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3980 円 (税込 / 送料込)

◎パオロ・レオ オルフェオ ネグロアマーロ(赤) 750ml

◎パオロ・レオ オルフェオ ネグロアマーロ(赤) 750ml

《ちょっとしたご馳走に合わせて大活躍できる1本》鮮やかなオレンジが目を引くボトル。スタイリッシュなルックスそのままの進化系ネグロアマーロをご紹介します!地ぶどうの宝庫南イタリアの定番的地ぶどうのひとつネグロアマーロ。甘みがやや強めなので、うまくいけばフレンドリーで飲みやすい味わいに。うまくいかなければ、ぼってり野暮ったくなってしまう品種です。で、こちらのオルフェオはもちろん前者のフレンドリータイプ、さらにエレガントさもあるんです。2015、2016、2018VTが、ガンベロ・ロッソ最高評価のトレビッキエリ獲得実績あり。2020年ヴィンテージは、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑で94点の高評価。ちょっとしたご馳走に合わせて大活躍できる1本です。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》しっかり濃い赤紫。ブラックチェリーやカシス、ブルーベリーなどの豊かな果実香。ほんのりとコショウのようなスパイシーさやカカオ感も。アタックから、しっかり目の詰まった果実味が溢れます。赤い実、黒い実が半々ぐらいの比率感の穏やかな甘みでとてもジューシー。タンニンは多めながらまろやかで、また柔らかな酸もきちんとあるためバランスも◎南イタリアの温かみのある味わいの中にもエレガンスが感じられます。ブルーベリーのような心地よい余韻も長くあり。ほのかな甘みを生かして、すき焼きや照り焼きチキン、豚の角煮、甘めのポークチャップなどに。もちろん、ハンバーグやステーキなどの肉料理全般にもお薦めです。飲み慣れた方にはもちろん美味しさは実感いただけること間違いなし。さらに初心者さんのフルボディへのステップアップ・ワインとしてもお試し頂きたい1本です。畑:プーリア南部サレントに位置。イオニア海とアドリア海両方から風が畑を吹き抜ける。樹齢50年。収穫:気温、湿度の低い早朝に手摘み。潰れて発酵が始まらないよう5キロの小さなかごに入れセラーにすぐ運ぶ。醸造:葡萄は除梗、破砕し、25度に温度コントロールしたステンレスタンクで8~10日間発酵。その後さらに果皮と共に12日から15日間醸し(定期的にルモンタージュ)。柔らかく圧搾。熟成:ステンレスタンクで3ヶ月、樽で12ヶ月(アメリカン/フレンチオーク)、ボトルで3ヶ月。《3世代にわたって受け継がれる家族のワイン造り》カンティーネ・パオロレオは、プーリア州に2つの拠点を置く家族経営の生産者。プーリアの恵まれた気候と土地の個性を反映し、専門誌でも高評価を獲得する高品質なワインを生産しています。20世紀初頭、パオロ・レオ(現オーナーと同じ名前)が自家畑の葡萄でワイン造りを始めました。パオロの息子である2代目の二コラがワイナリーを引き継ぎ、石造りのセラーを建設。現在は二コラの息子であり3代目となるパオロが、妻のロベルタと、4人の息子たち(ニコラ、ステファノ、フランチェスコ、アレッサンドロ)と一緒にワイナリーの運営を行なっています。セラーはDOCサリチェ・サレンティーノの中心地にあるサン・ドーナチと、DOCプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアのモンテパラーノの2ヶ所に位置。それぞれの土地の個性が際立つ様々なタイプのワインを生産。どちらのセラーも最新設備を備えており、樽の貯蔵庫や、1時間に6500-7000本を処理できるボトリングラインを完備。 《品質重視のワイン生産が国際的な評価に》イタリアの有名ワインガイド「ガンベロ・ロッソ」で複数のアイテムが最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得。「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑」、「ヴィーテ(Vitae)」などの有力ワインガイドでも高い評価。パオロは「私たちはこのプーリアで、国際的にも高く評価される優れた品質を誇るワインが生産できることを証明しました。私たちのワインは、独自のキャラクターを保っており、エレガントでフィネスに満ちています」と話します。パオロレオは家族経営のワイナリーですが、長期契約を結んでいる栽培農家の力によっても支えられています。厳しく選定し契約した栽培農家には、最初から最後まで品質管理のために監督、指示を出し、高い品質基準を保持。葡萄が完璧な状態でセラーに運ばれるよう、クオリティ・コントロールを厳しくしています。自家畑70ha、契約農家畑が80ha。年間生産量は約300万本。生産量の50%を輸出。 《醸造家二コラ・レオの哲学》カンティーネ・パオロレオは伝統と革新を融合させたワイン造りを行っています。豊富なラインナップを持つ彼らのワインには、エノロゴを務めるニコラ・レオの情熱が込められています。すべてのワインに彼の哲学、パッション、味覚が反映され、同時に素晴らしい畑のポテンシャルが明確に表現されています。「ワインはエキサイティングかつ人々を満足させるものでなければなりません。それは土壌、葡萄の木、気候、そして人の力が融合した結果、生まれるものです。この組み合わせは数学の数式にも似ていて、毎日発生する問題をクリアしなければなりません。しかし、自然を尊重し、この高貴な仕事に対する情熱を持たなければ、常に同じ結果を得ることはできません。ワイン造りで最も重要なことは、自分が100%良いと信じられる葡萄をセラーに持って行くことで、それさえあれば、ワインの品質はある程度保証されていると言えます」とニコラは話します。

