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マウント・メアリー クインテット [2015]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジェームスサックリング:98ポイントマウント・メアリー クインテット [2015]750ml (赤ワイン)

【オーストラリア年間最優秀ワイナリー】を獲得した極小規模ワイナリー マウント・メアリーは、1972年にジョン・ミドルトン博士によって設立されたオーストラリアの偉大な小規模ワイナリーの一つです。三世代に渡り、家族経営でおよそ16haの自社畑のブドウを使用し、単一畑のワインを造り続けてきました。この土地、畑、そしてヴィンテージを表現します。 1976年の初ヴィンテージ以来、オーストラリアで最も評価の高い生産者の1つとしての地位を確立し、ワインコレクターの間でカルト的な地位を誇っています。生産量はごくわずかです。 カベルネ・ソーヴィニヨン46%、メルロ26%、カベルネ・フラン20%、マルベック5%、プティ・ヴェルド3%。 25%フレンチオーク大樽、30%新小樽で22ヶ月間熟成、残りは古小樽で25年間熟成させた後ブレンド。プラム、黒スグリ、スミレ、杉の香り。樽由来のスパイスとトースト香。なめらかなタンニンと長い余韻。 Mount Mary Vineyard Yarra Valley Quintet マウント・メアリー ヴィンヤード ヤラ・ヴァレー クインテット 生産地:オーストラリア ヴィクトリア州 ヤラ・ヴァレー 原産地呼称:GI. VICTORIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン46%、メルロ26%、カベルネ・フラン20%、マルベック5%、プティ・ヴェルド3% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Erin Larkin Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2065 In 2019 or thereabouts, I tasted the 2015 JWDM Cabernet from Mount Mary, and it both asked and answered questions I have about Cabernet tannins in one fell swoop. I will never forget the way the tannins performed in the mouth that day: they gave new meaning to pliability, ductility, support and flow and told me that natural grape tannin is the highest, purest form of structure that there is. We know now that the 2015 season yielded brilliant wines of clarity and classicism in this part of the world, and so, with that preamble, I taste the 2015 Quintet here today, after seven years in bottle. On the nose, there is raspberry seed, bramble, cocoa, cassis, tobacco, bay leaf, a hint of tapenade, cardamom pod and brine. In the mouth, the wine plays out with all of these characteristics. It is supple and pliable and balanced, perhaps its most wonderful feature is the balance. It's a ripping wine, a superstar. If you're the owner of some 2015 Quintets, good for you. I'm jealous. 13.3% alcohol, sealed under natural cork. Published: Sep 22, 2023 ジェームスサックリング:98 ポイント Saturday, November 3, 2018 A superb wine from the very first impression, showing a lot of ripe cassis, leafy notes, chocolate and cedar. Hints of graphite, red plums, redcurrants, too. Merlot is back in the mix and it has higher percentage in the blend (30% to 44% cabernet sauvignon). The palate is silky, smooth, really slick and supple. A beautifully balanced wine here.Long, regal, suave and showy. Layered and full of interest. Drink or hold. Wine Front:97+ ポイント “It may just be me, or it could be vine age, winemaking, global warming, or any or all of those, and maybe other things too, but to end this tortuous sentence, all I really wanted to say, is I don’t think MM Quintet has ever been in better form than it is right now. Phew ! I got that out. And if you’re still with me, read on… It’s all just so, and first and last impressions are of a wine of supreme balance, perfect ripeness, and phenomenal length. Red and black fruits, violets, pencil shavings and sweet earthiness. Medium bodied, supple yet gravelly tannin, density and thickness, delivered with no heaviness, cool fresh raspberry acidity, and ※that※ finish, infused with black tea. It drinks beautifully now, and most likely in another thirty years. A new high-water mark for Mount Mary Quintet, I feel.” Gary Walsh, Wine Front, August 2017 James Halliday:97 ポイント “Just because the Mount Mary wines are famed for their purity, elegance and balance doesn't mean that they eschew power and layered complexity. Quintet (the five Bordeaux varieties) is the king of the portfolio, the wine that was closest to founder Dr John Middleton's irascible heart. The vintage may have been especially great for pinot, but the rainbow of cassis, redcurrant, dried herb and bramble flavours are absolutely exemplary.” James Halliday Wine Companion 2017 Gourmet Traveller:97 ポイント “This beautiful, graceful wine's focus is not power or weight, but elegance, line and length. Aromas include violet, blackberyy, briar, tamarillo and dark plum. It's superbly balanced with freshness and verve, the tannins are supremely fine." Gourmet Traveller, Aug/Sep 2018 豪ラングトンズ格付けにて、最高格付けである「エクセプショナル」に選ばれた22銘柄の中のひとつに、このマウント・メアリーのクインテットが選ばれています。(その他には「ペンフォールズ グランジ」「ヘンチキ ヒル・オブ・グレース」など錚々たる顔ぶれ)

15400 円 (税込 / 送料別)

ペンフォールズ グランジ [2016]750ml ギフトボックス入り (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:99 ポイントペンフォールズ グランジ [2016]750ml ギフトボックス入り (赤ワイン)

ペンフォールズのアイコン・ワイン「グランジ」! 本国のオーストラリアでもなかなか手に入らない、オーストラリアワインの最高傑作です。 オーストラリア最高峰のワイナリーとして知られる南オーストラリア州にワイナリーを構えるペンフォールズ。その歴史は古く、1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が妻メアリー夫人とともに南オーストラリア州マギルで医療用の酒精強化ワイン造りを開始したことに始まります。 1950年代に入ると、消費者の嗜好の変化に伴いスティルワインを中心としたワイン造りへ転向し、初代チーフ・メーカーであるマックス・シューバートが生み出した「グランジ」が大成功を収め、ペンフォールズはオーストラリアを象徴する偉大なワイナリーへと発展を遂げました。各ワイン専門誌での高評価は枚挙に暇がなく、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」で歴代最多となる29回の受賞を果たしています。 「グランジ」は、ペンフォールズ社が擁する各地のワイナリーから収穫されたシラーズ種を主体とし、厳選に厳選を重ねたもののみを原料にしてつくられます。複数の地区や畑のキュヴェをブレンドしてワインを造る、マルチ・ヴィンヤード、マルチ・リージョンというペンフォールズの哲学を最も表現しています。パワーのあるブドウとのバランスをとるために、アメリカンオークのホグスヘッド樽(新樽100%)を使用し、毎年熟成がなされています。 あくまでも深く、濃厚なルビー色は紫色を帯びているようにも思え、芳醇なブーケは甘さを感じさせるほどに豊かに立ち昇ります。骨太でありながら滑らかな味わいが特長です。ペンフォールズ社では、「すべての価格帯で最高品質のワインを提供すること」をポリシーとしており、そのポリシー通りの見事な味わいを、世界中に送り出し続けています。 初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。 Penfolds Grange ペンフォールズ グランジ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア州 バロッサ・ヴァレー マクラーレン・ヴェール 原産地呼称:GI. MCLAREN VALE ぶどう品種:シラー 97%、カベルネ・ソーヴィニヨン 3% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:99 ポイント Rating 99 Release Price $850 Drink Date 2025 - 2050 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 23rd Jul 2020 Source July 2020 Penfolds Releases, The Wine Advocate The 2016 Grange includes 3% Cabernet Sauvignon and was sourced from Barossa Valley, McLaren Vale and Clare Valley, with a little bit from Magill Estate, in the suburbs of Adelaide. Aged in 100% new American oak (as always), it offers up trademark lifted aromas plus scents of vanilla, toasted coconut, cedar, raspberries and blackberries. Impressively concentrated and full-bodied, with an extraordinarily long, velvety finish, it's nevertheless reasonably fresh and tight, with decades of cellaring potential if properly stored. Certainly at least on a par with such vintages as 2010 and 2012, the big question is whether it will ultimately reach triple digits. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2031 - 2042 From: The Barossa: An Ascent to Higher Quality (Dec 2021) Deep, shimmering violet. Expansive, smoke- and spice-accented aromas of cherry liqueur, cassis, coconut and pungent flowers show excellent clarity. Stains the palate with concentrated dark fruit and violet pastille flavors that are complemented by suggestions of mocha, smoked meat and exotic spices. Distinctly generous in character, but there's also superb energy thanks to a core of juicy acidity. Sweet dark fruit and candied violet notes drive the finish, which features steadily building tannins and shows remarkable tenacity. - By Josh Raynolds on January 2021 ジェームスサックリング:98 ポイント PENFOLDS SOUTH AUSTRALIA GRANGE 2016 Tuesday, December 1, 2020 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2016 Score 98 A blend of 97% shiraz and 3% cabernet sauvignon from Barossa, McLaren Vale, Clare Valley and Magill Estate. This is a very intense Grange with such rich black-fruit, tar and coal-smoke aromas together with iodine and black-olive notes and an array of wild dark herbs. Almost impenetrable dark plums and licorice, as well as bacon fat. The palate has such seamless delivery of intense blackberry and plum flavors with some redder tones emerging, too. The power here is countered by such freshness and an almost elegant feel. This has such impressive, vibrant, long and seamless fruit power. Really is exceptionally complete, but tight, needs time to open. Very enjoyable now, but better after 2023.Penfolds / ペンフォールズ 世界最高峰のワイナリーの一つ、ペンフォールズ 1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。 1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。 創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の29回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。 サウスオーストラリアのバロッサ・ヴァレー、イーデン・ヴァレー、マクラーレン・ヴェイル、クナワラなどを始め、複数の場所に畑を所有しています。代表的な畑は、標高340m、緩やかな斜面に位置し、砂地、ローム層、粘土などの異なる土壌を持つカリムナ ヴィンヤード。オーストラリア最高の赤ワインヴィンヤードの1つです。カリムナの北東5kmに位置し、平坦で粘土質のクヌンガ・ヒル・ヴィンヤード。シラーズやカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられ、グランジなどにもここのブドウが使われます。アデレード北約130kmポリッシュヒル・リバー・ヴァレーに位置し標高430~470m、粘板岩、ローム層、粘土と幅広く異なる土壌のクレア・エステート・ヴィンヤード。ここでは一部有機農法が行われています。 ペンフォールドでは「マルチ・リージョナル・ブレンド」という考え方を基本にし、一つの畑のブドウだけではなく、複数の畑のブドウを使ったワインが主に造られています。畑やブドウのグレードなどによって選別したブドウを別々に醸造。毎年ワインメーカーがブラインドテイスティングを行い、そのワインのスタイルに合ったブレンドを決めています。現在のチーフ・ワインメーカーは4代目のピーター・ゲイゴ氏。

99000 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ [2021]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ [2021]750ml

レ・ザムルーズ最大の所有者が造る果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ」は、特級畑ミュジニーの斜面下方に位置する畑。グロフィエはレ・ザムルーズ最大の所有者であり、表土の浅い急峻な斜面に畑をもつ。そのためか他の造り手のレ・ザムルーズと比べてたっぷりと日照を浴びた快活さが感じられる。よく熟したラズベリーやブラックベリーのニュアンス。しなやかで滑らかな喉越し。アフターフレーバーにミネラルのエレガントさが持続する。グラン・クリュ並みのステイタスに相応しいワインだ。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ニコラ・グロフィエ:「霜が降りた後でもすぐに回復する健全で耐性の強いブドウの樹であることが望ましいので、ロウソクは使いませんでした。コルドン・ロワイヤ仕立ては、芽吹きが遅く、回復力が高いため、完全に凍結した後でも25hL/haの収量を確保することができました。いずれにしても、ロウソクの熱では、上方の空気しか温められません。収穫は9月18日から6日間かけて完了し、全体の収量は約35hL/haでした。全てのキュヴェに全房を使用しています。茎は熟し過ぎていないほうが好ましく、そうでない場合、乾燥しすぎて木質化してしまいます。今年は酵母の働きが弱かったので、茎を使用することで、マストを安定させることができました。ブルゴーニュ・ルージュ、パストゥグラン、ジュヴレ・シャンベルタンは、飲み心地の良さを重視しているため、新樽は使用していません。それ以外のワインには、新樽(25~45%)を使用しています。」(ヴィノス2022年11月掲載記事より) ■ラベル表記■ グロフィエ家では、独創的で文化的、エシカル(倫理的)なものを生み出したいという思いから、その年にふさわしい言葉を選び、ラベルに記しています。 2021年は、アインシュタインの名言が引用されています(シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・グラン・クリュを除く)。 ≪Le monde ne sera pas detruit par ceux qui font le mal, mais par ceux qui les regardent sans rien faire.≫ Albert Einstein ~悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。 それを見ていながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。(アルベルト・アインシュタイン)~ Robert Groffier Pere & Fils CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES AMOUREUSES ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ザムルーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリスMW:93-95ポイント ★★★★ 35 to 40% new wood. A fine deep purple. Plumper softer richer on the nose at first sniff but very soon develops a depth and a refinement, with darker fruit. The 2021 reminds Nicolas of the 2006 Amoureuses. Lower acidity helps give the impression of sumptuousness, and the light astringency of the vinification adds the necessary tension. Gorgeous aftertaste. Drink from 2027-2037. Tasted: November 2022. winehog:94-95 ポイント Domaine Robert Groffier Chambolle-Musigny Les Amoureuses 2021 The Amoureuses is truly a hedonistic favourite at Groffier - increasingly so after 2010. The 2021 is brilliant, and the intensity and density are impressive, giving clearly a bigger wine than the Bonnes Mares. As in other cooler years, the Amoureuses is shining, and boy does it: a vin d’emotion. (Drink from 2033) - Outstanding - (94-95p) - Tasted 23/02/2023 - Truly EmotionalRobert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 ■2024年11月27日 当主ニコラ・グロフィエ氏がウメムラにご来店!■ ニコラ自身がドローンで撮影したアムルーズやボンヌ・マールの美しい畑の動画を見ながらの説明、そして最後は皆でバン・ブルギニョンを歌いました♪とても贅沢で素敵な時間でした!

176000 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2017]1500ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2017]1500ml (赤ワイン)

超古典派の小規模生産者フリーニの偉大な作品、ブルネッロ! フリーニ家はヴェネチアの旧家で、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年にモンタルチーノに移り住み、ワイナリーを設立。現在、マリア・フローラ・フリーニとワインメーカーのロベルト・グエッリーニが経営しています。70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディ・モンタルチーノの醸造を開始しました。 ブルネッロの街に近い歴史的な生産地域でブドウ栽培を行い、テロワールを重視するワイン造りを行っています。2017年にはWine&Spirits誌でTOP100ワイナリーに選ばれ、世界的にも評価されているワイナリーです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、スミレや黒いベリー系果実の香りと、甘いスパイスのニュアンス。黒スグリ、ラズベリーなどの果実の味わい、滑らかなタンニンもあり、複雑さと凝縮感のあるしっかりとした味わい。ミネラルのような風味と熟成由来のスモーキーさ。洗練されていて且つ厳格さがあり、フィネスを感じるブルネッロ。 ■テクニカル情報■ 土壌:石灰粘土質、粘板岩、ガレストロ 樹齢:約20~30年 植密度:2,700~5,500本/ha 定温(27-30度)で発酵マセラシオン。ステンレスタンクで2-3カ月熟成後、スラヴォニア産の大樽と、アリエ産のトノー樽で24-36カ月熟成。 FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ アペラシオン名:DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:96 ポイント EREDI FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO 2017 Thursday, November 4, 2021 Country Italy Region Tuscany Vintage2017 Score 96 Plenty of complexity to this, with cherry, plum, blackberry and hints of cedar and stone. Full-bodied with layered, velvety tannins and a flavorful finish. Punctuated and defined for the 2017 vintage. Drinkable now, but better after 2023. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $110 Drink Date 2024 - 2044 Reviewed by Monica Larner Issue Date 18th Feb 2022 Source February 2022 Week 3, The Wine Advocate The Fuligni 2017 Brunello di Montalcino is a beautiful wine, and it shines a much-deserved spotlight on one of the most consistent estates in Montalcino. It is bright and luminous with a dark ruby shine. The bouquet reveals deeply layered tones of red cherry, wild berry, rose, earth and candied violets. Give the wine an extra twirl or two, and you get some rosemary and lavender. Soft dusty mineral and limestone also appear. I'd definitely put this bottle on a short list of the most recommended bottles from the 2017 vintage. ルカガルディーニ:96+ ポイント Fuligni’s beautiful interpretation of a Brunello is very muscular, but never excessive. Nose of black currant and rhubarb, with touches of pepper leaf in the finish. Salty tannins, mouth of density and crunchiness, with long persistence. Finish with spicy return and small fruits.FULIGNI / フリーニ 2017年Wine&Spirits誌、TOP100ワイナリー! 16世紀の歴史的なセラーでワイン造りを行う小規模ワイナリー スラヴォニア産の大樽を使って造る伝統的なブルネッロの造り フリーニ家はヴェネチアの旧家で、14世紀エドアルド3世の傭兵隊長としてイギリスに移住。メディチ家が崩壊したイタリアに帰国し、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。 スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年モンタルチーノに移り住み、ワイナリーを創業。現在、マリア・フローラフリーニとシエナ大学の教授も兼任するワインメーカー、ロベルト・グエッリーニによって経営されており、70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディモンタルチーノを生産しています。 フリーニのワイナリーと畑は、モンタルチーノから3~4kmのところに位置し、ブルネッロの伝統的な認定地区東南・東に位置し、泥灰質の土壌中心の土壌。ワイナリーとしては、100haを所有。ブドウ畑は僅か10haのみで、標高380~450mに位置し、オリーブも栽培されています。

33000 円 (税込 / 送料別)

アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2019]750ml (赤ワイン)

