日向 ■ お届けの規格 9~10.5cmポット苗 栄養系の宿根忘れな草 基本種に比べると花が驚くほど 大きいうえ、端正な丸弁で美しい 草姿もがっちりとコンパクトに育ち、性質が丈夫 咲き始めのピンクから青への変化が春らしく明るい色合い ~担当スタッフのコメント~ 春を飾る、可憐な草花として人気のあるワスレナグサは、主に一年草で、こぼれ種でふえるものが一般的ですが、本種は新しい改良種で、種からではなく栄養繁殖(挿し木など)によって作られる宿根タイプの品種です。 そのため個体差がなく、花は大きく、丈夫で姿が良い、という優秀な品種です。 従来のワスレナグサに比べて花が倍以上に大きく、初めて見たときはワスレナグサとは思えない花に驚きました。 まんまるの花弁は、ピンク、ブルーと色が変化し、パステル調の色がとても可愛らしいです。春の球根植物や草花との相性も抜群です。 栄養系品種なので葉や茎も強く、がっしりとした姿で、ドーム状にこんもりと咲き、姿もほとんど乱れません。 鉢植えや寄せ植えにはもちろん、夏も冬も越せる宿根ワスレナグサとして庭植えにも適しています。 ↑鉢植えにも可愛い ↑大きく、形の綺麗な花です ↑咲き進むとブルーに変化します 忘れな草について 名前の由来は中世ドイツの恋物語に登場し、ドイツ語はVergissmeinnicht、英語ではforget-me-not と名付けられ、その後日本に渡り、日本の植物学者によってこの「ワスレナグサ」の名前がつけられました。日本では尾崎豊の曲などにも登場し、親しまれている花です。 本来は原種のミオソティス スコロピオイデスの名がワスレナグサですが、園芸としては近縁のエゾムラサキやノハラムラサキ、またはその雑種も含め、これらの総称としてワスレナグサと呼んでいます。 そのため流通するワスレナグサは、厳密には多くの種類があり、それぞれに見た目や生育の感じが少しずつ違います。 どの種類も耐寒性がありますが、高温多湿に弱い傾向があるので暖地などの猛暑地では風通しが良く、水はけのよい土や場所で育てて、夏越し対策をします。 ただし、咲いているときなどの生育期は、あまり強く乾燥させないよう注意し、水やりも多めに行いましょう。 お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春~夏 開花前~開花中または花後剪定済 秋~冬 生育中 冬~春 低温管理していますので常緑性ですが こちら寒冷地では冬~早春はやや落葉しますので 中央の葉を残し切り戻してあります ↑苗の様子 早春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい (PVP)マークにつきまして 販売名に(PVP)とある品種は、種苗法に基づき国に登録されている「登録品種」を表しています。※商品にもラベルなどに(PVP)の記載があります。 特許と同様に育成者の権利を守るために登録されたものであり、育成者の許可なく商用目的の利用(業としての増殖、販売、輸出入など)が禁止されており、違反すると損害賠償、刑事罰の対象となる場合があります。 個人で楽しむための増殖は問題ありませんが、許可のない増殖品の出荷、フリマサイトへの出品、直売所等での販売は違法行為になりますのでご注意ください。 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 普 通 耐性ありますが、生育期の強乾燥は避ける 耐湿性 普 通 耐性ありますが、高温時の多湿は避ける 剪 定 花後の花茎を切る程度 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 挿し木、株分け 消 毒 目立った病害虫はありません

660 円 (税込 / 送料別)