3300 円 (税込 / 送料別)

◎トッレ・ドルティ ヴァルポリチェッラ リパッソ スペリオーレ(赤) 750ml

【残りわずか】◎トッレ・ドルティ ヴァルポリチェッラ リパッソ スペリオーレ(赤) 750ml

《ヴァルポリチェッラ愛で造った新ワイナリー》 「アメデオ クストーツァ・スペリオーレ」はお試し頂きましたでしょうか?19年連続トレビッキエリ、さすがの美味しさです。「アメデオ」を造るピオーナ家はヴェネト州とロンバルディア州で3ワイナリーを運営しています。「アメデオ」は「カヴァルキーナ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。こちらでご紹介するワインは「トッレ・ドルティ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。ちなみにもうひとつのワイナリーは「ラ・プレンディーナ」(ロンバルディア州)といいます。3つのワイナリーはヴェネトとロンバルディアの州境にあります。現在ルチアーノとフランコの兄弟が高品質のワイン造りを行なっています。弟のフランコはヴァルポリチェッラが大好きだったので2000年に新たにこの地の畑を購入し「トッレ・ドルティ」が始動。カヴァルキーナやラ・プレンディーナで培った技術をもって、伝統的なヴァルポリチェッラで革新的なワイン造りに挑んでいます。で、このワインを説明するために、次は特殊なワイン製法も説明する必要もありまして・・。《高レベルのヴァルポリチェッラ・リパッソ》 陰干し(アパッシッメント)ぶどうの赤ワイン、甘みと凝縮感があり当店でも人気があります。この手法で最も有名なのがヴァルポリチェッラ・アマローネです。原料は干しぶどうなので糖分が高く、ワインを醸造したあとの搾りかすにも糖分が残っています。この搾りかすを入れて再発酵させる手法をリパッソといいます。リパッソのワインは力強かったり、アルコール度数があがったりと個性が出ます。そのリパッソで造ったのがこのワイン。アマローネの果皮(搾りかす)に漬ける伝統的なリパッソのシステムで造っています。さらに、コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラの40%を軽く乾燥。つまり、ごく軽くアマローネ的な要素もあります。20hL入りの大樽とバリックで12ヶ月熟成。この2021年ヴィンテージは「ルカ マローニ 2024」で94点の高得点!《豊かな果実味と乾燥ぶどうの力強さを楽しめる》 非常に濃いルビーレッド。濃厚で複雑な風味には、フルーティなチェリーやベリー、香り高くスパイシーな個性も感じられます。フレッシュでバランスのとれたタンニンがあり、柔らかな口当たりです。しっかりとした骨格があり、余韻は長く、持続性があります。葡萄の豊かな果実の香りや柔らかさと、乾燥させた葡萄の複雑でスパイシーな力強さが、樽で熟成させることにより、バランスよく混ざり合い、一体化しています。アールデコ調のラベルの美しさにも目を惹かれます。これは叔母さんに描いてもらったもので、銅版画に色を付けているそう。仲の良さがワインの味わいにも繋がっているようですね。《3つのワイナリーから愛あふれるワインを!》 カヴァルキーナはワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。1911年にピオーナ家が所有者となり、1948年にルチアーノの祖父が自分用のセラーを建設。タンクをステンレスタンクに変更したり、設備を刷新したりしてきましたが、今でもそのセラーを使用しています。1958年、のちにプレンディーナの名前でリリースされる畑を購入。1962年、伝統的な葡萄品種から新しいブレンドの白ワインを造り「クストーツァ」と命名。質よりも量が重要視されていた当時、品質重視のプレミアム的なワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。2000年、トッレ・ドルティのワインとなる畑を購入。20.5ha。畑にするには急すぎる斜面や森があるため、一ヶ所でなく点在。トッレ・ドルティとは、サン・マルティン・ブオンアルベルゴにある地区の名称。かつては防塞のための監視塔が建てられ、その後はオリーヴや葡萄や穀物の畑として使われました。「ガンベロ ロッソ2010」で「今年のエノロジスト」に選ばれたロベルト・フェッラリーニが2ヶ月毎に来てブレンドなどを担当しています。葡萄の乾燥は、出来るだけゆっくり低い温度で行うのが理想で、乾燥室ではセンサーで部屋の温度と湿度を測っています。積み上げられた箱の列ごとに空気循環器が設置され、自宅のパソコンで管理しています。