エレガントでパワフル!まるで現代的なブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。上品なタンニンがまろやかさを与え、力強いだけではなくエレガントなワインに仕上がっています。 フラッグシップ「ソレンゴ」と並び、高い評価を受け続けるブルネッロ・ディ・モンタルチーノ!! 2012年ヴィンテージが、週刊モーニング(講談社)No.34の大人気ワイン漫画『神の雫』で登場!! フィレンツェの名物料理「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」(いわゆるフィレンツェ風の牛のTボーンステーキ)に合わせる赤ワインとして登場! スカーナ出身、世界の5大醸造家選出の偉大なエノロゴがコンサル 新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。デカンターでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。アルジャーノの今後の更なる躍進の可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは大きな期待を寄せている。 土壌、品種、区画ごとの醸造-そして注がれる惜しみない大規模な投資・・・ 彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。フランス品種を用いたソレンゴやノン・コフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われており、畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、最高樹齢50年。グリルしたハーブ、スモーク、インク、プラムの力強い香り。なめらかな完熟果実を備えた味わいは大らかで広がりがある。 ファーストアタックはパワフルながらも、フルーティーな甘みを強く感じ、強固なタンニンと凝縮感ある果実味が同居しています。 ソレンゴと同じように、2日目はタンニンも和らぎ、非常に口当たりの良い旨味へと変化していくことでしょう。 ■テクニカル情報■ 産地:D.O.C.G. Brunello di Montalcino 品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% 熟成:ステンレスタンクで発酵、スラヴォニアオークの大樽で30ヶ月熟成 ARGIANO BRUNELLO DI MONTALCINO アルジャーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 生産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ 原産地呼称:DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO ぶどう品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 2023/11/10に発表された「ワイン・スペクテーターの年間TOPワイン2023」のナンバー1に、アルジャーノのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2018年が、 見事ワイン・オブ・ザ・イヤー(第1位)に選ばれました! GARDINI:98 ポイント Brunello di Montalcino DOCG 2019 ARGIANO The great work, of precision and finesse, carried out between the countryside and the cellar also in this Brunello “vintage” of the winery guided by Bernardino Sani. Red cherry, then notes of wild mint, with a finish on hints of blood-orange peel. Dense-citrusy drinkability, iodized tannins. ジェームス・サックリング:95 ポイント ARGIANO BRUNELLO DI MONTALCINO 2019 Monday, September 25, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 95 Delightful aromas of juicy red cherries, strawberries, rose petals and wild bush, together with hints of juniper and ground herbs. Medium-bodied with firm tannins and crisp acidity. Zesty and piquant with beautiful balance and finish. Plenty of fruit at the end. Give it more time to come around. Try after 2027. ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $120 Drink Date: 2025 - 2040 The Argiano 2019 Brunello di Montalcino comes out stronger than the previous 2018 and 2017 vintages, thanks to the precision and focus of its fruit flavors in this balanced vintage. It shows ample depth and volume, with sweet cherry and blackberry that fold into softly toasted spice and earth. Floral hints of lilac and iris make brief but poignant appearances. Velvety tannins and a nicely concentrated mid-weight palate give good staying power. This is a 120,000-bottle release. Owned by Brazilian entrepreneur Andre Santos Esteves and managed by the very talented Bernardino Sani, Argiano is on a roll. We are seeing some beautiful wines from this landmark estate located in the southwest quadrant of the appellation. I especially applaud the wines that are made with elegance in mind, like the exceptional 2019 Brunello di Montalcino Vigna del Suolo. That wine represents an important departure from a heavily oak-driven wine such as the blended 2021 Solengo. Published: Dec 15, 2023 vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2026 - 2038 From: Buckle Your Seatbelts: 2019 Brunello and 2021 Rosso di Montalcino (Dec 2023) Crushed ashen stones, cloves, dried black cherries, rosemary and balsam herbs create a spice box display as the 2019 Brunello di Montalcino blossoms in the glass. This is surprisingly fresh and energetic, nearly juicy in character, yet refined and focused, with silken textures ushering in crisp wild berry fruits and orange tones that slowly saturate the palate. It finishes spicy and long, yet its energy never wavers, with grippy tannins that tug at the cheeks as licorice and cranberry notes fade. - By Eric Guido on November 2023Argiano / アルジャーノこの伝統ある生産者が、世界の注目を集めるようになったのは、1992年に所有者となったノエミ・マローネ・チンザノ伯爵夫人の時代である。潤沢な資金力を活かし、偉大なワインを生みだすための基礎を築いた。そして1995年、イタリアを代表するエノロゴ、ジャコモ・タキスの手により、ソレンゴが誕生する。ボルドー品種を中心にフランス品種で構成されたこのワインは、イタリアのワイン史にその名を刻む革新的な作品となった。このソレンゴに加え、2003年からジャコモ・タキスの後任を務めたハンス・ヴィンディング・ディエルスがボルドー出身のエノロゴだったためか、アルジャーノではボルドー品種が話題にされがちだが、彼らの根幹をなす品種は、まぎれもなくサンジョヴェーゼである。事実、アルジャーノは1967年のブルネッロ協会の設立に尽力した生産者の一人であり、1970年という早い時期からブルネッロを生産している。彼らが本拠を構えるサンタンジェロ・イン・コッレは、暖かな気候と、砂を含む粘土や石灰の土壌により、ワインは大らかでボリューム感のある味わいが特徴だ。フランス品種を用いたソレンゴやノン・コンフンディトゥールの熟成にはフレンチオークのバリックを用いる一方、ブルネッロはボッティと呼ばれる大樽で熟成される。52haのブドウ畑は土壌タイプや品種によって分類され、区画ごとに醸造が行われているが、ブラジルの投資家に醸造所の所有権が移った2013年以降、これまで以上に畑を重視し、その力を引き出すための大規模な投資が続けられている。新たなアルジャーノのワイン造りを指揮するのは、2015年にコンサルタントに就任したアルベルト・アントニーニだ。デカンターでミシェル・ロランやクリストフ・ルーミエと並び世界の5大醸造家に選ばれた、トスカーナ出身の偉大なエノロゴである。アルジャーノの今後の更なる躍進の可能性に、ワイン評論家のアントニオ・ガローニは大きな期待を寄せている。 年末恒例の「ワイン・スペクテーターの年間TOPワイン2023」のナンバー1が2023/11/10に発表され、アルジャーノのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2018年が、 見事ワイン・オブ・ザ・イヤー(第1位)に選ばれました!

9350 円 (税込 / 送料別)

カステロ・ディ・ランポーラ リウ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】カステロ・ディ・ランポーラ リウ [2019]750ml (赤ワイン)

スーパータスカンの先駆者として知られる、ビオディナミ生産者「カステッロ・デイ・ランポッラ」が手掛ける、高い評価を集めるメルロ100%の赤ワイン! ランポッラのワインが生産されているサンタ ルチア ファウッレ畑は、"Conca d'Oro(黄金の谷)"といわれるパンザーノ渓谷南部に位置し、1739年以降デイ ナポリ ランポッラ家が所有しています。1964年から先代のアルチェオ デイ ナポリ ランポッラ氏がブドウ栽培を初め、凝縮したブドウを収穫するために高密植、収量制限を行いました。 また、1980年にはスーパータスカンの先駆けであるサンマルコをリリースし、世界的な注目を集めます。アルチェオ氏が他界した後、息子のルチアーノと娘のマウリツィアがワイナリーを受け継ぎ、1996年には父の名前を付けたダルチェオをリリース、国際的にも高い評価を集めるワインとなりました。 「リウ」は、現オーナー兄弟の父アルチェオが、妻リヴィアを親しみを込めて呼ぶ時の愛称。メルロ種のピュアで凝縮感のある果実味が特徴的。暑い時期でもブドウの成熟をゆっくりと進めるのに適した、冷涼なテロワールのブドウから醸造。プラムなどベリー系ドライフルーツの目の詰まった凝縮感。僅かにスパイシーでスモーキーなニュアンス、複雑味、骨格があり豊富な果実味を引き締めます。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:メルロ ブドウ畑 :北西向きの畑、西向きの畑。ヴィンテージにより異なる。 土壌:ガレストロ、アレナリオ 醸造:発酵はコンクリートの発酵層とアンフォラを使用し、約28~30度で マセラシオン発酵約3日間。その後コンクリートタンクとアンフォラで熟成9カ月。瓶詰め後に更に3ヶ月瓶熟させてからリリース。 CASTELLO DEI RAMPOLLA LIU カステッロ・デイ・ランポッラ リウ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT Toscana ぶどう品種:メルロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94+ ポイント Rating 94+ Release Price $53 Drink Date 2022 - 2038 Reviewed by Monica Larner Issue Date 8th Oct 2021 Source October 2021 Week 1, The Wine Advocate The Castello dei Rampolla 2019 Liu is a relatively new wine (the first vintage made was the 2018) and a pure expression of Merlot. The wine is generously endowed with lots of fruit flavor and a distinctive punchiness that adds a bright and lifted quality to the bouquet. It sports a mid-weight approach with plenty of summer fresh cherry, plum and other purple fruits. It's hard not to feel immediately attracted to this wine, especially given its very vivid and bright personality. You'll have a lot of fun drinking Liu straight out of the gate or likewise waiting for it to complete its bottle evolution. VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2022 - 2034 From: Chianti Classico and Beyond - 2018 & 2019 (Sep 2021) The 2019 Merlot Liu' is another outrageously beautiful wine from Rampolla. Deep, inky and explosive, the 2019 possesses tremendous energy to match its purity of fruit. Blueberry, spice, leather, menthol and espresso build into the potent, tannic finish. Readers will find a serious Merlot packed with fruit and structure. Rampolla planted Merlot in 2000 and 2003 to soften Sammarco, but the vines turned out to be more productive than expected, giving birth to the Liu'. The 2019 was aged in cement and terracotta. I am not entirely sure how the Liu' will mature, but I also doubt that will be much a concern for the vast majority of readers. - By Antonio Galloni on September 2021 VINOUS:93 ポイント CASTELLO DEI RAMPOLLA TOSCANA LIU 2019 Tuesday, October 5, 2021 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 93 Berries, cherries and violets with some black-olive and black-truffle notes. Very complex. Medium-to full-bodied with linear tannins that are polished and fine, running through the center palate. Tight at the end. Very pretty and racy,]. Merlot. Unfiltered. Drink after 2023.CASTELLO DEI RAMPOLLA / カステロ・ディ・ランポーラカステロ・ディ・ランポーラのワインが造りだされる地、ファウレのサンタルチアはパンザノの南の谷に位置し、1739年よりナポリ・ランポーラ家が所有しています。1964年からはアルチェオ・ディ・ランポーラ氏が近代的方法でブドウ栽培を始めました。そして1975年の収穫から初ヴィンテージのワインが生まれました現在はリヴィア&マリツィア・ディ・ランポーラが経営しています。ランポーラはキャンティ・クラシコの優秀な造り手として、世界中で広く認知されていましたが、ブドウを名門アンティノリ社に売っていた関係から、ジャコモ・タキスという、サッシカイアやソライアの醸造に関わったことで有名な人物と知り合い、彼のコンサルトを受けた後、『ヴィーニャ・ダルチェオ』『サンマルコ』などスーパートスカーナとして国際的に評価、一躍脚光をあびました。昔ながらの、クラシカルなキャンティの雰囲気を大切にしつつ、新しいスタイルにも挑戦するランポーラ。

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ドメーヌ・デュ・コント・アルマン ポマール 1er クロ・デ・ゼプノ [2017]750ml (モノポール)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドメーヌ・デュ・コント・アルマン ポマール 1er クロ・デ・ゼプノ [2017]750ml (モノポール)

2023年7月蔵出し入荷! 力強さと繊細さを兼ね備えたピノ・ノワールの神髄のような、ブルゴーニュを代表する偉大なる長熟ワイン! クロ・デ・ゼプノは別格のワインである。 それは若い時でも威厳があり、味わいの長さは驚異的で、凝縮感は卓越している。そのワインは以前のものに比べ、花の香りが顕著で、フィネスもある。ビル・ナンソン著「ブルゴーニュ」より 5ヘクタールの秀逸なポマールのテロワール、クロ・デ・ゼプノーを所有するドメーヌ・デ・ゼプノーを1828年にコント・アルマン家が購入した事が始まりです。1994年以降、ヴォルネイとオーセイ・デュレスに区画を増やし、現在は9ヘクタールの畑を所有しています。40年前からオーガニックに取り組みエコセール認証を取得。平均樹齢50年の古木から忠実にテロワールを表現したワインを生み出しています。 2010年にドメーヌに加わったポール・ジネッティが、バンジャマン・ルルーの後を引き継ぎ2014年より醸造責任者として指揮を執っています。また、近年ビオディナミを導入し、より細部までこだわった栽培醸造を行う事でテロワールの特性を表現したブルゴーニュを代表するワインを造り上げており、更に名声を高めています。 「ポマール クロ・デ・ゼプノ モノポール」は、レ・グラン・ゼプノーとレ・プティ・ゼプノーにまたがり、鉄分を含む褐色の石灰質土壌を持つ単独所有の一級畑(モノポール)。5.24haという広さから区画を細かく分けて、土壌、樹齢、収穫時期などの違いで複数のキュヴェを仕込み最終的にアッサンブラージュされる。平均樹齢55年。新樽比率40%にて22ヶ月の樽熟成。 クロ・デ・ゼプノーの典型的な特徴であるスパイスのニュアンスを感じます。低収量から生まれるポマールらしい豊満なボディ、力強さとフィネスを持ち合わせたブルゴーニュを代表する偉大なる長熟ワイン。 Domaine du Comte Armand Pommard Clos des Epeneaux Monopole ドメーヌ・デュ・コント・アルマン ポマール クロ・デ・ゼプノ モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2024 - 2038 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2017 Pommard Clos des Epeneaux 1er Cru offers attractive red berry fruit, undergrowth and tea leaf aromas that are very well defined. The palate is medium-bodied with quite firm tannins, fresh acidity, classic in style with a plenty of blood orange and zesty notes, a touch of sous-bois towards the finish. "Old school" after tasting the 2018, 2019 and 2020, but I really admire this, perhaps more than the '18. - By Neal Martin on November 2021 ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2055 The 2017 Pommard 1er Cru Clos des Epeneaux has gained in depth and dimension with elevage and showed very well from bottle, unfurling in the glass with an expressive, youthfully fruit-driven bouquet of raspberries, cherries, candied peel and rose petals, framed by a subtle touch of new oak. On the palate, it's medium to full-bodied, velvety and fleshy, with succulent acids and elegant tannins. While this isn't as rich, muscular or gourmand as the 2018, it's an immensely seductive wine that will drink well comparatively young?though readers should still plan on exercising at least a decade's patience. As I wrote last year, the talented Paul Zinetti is doing great work at Domaine Comte Armand, and it's always a pleasure to taste with him. He reported average yields of 40 hectoliters per hectare in 2018?down a little after 2017?and that he destemmed everything this year. The vintage is full of promise at this address, displaying depth, concentration and energy, and it will be well worth acquiring. I also revisited in bottle the domaine's emblematic Clos des Epeneaux from the 2017 vintage, and I found it performing very well indeed.Domaine Comte Armand / ドメーヌ・コント・アルマンドメーヌ・コント・アルマンのポマール・クロ・デ・ゼプノは、高いクオリティから考えると、世界で最も適切な値段の付いたワインのひとつだと思う。 フランス革命後に当時ブルゴーニュの大地主であったマレ・モンジュ家が取得したポマール村最良の畑を1805年に石垣で囲ったのがクロ・デ・ゼプノー。以後200年来その畑を相続により継承しているコント・アルマン家は1985年から15年間に渡り現在のドメーヌの基礎を築いたパスカル・マルシャンを経て1999年に当時若干23歳であったバンジャマン・ルルーを後継の醸造家として迎える。ビオディナミを導入し、より細部までこだわった栽培醸造を行う事でテロワールの特性を表現したブルゴーニュを代表するワインを造り上げており近年更に名声を高めている。非常に評価の高いコント・アルマンのクロ・デ・ゼプノ。

37290 円 (税込 / 送料別)

アルバロ・パラシオス フィンカ・ドフィ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:97ポイント(過去最高評価)アルバロ・パラシオス フィンカ・ドフィ [2019]750ml (赤ワイン)

ワインアドヴォケイト:97ポイント(過去最高評価)!厳選した最良のガルナッチャ主体で、地中海のテロワールをコンテポラリーに表現! プリオラート復興の4人組の一人、レネ バルビエ氏に敬意を表し王冠を頂いたイルカをラベルに描いています。 「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手です。 1990年代にスペイン・プリオラートでのワインづくりを復活させ、スペインワインの品質を改めて世界に知らしめ注目を浴びた「四人組」の1人、アルバロ・パラシオスが1997年にグラタヨップスにワイナリーを設立。他のメンバーが近代的な栽培法を志向する中、アルバロが目指したのは「伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造り」。彼は樹齢 60年以上の古木に魅せられ、皆が敬遠するような山頂の急勾配に位置するレルミタ畑を買い取り、名声を勝ち取りました。世界も称賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造りてとして土着品種のブドウ価値観や地域活性化に貢献しています。 「フィンカ・ドフィ」は、「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手です。入植当時はカベルネ ソーヴィニヨンも多く植樹したが、テロワールにより適した品種としてガルナッチャに植替え。 木桶で自然発酵後フレンチオーク樽でマロラクティック発酵。ボコイとフードルで16ヶ月熟成。厳選した最良のガルナッチャ主体で造られる、単一畑のワイン。ローズマリーやカモミール、バニラなどのスパイスのアロマ、ブラックベリーなどの果実の凝縮された味わい。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 6月に43°Cにも達する熱波があり、干ばつと相まってプリオラートの畑は限界に達しました。ガルナッチャのブドウは多くが焼けてしまったものの、残ったブドウ樹は奇跡的な自制力が働き、自らの実を守り、小さく凝縮したブドウができました。まるで謎に包まれているかのような、優れたブドウが収穫できました。酸味があり、ワインの深い骨格と純粋な構造にさらなる強さを与えています。フィンカドフィは9月16日から30日に収穫。 ■テクニカル情報■ 産地名:スペイン カタルーニャ プリオラート アペラシオン名:DOCa プリオラート ブドウ品種:ガルナッチャ 87% / カリニャン 12% / その他 1% 味わい:フルボディ Alvaro Palacios Finca Dofi アルバロ・パラシオス フィンカ・ドフィ 生産地:スペイン カタルーニャ プリオラート 原産地呼称:DOCa. PRIORAT ぶどう品種:ガルナッチャ 87%、カリニャン 12%、その他 1% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $115 Drink Date 2022 - 2030 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 31st Jul 2021 Source End of July 2021, The Wine Advocate The single-vineyard red 2019 Finca Dofi comes from the 14 hectares of vines planted across three parajes (lieu-dits) in Gratallops. This year, it's 87% Garnacha, 12% Carinena and 1% white grapes (Garnacha Blanca and Macabeo. It fermented in oak vats with indigenous yeasts and matured in large oak barrels (bocoyes and foudres) for 14 months. It's classy, elegant and fresh with very clean aromas and flavors, not lacking concentration or power. There is superb definition and purity here; it has to be the finest and most elegant Dofi to date. It has finer tannins and more elegance than La Baixada this year. The 2018 was fragrant and this has more clout but superb balance. These two vintages have been great for Dofi. I still remember the 2005, hard as nails then and what the wine is now-spherical and velvety. Dofi on a roll... It was bottled in May 2021, and 21,146 bottles were produced. ジェームスサックリング:96 ポイント ALVARO PALACIOS PRIORAT DOFI 2019 Thursday, February 3, 2022 CountrySpain RegionCataluna Vintage2019 Score 96 Cracked cloves and white pepper with dark fruit and iron. Perfumed and subtle. It’s full-bodied with a vertical layer of very fine tannins that give a creamy and round texture that turns almost powdery. Flavorful finish, yet refined. Give this time to open. Try after 2023. 第一印象は思っていたよりもずっと繊細。果実味は赤黒のベリーを中心に、しっかりとした酸が下支えしながら、伸びやかでエレガント。ほのかに樽の香り、スパイシーなフィニッシュ。タンニンはビロードのような舌触りで非常に滑らかですが、凝縮感もしっかりと兼ね備えており、今後さらなる進化も期待させる偉大なワイン。2023/02/28Alvaro Palacios / アルバロ パラシオス 自然の力で時間をかけてワイン造りを行う アルバロ パラシオス氏はシャトー ペトリュスやスタッグス リープで修業した後、仲間と共に1989年にプリオラートにワイナリーを造りました。彼らは荒廃していたプリオラートを高級ワイン産地として蘇らせ、プリオラートの「4人組」として世界に名を広めました。 現在ではそれぞれにワイナリーを所有しており、アルバロ氏はグラタヨップスに1997年「アルバロ パラシオス」を創業。以来、自然を尊重し、土地を愛し、伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造りを行っています。また世界も賞賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造り手として土着品種のブドウ価値観やブドウ生産を改め、地域活性化に貢献しています。 これらの彼の功績が讃えられ、アルバロ パラシオス氏は英国誌Decanterの「マン オブ ザ イヤー 2015」に過去最年少で選ばれました。 ※英国誌Decanter マンオブザイヤー2015 栽培 グラタヨップス(Gratallops)はプリオラートの南西部にあり、リコレリャという特殊なスレート土壌に覆われています。年間降雨量は400mm以下と少なく、日照時間は年間3,000時間にもなりますが、雨がスレートを通って深い場所に溜まり、ブドウは根を深く伸ばし水分と豊富なミネラル分を吸収するため、フレッシュでミネラル感のあるブドウが収穫できます。 傾斜の厳しい斜面に階段式の畑が広がるため、ほとんどの場所では機械で作業を行うことができず、ラバを使って作業が行われます。2000年からトップ キュヴェのレルミタ畑ではビオディナミ農法を実施しています。フィンカ ドフィの畑でもビオロジック農法が実施されています。 醸造 山の傾斜を利用した醸造所で、重力に沿って果実や果汁を運んでいくグラヴィティシステムを採用し、果実や果汁にストレスをかけないように醸造しています。アルコール発酵時は8~12日間、2人の作業員が24時間体制で温度管理を行っています。マセラシオンは約40日間と長めに行っています。8ヶ月間少しずつ樽を回転させ、ワインを滓に長く接触させるため、レルミタとフィンカ ドフィの熟成樽は1段のみで、上に積み重ねません。これにより、クリーミーでリッチなワインとなります。

