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アメリカで20世紀初めに登場して「アウティングブーツ」「スカウトブーツ」などと呼ばれたブーツをモチーフ全2色【The 2 Monkeys/ザ トゥーモンキーズ】2025MS「Outing Boots”RANDONNEE”/アウティングブーツ”ランドネ”」(TM12952)【予約商品/2025年9-10月入荷予定】(JELADO/ジェラード/シューズ/革ジャン/アメカジ/ハーレー/WOLF PACK/ウルフパック)
ギフト対応【Outing Boots”RANDONNEE”】 商品詳細 【The 2 Monkeys/ザ トゥーモンキーズ】の2025MSコレクションより「Outing Boots”RANDONNEE”/アウティングブーツ”ランドネ”」になります。 The 2 Monkeysの新たなブーツRANDONN?E(ランドネ)は、アメリカで20世紀初めに登場して「アウティングブーツ」「スカウトブーツ」などと呼ばれたブーツをモチーフとしたものです。 サイドをそれぞれ一枚の革パーツで作ってつま先とカカトで縫い合わせ、センターに紐通しからキャップへ続く革パーツを取り付けた構造の、このアッパーデザインは、1880年頃から野球やフットボールのスパイクなどに用いられていたものです。 サイドに革の縫い合わせがないことや、つま先近くまで紐を通せることで足にしっかりフィットさせられるからでしょう。 このデザインにレザーまたは薄めのラバーのソールを組合わせて、マンソンラストのような、足の指先の形に近づけたオブリーク型の木型を使って、アウトドアのイメージを持つスポーティーな革靴(ブーツ)が開発されたのが1910年前後です。 その後約20年間アメリカの多くの靴メーカーがこのブーツを作っていました。 The 2 MonkeysのRANDONN?E(ランドネ)は、当時のデザインをベースに、マンソンラストのつま先を修正したオリジナルの木型を使い、約3mm厚の革でつくったブーツです。 極厚の革ですが、ライニングを付けない一枚革で靴にしていることもあり、足馴染みは良好です。 この「たつのハンドワックスレザー」は、オイルを加えたタンニンなめしの革を丘染めし、その銀面に熱して溶かしたワックスを大きなハンドアイロンで含浸させています。 革一枚にワックスを染み込ませるのに、手作業で20~30分かける、という非常な手間をかけて作る革です。 しっとりした肌と、フルアニリン(染料のみで染めた)レザーならではの透明感を持ち、履き込むと深まる色の陰影と、色がフェイドして浮き上がるように出る茶芯で、味わい深い経年変化をします。 しっかりと目が詰まったダブルショルダー(牛の左右の肩の部位)の革を用いているため、トラ模様が入ることがありますが、革が本来持つ自然な表情として楽しんでいただけると思います。 20世紀初めにアメリカで、ブーツによく使われていた黒に近いダークグレイ「ガンメタル」と深みのある「ブラウン」の2色をご用意しました。 【ブラウン】 【ガンメタル】 【品番:TM12952】 【カラー:ブラウン・ガンメタル】 【素材:牛革】 【サイズ:6(24cm)・6.5(24.5cm)・7(25cm)・7.5(25.5cm)・8(26cm)・8.5(26.5cm)・9(27cm)・9.5(27.5cm)・10(28cm)・10.5(28.5cm)・11(29cm)】
88000 円 (税込 / 送料込)