3300 円 (税込 / 送料別)

◎レッチャイア ミレニウム ロッソ(赤) 750ml

◎レッチャイア ミレニウム ロッソ(赤) 750ml

《賢きワインラヴァーに捧ぐ「名より実」なワイン》ソムリエまーちゃんは主婦でもありますので「良い品をより安く」見つけてくるのが大好きです。そうして見つけてきた数々のお値打ちワインの中に、今回このミレニウムも胸を張って追加致します!こちら本当は「D.O.C.G.ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」も名乗れるワインなんです。でも、D.O.C.G.申請するのはお金もかかるし、元々は自家用ワインの位置付けだったので申請していません。だから市場にリリースする時は格下となるI.G.T.。申請費用かかってないからお安いという「名より実」なワインです。ちなみに同じ生産者の同じヴィンテージの「D.O.C.G.ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は希望小売価格が5900円(税抜)。「ミレニアム」は最優良年のみ、オーナーのために樽ごと取り置かれた最上のブルネッロから限定生産される贅沢な特別キュヴェ。飲み頃になるまで瓶詰めされることはないため、長期熟成になります。格付けは下だけど、中身は同等以上ってこと・・ですよね?なのでこのミレニウムの在庫が続く限り、こちらを買っていただくほうがだいぶんお得なのです。声を大にしてお伝えしたいのは、スペック的にお買い得だから仕入れたわけではないということ。「めっちゃ美味しい!飲み頃でコスパもいい!これ仕入れたいな!」となってから、この情報を知りました。頭で選んだのではなく、舌で選んできていますのでご安心ください。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》少し熟成の色が入ってきている少しオレンジがかった赤紫。黒いベリー香に加えて、干し柿やドライいちじくのような甘い香り、なめし革のようなニュアンスも。熟成酒でありながら、アタックからまろやかでするりと喉を通ります。落ち着いた穏やかな果実味を十分残した大柄なワイン。果実味、酸、タンニンのバランスが理想的に取れていて、全てがまろやかに完成した味わい。週末の夕食、お肉を焼いてゆったり時間をかけて味わうなんてシーンにこれがあれば最高ですね!醸造:ステンレスタンク熟成:スラヴォニアオークの大樽最低36ヶ月熟成、その後瓶熟最低4ヶ月(収穫から最低5年後にリリース)《まさにサンジョヴェーゼ・グロッソのための土地》トスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘。ここはティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件。サンジョヴェーゼ・グロッソは、通常のサンジョヴェーゼよりも酸が高くタンニン等のフェノール類が高い。この土地は、そんなサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、あつらえたかのような土地である。ブルネッロを北側斜面、南側斜面、最南端と大きく3つのエリアに分類してみよう。ゆるやかな曲線を描く丘の南側斜面では、北側斜面よりも肥えた土壌と、惜しみなく降り注ぐ太陽、風通しの良さから最南端ほど暑くならない温暖な気候に恵まれ、熟した果実としっかりとしたストラクチャーを備えたワインが生まれる。特にモンタルチーノの街に近い丘の中心付近は、第一級の生産者が多いことから分かる通り、優れた畑が集中している。この南側斜面の中腹にある海抜350mのレッチャイアもそのひとつ。東向きに開けた畑はあの最高級生産者ビオンディ・サンティと同じ並びにあり、太陽への露出やシストベースの古い粘土質土壌など非常によく似たテロワールを持つ。《肩肘張らない信念と名醸造家のコラボが生む逸品》1983年にマウロ・パチーニにより設立。この醸造所がモットーとするのは「お値打ちな極上ワイン」。マウロは元々北トスカーナのルッカでワインを造っていたが、もっと品質の優れたワインを目指して最高の土地を探し、モンタルチーノのこの畑に辿り着いた。先祖代々受け継いだルッカの畑を売ってレッチャイアを取得後、少しずつ畑を増やしていき、現在ではモンタルチーノとマレンマに計32haの畑を所有。他に15haの契約畑もあるが、所有畑と同様の品質管理の下、低収量の健全なブドウを得るべく栽培を行っている。テロワールの恩恵を受けた上質のブドウを活かすため、醸造工程は至ってシンプル。ステンレスタンクで温度管理をしながら発酵し、伝統的なスラヴォニア・オークの大樽にてゆっくりと熟成。こうすることで、南側斜面の大らかなフルーティさを引き出している。醸造責任者はピエトロ・リヴェッラ。モンタルチーノの北側斜面にあるアルテジーノでも醸造を手掛けるブルネッロのスペシャリスト。長年バンフィで醸造責任者を務め、現在はブルネッロ協会の会長である兄のエツィオ・リヴェッラ同様、モンタルチーノのワインを黎明期から牽引してきた。素晴らしいテロワールと偉大な醸造家、そして肩肘張らない信念の組み合わせにより、クラシックな魅力がナチュラルに表現された優良ブルネッロである。