8980 円 (税込 / 送料別)

シャトー・コス・デストゥールネル [2019]750ml 【2019ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・コス・デストゥールネル [2019]750ml 【2019ボルドー】

サン・テステフが誇る第2級格付けワイン「コス・デストゥルネル」! スーパーセカンドの名をほしいままにする名シャトーですが、長年に渡る品種改良の成果が確実に現れてきており、日本での知名度も群を抜いています。 シャトー・コス・デストゥルネル。創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。19世紀半ば以降オーナーが転々としますが、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギヨーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。1998年に資産家ミッシェル・レビエ氏に売却されてからもその発展は目覚ましく、近年では2008年に大きく改築され、ボルドーでも圧倒的な存在感のシャトーです。 CHATEAU COS D'ESTOURNEL シャトー・コス・デストゥールネル 生産地:フランス ボルドー サン・テステフ 原産地呼称:AOC. SAINT ESTEPHE 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 74%、メルロ 23%、カベルネ・フラン 2%、プティ・ヴェルド 1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:99 ポイント CHATEAU COS D'ESTOURNEL ST.-ESTEPHE 2019 Thursday, March 3, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 99 This is so aromatic with blackcurrants, black berries and raspberries. Pure fruit, together with coffee and nutmeg. Really fresh and clean with bright spices. Full-bodied, yet reserved and tight with fantastic structure. So long. This is a great Cos for the cellar. A real benchmark for the true character. Needs at least five or six years to open and come around. Try after 2029. vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2029 - 2069 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Cos d'Estournel is a deep, powerful wine. That has been true on both times I have tasted it recently. Readers will have to be patient. Those who can afford it will be rewarded with a towering, statuesque Saint-Estephe. With a bit of air the fruit starts to emerge, but this is a very reticent Cos that does not show the opulence that it often does in its youth. Gravel, smoke, incense, tobacco and dried flowers gradually unfurl over time, hinting at a very bright future. The 2019 is impressive. That's all there is to it. Tasted two times. - By Antonio Galloni on February 2022 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price NA Drink Date 2027 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Cos d'Estournel has turned out brilliantly, exhibiting aromas of minty cassis, sweet wild berries and wild plums mingled with hints of spices, loamy soil and potpourri. Full-bodied, broad and enveloping, it's polished and seamless, its ample chassis of fine, velvety tannin entirely concealed in its deep core of succulent, crunchy fruit. Beautifully integrated at this early stage, the last decade has witnessed a number of changes at this address, including a trend toward less aggressively late picking, cooler fermentations and elevage with fewer rackings and more moderate percentages of less heavily toasted new oak: in 2019, the results speak for themselves. Cos d'Estournel may neighbor Lafite-Rothschild, but its vineyards are very different, rising from the banks of the Jalle de Breuil-the small stream that divides Pauillac and Saint-Estephe-to a height of fully 26 meters above sea level. Cos's clay-gravel vineyards occupy the plateau on top, as well as straddling the slopes, scrolling round the hillside from the east-facing holdings overlooking Lafite to fully south-facing holdings that look out over the Gironde. It's surely this variety of expositions-as well as an average vine age of 55 years-that lend the wine its completeness and plenitude. Soil studies, undertaken in 2003, inform parcel-by-parcel farming and winemaking, as well as replanting, where Cos's important percentage of Merlot is gradually tending to diminish. The last two decades have witnessed considerable evolution: herbicides were banished and experimentation with cover crops began in 2002; a new gravity-flow winery was built in 2008; and winemaking and picking dates have evolved. In the past, the wines sometimes flirted with extremes; but in pushing the boundaries, sometimes one exceeds them. Today, harvest is a touch earlier than was the case a decade ago; fermentation temperatures are cooler and the wines racked less frequently; and percentages of new oak are both much more modest, in 2019 amounting to only 55% (mainly from Taransaud, Fracois Freres and Berthomieu) and, above all, much less heavily toasted. The result? Wines of greater textural refinement and more vibrant fruit flavors, with as much intensity of flavor and persistence as ever. I suspect, what's more, that today's more reductive elevage will see them age very well indeed. Proprietor Michel Reybier is surely proud that two decades of unremitting investment in quality are today consistently delivering some of the Medoc's very finest wines.Chateau Cos d'Estournel / シャトー・コス・デストゥールネル 限りなく第一級に近いスーパーセカンドと言われる、サン・テステフのトップに君臨するシャトー! シャトー・コス・デストゥルネルの創始者は、ルイ・ガスパール・デストゥルネル。インドに興味があった彼のシャトーは他のボルドーシャトーと趣が違い、オリエンタルな雰囲気が漂います。実際彼自信が、インドにも販売に赴いていたと言われています。近年では2008年に大きく改築されました。 19世紀半ばに経営が難しくなり、そこからオーナーを転々とします。そして20世紀初頭にボルドーのワイン商、ジネステ社が購入。ジネステ家に数代受け継がれた後、1970年から1998年までブルーノ・プラッツ、その息子ジャン・ギョーム・プラッツへと引き継がれて多大な投資が行われ、品質面でも成功を収めてきました。 しかし、フランスの家族経営は相続が大変難しく、1998年に資産家ミッシェル・レィビエ氏に売却されました。契約ではジャン・ギョーム・プラッツ氏が経営を続けるというものでしたが、結局2000年にジャン・ギョーム・プラッツ氏はモエ・ヘネシー エステート&ワインのCEOとなったため、レィビエ氏がオーナーとなりました。レィビエ氏は数多くのホテルの経営、ヘルスケア事業を行っています。 ワイナリーはコス・デストゥルネルの他に、ハンガリー・トカイ地方のヘーツルーを所有し、2013年からは自身の名をつけたシャンパーニュも造りはじめました。レィビエ氏の御子息であるラファエル・レィビエ氏はトカイで修行の後、シャトーのチームに加わっています。 シャトー・コス・デストゥルネルは北部メドック、サン・テステフ村に入ってすぐの所にあるシャトーです。『Cos(コス)』という名前は古いガスコーニュ地方の表現で『小石の丘』を意味しているそうです。 100haに及ぶ畑の植樹比率は56%カベルネ・ソーヴィニヨン、40%メルロ、4%カベルネ・フラン(と少量のプティ・ヴェルド)。コスの特徴としては、ポイヤックとサン・テステフの境の、サン・テステフ側の丘にあります。反対側のポイヤックの丘はラフィットのもの。この丘は最大で海抜20mで緩やかなスロープを形成する、コスの最高の畑です。 もう一つの特徴としては、樹齢100年近い古いメルロがあること。全体の平均樹齢は40年ほどですが、彼らの最高のコスの丘に植っているメルロから、コス独特のオリエンタルスパイスと深みのある味わいが作られています。 またモザイク状のテロワールを持つと言われており、19種類もの土壌から様々なキャラクターのワインが造り出され、それらをブレンドすることによってコスのユニークな風味が生まれているのです。

31350 円 (税込 / 送料別)

オショネシー ハウエル・マウンテン ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン [2015]750ml (赤ワイン)

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WA掲載3年で『コルギン』『ブライアント・ファミリー』『スローン』らと並ぶパーカーポイント96点を獲得し、あっという間にカルトワインの仲間入りをしたワイナリー「オショネシー」 オーナーのベティ・オショネシー・ウールズとポール・ウールズの夫婦による経営。ベティはナパ・バレーの美しい土地、畑、気候に惚れ込みました。1990年、オークヴィルの1区画を手に入れ、その数年後、ブドウ品種を増やすためハウウェル・マウンテンとマウント・ヴィーダーを入手。2001には地下カーヴを、その後ワイナリーの全体構造を設計。全てのプロジェクトは2003年の収穫期に完了しました。二人は常に最高のワインを造ることに徹し、共に困難、目標にチャレンジしています。 代表兼ワインメーカーにキャピオーのショーン・キャピオー氏を迎え、世界レベルのカベルネ造りに取り組み続けています。ワイン造りは先端設備のみに頼ることなく、ハンドメイドの要素が盛り込まれており、生産量は厳しく制限されています。そのため、日本ではそこまで知名度は高くありません。 「ハウエル・マウンテン ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン」は、ハウエル・マウンテンの若いワインとしては魅力的で驚くほど親しみやすい中量級のスタイルで、美しい明るさとエネルギーを提供している。甘いダークチェリー、プラム、モカ、スパイス、タバコ、ラベンダーがグラスの中で美しく浮き上がる。ハウエル・マウンテンのカベルネの中でも特に気品があり、洗練されたワインだ。 ハウエル・マウンテンのオショネシーの畑は、120エーカーの丘の中腹にあり、樹齢20年を迎えた今、完熟を迎えている。1997年にカベルネ・ソーヴィニヨンを29エーカー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルロ、マルベック、カルメネール、サン・マセール、グロ・ヴェルドの7つの歴史的ブレンド品種を6エーカー植えた。ブドウの木は3つの異なる畑にまたがっている。アンフィシアター・ヴィンヤードは丘の斜面を横切る形から、ランチョ・デル・オソ・ヴィンヤードは時折訪れるツキノワグマからその名がついた。最も新しいのはミサゴの巣のヴィンヤードで、ミサゴの若い家族と共有している。 O'SHAUGHNESSY ESTATE WINERY HOWELL MOUNTAIN CABERNET SAUVIGNON オショネシー ハウエル・マウンテン ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ ハウエル・マウンテン 原産地呼称:AVA. HOWELL MOUNTAIN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% アルコール度数:15.2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: $100 Drink Date: 2017 - 2036 Deep garnet-purple colored, the 2015 Cabernet Sauvignon Howell Mountain is redolent of warm blackberries and black cherries with hints of Indian spices, fertile soil, cedar and hoisin. Big, full-bodied and voluptuous in the mouth, the concentrated, multilayered fruit is well framed by firm, grainy tannins and just enough freshness, finishing long and spicy. Published: Nov 01, 2017 vinous:93+ ポイント 93+ Drinking Window 2025 - 2039 From: O’Shaughnessy Cabernet Sauvignon Estate Howell Mountain: 2000-2015 (Apr 2018) (14.8% alcohol; widespread shatter during the flowering cut production by 50%): Bright ruby-red. Very dark scents of blackberry, cassis, licorice and bitter chocolate are lifted by a violet topnote. Surprisingly sweet and pliant on entry for such an infant Cabernet, then more tightly wound in the middle palate, with its bright, very intense dark fruit flavors complemented by sexy high-pitched spices and an element of bitter chocolate. Finishes with building tannins, an element of youthful austerity and classic dryness. This should be long-lived. - By Stephen Tanzer on March 2018 O’Shaughnessy Estate is the project of Minnesotan Betty O’Shaughnessy, who prior to her Napa Valley adventure had a career in real estate investment and development followed by a stint as owner and teacher of a cooking school in Minneapolis. After falling for Napa Valley she purchased a parcel of land in Oakville in 1990, where she built a home, then bought additional vineyards over the next decade on Howell Mountain (beginning in 1996) and Mount Veeder (in 2000). I tasted the full line-up of the Howell Mountain Cabernet at O’Shaughnessy’s home on the Oakville Crossroad, where she lives with her second husband Paul Woolls, a lawyer also from the Midwest whom she originally met at a wine tasting in southern California. Her house is surrounded by 32 acres of vineyards and is also the site of her second hobby: a greenhouse in which she raises prize-winning orchids.O'SHAUGHNESSY / オショネシー 伝統と現代の技術・知識の融合 ワイナリーオーナー:ベティ・オショネシー・ウールズ & ポール・ウールズ ミネソタ州出身のベティは幼少期を地方の農業・農村地で過ごす。大学卒業後、ミネソタ州の州都、ミネアポリスで不動産投資/開発でキャリアを積みながら家庭を築いた。彼女の起業家精神は食・ワイン業界に対する情熱にも火を注ぎ、ミネアポリスでのクッキングスクールオーナー兼講師から、ナパ・ヴァレーでのワイナリー立ち上げへと変化していきました。 ベティはナパ・ヴァレーの美しい土地、畑、気候に惚れ込み、1990年、オークヴィルの1区画を手に入れました。 その数年後、ブドウ品種を増やすためハウウェル・マウンテンとマウント・ヴィーダーを入手。21世紀には地下カーヴを、その後ワイナリーの全体構造を設計。全てのプロジェクトは2003年の収穫期に完了しました。 ワイナリーでの仕事に加え、ベティはボランティアや地域での慈善活動に積極的でした。2009年、ナパのクィーン・オブ・ザ・バレー・メディカル・センターの理事就任という光栄な役割が加わった所以です。 ポールの人生もアメリカ中西部インディアナ州から始まります。のちにニューメキシコ州へ引っ越し、そこでワインへの情熱に目覚めました。苦学生時代空腹に耐え、月1回近所にあるフレンチレストランで食事することが楽しみだったそうです。ロースクール、司法研修時代にワインの知識を深め、その後もワインへの情熱が衰えることはなく、ベティとの出会いにより、向上心をもってさらにワインの知識を増やしました。 二人は常に最高のワインを造ることに徹し、共に困難、目標にチャレンジしています。 夫婦はたくさんの子どもに恵まれ(全員女の子)、孫にも囲まれています(ほぼ男の子)。ベティとポールは同志として、パートナーとして、そしてワインを愛する醸造仲間としてオショネシーエステートワイナリーでこれからも人生を共に歩んでいきます。 代表兼ワインメーカー:ショーン・キャピオー 世界各国の著名ワイナリーで経験を積んだ経歴は26年。カリフォルニア州立大学フレズノ校で醸造学専攻、副専攻で化学を学ぶ。卒業後、ソノマ・カウンティ アレキサンダー・ ヴァレーにある『ジョーダン』でキャリアをスタート。その後オーストラリア パースへ飛び、170年にわたりワイン造りをしているホートン・ワイナリーでワインメイキングを学びました。 アメリカへ戻り、1978年創業のスタッグスリープにある老舗ワイナリー、パインリッジでアシスタントワインメーカーを経験した後、ピーター・マイケルにてアシスタントワインメーカーとして4年間従事。オショネシーに入る前の数年間、ニューヨーク州ロングアイランドとカリフォルニアの両方で働きながら、ワインメーカーとしての経験を積みました。 オショネシー代表兼ワインメーカーに就任したショーンは、世界レベルのカベルネ造りに取り組み続けています。伝統的な技術と現代の技術・知識を融合した新スタイル。すべてのワインは自然発酵され、本来自然が生み出す味と香りを表現するため清澄濾過処理を一切ほどこしません。

26400 円 (税込 / 送料別)

テヌータ・サン・グイド サッシカイア [2022]750ml (赤ワイン)

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30年以上に渡りイタリアの頂点に君臨し、 なおも進化を続ける 元祖スーパータスカン。 2016年ヴィンテージにおいて1985年以来、実に34年ぶりとなるワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したことに沸いたサッシカイアですが、その歴史は一筋縄ではいきませんでした。リリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアのD.O.C.G法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできなかったものの、そのクオリティは突出。トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がりました。1985年ヴィンテージには、イタリアワインで初めてワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得。そして、1994年にはついにボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たしましたことからも、まさにサッシカイアは法律さえも変えてしまう程偉大な銘柄と言えます。 近年では2013年に、イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロ・ロッソ誌において最優秀赤ワインに選出。2018年にはワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、他の追随を許さず実に30年以上もの間圧倒的な存在感を放ち、トスカーナワインのみならずボルドーワインにいたるまで強烈な影響を与え続けています。 1971年にトスカーナの地で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをバリックで仕立てるという型破りなスタイルで登場(1968年ヴィンテージ)。以降、試行錯誤、幾多のヴィンテージ、洗練につぐ洗練を重ね、そのスタイルは完成の域へ。 元祖スーパータスカンとして20年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。 サッシカイアの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。それでいて、厳格なボルドーのグラン・ヴァンとはどこか違った、イタリアワインらしい肩の力の抜けた優雅で堂々たる品格を感じることができます。 元祖スーパートスカーナ“サッシカイア”。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー・メドックに似た、石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質! 濃い色調のルビーガーネット。西洋スグリやブルーベリー、ザクロなど赤や紫の果実のアロマが重なり合い、シナモンやクローヴなど甘いスパイスやハーブ、ヘーゼルナッツ、シダーなどのニュアンスが幾重もの層を造り上げています。なめらかなタンニンはボリュームと余韻を与えつつも、一部、ピンと張った緊張感のようなものが感じられ、余韻にかけては多層的なニュアンスが力強く持続。心地よい酸味により本来の活き活きとした快活さがもたらされた、深みのある味わいは十分な長期熟成能力を感じられる仕上がりです。 ■ロゴについて■ 元々は羅針盤を示したロゴですが、13世紀にインチーザ家の篆刻としてヤコポ&エンリコ・インチーザ・デッラ・ロケッタによって封蝋などに使用されていました。その後長きにわたって、この刻印はインチーザ家のアイデンティティを表してきました。マリオ・インチーザ侯爵は、サッシカイアというワインが誕生したとき、この刻印をインチーザ家の象徴としてラベルに採用しました。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022年は暑い年でしたが、ボルゲリ特有の微気候により、酸とフレッシュさのバランスが取れた優れたヴィンテージとなりました。秋の気温低下と降雨により病害虫の発生が抑えられ、冬の降雨により土壌は十分に保水。春には一時的な寒波が発芽を抑制し、蕾の自然な選別が進んだことで、健全なブドウの成熟に繋がりました。夏は厳しい暑さが続いたものの、恵みの雨と気温の低下により成熟が順調に進行。収穫は他の生産者より早めに開始され、畑の標高に応じて段階的に行われました。醸造面では、カベルネ・フランの比率を調整し、選果やマセラシオン期間、樽熟成期間の見直しなど、細やかな管理を実施。その結果、フレッシュさとエレガンスを備えた、長期熟成に耐えるワインが生み出されました。 ■テクニカル情報■ 土壌:様々な生態学的特徴が合わさった、石灰石を含む、石が多い粘土質の土壌。標高は100-400m、西、南西向きの畑。 栽培方法:コルドン(垣根)仕立て。古樹は植樹密度が3600-5550本/ha、新樹は6200本/ha。 熟成方法:新樽率40%、1回使用樽40%、2回使用樽20%のフレンチオークのバリックにて約23カ月間熟成。ステンレスタンクに移し、最終選別し、ブレンド。瓶内にて最低3カ月間熟成。 TENUTA SAN GUIDO SASSICAIA テヌータ・サン・グイド サッシカイア 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:DOC. BOLGHERI SASSICAIA ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 88%、カベルネ・フラン 12% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Tenuta San Guido Bolgheri-Sassicaia Sassicaia 2022 Sunday, Feb 23, 2025 Color Red Country Italy Region Tuscany Vintage 2022 Plenty of red currant, cedar, iron and terra cotta aromas follow through to a medium to full body with graphite, sandalwood, red currants and fresh Mediterranean herbs such as thyme and rosemary. The tannins are chewy but polished in texture. This is a Sassicaia that needs three or four years of bottle age to come together and soften. A structured wine for the cellar. Try after 2029. ワインアドヴォケイト:97+ ポイント RP 97+ Reviewed by: Monica Larner, Drink Date: 2028 - 2050 The Tenuta San Guido 2022 Bolgheri Sassicaia reveals a beautiful fruit profile with fresh blackberry, tart cherry and Mediterranean tones of blue rosemary blooms and lavender sachet. I tasted this wine several times over the course of a few months, and it has already shown a happy evolution coming into slow focus like the faint colors that emerge from a Polaroid photograph. Indeed, the bouquet appeared more closed just a short while ago. The wine's strongest suit is its elegantly streamlined mouthfeel and its contained 13.5% alcohol content. These qualities add to the silky cleanness of the mouthfeel and the accessible freshness of this vintage. I am confident that this bottle will improve with time. It requires patience. Published: Feb 14, 2025Tenuta San Guido / テヌータ・サン・グイド(サッシカイア) 圧倒的存在感を放つ、「イタリアワインの至宝」 テヌータ・サン・グイドは、元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち続ける、「イタリアワインの至宝」サッシカイアを手掛けるワイナリー。1978年にイギリスで最も権威あるワイン雑誌、デキャンタが主催するブラインド・テイスティングにて、サッシカイアがベスト・カベルネの座を獲得。一躍世界のトップワインへ名乗りを上げ、以降ワインラヴァー垂涎の逸品を生み出し続けています。 先代のマリオ・インチーザ侯爵のボルドーワイン好きが高じて、1944年にボルドーのシャトー・ラフィットから持ち込んだカベルネ・ソーヴィニヨンの苗を作付したのがサッシカイアのはじまり。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質でした。 1970年代になると徐々に世界的な販売を開始。当時、85%を超えるカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインは、原産地呼称D.O.C.Gを名乗ることができませんでしたが、サッシカイアはその味わいで1990年代から全世界で熱狂的なブームへ。 IGTトスカーナ=テーブルワインという格下の呼称でありながら、卓越した品質でスーパータスカンと呼ばれました。そこから30年以上、元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち、現在までのトスカーナワインやボルドーワインまでにも強烈な影響を与え続けています。