4500 円 (税込 / 送料別)

◎アッツェイ サーラガト モニカ イゾラ・デイ・ヌラーギ(赤) 750ml

【残りわずか】◎アッツェイ サーラガト モニカ イゾラ・デイ・ヌラーギ(赤) 750ml

2550 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ プローペ モンテプルチャーノ・ダブルッツオ(赤) 750ml

◎ヴェレノージ プローペ モンテプルチャーノ・ダブルッツオ(赤) 750ml

《マルケ州トップ生産者がお隣アブルッツォで新たな挑戦!》ヴェレノージと言えば、イタリア・マルケ州のトップ生産者として当店でもお馴染みの生産者。そのヴェレノージの新しい挑戦がこの「プローペ」で、赤白ロゼがあります。2016年、ヴェレノージはアブルッツォ北部テラーモのコントログエッラに16haの畑とセラーを購入。新たにワイン造りをスタートしました。(ファーストリリースは2017年)コンセプトは「フレッシュでスムーズ、モダンな味わい」。「プローペ」はラテン語で「近い」という意味があります。テラーモはヴェレノージの本拠地アスコリ・ピチェーノから車で25分と近い場所。またオーナーのアンジェラの生まれ故郷で、「ルーツに戻る」といった意味合いもあるそうです。平均樹齢は20年。アブルッツォの畑は、ヴェレノージの拠点であるマルケのアスコリ・ピチェーノから距離が近いため、マルケと同じスタッフがアブルッツォの畑の仕事も行っています。栽培、醸造ともマルケと同じスタッフで行い、長年培った知識や経験を活かしています。栽培はオーガニックなアプローチで行っており、畑の肥料は自然のコンポストを使用。病害への対策は、オーガニックで認められている銅と硫黄のみ。殺虫剤不使用。フェロモンカプセル、益虫利用など、様々な対策を組み合わせた害虫対策を実践。醸造はマルケ州のワイン同様、アッティリオ・パーリによるコンサルティング。また、ヴェレノージの主任エノロゴのフィリッポ・カルリが指示を出し、現地にはアブルッツォ在住のアシスタント・エノロゴが常駐し、日常的な管理を担当。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》透けない濃い赤紫色。ブルーベリーやブラックチェリーのような果実香が凝縮しています。また、コーヒーやチョコレートのような甘苦いような良い香りも感じられます。味わいは香りどおり、凝縮した葡萄の果実味がたっぷり。角のないタンニンも豊かで、まろやかな酸のバランスも良し。濃厚で凝縮感のあるしっかりフルボディで、飲み応えあり。それでいて、口当たりには丸みがあるのでひっかかりがないのです。日常的にしっかりめのワインを飲む方なら気に入って頂ける自信あり。ハンバーグや焼き肉などのボリューム感ある家庭の肉料理にぴったりです。いつものおうちご飯がグレードアップ間違いなしの1本。畑:標高250-300m、シルト、粘土、砂利を含む土壌。収穫:10月中旬に手摘み収穫。醸造:セラーに運び除梗した後、コンクリートタンク※に入れて発酵。 4週間ゆっくりと醸しを行い、発酵終了後48hLの大樽に移し12ヶ月熟成。※タンクには葡萄を優しく破砕し果帽を崩す装置がついており、果汁と果皮の接触を均一にすることが出来る。これにより、より良い抽出を行うことが可能。《抽象的なラベルデザインにもご注目》20世紀前半に活躍したマルケ州出身の芸術家オズヴァルド・リチーニ(1984-1958)の作品にインスピレーションを受けてデザインされました。1950年代のシリーズ作品「Angello Ribelle (反逆の天使)」の天使の目がモチーフ。この絵画は、 巨大な天使が天空と地上を自由に行き来する様子を描いています。リチーニが天使を反逆者として描いたように、ヴェレノージも、自分達は故郷である土地と強く結びつきながら、羽根を持つ天使のように自由に新しいものに向かっていく意志を持っていることを表現しています。《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---

2200 円 (税込 / 送料別)

メゾン・ド・グラン・エスプリ ラ・ミステリアル フランス AOP リュサック・サンテミリオン ボルドー ワイン 赤 750ml

「無限の可能性」をもつ「変革の主」特別なフランスワイン『メゾン・ド・グラン・エスプリ』シリーズプロジェクト終了に伴い、数量限定特別条件のスポット入荷!メゾン・ド・グラン・エスプリ ラ・ミステリアル フランス AOP リュサック・サンテミリオン ボルドー ワイン 赤 750ml

★メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています」

1680 円 (税込 / 送料別)

◎ポデーレ29 ジェルソ・ネーロ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ポデーレ29 ジェルソ・ネーロ(赤) 750ml

Podere 29 Gelso Nero《難しい土着品種を守る心意気》ジューシーィィ!こちらはおなじみ「ジェルソ・ドーロ」のカジュアル版。どちらもブドウは北部プーリアに最も古くからある土着品種、ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)非常にデリケートで栽培するのが難しい品種であるため、一時は生産を止めてしまう生産者も多かったそうです。そんな中、ポデーレ29はネーロ・ディ・トロイアを造り続け、今ではこの品種のスペシャリストとして評価されています。「デリケートで難しい葡萄品種で、他の人がやっていないワインを造りたい」との思いで造られる、郷土愛に満ちたワインです。ドーロもネーロも同じ畑で、樹が成熟して良い状態を迎えています。ドーロはパッシート(陰干しブドウ使用)に対し、ネーロはパッシートなし。新樽熟成のドーロに対し、ネーロはステンレスタンク熟成。ずっしり重みのあるドーロに対し、ノヴェッロ風なジューシーさのあるネーロ。甲乙付け難いそれぞれの美味しさがあります。《カラフルなドロップを連想する楽しい赤》きれいなルビーレッド。ブルーベリーや完熟プラム、カラフルなドロップを連想するような香り、味わい。ボリューム感と丸いながらもしっかりしたタンニン、柔らかで適量な酸。フルボディではあるものの、抜け感、軽快さも持ち合わせたソフトな飲み口。ハンバーグなどの家庭の肉料理メニューに気軽にお楽しみ頂けます。現在お届けの2022年ヴィンテージは、ルカ・マローニ94点の高評価を獲得!10月初旬に収穫。マロラクティック発酵後、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成、その後瓶で6ヶ月熟成。《ビオディナミ・ユーロリーフ認証》2007年設立。プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。現在のオーナーはジュゼッペで、父パオロはマルゲリータ・ディ・サヴォイアの市長もしています。祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったため。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。現当主の祖父が、別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込めカンティーナのシンボルとしました。プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロ、ネーロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を栽培。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。ジュゼッペはまだ若い生産者ですが、畑も拡大、ワイナリーも建設中、ぶどうも樹齢がまして良い状態を迎えています。かねてより無農薬農法(ビオディナミ)を採用しており、ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証を取得(2017年)。肥料は撒かず、病気になっても、銅や硫黄は使用しません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。

2500 円 (税込 / 送料別)