34800 円 (税込 / 送料別)

アンティノリ ティニャネロ [2021]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アンティノリ ティニャネロ [2021]750ml (赤ワイン)

Wine Spectator's Top 100 Wines for 2024において第3位! 2021年ヴィンテージは、ピエロ・アンティノリが故ジャコモ・タチスとボルドーのエノロジスト、エミール・ペイノーの協力のもと考案した、この象徴的なスーパータスカンの50周年にあたる。トスカーナとイタリアを大きく変えたティニャネッロは、イタリアで最も偉大な赤ワインのひとつであり続け、この素晴らしい収穫により、さらなるフィネスとピュアさが明らかになった。アンティノリCEO兼醸造責任者のレンツォ・コタレッラは、2021年が自身の輝かしいキャリアの中で最高のヴィンテージだと考えている。彼とアンティノリのチームはオーク樽の処理に磨きをかけ続け、使用するブドウ品種(サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン)のブレンドを早めたことで、ティニャネッロの畑の正確さと表現力の両方が向上した。 ピュアなチェリー、ストロベリー、黒鉛、タバコのアロマとフレーヴァーを持つこの赤ワインは、生き生きとした酸と張りのある洗練されたタンニンの骨格に見事に支えられている。全てがバニラとトースティーなオークに縁取られ、良い意味で調和を見せ、オレンジがかった長い余韻があり、現段階では飲みやすささえ感じる。ボトルであと数年熟成させるのがベスト。 名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン。サンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンの黄金比が生む、凝縮感としなやかさを兼備した逸品! 品質、一貫性、価格において、ティニャネロに匹敵するワインは、世界中どこを探しても他に思いつかない。By.アントニオ・ガッローニ イタリアワインの名門アンティノリ。その歴史は1385年、ジョンバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことから始まります。1970年代にはスーパータスカン「ティニャネロ」と「ソライア」を生み出し、その実力を世界に知らしめました。 現在はトスカーナ、ウンブリア、ピエモンテなどイタリア全土に10以上のワイナリーを所有。「土地とのつながりに感謝する」という理念の下、その土地のテロワールと歴史を反映した多彩なワインを造り出しています。イタリアワインの伝統と歴史を牽引してきた、まさにイタリアのトップ・ワインメーカーです。 「ティニャネロ」は、ワイナリーの名声を世界中に知らしめたフラッグシップ・キュヴェで、イタリアで初めてサンジョヴェーゼの熟成に小樽を使用し、国際品種をブレンドしたワインでもあります。肉付きの良いスタイルで、圧倒的なストラクチャーと凝縮感が魅力。余韻に長く続く複雑でエレガントな風味が、このワインの偉大さを象徴しています。 ■味わい■ 外観は深みのあるルビーレッドの色調。ブラックチェリーやラズベリー、スミレ、ラベンダーを想わせる華やかなアロマが溢れ出します。トーストしたアーモンドやシナモンなどのスパイス、モカのニュアンスが重なり、親しみやすい香り。口当たりは滑らかで、豊かな果実味と繊細なタンニンがワインにしっかりとした骨格とフィネスを与えています。洗練された酸とのバランスが絶妙で、美しく上品な印象。今飲んでもお楽しみいただけますが、熟成よる変化も期待できる出来栄えです。 ■テクニカル情報■ テヌータ・ティニャネロの畑は、キャンティ・クラシコの中心に位置し、標高は350~400haという高地で、319haのうち、127haもの広大な面積がブドウ畑として広がっています。トスカーナらしい丘陵地帯に日当たりのよい、非常に急な斜面を這うようにブドウの畝が続きます。ティニャネロの畑は52ha。粘土石灰岩の土壌が特徴で、約500万年前から約250万年前の石灰岩や片岩に富んだ土壌から成ります。 ブドウ造りでは、世界でアンティノリだけが取り入れている「アルベレーゼ・システム」という、白い石を使用したサンジョヴェーゼの栽培方法が最大の特徴。アルベレーゼ・システムは大変な手間とコストが必須のため、アンティノリでも最高品質ワインを生み出すテヌータ・ティニャネロのみがこの方法を取り入れています。 ティニャネロのために2008年に完成した最新鋭の醸造施設があります。 ティニャネロの畑は24個の区画に分けられ管理されていますが、収穫後も24個のタンクを使用し、別々に醸造と樽熟成が行われます。フレンチオークやハンガリアンオークの小樽を使用し、ティニャネロは15~18カ月熟成を経た後、その中の最上のキュヴェだけが初めてブレンドされ、その年の味わいが完成。最後の瓶熟成を経てリリースされます。 TENUTA TIGNANELLO (ANTINORI) アンティノリ ティニャネロ 生産地:イタリア トスカーナ キャンティエリア 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 79%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13%、カベルネ・フラン 8% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $135 Drink Date: 2025 - 2048 First made in 1971, this legendary Italian wine now celebrates its 50th birthday. Happy Birthday, Tignanello! The Marchesi Antinori 2021 Tignanello (made with 79% Sangiovese, 13% Cabernet Sauvignon and 8% Cabernet Franc) pulls on all the heartstrings. To be released in May, the wine shows a quintessentially pretty taste profile with tart fruit flavors, redcurrant, tea leaf, heritage rose, crushed white pepper, licorice, nutmeg, clove and chopped mint. It opens slowly to reveal more richness and exuberance with time, becoming downright voluptuous and heady a short while later. The through line, however, remains the bright freshness and minerality of Sangiovese. Compared to the 2018 vintage (which I also loved), this vintage has more overall fruit weight and volume. Marchesi Antinori General Manager Renzo Cotarella tells me that 2021 is the best vintage he has ever overseen. Ever. He prefers it to recent classics like 2016 and 2010. There was frost in the spring, and the growing cycle was very long. This is something that most grapes, and especially Sangiovese, need in order to exhibit aromatic depth and flavor complexity. "This is an exceptional year," he says, citing the inner energy certainly exhibited by the wines from 2021. I agree, mostly, but not unequivocally. I love the precision and tension inherent to these wines, but I didn't encounter that same breathless vertical lift and linearity that I remember so well in 2016, for example. That was a vintage that managed to effortlessly balance both power and elegance, which is by no means an easy feat. To me, 2021 has the elegance but not the same piercing power that you only get in cooler vintages when sugar and phenolic ripening line up seamlessly. So, while I love these wines, especially the Chianti Classico Riserva Marchese Antinori and the outstanding Tignanello, my money is still on 2016 as the better vintage, speaking generally. But zoom in on one wine and my money is on the 2021 Tignanello over everything else. Published: Mar 22, 2024 VINOUS:98 ポイント 98pts From: Chianti Classico: The Magnificent 2021s (Jul 2024) The 2021 Tignanello is every bit as impressive from bottle as it was from barrel and then just after bottling. Silky and polished, with exceptional finesse, the 2021 has all the pedigree to become a modern benchmark for Tignanello and Italian wine more broadly. Bright dark red fruit, blood orange, spice, cedar and sweet pipe tobacco all soar out of the gals, framed by a discreet touch of French oak that adds raciness. In some vintages, the elements are discernible. In 2021, it is the total harmony of the wine that makes the strongest and deepest impression. The 2021 spent 17 months in wood, three months in neutral oak during the malolactic fermentation and then 14 months (50% new) for the rest of its aging. Superb.- By Antonio Galloni on June 2024ANTINORI / アンティノリアンティノリは、14世紀よりイタリアのワイン史に足跡を残す、トスカーナの偉大な名門ワインメーカーです。 その歴史は、1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワイン醸造家組合に加盟したことに始まります。この組合の統合理念は家族経営によるワイン造りと、その価値や伝統を長きに渡って守ること。アンティノリもまた、創業より家族経営を貫き、26代目現当主ピエロ・アンティノリ侯爵と3人の愛娘アルビエラ、アレグラ、アレッシア(写真)によって、ファミリーの思いが受け継がれています。名門と呼ばれるアンティノリの名声を築いた彼らのフラッグシップワイン、ティニャネロとソライアはイタリアワインの歴史を変えたスーパータスカンの先駆けとして知られています。 アンティノリは長い伝統の中でクオリティの向上に努め、あくなき挑戦を続け、ボルドーブレンドのワイン、グアド・アル・タッソをはじめトスカーナに数多くのエステートを所有、さらにウンブリアのカステッロ・デラ・サラ、ピエモンテのプルノット、プーリアのトルマレスカ・ロンバルディアのモンテニーザなど、イタリア全土でバラエティに富んだ上質なワインを生みだしています。 イタリア最大規模のラインナップを誇るアンティノリ。まさにイタリアワインの伝統と歴史を牽引してきた、イタリアのトップワインメーカーです。はるか14世紀より家族経営を貫き、イタリアワイン界の頂点に君臨し続けているアンティノリ。 その名声の立役者が、現在も当主を努める26代目ピエロ・アンティノリ侯爵です。彼は、1966年に当主に就任し、世界にブームを巻き起こしイタリアワインの歴史を変えたスーパータスカンの先駆けとして知られる、ティニャネロ、ソライアを生み出しました。またピエロ氏はイタリア各地に"その土地のスペシャリスト" と言うべき個性を備えた、数々の素晴らしいワイナリーを購入。そのうちの一つであるウンブリア州の白ワイン、チェルヴァロ・デラ・サラはイタリア白ワインの歴史を覆した逸品として知られ、イタリアワインを語る上で最も重要なワイン評論誌ガンベロ・ロッソの最高評価トレ・ビッキエリを23度も受賞しています。そんなピエロ氏は、1986年にイギリスの有名ワイン評価誌デキャンタにて「マン・オブ・ザ・イヤー」を獲得して以来、数々のタイトルを獲得し、現代イタリアワイン界に功績を残した偉大な人物として、その地位を不動のものにしています。そしてピエロ氏の情熱はいま、3人の愛娘に引き継がれ、アンティノリは更なる進化を続けています。 2010年には、一家の故郷であるトスカーナに大規模なワイナリーを新設。環境に配慮したサスティナブルなコンセプトで自然を活かしながら、ショップや図書館なども併設した巨大な施設は、単なる醸造施設とは一線を画す存在感で、イタリアワイン界の未来をリードするアンティノリの象徴となるでしょう。

18700 円 (税込 / 送料別)

ファウスト ザ・パクト カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン)

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1998年に植樹したクームズヴィルの自社畑「クームズヴィル・エステート」のブドウ畑を純粋に表現した1本! もともとはケイマス所有の畑を、サンフランシスコの有名レストラン「オマー カイヤム」のオーナー、ジョージ マーディキアンが1904年に買い取り、土地の力を活かした高品質なワインづくりを夢見ていましたが、その夢は叶わぬまま、1990年にマーディキアン家から畑を受継いだのがチリ出身のワイン投資家1960年代にコンチャイトロの経営者として同社を大きく成長させた現オーナーのヒュネーウス夫妻です。 所有しているナパヴァレー・ラザフォードにある約69haのブドウ畑は、ミクロクリマや土壌の異なる26の区画に分かれており、区画ごとの丁寧できめ細かい栽培と醸造を行っています。2007年にはオーパス ワンの醸造を任されていたチャールズ・トーマスをワインメーカーに迎え、長年の経験に基づく技術を遺憾なく発揮し続けています。 「ザ・パクト カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー」は、1998年に植樹したクームズヴィルの自社畑のカベルネ ソーヴィニヨンを100%使用して造られるワイン。区画ごとに醸造されます。ブラックチェリー、黒スグリなどのフレッシュなアロマ、黒鉛、タバコ、八角、ココアの香り。ミネラルを思わせる味わいと非常に滑らかなタンニン、そして自然な酸を感じます。 FAUST THE PACT CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY ファウスト ザ・パクト カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. COOMSVILLE ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100% アルコール度数:14.8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント FAUST CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY COOMBSVILLE THE PACT 2018 Wednesday, January 27, 2021 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2018 Score 96 This is really something, showing focus and purity that highlights the unique character of this appellation. So much blue fruit, lavender and walnut with some herbal and sweet-tobacco undertones. It’s full-bodied, yet tight and poised. Lovely quality to the tannins. Exceptional. Drink after 2022.Faust / ファウスト 区画ごとの丁寧できめ細かい栽培と醸造を行うナパのワイナリー! もともとはケイマス所有の畑を、サンフランシスコの有名レストラン「オマー カイヤム」のオーナー、ジョージ マーディキアンが1904年に買い取り、土地の力を活かした高品質なワインづくりを夢見ていましたが、その夢は叶わぬまま、1990年にマーディキアン家から畑を受継いだのがチリ出身のワイン投資家1960年代にコンチャイトロの経営者として同社を大きく成長させた現オーナーのヒュネーウス夫妻です。 所有しているナパヴァレー ラザフォードにある約69haのブドウ畑は、ミクロクリマや土壌の異なる26の区画に分かれており、区画ごとの丁寧できめ細かい栽培と醸造を行っています。2007年にはオーパス ワンの醸造を任されていたチャールズ トーマスをワインメーカーに迎え、長年の経験に基づく技術を遺憾なく発揮し続けています。

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テッレ・ネーレ エトナ・ロッソ プレフィロキセラ [2021]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】テッレ・ネーレ エトナ・ロッソ プレフィロキセラ [2021]750ml (赤ワイン)

エトナの持つ多様性に気づき、初めてその表現に取り組んだエトナを代表する生産者! 彼の作るワインは「文明化された」エトナワインの代表で、非常に繊細でありながら官能的で、享楽的な魅力に溢れている byWinart 創設者は「バローロボーイズ」の仕掛け人であったマルク・デ・グラツィア。彼はイタリア中で優良な生産者を見出すワイン商が本業だったが、このエトナの地の「標高の高さ由来の昼夜の寒暖差」、「古樹の比率の高さ」そして何より、時に世界最高のワイン産地ブルゴーニュに比較されることのある「複雑に入り組んだテロワール」にほれ込み、自らワイナリーを立ち上げた。 ワイナリー名は直訳すると「黒い大地」、この地特有の火山由来の土壌を指すが、一見すると同じような色合いの土壌でも少し移動するだけで火山による影響の歴史が異なるため、非常に複雑に入り組んでおり、ワインになった時には異なる個性を表す。彼はその表現に誰よりも早く取り組み、そして今もこだわり続けている。この先もこの地を代表する生産者であり続けるだろう。 「エトナ・ロッソ プレフィロキセラ」は、北側斜面のコントラーダ、カルデラーラ・ソッターナ内にある標高620m、僅か0.8haの区画(通称:ドン・ペッピーノの畑)に生えた樹齢140年以上、もちろんプレフィロキセラの超古樹から採れたブドウを使用。華やかでありながら深みのある香りと果実味で、ボリュームと厚みがありながらも非常に繊細。この特別な区画からしか生み出せない、ワイナリーの偉大なトップキュヴェ。 ■テクニカル情報■ 面積:0.8ヘクタール 生産量:1ヘクタールあたり5トン未満 土壌:火山、玄武岩と混合した軽石、灰の痕跡 向き:北 樹齢:140年以上 年間生産量:4,000本 醸造・熟成:フレンチオークのバリックとトノーで発酵、14ヶ月熟成後、ステンレスタンクで1ヶ月熟成 Terre Nere Etna Rosso Prephylloxera テッレ・ネーレ エトナ・ロッソ プレフィロキセラ 生産地:イタリア シチリア 原産地呼称:D.O.C. ETNA ROSSO ぶどう品種:ネレッロ・マスカレーゼ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント TENUTA DELLE TERRE NERE ETNA ROSSO CALDERARA SOTTANA PREPHYLLOXERA LA VIGNA DI DON PEPPINO 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionSicily Vintage2021 Score 98 This has impressive depth and complexity with an array of red and dark berries mixed with dark chocolate, ground spices and burnt orange peel. All of this fragrance sits on a bed of smoked, ashy, dark stone and wet asphalt undertones. Full and deep with very fine, silky tannins. So much tension and force here. It goes on for minutes, ending with a seamless, textural finish. From ancient, pre-phylloxera vines. Try now, but this will age beautifully. Better after 2026. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2034 From: Surpassing Expectations: New Releases from Sicily (Sep 2023) The 2021 Etna Rosso Prephylloxera La Vigna di Don Peppino Calderara Sottana is something to behold. The color alone baffles the mind: a translucent ruby that misleads the taster to expect a delicate and lifted effort. This opens slowly in the glass, smoky and intense, evolving with ash and rosemary suggestions. A core of crushed wild berries and exotic spice comes to the fore. It’s deeply textural yet deceptively energetic, with silken waves of dark red fruit that wash across the palate, leaving a salty staining of minerals and savory herbs in their wake. A complex web of fine-grained tannins clamps down hard, balanced by a twang residual acidity, as inner florals and hints of tangerine slowly dissipate. Patience will be required. - By Eric Guido on June 2023Terre Nere / テッレ・ネーレ エトナの持つ多様性に気づき、初めてその表現に取り組んだエトナを代表する生産者! 彼の作るワインは「文明化された」エトナワインの代表で、非常に繊細でありながら官能的で、享楽的な魅力に溢れている byWinart ヨーロッパ最大の活火山「エトナ山」、その麓には真っ黒な溶岩に覆われた部分と緑の草原の部分のコントラストが興味深い肥沃な大地が広がり、紀元前から土着のブドウが栽培されてきた。ワインとしてもシチリアで最も早くDOCに認められたエトナだが、90年代にバローロボーイズを率い、近代的なアプローチを持ち込むことでその当時世界市場から置き去りにされていたバローロの人気・知名度を再復興させた最大の立役者マルコ・ディ・グラツィアがこの地に興したのがテッレ・ネーレである。彼は元々イタリア全土から素晴らしい品質のワインを見つけ出すワイン商であったが、その中でもエトナに心奪われ、自らもこのエトナでワイナリーを立ち上げることにしたのである。 マルコを魅了したその独特なテロワールとは言うまでもなくエトナ山による賜物であり、50万年にも及ぶ火山活動によって生まれた複雑で唯一無二のものである。テッレ・ネーレとは「黒い大地」を意味し、エトナに広がる畑の溶岩や火山灰を豊富に含む独特な黒い土壌から来ている。その土壌構成は少し距離が離れただけで噴火によって受けた影響の歴史が異なるため大きく異なったものになることもあるという。畑の広がる標高も400-1000mまでと稀有な幅広さがあり、この独特かつ複雑な土壌と標高差の掛け合わせがイタリア全土の産地を見てきたマルコにとって非常に魅力的に映ったのはごく自然なことだった。 また加えてその標高の高さからヨーロッパ全体を襲ったフィロキセラ害から逃れた古樹が多く残っていたこと、そして昼夜の寒暖差が他のどの地域と比べても大きかったこともその魅力を増幅させる大きな要因であった。これら複数の要因が絡み合ったこの特別な地から生まれるワインは、総じてエレガンスに溢れ香り高く、そして区画によって違った表情を見せるというまさにブルゴーニュ的側面を持っているのである。 ワイナリーが所有する畑は、古くから赤品種のネレッロ・マスカレーゼにとって最高とされてきたエトナ山北側のコントラーダ(クリュ)に7区画、そして東側と南側に1区画ずつあり、それぞれに適した品種が植えられているが、テッレ・ネーレがその区画ごとでの醸造・瓶詰をエトナにおいて初めて取り組み、その多面的な魅力を表現するという極めてブルゴーニュ的なアプローチを行った最初のワイナリーとして大きな功績を残したことは忘れてはならない事実である。 ワイナリーの信念は「それぞれのテロワールが持つ様々な特徴をできるだけピュアに表現すること」であり、古代からの火山地帯の「小宇宙」とも呼ぶべき多面的な個性を、常に敬意と配慮を持った賢明な農作業によって表現することとしている。そのため2002年の設立当初からオーガニック栽培を採用、畑作業において最高の質のブドウを得るための努力を何よりも最優先し、醸造面においてもできる限り余計な介入を避け、テロワールをそのまま表現することに心血を注ぎ続けている。その姿勢は設立から20年以上経って国際的な注目がエトナに集まるようになった今でも変わらず継続され、今後もこの産地を代表する生産者であり続けることは間違いないだろう。

20900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ムートン・ロートシルト [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 WA・JS・DECANTER100ポイント!シャトー・ムートン・ロートシルト [2020]750ml 【2020ボルドー】

最新2020年ヴィンテージ、WA・JS・DECANTER100ポイント! 5大シャトーの中で、最も豪勢なワイン「ムートン・ロートシルト」 格付けの歴史の中で唯一、メドック格付け第1級に昇格したシャトー・ムートン・ロートシルト。5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢と評される味わいと、毎年、稀代の著名なアーティストが描くアートラベルで、世界中のワインラヴァーを愉しませる一流のシャトー!飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型で、月日が経つ毎に徐々に変化していくエレガントなブーケと豊かなボディを持つシャトー・ムートン・ロートシルトは、まさに"比類ない"ワインと言えるでしょう。 ■テイスティングコメント■ 外観は濃く鮮やかな赤チェリー色、ガーネット色の光沢。上品かつ複雑な香り。優れた熟度を感じさせる黒系果実のアロマが広がります。エアレーション後にはカシスやアニスを思わせる香りが立ち上がり、火打ち石やほのかに香るスギのニュアンスと交じり合っています。味わいに関して、アタックは甘美さと肉づきの良さが印象的。タンニンの仕上がりは非常に精巧で、メンソールっぽさやスモーキーさのある上品なニュアンスとともに美しい調和を奏でます。後味の余韻は極めて長く、ミネラル感や黒系ベリーのノートが広がり、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに生まれるカベルネ・ソーヴィニヨン特有の風格を存分に漂わせています。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖かかった冬に引き続き、初春も平年をはるかに上回る気温を記録。その暖かさに後押しされ、ぶどう畑では過去数年と比べて10日ほど早い日程で芽吹き(萌芽)が確認されました。3月末には雪まじりの寒冷前線が通過しましたが、幸いにも畑への被害はありませんでした。その後も平年同時期の春の気温を上回る日が続きました。同時に定期的に十分な量の雨が降り、5月上旬には特に高い降水量を記録しています。5月中旬以降は高気圧におおわれて暑く乾燥した天候が広がり、植物生育スピードも勢いづきました。ぶどうの花が咲く頃には平年と比べて12日ほど早い生育日程でした。6月は天候に変化がありましたが、初夏を迎えた途端に熱波が観測されるようになり、7月には特に深刻な乾燥状態に陥りました。一変して8月には何度かまとまった雨が降り、そのおかげで果実の色づき(着色)が促進され、果粒も均等に肥大化しました。収穫を目前に控え、ぶどうは変わらず健全な衛生状態を維持。絶好の好天にも恵まれて気温も高く、いずれの品種も理想的な熟度に育ちました。2020年は記録的な早期収穫です。みずみずしさとアロマの上品さを損なわないようにエール・ダルジャン用ぶどうの収穫は早々と8月24日から実施しています。赤ワイン用ぶどう品種の収穫は9月7日から24日にかけて理想的天候のもとで実施。果実の品質は申し分なく、実にバランスの良いワインが誕生しています。濃密な味わい、たくましくかつ滑らかに溶け込んだタンニン、そしてとにかくみずみずしい風味が印象的なワインです。収量はさほど多くありませんが、2020年は過去10年の中でも傑作ヴィンテージへの仲間入りが期待できそうです。 ■テクニカル情報■ 収穫期間9月7日-24日 アッサンブラージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD シャトー・ムートン・ロスチャイルド / シャトー・ムートン・ロートシルト 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロ 13%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド 1% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2020年ヴィンテージのラベルデザイン■ ピーター・ドイグ (PETER DOIG) シャトー・ムートン・ロスチャイルドは2020年ヴィンテージのラベル作品をスコットランド出身のイギリス人アーティスト、ピーター・ドイグに依頼しました。同氏はロンドンとトリニダード・トバゴを拠点に活動を展開しています。今回の作品を制作するにあたり、ドイグはセザンヌとゴッホの作品からインスピレーションを得て、独自の魅惑的な夢の世界を描いています。ギターの音色が不思議な魔力を放ち、息を吹き込まれるかのように夜の闇の中に生まれるグランヴァン。 描かれているのは夢想の中の光景です。ぶどう畑での作業に携わる人物を前面に描き出すことで、ドイグはぶどう栽培とその収穫への賛辞を作品に込めました。ミレーやゴッホ、ベーコンといった、ぶどう畑や農園で働く人々を描いた作品をこれまで世に送り出したアーティストたちとの繋がりを希求しました。作品内のギター奏者は、セザンヌが描いた農夫やゴッホの「種まく人」へのオマージュであると同時に、トリニダード島の友人アーティスト「Embah(エムバ)」ことEmheyo Bahabbaにインスピレーションを得ています。エムバはドイグがパリで個展を開催した際、レセプションパーティーに「クアトロ」と呼ばれる四弦ギターを持参。ギターの音色とともに自作のポエムを披露しています。 「この作品には部分的にワインづくりの裏側が描かれています。舞台裏の光景。ワインが最後にボトルに詰められるまで、ワインづくりのあらゆる工程において作業を担う人々、彼ら労働者たちへの頌歌と言いましょうか。ぶどう畑で誰かが思わず歌を口ずさむかのように、ロマンティズムに彩られた夢想。ゆっくりと時間が流れる詩的な世界。昼とも夜ともつかない、むしろその中間、目覚めと眠りの狭間。夢の中でぶどう収穫の世界を旅するかのような、この絵はそんな旅の情景を表現しています」 ピーター・ドイグ ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルドは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの共同オーナーであり、同シャトーの文化芸術事業を担当。ヴィンテージごとに発表されるラベル作品制作を担当いただく美術家との関係構築をマネジメントしています。 「今回のラベル制作には、キャンバスおよび絵画的マチエールを用いて主題を具象的に表現するアーティストを希望しました。ピーター・ドイグは類い稀な色彩感覚で、絵画という分野に注力した活動を展開しています。彼の作品は世界中の美術館にて展示されており、現代の美術界では圧倒的知名度を誇るアーティストです。絵画を取り巻く現代アート界において、彼が用いるテクニックと世界観は非常に独特です。描く主題は極めて多様で、実に分類が難しい。誰にも真似の出来ない、「彼」独自の世界を構築することに成功しています」 ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Drink Date 2030 - 2070 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Mouton Rothschild is a striking wine and one that I regretted not purchasing en primeur as soon as it landed in my glass. Offering up complex aromas of minty cassis, pencil shavings, loamy soil, cigar wrapper, espresso roast and violets, it's medium to full-bodied, broad and layered, with terrific concentrated, beautifully refined tannins and a long, penetrating finish. Checking in at 12.8% alcohol, its incipient complexity, ineffable sense of completeness and exquisite balance mark it out as the purists' choice among the trio of 2018, 2019 and 2020. In this vintage, the lots that made it into the blend were largely confined to the core gravel terroirs that represent Mouton's heart, meaning that there's a little less to go around. This was the first vintage overseen by Mouton's new technical director, Jean-Emmanuel Danjoy, and he has begun with a flying start. DECANTER:100 ポイント Dark fruits on the nose, blackcurrants and cherries with savoury nuances of dark chocolate and tobacco. Fresh and forward on the palate, this hits you square on, still very lean and direct, almost piercing and severe in its intensity and drive, though wonderfully precise: it’s like an arrow. Serious and focussed yet full and layered, the texture is lovely, a slight graininess that lingers but it’s the acidity and the fruit purity that are so excellent - they give such a sense of vibrancy and make this wine so thrilling. You get a feeling of pent-up energy, but after a few minutes the slight density of the ripe fruit comes through, giving some plushness and weight. I love the Cabernet details and the mineral element that leaves the mouth cool and fresh. A well constructed, subtle beauty.--Georgina Hindle, Decanter ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD PAUILLAC 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 100 The purity of blackcurrants, blueberries, creme de cassis, and flowers. Hints of subtle spearmint. Iron. Blood orange. Medium-bodied with a compacted palate, like a cylinder of perfectly ripe fruit and fine tannins. A million layers of tight-grained tannins. It goes on and on. Such freshness and weightlessness to it. Ethereal. New classicism. Modern take on the 1986. 12.79% alcohol. 84% cabernet sauvignon, 13% merlot, 2% cabernet franc and 1% petit verdot. Drink after 2030 but hard to not drink now. VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2060 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Mouton Rothschild is very clearly one of the great, great wines of the Left Bank in 2020. All the elements are in perfect balance. A wine of total sensuality and nuance, Mouton is all finesse in 2020, all elegance. An explosion of dark cherry fruit, plum, pomegranate, mint and cinnamon are all amplified. From barrel, the 2020 Mouton hinted at greatness. Today, that greatness is evident. The rich, vibrant finish is a thing of beauty. - By Antonio Galloni on December 2022 Wine Enthusiast:99 ポイント This is a massive, impressive wine. Dense tannins and succulent black fruits are the outward manifestation of the hidden power of this concentrated wine. The fruit is opulent, full of possibility. Drink this wine from 2028. Cellar Selection - RV, Wine Enthusiast ★オリジナル木箱入り6本セットはこちらCHATEAU MOUTON ROTHSCHILD / シャトー・ムートン・ロスチャイルド ボルドーワインの頂点に君臨し続ける王者。 5大シャトーの中でも特に明快かつ豪勢なトップシャトー。 メドック格付け 第一級 100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。 それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 ユダヤ系の大富豪ロスチャイルド家がこのシャトーを買収したのは、1853年のこと。ところが、その2年後のメドックの格付けで、必ず1級を取ると思われていたムートンは、2級に格付けされてしまいました。これに奮起したロスチャイルド家は、「1級にはなれないが2級には甘んじれぬ、ムートンはムートンなり」 と言い放ち、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え、1級になるために様々な働きかけを行ってきました。 118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、 シャトー・ムートンは悲願の昇格を果たします。その時、「われ1級になりぬ、かつて2級なりき、 されどムートンは昔も今も変わらず」という名句を残したという、有名な逸話が残されています。 シャトー・ムートン・ロスチャイルドは5大シャトーの中では、最も豪勢なワインと言われています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型のワインです。 エレガントなブーケと豊かなボディを持った“比類ない”ワイン。シルクのようなきめ細かさ、アーモンドとすみれの香りを秘めたエレガントな芳香、そして酸味とコクの結びついたバランスの良さは、理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮しています。 ★オリジナル木箱入り6本セットはこちら

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【特別価格】【木箱入り】3本セット シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:100 ポイント【特別価格】【木箱入り】3本セット シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ※写真の様に木箱に輸送時の汚れ・キズ等がございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 【特別価格】当店通常価格231,000円 (税込10%)のところ、セット限定207,900円 (税込10%)の特別価格! 女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20~24ヵ月間熟成させます。がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2019/2020年の冬は、温暖で雨が多い。植生が非常に早く始まった(1989年以降で最も早い年であった)。春は、規則的な降雨がベト病に好都合だったため、特に注意した。開花は、非常に早かったが、正常に進行した。6月中旬から8月中旬まで、非常に暑く乾燥した時期が続き、その間に3回の熱波がありました。その結果、房の完全性とアロマの鮮度を保つため、特に葉の除去などの介入を減らしました。8月11日以降、定期的に雨が降り、ブドウは完璧な成熟を遂げることができました。白ブドウの収穫は早く、非常に良いコンディションで行われました。気温は例年より高く、すべての黒ブドウ品種の成熟を完了させるのに最適で、非常に衛生的な状態でタンクに戻されました。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:メルロ 48.6%、カベルネ・ソーヴィニヨン 43.2%、カベルネ・フラン 8.2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★単品商品 (通常価格商品) はこちら ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 La Mission Haut-Brion is a brilliant effort that exhibits a level of balance and integration that are impressive in such a powerful young Bordeaux. Unwinding in the glass with aromas of dark berries and plums mingled with burning embers, pencil shavings, violets and smoked black tea, it's full-bodied, deep and concentrated, with a layered, elegantly muscular profile, its brooding core of fruit framed by a generous endowment of powdery tannin that tempers the ripeness of the vintage. Checking in at 14.7% alcohol, it's nonetheless more classically styled than the more flamboyant 2019 vintage or even the slowly maturing 2010 which I re-tasted alongside for context. ジェームス・サックリング:99 ポイント Chateau La Mission Haut-Brion Pessac-Leognan 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 99 Perfectly ripe black and blue berries on the nose with blackcurrants, too. Crushed fruit. Complex and perfect. Full and intense. You feel the intensity of the tannins, yet it is not overpowering. They are in a sophisticated and elegant state. Muscular and formed finish. Gorgeous in every sense of the word. Strength with finesse. Drink after 2030. vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2032 - 2065 From: Bordeaux 2020 - The Southwold Tasting (Nov 2024) The 2020 La Mission Haut-Brion has a very pure bouquet with crushed violet infusing the mixture of blueberry and blackberry fruit, scents of cassis emerging with time. The oak is wonderfully integrated. The palate is medium-bodied with a cashmere texture and lavish new oak that is perfectly knitted to the filigree tannins. Very precise and very persistent on the finish, this fans out gloriously, Jean-Philippe Delmas conjured a sensational La Mission this year. Tasted blind at the annual Southwold tasting. - By Neal Martin on January 2024Chateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。

207900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:100 ポイントシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2020]750ml 【2020ボルドー】

女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20~24ヵ月間熟成させます。がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2019/2020年の冬は、温暖で雨が多い。植生が非常に早く始まった(1989年以降で最も早い年であった)。春は、規則的な降雨がベト病に好都合だったため、特に注意した。開花は、非常に早かったが、正常に進行した。6月中旬から8月中旬まで、非常に暑く乾燥した時期が続き、その間に3回の熱波がありました。その結果、房の完全性とアロマの鮮度を保つため、特に葉の除去などの介入を減らしました。8月11日以降、定期的に雨が降り、ブドウは完璧な成熟を遂げることができました。白ブドウの収穫は早く、非常に良いコンディションで行われました。気温は例年より高く、すべての黒ブドウ品種の成熟を完了させるのに最適で、非常に衛生的な状態でタンクに戻されました。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:メルロ 48.6%、カベルネ・ソーヴィニヨン 43.2%、カベルネ・フラン 8.2% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2035 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 La Mission Haut-Brion is a brilliant effort that exhibits a level of balance and integration that are impressive in such a powerful young Bordeaux. Unwinding in the glass with aromas of dark berries and plums mingled with burning embers, pencil shavings, violets and smoked black tea, it's full-bodied, deep and concentrated, with a layered, elegantly muscular profile, its brooding core of fruit framed by a generous endowment of powdery tannin that tempers the ripeness of the vintage. Checking in at 14.7% alcohol, it's nonetheless more classically styled than the more flamboyant 2019 vintage or even the slowly maturing 2010 which I re-tasted alongside for context. ジェームス・サックリング:99 ポイント Chateau La Mission Haut-Brion Pessac-Leognan 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 99 Perfectly ripe black and blue berries on the nose with blackcurrants, too. Crushed fruit. Complex and perfect. Full and intense. You feel the intensity of the tannins, yet it is not overpowering. They are in a sophisticated and elegant state. Muscular and formed finish. Gorgeous in every sense of the word. Strength with finesse. Drink after 2030. vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2032 - 2065 From: Bordeaux 2020 - The Southwold Tasting (Nov 2024) The 2020 La Mission Haut-Brion has a very pure bouquet with crushed violet infusing the mixture of blueberry and blackberry fruit, scents of cassis emerging with time. The oak is wonderfully integrated. The palate is medium-bodied with a cashmere texture and lavish new oak that is perfectly knitted to the filigree tannins. Very precise and very persistent on the finish, this fans out gloriously, Jean-Philippe Delmas conjured a sensational La Mission this year. Tasted blind at the annual Southwold tasting. - By Neal Martin on January 2024 ★オリジナル木箱入り お得な3本セットはこちらChateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。

77000 円 (税込 / 送料別)

ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2020]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ [2020]750ml (赤ワイン)