ボデガス・カテナ・サパータ マルベック アルヘンティーノ 2018 750ml 2本箱入 ワイン

CATENA ZAPATA MALBEC ARGENTINOボデガス・カテナ・サパータ マルベック アルヘンティーノ 2018 750ml 2本箱入 ワイン

大切なあの方へ。ギフトラッピングはこちらから ≫≫≫ カテナ家の100年におよぶマルベック探求の集大成と言えるワインの2018年ヴィンテージの2本セット。コンセプトはアルゼンチンマルベックの物語を紐解くこと。そのため古書を模したケースで提供しています。 高貴なマルベックの壮大な物語は他に類を見ないものであり、このラベルは、フランスにおけるマルベックの品種の歴史とアルゼンチンでのその成長に敬意を表しています。4人の女性像は、その歴史におけるさまざまなランドマークを体現しています。 ●アキテーヌのエレノア(左) アキテーヌのアリエノールはマルベックの誕生を表しています。彼女は旧世界の強い存在であり、マルベックが本領を発揮したカオールの橋に残っています。 ●移民 次に、移民は、新世界への移動と、ヨーロッパとアメリカ大陸を結んだ未知の探検家や冒険家を象徴しています。 ●マダム・フィロキセラ フィロキセラは、旧世界でのマルベックの死を擬人化し、新世界での再生を可能にしました。 ●アドリアーナ・カテナ(右) 最後に、アドリアーナ・カテナに代表されるボデガ・カテナ・サパタは、誕生、大地、母性を描き、新世界の富を分かち合います。 所有している畑のうち優良なマルベックが育つニカシアとアンヘリカの古木の葡萄を使用。 20%は房ごと、80%はベリーを、225~500リットルのフレンチオーク新樽に手詰めし、30日間100%樽内発酵を行います。これにより、樽の風味がシームレスに溶け込みます。発酵温度は低く抑えられ、濃厚なアロマが抽出されます。また、柔らかく穏やかな風味とタンニンの抽出を確保するために、手作業でキャップマネジメントを行います。野生酵母を使用しています。ワインはフレンチオーク樽で18ヶ月熟成されます。 印象的な黒いラズベリー香に、官能的なオークのニュアンス。フルボディで、確固とした酸味が豊かに口中に広がり、甘やかなタンニンと、長く続くミネラルやなめし皮、ビターチョコレートのヒントを持つ余韻。 ●生産地:アルゼンチン/メンドーサ ●葡萄品種:マルベック ●こちらの商品はお取り寄せになりますので、発注後5-7日後の出荷となります。輸入元の在庫状況により品切れ、ヴィンテージ変更の場合がありますが、その場合はこちらよりご連絡差し上げます。 ●写真はイメージとなり、ラベルデザインやヴィンテージが異なる場合がございます。カテナ Bodega Catena Zapata ボデガス・カテナ・サパータカテナ社のワイン造りは、1902年にニコラス・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、このメンドーサの地で最初の葡萄畑を造ったところから始まり、当初は国内消費者向けにワインを造っていましたが、現在ではアルゼンチン最大級のワイナリーにまで成長しました。 現社長のニコラス・カテナ・サパータ氏は、カリフォルニアワインの世界での成功、発展に刺激を受け、1975年に同社の醸造責任者となったホセ・ガランテ氏と共に自分たちのワインを世界へ輸出しようと『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』ことを目指し、ワイン造りに励み、2001年には最新鋭の設備を持つ高級ワイン専用ワイナリー「ボデガス・カテナ・サパータ」を設立。そのワイナリーの建物は、カテナ氏自らのワイン造りの『革新性』『先進性』を象徴としてアメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模して造られました。 『世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る』というカテナ氏の夢は、カテナ社のフラッグシップワイン「ニコラス・カテナ・サパータ」で結実しました。その2001年の新発売時に世界の主要6都市で行われた、世界のトップワインとのブラインド・テイスティングで常に1位か2位に入選を果たし、カテナ社の品質が世界的に認められました。また、2000年に、世界最高峰シャトー ラフィット・ロートシルトのエリック・ロスチャイルド男爵とのジョイント・ベンチャーとして「カロ」ワインを手がけて成功を収め、「ワインバイヤースガイド」において、アルゼンチンワイン生産者としては初めて、最高評価の<5つ星>を獲得し、世界中で高い評価を得ています。

22980 円 (税込 / 送料別)