ザ・サード・ツインはシネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルが手掛ける別ブランド。 アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得!アメリカ国内では顧客名簿を通してのみの販売で、多くの人が順番待ちをしている超人気ワイン「ザ・サード・ツイン」 シネ・クア・ノンのオーナー、マンフレッド・クランクルは現在4つの自社畑を所有しており、この内の3つの畑から単一畑のワインを生み出しております。Eleven Confessions畑はSine Qua Non、Cumulis畑はNext of KYN(生産量が少なく、日本未入荷)、そしてThe Third Twin畑から造られるのが「ザ・サード・ツイン」です。 ザ・サード・ツインに使用される自社畑 『THE THIRD TWIN』 は、セントラルコーストの街、ロス・アラモス近郊に位置する、2010年に購入した畑です。樹齢約20年ほどのシラーやプティ・シラーが植えられており、砂質土壌で、全て自根葡萄です。また、認定はありませんが有機栽培を行なっています。 2014年の初リリース以降、ラベルはマンフレッドが毎年デザインしており、アドヴォケイトではすべてのヴィンテージで97点以上を獲得するなど、シネ・クア・ノン同様、高く評価されております。 「ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ」は、NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO(スペイン語)を英語に訳すと「OUR LADY OF THE THIRD TWIN(ザ・サード・ツインの聖母)」の意。 ■生産者よりコメント■ “この魅力的なワインは、既に5番目のバージョンであり、間違いなく所有し体験すべきワインである。” 一見この構成は不思議に思えるかもしれないが、私が多く、頻繁に試飲をした結果、香り、味わい共に素晴らしい構成にすることができました。 黒い果実、革、鉄、燻製ハーブの香りにドライフラワー、スパイスのアロマがグラスから広がります。フルボディの豊かさ、ダークで層の厚いエキゾチックなスタイルで美しいタンニン、素晴らしい余韻が口に広がります。 私の個人的なメモの最後に“あのワインは絶対的な快楽の器である”と記述してある。このワインで十分でないならどんなワインでも誘惑したり、助けたりすることはできないだろう。それこそ本当の悲劇である。 ■テクニカル情報■ 品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% すべて自社畑(ザ・サード・ツイン・エステート・ヴィンヤード)より収穫。 醸造:全体の70%を除梗し、発酵。フレンチオーク樽にて約31ヶ月熟成(新樽率33%) 無濾過・無清澄にて瓶詰め。 THE THIRD TWIN NUESTRA SENORA DEL TERCER GEMELO ザ・サード・ツイン ヌエストラ・セニョーラ・デル・テルセル・ジェメロ 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ムールヴェードル54% グルナッシュ22% シラー11% プティ・シラー9.3% グラシアーノ3% ヴィオニエ0.7% アルコール度数:15.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント RP 98 Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $280 Drink Date: 2028 - 2045 tasted the 2020 Nuestra Senora Del Tercer Gemelo on July 6, not long after it was bottled on April 27. It comes entirely from The Third Twin estate vineyard, where grapes are planted in pure sand. A blend of 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier, it was vinified using 30% whole clusters and matured around 31 months in 33% new French oak barrels. Its aromas are dense to begin, taking time to unfold from dark cherry fruit to savory tones of coffee beans and cocoa, shiitake and underbrush. Despite its aromatic reticence at this early stage, the full-bodied palate explodes with layers of black cherry candy, blueberry and violet. It's structurally seamless, with silty tannins and energetic acidity that balances its sheer concentration and gives an impression of etherealness and lift. It has a tremendously long, floral finish, and there's so much here still waiting to emerge. 425 cases will be released in January 2024. Published: Aug 05, 2023 VINOUS:97 ポイント 97 Drinking Window 2025 - 2035 From: Brilliance in Santa Barbara (Sep, 2023) The 2020 Nuestra Senora del Tercer Gemelo is a powerful, dense wine. Black cherry, leather, spice, tobacco and incense all saturate the palate as this racy, extroverted red shows off its alluring personality. The 30% whole clusters add tons of aromatic presence, while grippy, chocolaty tannins round out the finish. I would give this a few years to soften. It is undoubtedly impressive and compelling. The blend is 54% Mourvedre, 22% Grenache, 11% Syrah, 9.3% Petite Sirah, 3% Graciano and 0.7% Viognier. - By Antonio Galloni on July 2023Sine Qua Non / シン・クア・ノン シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですがオーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるものです。1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えております。各ワインにはユーモラスな名前をつけており過去には"Against the Wall"(壁に向かって)"、"Other Hand"(別の手)" "Impostor Mc Coy (ペテン野郎マッコイ)"等があります。それだけ毎年違うワインを造り続けながらも過去にロバート・パーカーから13度も100点満点を獲得。Sine Qua Nonは毎年ラベルを変えており、この事について、オーナーのマンフレッド・クランクルはこう語ります。ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時はワインのエチケットはほとんど似たような感じでした。偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていました。私はこのようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思いました。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにしました。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っています。

165000 円 (税込 / 送料別)

ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル NV 750ml (2009,2011,2012) 2023年リリース (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル NV 750ml (2009,2011,2012) 2023年リリース (赤ワイン)

【正規代理店商品】 このベガ・シシリアのトップ・キュヴェ『レゼルバスペシアル』は、市場では幻となっており、見つけたとしても価格は莫大なもの。家宝にして下さい。 ベガ・シシリアは古くは11世紀の文献に名が記されていた由緒ある農園で、ワイナリーとしては19世紀に創業。1982年にアルバレス家所有となり、歴史を守りつつも試行錯誤を重ね、さらなる発展を遂げています。 ウニコは最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。収量は約22.5hl/ha。自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合います。繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻。まさに偉大なワインです。 「ウニコ レセルバ・エスペシアル」は、良年のみ生産されるウニコの中でもさらに良い年をブレンドして造る究極のウニコ。スペイン伝統の手法を用いたマルチヴィンテージワイン。 レゼルバ・エスペシアルにブレンドされるウニコは、常に最高のウニコだけです。厳選された複数ヴィンテージのウニコを巧みにブレンドすることによってウニコの持つ複雑味を更に増幅させ、最低10年間の熟成期間を経てリリースされます。ワイン造りにかける歳月、美徳、経験、感情、決して模倣することの出来ないベガ・シシリアだけのユニークなスタイルが集約された至高の逸品です。 ■テクニカル情報■ 産地:カスティーリャ・イ・レオン州 / D.O.リベラ・デル・ドゥエロ 平均樹齢:36年、畑面積:210haのうち約40ha、植樹本数:2,222本/ha、標高:700-900m、収量:約21-24.5hl/ha、収穫:手摘み、12kgケースを使用 ブレンド:2023年リリースは、2009、2011、2012年のウニコをブレンド。 醸造:樽内と瓶内での熟成期間を合わせて10年以上熟成。 BODEGAS VEGA SICILIA UNICO RESERVA ESPECIAL ボデガス・ベガ・シシリア ウニコ レゼルバ・エスペシアル 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 94%、カベルネ ソーヴィニヨン 6% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:99ポイント VEGA SICILIA RIBERA DEL DUERO RESERVA ESPECIAL UNICO Wednesday, December 28, 2022 CountrySpain RegionCastilla y Leon VintageNo Vintage Score 99 Extremely nuanced and complex nose that shows high-grade cigar box and cigars, fresh blackberries, orange peel, together with red-chili chocolate, walnut, iron and hints of cocoa powder. This is intense, elegant and savory with real finesse, savoriness and complexity. Juicy, dusty and immaculate tannins and an extremely long, savory finish that lasts over a minute. Mainly a blend of 2009 and 2011 and 2012. Surprisingly, this is already approachable now, but better after 2024. ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $980 Drink Date 2023 - 2034 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The NV Unico Reserva Especial 2023 Release is a blend produced with vintages 2009, 2011 and 2012, in search of a house style. It's a blend of Tinto Fino with some Cabernet Sauvignon with 14% alcohol, a pH of 3.85 and 5.2 grams of acidity (measured in tartaric acid per liter of wine); so, it's a slightly lighter version of Reserva Especial. When in theory they used three warm, ripe and powerful vintages, the blend is not excessively powerful, but the longer elevage has polished that power and delivered a classical and proportioned wine, aromatic, spicy, with the Vega nose and a velvety palate with very fine tannins and great elegance. 18,318 bottles and 233 magnums produced. It was bottled in June 2019. Vega Sicilia has increased the capacity in oak vats-they have 40,000 liters more. They produce between 235,000 and 300,000 bottles per year depending on the vintage.VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。<ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。

121000 円 (税込 / 送料別)

アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2016]750ml (赤ワイン)

ワインアドヴォケイト:100 ポイント! ジェームス・サックリング:99 ポイント! vinous:99 ポイント! 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。 1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。 「アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」は、このエステートのフラッグシップ・ワイン。38エーカーのアイゼル・ヴィンヤードの4分の3をカベルネ・ソーヴィニヨンと、そのコンパニオン品種であるカベルネ・フランとプティ・ヴェルドに充てている。出来上がったワインはアイゼル・ヴィンヤードのテロワールを強烈に表現し、カシス、ブラックベリー、杉、チョコレートの特徴的な風味を示し、余韻にはミネラルが残る。アイゼル・ヴィンヤードのカベルネは、その複雑さ、凝縮感、重さを感じさせない重量感、絹のような舌触り、何十年も熟成する能力が高く評価されている。 アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。 ■ティスティング・ノート■ アイズリー・ヴィンヤードの2016年のカベルネ・ソーヴィニョンには、調和と精密さが兼ね備えられています。また、多面的な香りと感覚が現れる複雑なクリュです。完熟した果実、サクランボ、ブラックベリー、黒スグリをクリームと合えたような香りが広がり、焼き菓子に使うスパイス類と紅茶の香りへと移ります。品の良さと精巧さもある柔らかくみずみずしい口当たりがあり、きめの細かいタンニンも感じらます。パチュリ、ミネラル、色の濃い果実、そして微かな塩味が層をなす味わいがあり、アイズリー・ヴィンヤードのテロワールを最も純粋に表現した、神々に捧げられるようなワインです。 ■2016年ヴィンテージノート■ 2016年の冬は、2015年に似て気温も穏やかで雨が少なかったので、萌芽は早めでした。3月の降雨量は多かったものの、キャノピーもしっかりと育つ順調な生育期を迎えました。開花は例年より1週間遅れましたが、雨が少ない暖かい日が続き、実の付きもよいものでした。7月の穏やかな天候も幸先のいいもので、果実の色づきは畑全体で早めに始まり、また均一でした。夏の間の高温の日中と低温の夜間のお陰で、カベルネ・ソーヴィニヨンの成熟はゆっくりと進み、収穫は9月16日から10月5日の間に行われました。全体を通して優れていた生育期が、ブドウに落ち着きと品格をしっかりと与えてくれました。 ■テクニカル情報■ カベルネ・ソーヴィニョン 100% ブドウ栽培:アイズリー・ヴィンヤードのブドウはCCOF 認証のオーガニック且つ、Demeter 認証のビオディナミブドウです。 Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 100% アルコール度数:14.8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: N/A The 2016 Cabernet Sauvignon has a deep garnet-purple color. Its nose begins a little reserved, slowly revealing a quiet intensity of freshly crushed blackberries, chocolate-covered cherries, cassis and aniseed with compelling nuances of black tea, cigar box, truffles and charcuterie, plus, with coaxing, gentle wafts of red roses and crushed rocks emerge. The medium to full-bodied palate is simply arresting, offering a a myriad floral and earth sparks amidst a black fruit core and with seamless, firm, very fine-grained tannins. Well-knit freshness brings forth layer after layer of delicate nuances on the very long, mineral-laced finish. The team at Eisele, led by Frederic Engerer (of Chateau Latour) and beautifully orchestrated by winemaker Helene Mingot, have knocked it out of the park this vintage with this singular expression that both embraces the site's heritage and reveals parts unknown. Published: Oct 30, 2018 ジェームス・サックリング:99 ポイント EISELE VINEYARD CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY 2016 Friday, May 3, 2019 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2016 Score 99 The aromas are so complex here with blackberries, blackcurrants, raspberries and orange peel. Juicy and deep with a polished and lush texture. Full-bodied yet supple and harmonious. Poised and extremely long. You really want to drink this now, but be patient. Try after 2024. vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2026 - 2046 From: 2017 & 2018 Napa Valley In Depth (Jan 2020) The 2016 Cabernet Sauvignon from Eisele Vineyard is simply monumental. Powerful and persistent, the 2016 marries intensity with finesse in the way only a wine from a world-class site can. Everything is just in the right place. Time in the glass brings out stunning richness in every dimension and truly exceptional pedigree. Dramatic and statuesque in its beauty, the 2016 is a towering Cabernet Sauvignon that shows why Eisele Vineyard is one of the world's great vineyard sites. In a word: epic. - By Antonio Galloni on October 2019 Once again, I was so captivated by the Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon. Tasted at the end of a long day, after many wines, and in the company of many outstanding wines, the 2016 stood out for its unbelievable textural intensity and extraordinary balance. Eisele is a magical place. Winemaker Helene Mingot is certainly getting the most out of this land. ワインレポート:97 点 年代:2016年、ワイン名:アイズリー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 (Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 2016)、地域:アメリカ合衆国 ナパ、生産者:アイズリー・ヴィンヤード (Eisele Vineyard)、色:赤、点数:97点、参考価格:90,000円 超凝縮した力強いフルボディ。強大なグリップがあり、ブラックベリー、キルシュ、シガーボックス、チョコレート、堅固なストラクチャーの巨大なワイン。複雑な層を織りなし、充満したエネルギーにノックアウトされる。砕いた石、黒鉛、シームレスなフィニッシュ。アイズリー・ヴィンヤードもフランス人のエスプリが入ったワイナリーだ。バート&ダフニ・アローホ夫妻がカルトワインとして名声を高めたが、2013年にフランスの実業家フランソワ・ピノーが買収した。シャトー・ラトゥールのフレデリック・アンジェラが、フランスから幹部スタッフを送りこみ、2ヶ月に1度は飛んできて、ワイン造りを指揮している。ワインメーカーはエレーヌ・ミンゴット。 ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2020/11/18Eisele Vineyard / アイズリー・ヴィンヤード 5大シャトー シャトー・ラトゥールが惚れたワイン アイズリー・ヴィンヤードはカリストガの東、ナパ・ヴァレーの北端に近い扇状地に位置し、1971年以来、最も長熟が可能で凝縮したフレーヴァーを持つカベルネ・ソーヴィニョンが栽培されてきました。北にあるパリゼーズ山脈に守られ、チョーク・ヒル・ギャップを通って来る西からの冷気によって冷却される約15.2haの畑は、水捌けの良い丸石の多い土壌で、収量が少なく凝縮感溢れるブドウが育ちます。この素晴らしい畑から造られるワインは特異なコンビネーションを持ちます。ストレートな個性且つ緻密で明確なフレーヴァーを持ちつつ、滑らかな舌触りで重たさを感じさせない凝縮感があり、熟成による複雑味が生まれる要素も持ち併せています。 アイズリー・ヴィンヤードに最初にブドウが植えられたのは1880年代で、当時はジンファンデルとリースリングが植えられていました。その後も継続的にブドウが植えられ、1964年にはミルト&バーバラ・アイズリー夫妻により最初にカベルネ・ソーヴィニョンが植えられました。1970年代に驚くべきワインが次々と現れた後、先見の明を持つナパ・ヴァレーのヴィントナー、ジョーセフ・フェルプスがその後伝説的なカベルネ・ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事になります。 1975年から、ジョーセフ・フェルプスのアイズリーの最後のヴィンテージとなる1991年まで、他のワインと比較できない程素晴らしい個性と品質を持つワインが、この畑から造られました。1991年ヴィンテージにはこのアイズリー・ヴィンヤードから2つのワインが造られました。一つはフェルプス最後のヴィンテージ、そしてもう一つは、この年にアイズリー・ヴィンヤードを購入したアローホ夫妻がリリースしたアローホ・エステートのワインです。その後、アローホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立します。 2000年からアローホ・エステートはバイオダイナミック農業を実践し、2005年にはデメターよりバイオダイナミック農法の認証を獲得しました。栽培と醸造の両方の分野で、自然のリズムに適応しながらワイン造りを実践してきました。 2013年にはフランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーとモノポール・クロ・ド・タール、コンドリューのシャトー・グリエ等のオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアローホを買収しました。シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、歴史を刻んだアイズリーのブドウを使い、クラシカル且つ新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。2016、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指します。

83600 円 (税込 / 送料別)

ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ [2013]750ml 木箱入り (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ [2013]750ml 木箱入り (赤ワイン)

超古木とプレフィロキセラの優しい味わい。 シルキーで繊細なタンニン、赤い果実味が余韻まで長く口の中を広がっていく赤ワイン! リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。 「ラ・ロサ」は、熟した赤い果実にタイムやラベンダー、森の中を連想する豊潤な香りにバルサミックのニュアンスも。繊細なストラクチャー、一貫してエレガント。口の中の広がりはまるでグランヴァンを思わせる卓越した味わい。 ■テクニカル情報■ 生産者名:ドミニオ・デ・アタウタ 醸造家:アルムデナ・アルベルカ(2003年~2014年)ハイメ・スアレス(2015年~) 原産国:スペイン 地方・地区:カスティーリャ・イ・レオン州/リベラ・デル・ドゥエロ/ソリア地区 格付:DOリベラ・デル・ドゥエロ 土壌表土(1m)は粘土系砂質、さらに1m粘土質を経て、石灰質岩盤。(0.24ha) セパージュ:ティント・フィノ(テンプラニーリョ) 100% 樹齢:165年(プレフィロキセラ) 標高:約970m 発酵:1,000Lのステンレスタンクで発酵。(地場酵母) 熟成:フレンチオーク(2年目使用樽)で18ヶ月間熟成 生産量:315本 DOMINIO DE ATAUTA LA ROZA ドミニオ・デ・アタウタ ラ・ロサ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95+ ポイント Rating 95+ Drink Date 2018 - 2030 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate One of the finest wines I remember from Dominio de Atauta is an old vintage bottle of La Roza I drank one day with the previous owner. So, I was excited when they told me this time we'd taste the 2013 La Roza, produced with grapes from three plots in the La Roza zone of the Atauta Valley that are thought to be some 160 years of age. All the processes follow biodynamic principles, and the wine was bottled after 19 months in second use French barriques. It was closed and felt really tight, but it has the most elegant texture and impressive palate of all the wines. Unfortunately, this is one of those almost virtual wines, as only 295 numbered bottles were filled in September 2015. As with San Juan, the price for this had not yet been decided when I tasted it. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Dominio de Atauta / ドミニオ・デ・アタウタ 超古木とプレフィロキセラの優しい味わい、今注目のスターワイン リオハに並びスペインの赤の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの東端に位置するソリア地区にあるワイナリー。この地のワインの歴史は非常に古く千年も前にも遡りますが、いつしか忘れ去られるようになり長い間未開の地でありました。 高標高(1,000メートル)、超古木(最高150年)、ビオディナミ(ができる恵まれた環境)と三拍子そろったテロワールが編み出すテンプラニーリョの底力を存分に味わえます。 1999年にスペインのワイン商ミゲル・サンチェス氏とフランスのロワール出身の醸造家ベルトラン・スルデ氏によって創立され2008年からアバンテセレクタグループ。数々のスペイン有名レストランにもオンリストされているドミニオ・デ・アタウタ、単一畑から造られる上級キュヴェの3種類はテロワールの違いを感じられるトップクラスのワインとして各誌から高い評価をうけています。現在枯れかけた古木を蘇らせる再生プロジェクトも着手しており、今後も目が離せないワイナリーです。

39600 円 (税込 / 送料別)

トゥア・リータ レディガフィ [2022]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】トゥア・リータ レディガフィ [2022]750ml (赤ワイン)

イタリアワイン史上初、二大ワイン誌100点を獲得した奇跡のワイン。 イタリア最高峰のメルローはこれだ!!! トゥア・リータは当時、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年にブドウを植樹しました。その後、1992年に待望の初めて瓶詰めしたワインがリリースされました。当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないこのワインは業界を席巻し、メルローで造るレディガフィがワインスペクテーター誌、ワインアドヴォケイト誌にて100点を獲得。トスカーナのワインのトップとして注目され続けています。 「レディガフィ」は、力強さ、上品さ。ヴィンテージによらず、レディガフィは唯一無二のもの。赤果実的なニュアンスとパワフルさ、柔らかい口当たりが秀逸。荘厳で深い香り。カカオ、チョコやカフェのニュアンスが複雑な果実味と一体となり、4次元的に広がる。調和のとれた酸、タンニン、ボディが三位一体となり長い余韻へと誘う。 トスカーナ沿岸部、ボルゲリ地域のトップメルローは一般的に柔軟で女性的と言われていますが、トゥア・リータのメルローは男性的な力強さがあり、上品さ、骨格を兼ね備え、レディガフィが持つホワイトムスクの香りに永遠に続くような余韻と素晴らしいタンニンは圧巻の味わいです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 相対的に雨が少なく、生産者にとってもありがたい年冬は寒くほとんど降雨がなかったため、植物活動の開始が早く、春の発芽も平年より早まりました。しかし、5月1日に急激に温度が低下し、氷結には至りませんでしたが、成育速度が低下し、平年並みの成長サイクルに戻りました。相対的に雨が少ないヴィンテージでしたが、5月の後半に若干の降雨があり、水分を補うことができました。夏も平年並みの天候が続きましたが、8月15日を境に猛暑が到来。その後も暑さと好天が継続し、収穫に至りました。病気の心配や突発的な雹などもなく、生産者にとってもありがたいヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 品種:メルロ100% 醗酵:オーク樽にてマセラシオン醗酵/主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成18カ月(225L、新樽100%) 平均収量:20hl/ha 年間生産量:14,000本 Azienda Agricola Tua Rita Redigaffi アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ レディガフィ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント Score 98 Tua Rita Toscana Redigaffi 2022 Wednesday, Aug 28, 2024 Color Red Country Italy Region Tuscany Vintage 2022 Aromas of crushed fruit and white pepper with dried lavender and hints of violets and sage flowers. Stony undertones, too. Medium- to full-bodied, tight and focused, with reserve and beauty. And then it grows on the palate with polished and focused tannins that take it to another level. Exudes freshness and length, despite the hot growing season. A sophisticated red and with a long future ahead. Try after three to four years.Tua Rita / トゥア・リータ 大地を愛し、天に愛され、情熱を注ぐ~土いじりをこよなく愛する男が家族とこの土地に出会い、いつしかその孤高なる想いは唯一無二のワインを生み出した。イタリアでWAとWSで満点100点を獲得した男。トスカーナ州、スヴェレートの地に設立されたトゥア・リータ。ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったこの場所の畑を購入したのは1984年のこと。1992年に初めて瓶詰めされたワインがリリースされてから、6ヴィンテージ目でワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げる。その後がまたすごい。2000年のレディガフィにおいては、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 しかしながら、この家族経営の小さな醸造所は評価誌に左右されず、妥協を許さない果て無きワインへの追求・挑戦を続ける。それが今日のトゥア・リータの飛躍を支え、更なる品質改善を支えている。男 ~ヴィルジリオ・ヴィスティ~当初、まだゲームの仕事を続けていたヴィルジリオは、平日は都会で仕事をこなし、週末を長年の夢であった念願の畑で過ごしていた。当時この地域で栽培されていたブドウはトスカーナの地品種であるサンジョヴェーゼやトレッビアーノで、それ程大きい畑ではないが、老後のセカンドライフとして徐々に仕事を農業にシフトしていきたいと考えていたヴィルジリオは、それがたまらなく好きだった。ある日ヴィルジリオが作ったブドウが、そして出来上がったワインが、常識を超えるレベルであることに気付く。ブドウ栽培へ次第にのめり込んでいったヴィルジリオは、「-どうせやるのであれば、世界レベルのワインを造りたい-。」といつしか思うようになる。そして1988年、この無名なワイン産地の1.5haに、あるブドウ品種が植えられる。 それが後にトゥア・リータのシンデレラ・ストーリーの基盤となる、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。大好きな土の香りに誘われ、ヴィルジリオが畑へ出て行く週末が続く。愛情たっぷりに育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、やがて実を結びはじめる。 その後、当時28歳という若さながらすでに天才醸造家として頭角を現しはじめたルカ・ダットーマと契約を交わすなど、ワイナリーとして本格的に稼動。そして終に、ジュスト・ディ・ノートリ1992年がワイナリー初リリースとなる。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが50%ずつという比率のジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータのワイン造りへの情熱が込められたワイン。その後メルローが素晴らしい出来であることから、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローが瓶詰めされる。これがシンデレラ伝説を造る、「レディガフィ」の誕生である。このワインの出来と世界的な評価が、老後に農夫としてのセカンドライフを目指していたヴィルジリオに、大きな使命を与えた。そしてついに農業を生活の基盤とすることを決断。ワイン造りを本業とし、ここスヴェレートに移住をする決意をした。頑張り屋のヴィルジリオが、自分の唯一といってもよい欲望に全身全霊をかけられる。ここから真のViticoltore(ブドウ栽培農夫)への人生が始まるのである。華々しいデビューとは裏腹に、多忙を極め始めたルカ・ダットーマと1998年をもって契約を解消したヴィルジリオは、ステフアノ・キオッチョリをコンサルタントに迎える。しかしエノロゴが変われども、ヴィルジリオの毎日は変わらない。畑仕事一徹。畑仕事が趣味で、毎日が飽きない。朝8時から畑に出かけ、夜日が暮れるまでヴィルジリオは畑にいる。帰宅後はシャワーを浴びて、テレビを見て、そしてベッドに向かう。そして次の日、畑仕事の一日を楽しむのである。トゥア・リータのヴィルジリオ・ヴィスティ氏が2010年9月13日に永眠されました。とても悲しい知らせではありましたが、彼の残したワインたちは、更なる輝きを放っているかのようです。

39600 円 (税込 / 送料別)

レ・マッキオーレ メッソリオ [2019]750ml (赤ワイン) 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】レ・マッキオーレ メッソリオ [2019]750ml (赤ワイン) 【正規品】

メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は過度な暑さの影響がなくブドウの成熟に時間を要した年となりました。冬の気温は平年並みで乾燥していました。春先かけて寒さが残りましたが3月から4月中旬にかけて気温が上昇しました。5月に入り気温が下がり降雨があったためブドウの生育スピードが遅くなり、グリーンマネジメントが必要となりました。収穫期は例年より遅く、8月第4週に白ブドウ、9月第1週から第3週にかけてメルローとシラー。9月第4週からカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを収穫しました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽熟成18カ月(新樽、バリック) 年間生産量:11,052本 栽培面積:2.5ha 平均収量:35ー70hl/ha 樹齢:22年 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Release Price $300 Drink Date 2025 - 2048 Reviewed by Monica Larner Issue Date 30th Jul 2022 Source End of July 2022, The Wine Advocate The stunning Le Macchiole 2019 Messorio is all Merlot from a special 2.5-hectare plot with a classic mix of Bolgheri soils featuring clay, silt, sandstone and limestone. The wine ferments in concrete and finishes in new barrique for 18 months. I spoke with proprietor Cinzia Merli about Merlot, and she concedes that this early-ripening grape suffers the most because of climate change. However, the winemaking team works extra hard for balance and elegance notwithstanding. This beautiful wine releases perfumes of cherry, blue flower, iris root, crushed stone and slate. Well-balanced oak tones add power and texture to the full-bodied close. 11,000 bottles were released. VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 VINOUS:97 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2043 From: 2018 Tuscany Preview (Feb 2021) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. - By Antonio Galloni on February 2022 ジェームス・サックリング:96 ポイント LE MACCHIOLE BOLGHERI MESSORIO 2019 Monday, August 8, 2022 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 96 Blackberry, oyster shell, iodine and black olive. Some cumin and thyme, too. Full-bodied with a very tight palate of firm tannins and fresh, minerally blue fruit. Needs time to open and show its true potential. Try after 2025.Le Macchiole / レ・マッキオーレ今や『サッシカイヤ』、『オルネライア』など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる銘譲地・ボルゲリに位置する「レ・マッキオーレ」。貴族がそのほとんどのワイナリーを所有する中にあって唯一、地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。「メッソリオ」、「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出した。そして、ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した「パレオ・ロッソ」の最終形は、カベルネ・フラン100%。それが完成した2001年が、エウジェニオ氏の夢がかなった最初で最後のヴィンテージとなった。生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言したエウジェニオ氏。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていた。エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にあった。2002年に巨匠エウジェニオ氏の急逝後は、最大の理解者であった妻のチンツィア女史が見事に引き継ぎ、いまも世界中のワイン愛好家の愛され続けています。「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。私がお客様に「何故サッシカイアやオルネッライアではなく、マッキオーレのワインを買うべきか?」と質問されたら、こう答えます。サッシカイアはボルゲリのスター。ボルゲリが生まれたのは、サッシカイアのお陰です。スーパータスカンが生まれたのもサッシカイアのお陰。オルネッライアは素晴らしいワイナリーで、ボルゲリでも規模がとても大きく、卓越したブレンドワインを造り、世界にボルゲリの偉大さを伝えています。それに対してマッキオーレは職人ワイナリー。職人と同じく、数量は造れませんが、その道を追求し、最高のワインを造るために、小さなことからこつこつと磨き上げ、ボルゲリの偉大さを一番信じて、最高のものを目指したワイン造りを行っているからです。チンツィア女史- レ・マッキオーレ - 愛すべき農家のワインである。

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エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ [2006]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジョルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成!エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ [2006]750ml

【輸入元:ジャパンインポートシステム】 ジョルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成! エマニュエル・ルジェは、ブルゴーニュワインの神と謳われたアンリ・ジャイエの甥にあたります。1976年からジャイエの元で教えを受け、共にワイン造りを行っていました。更にジャイエの引退後、実際に畑の管理から醸造の全てを任されていたこと、ジャイエ氏の所有する大部分の畑を引き継いだことから、ルジェが真の後継者であるということは明白です。 エマニュエル・ルジェのブドウ栽培はアンリ・ジャイエの哲学をしっかりと受け継ぎ、ブドウは出来るだけ自然な方法で育てること、年によってブドウの適切な収穫時期を見極めること、 そして収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。『毎年自然によって生みだされる土壌や気候、土地の特徴を最大限に表現すること』を哲学とし、人が手を加えることでブドウ本来が持っているピュアな良さをなくさず、素材の良さを尊重するよう細心の注意を払っています。 「エシェゾー グラン・クリュ」は、「レ・トゥルー」、「クロ・サン・ドニ」、「レ・クリュオ」の3つのリューディーからなる。かつてジュルジュ、リュシアン、アンリのジャイエ兄弟が所有していたエシェゾーの集大成です。みっちり詰まった豊かな果実に芳ばしいオークのフレーバー、タンニンは丸く柔らかいというのが、エマニュエル・ルジェのワイン。 一口にエシェゾーとはいっても40ヘクタールに及ぶ巨大なグランクリュであるため、生産者ごとに評価は様々だが、中でもルジェの区画は特に評価が高い。ルジェが生産するワインの中でもあのクロパラントゥーに次ぐ、絶大な人気を誇る。アンリ・ジャイエの愛弟子ここにありと感じずにはいられない最高級ワインである。 Emmanuel Rouget Echezeaux Grand Cru エマニュエル・ルジェ エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(93-94) 点 Rating (93-94) Release Price $375 Drink Date 2012 - 2022 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 22nd Dec 2009 Source 186, The Wine Advocate A sweet, spicy profusion of cinnamon, ginger, cocoa powder, lily perfume, maraschino, and kirsch soars from the glass of Rouget 2006 Echezeaux, which comes to the palate with unexpected depth and richness of roasted meats, chalk, and saline savor, though to be sure, the bright red fruits and spices never flag. This is positively vibratory as well as riveting in its dynamic, oscillating finishing complexity. I'd give it 3-4 years head start and then plan to follow it for another decade. Emmanuel Rouget was very pleased with the "unusually long evolution" of his youthful 2006s - which I last tasted on the eve of bottling - rendered possible not just by the frigid temperature of his relatively shallow cellars, he explained, but also by what for this vintage are impressively low pHs. Even after slight chaptalization, he says the present collection scarcely exceeds 13% alcohol. These factors no doubt help account for the balance of ripe flavors and textural polish with cut and vivacity that the 2006s here display, rendering them - as Rouget puts it - "more precise, fresh, and elegant" than his 2005s, in which respect they remind him of his 1996s. "If you compare them directly today, my 2005s almost taste heavy by comparison with these 2006s," he notes. Moreover, my own impression is that the current crop of wines has proven more resistant to the same levels of new oak - 50-100% - as were used on his 2005s (whereas the 2004s received nada). "I think that impression is on account of the acidity," of the 2006s, opines Rouget, adding "for me the acidity of Pinot is more important than the alcohol. vinous:91+ ポイント 91+ From: 2006 and 2005 Red Burgundies (Mar 2008) Saturated deep red. Wild red cherry and an exotic whiff of coconut on the nose; lower-toned than the premier crus from Vosne-Romanee. Rich, suave, sweet and full, with very good breadth to the flavors of redcurrant, smoke and nutty oak. Finishes with sweet tannins and noteworthy length. This and the Cros Parantoux get 100% new oak, with 75% used for the Beaumonts and 50% for the village cuvees - By Stephen Tanzer on March 2008 Rouget had a crop level averaging 38 hectoliters per hectare in 2006, following the elimination of some rotten and green grapes. He made it clear that 2006 is his style of wine. "I adore 2006 for its finesse, elegance and higher-than-average acidity," he told me. "The wines are aromatic and very well balanced, and they should age very well." Rouget, who would rather "protect the natural acidity in the grapes than get more alcohol," chaptalized most of his '06s about a half-degree, to around 13%. His very rich 2005s are riper and lower in acidity than his 2006s-less fruity today and more tannic. ■2009年ヴィンテージの感想です■ 12~13℃で抜栓、抜栓する前に色を見たところ少し明るく感じたが、抜栓し1時間くらい経過してからグラスに注ぎ色を見ると最初より濃くなったような気がする。 紫がかった濃いガーネット色、ブラックチェリー、プラム、赤い花、スミレ、ドライオールドローズ、サンザシ、カルダモン、ベルガモット、タイム、バニラ、赤身肉、 レザー、グリーンペッパー、ミネラル、爆発するような果実味と色々なハーブの複雑な香りにまず驚かされる。グラスの中で次々に出てくるフルーツやハーブに 目を見張りながら口に含むと、ボリュームたっぷりの凝縮された肉系の味わいに再び瞠目させられる。 いつも良く出来たワインの時に感じることだが、非常に濃 くしっかりしたボディとコクを持ちながら、柔らかく軽やか。そう濃いけど軽い。鈍重な感じは無い。エレガントでありながら、どっしりしている。このクラスの ワインは、少し低めの温度から1~2時間くらい掛けて17℃前後に持っていくと、凝縮された重厚さが綺麗なフレグランス、花の香りを纏いながらエレガントに 開いていく。その後に昇華するような香りを伴いながら伸びていくアフターが素晴らしい。当然まだ若く、もうすぐ眠りに入るかもしれない。しかしこのスケールと ポテンシャルは凄い。 写真はエマニュエル・ルジェ エシェゾー2018VTの樽 2019/10/18 ドメーヌ訪問時撮影Emmanuel Rouget / エマニエル・ルジェ 「ブルゴーニュの神様」と言われる、 アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。 いつか来るクロ・パラントーなどの相続の日に向けて、ルジェ家も世代交代への準備を着実に進めています。2人の息子がいますが、まずは長男「ニコラ・ルジェ」のファーストヴィンテージ、アリゴテ2005が初リリースされました。 父エマニュエル・ルジェと、メオ・カミュゼのジャン・ニコラ・メオ両者の下で修行した彼は、弱冠22歳にして既に職人の風格が漂っています。「父によると、大叔父さん(アンリ・ジャイエ)は「ピノノワールの命は香りにあり、決して凝縮させてはならない」と、亡くなる直前まで言い続けていたそうです。僕も、香りを大切に醸造し、濃さとは無縁の繊細でエレガントなワインを造っていきたい」。 2007年ヴィンテージからブルゴーニュ・ルージュとコード・ド・ニュイ・ヴィラージュが、2010年ヴィンテージからオート・コート・ド・ニュイの赤白が、2011年ヴィンテージからショレー・レ・ボーヌがラインナップに加わりましたが、まずは低位アペラシオンで十分に経験を積むという、職人親子らしい地に足の着いたスタートです。 2018年の会社組織の改編に伴い、2017年ヴィンテージよりすべての作品が「エマニュエル・ルジェ」に統合されました。 ◆2019/10/18 エマニエル・ルジェ訪問しました!◆

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デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト99点!デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ [2019]750ml (赤ワイン)

パラシオスがビエルソで手掛ける最高峰、驚きの構成力! デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスは1990年代にプリオラートの4人衆として脚光を浴びたアルバロが甥のリカルドと共にビエルソのコルジョン村にに1999年創設。デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスとは、アルバロの父であり、リカルドの祖父にあたるホセ・パラシオスの子孫を意味する。 所有畑は220の区画に分けられた45haの畑は険しい斜面にあり、スレート土壌。非常に香り高く、繊細なワインが生みだされる。畑はいずれも急斜面にあり、ラバを使って耕作する。 「ラ・ファラオナ」は、アルバロがビエルソのコルジョン村最高峰と謳うワイン。噴火により出来た断層の高標高に位置するこの畑から生まれるワインは西側の大西洋からの湿度を含んだ風と、夏に南から吹く乾いた風の影響を受ける。 ■テクニカル情報■ 格付:DOビエルソ 品種:92%メンシア、8%その他 畑:0.55ha 標高:800-860m、南東向き 土壌:スレート、石灰岩、その他金属を含む 樹齢:1940年代 醸造:樽(バリック)で9.5ヶ月熟成 DESCENDIENTES DE J. PALACIOS LA FARAONA デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ラ・ファラオナ 生産地:スペイン カステーリャ・イ・レオン ビエルソ 原産地呼称:DO. BIERZO ぶどう品種:メンシア 92%、その他 8% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:99 ポイント Rating 99 Release Price $1150 Drink Date 2022 - 2035 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2022 Source End of January 2022, The Wine Advocate The 2019 La Faraona comes from the vineyard called El Ferro in the village of Corullon, 0.55 hectares on very steep slopes at 800 to 860 meters in altitude. Like all of their vineyards, it's farmed organically and biodynamically, and they picked the grapes on September 23 and fermented them partly destemmed in oak vats with indigenous yeasts and manual punching down for 47 days. The wine matured in barrel for nine to 10 months. Despite Moncerbal being very showy and floral and almost stealing the show, the depth, complexity and nuance of this 2019 La Faraona is amazing. The palate is a little stiff at this early stage; Ricardo Perez Palacios made the comparison with the 2010 and 2011 vintages that needed some time in bottle to blossom. There were 1,459 bottles, 77 magnums, 12 double magnums, eight Jeroboams and one Salmanazar produced. ジェームスサックリング:94 ポイント DESCENDIENTES DE J. PALACIOS BIERZO LA FARAONA 2019 Thursday, October 14, 2021 Country Spain Region Castilla y Leon Vintage 2019 Score 94 Bright red with crushed-berry and cherry aromas and hints of spices. Subtle black pepper and slate. Ultra-fine tannins and a fruity finish. Yet, it’s so refined and beautiful, long and subtle. Drinkable now, but needs four or five years to come together. Better after 2023 and onwards.DESCENDIENTES DE J. PALACIOS / デセンディエンテスデ・ホセ・パラシオス プリオラートを復興に導いた、アルバロ・パラシオスによる新たな産地での挑戦! ■ワイナリー・畑■ デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスは1990年代にプリオラートの4人衆として脚光を浴びたアルバロが甥のリカルドと共にビエルソのコルジョン村にに1999年創設。デセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスとは、アルバロの父であり、リカルドの祖父にあたるホセ・パラシオスの子孫を意味する。所有畑は220の区画に分けられた45haの畑は険しい斜面にあり、スレート土壌。非常に香り高く、繊細なワインが生みだされる。畑はいずれも急斜面にあり、ラバを使って耕作する。 ■ビエルソ・メンシア■ ビエルソはカスティーリャ・イレオン州に属しているが、北西側に隣接したガリシア州の気候や景色と似た、緑豊かな山間部となっている。かつて巡礼地として山間部と海岸をつなぐ陸路になったことから発達し、2000年前にはすでにブドウ畑があったとされている。 標高2,000mを超える山々と谷のコントラストに富み、起伏の激しい地形がミクロクリマを生み出す。大西洋に近いため、海洋性気候と内陸性気候両方の影響を受け、夏は平均21℃で乾燥し、冬は平均5℃で雨が多い。ビエルソの年間降水量は約600だが山頂付近では1,000を超え、畑のあるエリアは約700程となる。 生産されるワインは主に赤で、ビエルソで栽培されるブドウの75%がメンシアという品種で構成される。メンシアという品種は早い発芽と成熟が特徴。房は小さくコンパクトで、果実は中型サイズ。果実の色は青黒い。アルバロはこの産地のワインの特徴を「北ローヌとブルゴーニュの中間」と表現する。