◎テヌーテ・ロセッティ キャンティ・クラッシコ リゼルヴァ ポッジョ・チヴェッタ(赤) 750ml

【残りわずか】◎テヌーテ・ロセッティ キャンティ・クラッシコ リゼルヴァ ポッジョ・チヴェッタ(赤) 750ml

《きらりと光るスワロフスキーの目!》「幸せの象徴」とされるフクロウのラベルはワイナリーの畑が「フクロウの丘」ポッジョ(=丘)・チヴェッタ(=フクロウ)と呼ばれていることに因んでいます。スワロフスキーの美しいフクロウの目も印象的なルックスです。(スワロフスキーは繊細な装着の為、万一取れて届いた場合は何卒ご容赦ください。)「キャンティ」といえばイタリアワインの代表格。ただ正直なところ、お値段的にも品質的にもピンキリなんです。これぞと思うものになかなか出会わず、今までキャンティを取り扱う機会がありませんでした。そんな中「このキャンティなら!」と思ったのがこちら!《土地の特徴・持ち味を現代的な仕上がりに》このワインを手がけたのは、ルカ・マローニ「最優秀生産者※」常連、お馴染みファンティーニ(旧ファルネーゼ)。※2005、2006、2007年、2012、2013、2015、2016、2017年、2019年度版の最優秀生産者。2019年版では、2500以上の生産者の中からイタリアNo.1に選ばれました。2022年は「フランクフルト・インターナショナル・ワイントロフィー」や「ムンドゥス・ヴィーニ」といった国際的なコンペティションでも「BEST ITALIAN PRODUCER」に選出。今までも南イタリアで地元生産者とタッグを組み素晴らしいワインを生み出してきたファンティーニ。初めてトスカーナの生産者とタッグを組むのは「テヌーテ・ロセッティ」。10世紀までさかのぼる非常に古い歴史のある生産者です。昔から質の高いワインを造り、主にバルクワインの分野で成功をおさめていました。以前から長い付き合いのあったファンティーニは、共同でボトルでのワインを造ろうと持ちかけ、一緒にワイン造りを始めることになりました。歴史あるキャンティの生産者テヌーテ・ロセッティの古き良き栽培法と、ルカ・マローニ最優秀生産者のファンティーニの技術。土地の特徴や持ち味はしっかりと残しつつ、現代的でクリアな仕上がり。二つの生産者の実力が合わさってこその仕上がりです。《味わうほどに価値がわかるお薦めキャンティ》赤みがかったルビー。いちごジャムのような甘い香り。口当たりは滑らかで、穏やかな酸を伴った赤いベリー系の優しい味わい。始めは柔らかい印象ですが味わうほどにオリーブ、ビターチョコレートなど複雑味が後から出てきます。程よいタンニンにキャンティらしい酸味。ハンバーグのトマト煮込み、ベーコンとトマトのアマトリチャーナなどトマト系の酸味あるお料理が思い浮かびます。味わいにもラベルにもハッピーが満載のキャンティ。プレゼントにもおススメです!熟成:25hlの大樽で30ヶ月 瓶熟は最低でも6ヶ月《ジューシーで骨格あるファンティーニ・スタイルのトスカーナ》ファンティーニのヘッドワインメーカーであるフィリッポ・バッカラーロをトスカーナに派遣し、ここでもファンティーニの哲学を反映させたワイン造りを目指し、栽培や醸造の方法も変えました。他のトスカーナワインにはしばしばクリーンでない香り、酸化のニュアンスを感じることがありますが、ロセッティのトスカーナはそうではありません。ファンティーニ・スタイル、すなわち、熟した果実味にあふれ、クリーンなアロマを持ち、ジューシーで骨格のある味わいのワインです。このスタイルを出すには、収穫のタイミングが重要で、畑の管理もファンティーニが指導を行い葡萄はこれまでよりも1週間または10日程遅摘みにしました。そうすることで、もともと高い酸のあるサンジョヴェーゼは若干酸が落ちます。葡萄はより完熟し、赤い果実を思わせるクリーンなアロマを持ったワインとなります。また、収穫量を減らすことでも葡萄を完熟しやすくさせています。潤沢な量をストックできるキャパシティを持ち、ワインのフィルタリングや安定化のためにモダンな設備、機材を使い、年間を通じて常に安定した品質レベルを保っています。高い品質を維持するため、ISO9001、IFS、BRCの認証取得。

3850 円 (税込 / 送料別)

◎プリモ・フィオーレ サンジョベーゼ(赤)(SC) 750ml

◎プリモ・フィオーレ サンジョベーゼ(赤)(SC) 750ml

《全アイテムが一度に金賞!驚きのシリーズ!》「全アイテムが一度に金賞に輝いた!」というわけで、確かに全品種レベルが高い!地品種の美味しさも特筆ものなら、定番品種は当然ながらの安定の美味しさ!《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》きれいな赤紫色。ブラックチェリーやプラムのような果実香。赤い実、黒い実が入り混じったジューシーさの中に、かすかにドライハーブ感あり。地品種のロンガネージと読み比べると、こちらのサンジョベーゼのほうがややドライ。その分合わせる料理の幅がより広く、買い置きしてあれば何なりと活躍できます。酸やタンニンも中庸でバランス良しのミディアムボディ。飲み飽きや飲み疲れがなく、料理に合わせてするすると飲んでしまいそう。家庭の肉料理全般に気軽に合わせてみてください。醗酵:ステンレスタンク(オークスティーブ使用)熟成:ステンレスタンク/セメントタンク(オークチップ使用)《イタリア屈指の生産者協同組合》ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社。70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始。徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。《持続可能な将来を見据えたワイン造り》テッレ・チェヴィコでは、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化を実施しています。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G (Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。加えて、2020・2021年には新型コロナ対策にも尽力し、コロナ病棟への20000ユーロの寄付、1000個の医療キットの寄贈、そして感染拡大初期の北京へのマスク15000枚の寄付なども実施しました。イタリア屈指の生産規模を誇るテッレ・チェヴィコでは、経済的、社会的、環境的配慮の上に立ったうえで、持続可能な将来を見据えたワイン造りを行っています。