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ベガ・シシリア ウニコ [2011]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:96ポイントベガ・シシリア ウニコ [2011]750ml

世界で最も熟成期間の長い赤ワインの1つ。 優良年にのみ造られるベガ・シシリアのフラッグシップ! ベガ・シシリアは古くは11世紀の文献に名が記されていた由緒ある農園で、ワイナリーとしては19世紀に創業。1982年にアルバレス家所有となり、歴史を守りつつも試行錯誤を重ね、さらなる発展を遂げています。 「ウニコ」は、最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。収量は約22.5hl/ha。自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。 色合いはブラックベリーなどが強烈に濃縮したもので、果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合う甘味が舌先に感じられます。繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻は、スペインワインの王と呼ぶに相応しい風格と威厳を備えています。まさに「スペインのラトゥール」と称される国宝級のワインです。 ■2011年ヴィンテージ情報■ 気温、降水量ともに平年並みの冬を迎え、春は霜が降りることなく、気温も例年よりやや高めでした。夏は雨が降らず、気温も高かったため、ゆっくりと成熟が進行しました。区画ごとに最適な成熟の時期を待つことができたため、非常に健康的なブドウとなり、色や成分のバランスも素晴らしいものとなりました。2011年は、凝縮されたヴィンテージでありながら、エレガントでシルキー、緻密で深みのある味わいです。ウニコは、すぐに味わうことができる表現ですが、時間が経てば本当に素晴らしいものになります。疑いの余地なく、真の喜びです。 VEGA SICILIA UNICO ベガ・シシリア ウニコ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 95%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント VEGA SICILIA RIBERA DEL DUERO UNICO 2011 Sunday, January 16, 2022 CountrySpain RegionCastilla y Leon Vintage2011 Score 98 Very ripe with plum, spice and dried-flower aromas, as well as chocolate, fresh flowers and sandalwood. Coffee and hints of meat. Sort of decadent. Full-bodied with round, creamy tannins and an intense, juicy feel. Unique cedar and walnut undertones. So delicious now, but one for the future, too. ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Release Price $628 Drink Date 2021 - 2033 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Jul 2021 Source Issue 255 End of June 2021, The Wine Advocate The Unico released in 2021, 10 years after the harvest, is the 2011 Unico, selected from 40 of their 210 hectares of vineyards. 2011 is a concentrated and ripe vintage, and they selected 95% Tinto Fino (Tempranillo) and 5% Cabernet Sauvignon that were cooled in a cold room for 24 hours before being sorted; the bunches and grapes macerated at 9 to 10 degrees Celsius for three to four days, and then it was inoculated with a pied de cuve to ferment with pumping overs. Malolactic was in stainless steel, and the wine was put through a long aging, 10 years between oak and bottle, using new and used French and American oak barrels and 20,000-liter oak vats. For Vega Sicilia, 2011 was a fresher year than 2010, not the common idea about those vintages in Ribera del Duero. The wine has a developed nose with some notes of ripe black fruit, meat and underbrush, somewhat herbal and perfumed. There is something about the nose of the Unicos that I cannot quite describe but is quite distinct, and it's in this vintage and also in the Reserva Especial. 88,288 bottles, 3,505 magnums, 318 double magnums, 60 Imperial and 3 Salmanazar were produced. The wine was bottled in June 2017. vinous:96 ポイント 96 pts Bodegas Vega Sicilia 2011 Unico Ribera Del Duero, Central Spain Red wine from Spain Drinking window: 2025 - 2036 Deep, shimmering ruby. An intensely perfumed bouquet evokes ripe black and blue fruits, vanilla, pipe tobacco, exotic spices, cola and potpourri. Deeply concentrated and energetic on the palate, offering smoke-laced black currant, cherry liqueur, spicecake and mocha flavors that display outstanding clarity and pick up a candied violet nuance on the back half. Polished, steadily building tannins frame the finish, which hangs on with outstanding, mineral- and floral-driven tenacity. Josh Raynolds. Tasting date: June 2021 1803250523394353 1803270122209932VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。<ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。

96800 円 (税込 / 送料別)

スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン) 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 究極のカルト・ワインのセカンドワインスクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml (赤ワイン) 【正規品】

スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。極めて入手困難なワイン。ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires-mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020 ■オリジナル木箱入り3本セットはコチラ■Screaming Eagle / スクリーミング・イーグル 世界中で争奪戦が起こるキングオブカルト 不動産業で成功したジーン・フィリップ女史がひょんなことからナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を購入したのが1986年のこと。その後数年間は、この57エーカー(23ha)の小さな畑で実ったブドウのほとんどを近隣のいくつかのワイナリーに売却していましたが、その中のとある1つの小さな区画(0.5ha)に実ったカベルネ・ソーヴィニョンの群を抜くクオリティの高さに驚き、そのブドウだけは自分でキープしていました。 この素晴らしいブドウを自分でどうにかしたいという思いから、ブドウをロバート・モンダヴィ・ワイナリーに持ち込み、ワイナリーで働いている従業員達の意見を聞きまわります。結果、その小さな区画だけでも自分で醸造してみる価値があることが判明し、当時まだ無名だったハイディ・ピーターソン・バレットをワインメーカーとして雇い、スクリーミング・イーグルとして1992年にファースト・ヴィンテージを収穫します。リリース前のワインを試飲して、特別なワインが生産できると確信したジーンは1995年に他のブドウ品種で植えられていた他の区画をカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてカベルネ・フランで植え替えます。 そして1995年、遂に少量の1992年スクリーミング・イーグルがリリースされ、そこからカリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルが世に知られる事になります。ナパ・ヴァレーのワインの歴史が変わった瞬間でした。 業界で一番影響力があると言われたワイン評論家ロバート・パーカー氏が、この1992年のスクリーミング・イーグルに99点を付けたことが発端でした。その後、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。2000年のオークションでは、マグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。そしてまだリリースされていない2015年ヴィンテージもまた、バレル・テイスティングのスコアとして98~100点を獲得しています。デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。 現在はJonataやTheHiltのオーナーとして知られるStanKroenkeがオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、若き天才ワインメーカー、ニック・ギズラソンが醸造を担当します。

242000 円 (税込 / 送料別)

ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット [2019]750ml (赤ワイン)

ブルゴーニュのボーヌで醸造を学んだユーリ・フィオーレ氏が、ボルドーのブドウ品種を使ったワインに挑戦したキュヴェ!「ヴィットリオ・フィオーレ」を抜きにしてイタリアワインを語ることはできない。1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、「スター・エノロゴ」の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。そして、彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッテ」です。ポッジョ・スカレッテのあるグレーヴェ・イン・キアンティはキアンティ・クラッシコ地区でも山々が連なるエリアになります。ポデーレ・ポッジョ・スカレットのブドウ畑とオリーブ畑は、海抜350mから550mの間に広がっています。ポッジョ・スカレッテという名前は、丘陵地の形状に由来しており、乾式石造りの素晴らしい石垣が、あらゆる大きさの段々畑を支えていることが特徴です。「カポガット」は、ヴィットリオ・フィオーレ氏の息子で、ブルゴーニュのボーヌで醸造を学んだユーリ・フィオーレ氏が、ボルドーのブドウ品種を使ったワインに挑戦したキュヴェ。洗練された複雑な香りと、説得力のあるビロードのような渋みのある味わいのワインが出来上がりました。若干のヨード香、果実の風味がうまくバランスを取って存在しており、印象は非常に柔らか。後半から染み入るような旨味があり素晴らしい味わい。■テクニカル情報■原産国名:イタリア、地方名:トスカーナ、地区名:キアンティ・クラッシコ種類:スティルワイン、味わい:フルボディ品種(原材料):カベルネ・ソーヴィニヨン 25%/メルロー 25%/カベルネ・フラン 25%/プティ・ヴェルド 25%アルコール度数:13.5%飲み頃温度:17度醗酵:セメントタンク 主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵熟成:オーク樽熟成 約24カ月(225L、新樽比率30%、1年使用樽70%)年間生産量:1,800本平均収量:35土壌:砂質、砂岩質(石が多く水はけが良い)、少量のガレストロ品質分類・原産地呼称:アルタ・ヴァッレ・デッラ・グレーヴェI.G.T.PODERE POGGIO SCALETTE CAPOGATTOポデーレ・ポッジョ・スカレッテ カポガット生産地:イタリア トスカーナ キアンティ・クラッシコ グレーヴェ・イン・キアンティ原産地呼称:IGT. ALTA VALLE DELLA GREVEぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、メルロー 25%、カベルネ・フラン 25%、プティ・ヴェルド 25%アルコール度数:13.5%味わい:赤ワイン 辛口 フルボディジェームス・サックリング:94 ポイントPODERE POGGIO SCALETTE ALTA VALLE DELLA GREVE CAPOGATTO 2019 Monday, July 4, 2022 CountryItaly RegionTuscany Vintage2019 Score 94Really pretty aromas of sweet raspberries and berries with floral undertones. Medium to full body. Chewy tannins that are fine and polished. Needs two or three years to soften. Better after 2025.vinous:92 ポイント92 Drinking Window 2024 - 2034 From: Chianti Classico & Neighbors: Looking at the 2020s and 2019s (Jul 2022)The 2019 Capogatto is plump and forward, with good fruit presence and plenty of raciness. Succulent red cherry, mocha, blood orange, sweet oak, spice and new leather are front and center. I would prefer to drink the 2019 sooner rather than later given its mid-weight structure this year. - By Antonio Galloni on June 2022Podere Poggio Scalette / ポデーレ・ポッジョ・スカレッテイタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在「ヴィットリオ・フィオーレ」「ヴィットリオ・フィオーレ」を抜きにしてイタリアワインを語ることはできない。1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、数多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。そして、彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッテ」です。伝説のクローン!?「ラーモレ」フィロキセラを経験し、第一次世界大戦後初めて植えられたサンジョヴェーゼがこのスカレッテの地と言われています。その当時から残っている古木は樹齢70年以上を越えて今もなお大切に守られています。伝説とまで言われ、今ではほとんど栽培されていないサンジョヴェーゼ種のクローン「サンジョヴェーゼ・ディ・ラーモレ」のオリジナルが現存しているのです。そして特殊な土壌 (他のキアンティ地区の石灰質、ガレストロ質とは違い砂岩質、砂質が主体)が非常に水捌けの良い土壌を形成しています。標高が高いことにより、日夜の寒暖差があり、また独立した形で存在する山の斜面に畑があります。その為、常時風が吹いており、夜9時近くになってもブドウは太陽光を受けながらも涼しい状態に置かれるという、この区画独特の微気候となっています。これは、ブドウを病から守る上で極めて重要な要素となります。イル・カルボナイオーネの特異性サンジョヴェーゼの種類には大きく分けて、グレーヴェ・イン・キアンティに多いグロッソ種とトスカーナ全般にあるピッコロ種があり、「サンジョヴェーゼ・ディ・ラーモレ」はグロッソ種のクローンと言われています。グロッソ種のほかにはブルネッロやプルニョーロ・ジェンティーレなどがありますが、ここではどのクローンが優れているのか、という議論は的外れです。イル・カルボナイオーネに向き合う上で重要なのは、フィオーレ氏が所有することになった畑には他のエリアには存在しないラーモレというクローンがあり、それが非常にいい状態で手に入れることができた、ということです。畑は丘の高いところに位置している上に、土壌も特徴的。キアンティの広い範囲に分布しているガレストロという石灰質粘土の含有は少なく、むしろ砂岩質が多く含まれ、他に比べて水はけは非常に良好。これにより周辺とは異なる特徴のワインを生むことができる。これがポッジョ・スカレッテのワイン、イル・カルボナイオーネなのです。

6900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・シュヴァル・ブラン [2019]750ml 【2019ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 WA、JS、VINOUS:100ポイントのパーフェクトワイン!シャトー・シュヴァル・ブラン [2019]750ml 【2019ボルドー】

WA、JS、VINOUS:100ポイントのパーフェクトワイン! サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:メルロ 58%、カベルネ・フラン 34%、カベルネ・ソーヴィニヨン 8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2027 - 2067 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate One of the unequivocally great wines of the vintage is the 2019 Cheval Blanc, a stunning young Saint-Emilion that wafts from the glass with aromas of wild berries and plums mingled with notions of lilac, pipe tobacco, violets, raw cocoa, licorice, crushed mint and burning embers. Full-bodied, layered and enveloping, it's deep and intense, with beautifully rich, powdery tannins and vibrant flavors. Concluding with a long, saline finish, this rivals the 2016 as the finest Cheval Blanc of the decade, and in many respects it might be thought of as the latter vintage's sun-kissed cousin. Bravo to Pierre-Olivier Clouet and his team! ジェームスサックリング:100 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2019 Thursday, March 3, 2022 Country France Region Bordeaux Vintage2019 Score 100 Blackcurrants, cassis, graphite and earth on the nose, then changing to roses, violets and berries. Full-bodied with incredible energy of fine tannins and lively acidity. It grows on the palate and escalates to the summit of perfect wine. Very powerful at the end. Holding back and a great finish. Quantity and quality. Menthol. Cool. One of the greatest young Cheval Blancs I have ever tasted. 58% merlot, 34% cabernet franc and 8% cabernet sauvignon. Great finish. Give it time. Try after 2028. VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2034 - 2059 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Cheval Blanc is a stunning, riveting wine. There is simply nothing like a great Cheval in all of Bordeaux. Soaring aromatics are immediately alluring. Bright red-toned fruit, blood orange, cinnamon, espresso and dried herbs build in a Cheval that possesses tremendous layers and exceptional balance. Clean, mineral notes lend tension and drive. The 2019 is a bit strict today and not ready to show all its cards, but it is very clearly a special, special wine in the making. In 2019, the Grand Vin represents 82.5% of the estate's production, a very high amount by any measure. I wouldn't dream of touching a bottle anytime soon. The 2019 is an eternal Cheval Blanc. - By Antonio Galloni on January 2022Chateau Cheval Blanc / シャトー・シュヴァル・ブランベルナール・アルノーとアルベール・フレールは買収して以来、シュヴァル・ブラン独特の手ロワールを最大限引き出そうと、努力を惜しまなかった。その結果、シュヴァル・ブランは今まで以上に、ボルドーで最もエキゾチックで個性的なワインとなった。荘厳な落ち着きを感じさせるワインで、派手なところ、極端なところは微塵もない。それどころか、このワインを構成している要素(果実味、ふくよかさ、絹のような舌触り、ビロードのようなタンニン、とどまるところを知らないフィニッシュ、まばゆいばかりのアロマ)のすべてが、非の打ちどころのないつりあいを示している。若いうちから飲むこともできるが、カベルネ・フランのブレンド比率が高いため、樽よりも瓶で寝かせた方がおいしくなるようである。

133694 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ [2020]1500ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ [2020]1500ml

モレ・サン・ドニを本拠とするユベール・リニエの、看板とも言えるグラン・クリュ「クロ・ド・ラ・ロッシュ」! ユベール・リニエの歴史は1880年にジャック・リニエがブドウ栽培を開始したことから始まります。1970年代にユベール・リニエがブドウ栽培農家からドメーヌへと事業を拡大し、瞬く間に入手困難なブランドとしての地位を確立しました。1990年代に末息子のロマンがドメーヌのワイン造りを受け継ぎました。肉厚で凝縮感のある力強いスタイルを持つユベールのワインに、エレガンスとバランスの良さを付け加えたロマンのワインは大成功を収め、従来のスタイルを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界中から新たなファンを獲得しました。 「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ」は、石灰岩の露出が目立つ畑であることから、「岩」を意味するロッシュという名がつけられています。生み出されるワインは、豊富なミネラル感と、香りに含まれるわずかな野性的なニュアンスが特徴。モレ・サン・ドニ村のグラン・クリュの中でも最も長命です。様々なミネラル化合物のため、色調は濃く、タンニンは濃縮され絹のよう。長期熟成のためにつくられた素晴らしいワイン。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 樹齢 35-45年 畑面積:モン・リュイザン0.72ha、フルルミエール0.28ha 土壌:白い石灰岩、粘土、マールがジュラ中期の「ダレ・ナクレ(真珠のような色艶を持つ板石)」の上に広がる。多様なミネラル成分を含む土壌が、薫り高く、重厚で複雑味のある長期熟成型のワインを生む。 醸造:ホールバンチ果汁1/3使用、新樽率30% DOMAINE HUBERT LIGNIER Clos de la Roche Grand Cru ドメーヌ・ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(95-97) ポイント The Wine Advocate RP (95-97) Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: N/A Aromas of dark berries, baking chocolate, forest floor, spices and plums introduce the 2020 Clos de la Roche Grand Cru, a full-bodied, layered and multidimensional wine that's deep and concentrated, with lively acids, ripe tannins and a long, saline finish. Still primary after a year's elevage, it's built to age. Laurent Lignier began his harvest on August 27, reporting below-average yields and finished alcohols between 13% and 14%. Once again, the result is a fine vintage for both his domaine holdings and negociant sources-the latter, amounting to some 3.5 hectares of vines, now clearly distinguished in our reviews. As readers will know, winemaking is pretty classical at this address, with a short cold maceration, two to three weeks' maceration with one pigeage and one remontage per day and maturation in barrels, some one-third of which are new-if possible, without racking-for fully 22 months in the domaine's cold cellars. The 2020s are more primary and tightly wound than Lignier's 2019s, but they're similar in terms of ultimate quality and are well worth seeking out. Published: Jan 21, 2022 vinous:(91-93) ポイント (91-93) Drinking Window 2026 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Clos de Vougeot Grand Cru comes from a purchase of wine. It has a lifted nose with black cherries, boysenberry and liquorice scents, maybe just a little too ripe? The palate is medium-bodied with more composure than the nose. Fleshy ripe tannins, plenty of red fruit infused with blood orange that segues into quite a spicy and persistent finish. It’s just the aromatics that need to up their game. - By Neal Martin on November 2021Hubert LIGNIER / ユベール・リニエ2014年に折半耕作解消。ドメーヌの新時代が幕開けするドメーヌの将来を託されたロマン・リニエが2004年に他界して以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、ビショで働いていたもうひとりの息子ローランもドメーヌに戻り、ドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まろうとしている。ロマン亡き後、未亡人でアメリカ出身のケレンが、ドメーヌの畑を折半耕作し始めたためユベール・リニエ本人は収穫の3分の1しか受け取れず、買いブドウによるネゴシアン・ビジネスも平行させることで需要に応えるしか手だてがなかった。この折半耕作の契約も2014年には解消される見通しである。かつてはリッチで凝縮感が高く、新樽の香りも強かったユベール・リニエのワインだが、故ロマンがスタイルを微調整し、バランスのよいものに仕上げてからというもの、昔のユベール・リニエを支持していたアメリカ市場だけでなく、世界的に高い評価を受けるようになっていた。ロマンが他界し、ユベールが現場に返り咲いてもスタイルを過去に戻すことはせず、バランス重視の姿勢を堅持しているのは、あまりに早くこの世を去った息子へのオマージュだろう。特級クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン1級のオー・コンボットの一部はすでに返還され、栽培から本家の手によって造られるようになっている。またポマールやニュイ・サン・ジョルジュに新しい畑を手に入れ、ポートフォリオは充実中。これに折半耕作中の畑が戻れば、ドメーヌ・ユベール・リニエの完全復活となる。その日がじつに待ち遠しい。

148000 円 (税込 / 送料別)