1250 円 (税込 / 送料別)

◎プリモ・フィオーレ ロンガネージ(赤)(SC) 750ml

◎プリモ・フィオーレ ロンガネージ(赤)(SC) 750ml

《全アイテムが一度に金賞!驚きのシリーズ!》「全アイテムが一度に金賞に輝いた!」というわけで、確かに全品種レベルが高い!中でもぜひ注目して頂きたいのが、その地品種の素晴らしさなんです。こちらのロンガネージ2023年VTはサクラアワード2025でゴールド受賞。ロンガネージはロンガネージさんの農場で見つかったブドウで、正式に品種登録されたのは2000年。しっかりしたストラクチャーを持つ品種で以来栽培が広がっているそうです。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》少し赤みが強めの赤紫。黒い実の果実香にシナモンのようなニュアンスもあり。アタックから柔らかな甘みを感じ、フルーティーで明るい印象。程よい凝縮感、ボリューム感があります。タンニンや酸も角なく、また過不足なく、全体のバランスがとても良く好印象。パスタから肉料理まで、普段の家庭料理に合わせやすいフレンドリーな味わい。飲み手の守備範囲も広い、わかりやすい美味しさ!なにしろ初ロンガネージ。この味わいが醸造特性か品種特性かはわからないですが、この1本に関しては心配ご無用。ぜひお試しください。醗酵:ステンレスタンク(オークスティーブ使用)熟成:ステンレスタンク/セメントタンク(オークチップ使用)《イタリア屈指の生産者協同組合》ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社。70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始。徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。《持続可能な将来を見据えたワイン造り》テッレ・チェヴィコでは、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化を実施しています。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G (Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。加えて、2020・2021年には新型コロナ対策にも尽力し、コロナ病棟への20000ユーロの寄付、1000個の医療キットの寄贈、そして感染拡大初期の北京へのマスク15000枚の寄付なども実施しました。イタリア屈指の生産規模を誇るテッレ・チェヴィコでは、経済的、社会的、環境的配慮の上に立ったうえで、持続可能な将来を見据えたワイン造りを行っています。

1250 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ イル・ブレッチャローロ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ イル・ブレッチャローロ(赤) 750ml

《サクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得(2018VT)》 ご覧のとおり、2018年がサクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得実績!さらに、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021で95点!また、リアルワインガイド2023年秋号で旨安大賞受賞&表紙にも採用されました。この価格帯としては驚きの高評価獲得実績のある1本で、VTに関わらず安定した美味しさです。ヴェレノージは、イタリア最上級評価のトップ・レンジの「ロッジョ」、華やかな「ラクリマ」や「ノヴェッロ」、おうちビストロワインの極み「オッフィーダ ペコリーノ」などの素晴らしい味わいを知って頂いている皆様もいらっしゃると思います。是非、カジュアルラインのこちらもお試しください。この価格に驚いていただけること間違いなし。ブレッチャは「石」、ローロは「小石、砂利」。1984年にワイン造りを始めた時の畑や丘のある地名から取ったワイン名です。《お肉に予算を回せるお気軽価格》 きれいな照りのある赤紫。ブルーベリーやカシスのような黒い実の凝縮した甘酸っぱい香りに、ラズベリーのような軽やかで愛らしい果実香が入り混じっています。アタックからしっかり果実の凝縮感があり、飲み応えあり。香りどおりの黒い実、赤い実が入り混じった素直で濃厚な果実味が濃厚。完熟果実の柔らかな甘みも感じますが、鋭くないきれいな酸が適度にあるためクドくなく、バランスの良さが好印象。タンニンはしっかり量がありアフターに少し残る感じもあるため、まだ先の熟成にも期待できます。冷やしすぎず、また大きめのグラスでしっかり空気を含ませて飲んでくださいね。ステーキにぴったりですが、お気軽価格なのでその分お肉に予算を回せます(笑)酸のバランスがいいため、適度に脂が乗った部位がウォッシュ的に楽しめて合うと思いますよ。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》 「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---

2090 円 (税込 / 送料別)

◎コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア メルロー オーク樽熟成(赤) 750ml

◎コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア メルロー オーク樽熟成(赤) 750ml

《毎日楽しめる価格の樽熟成ワイン》南イタリア品種はわかりやすくフルーティーなタイプが多く、良く売れています。生産者にとっても日本は重要なマーケット。競争が激化しており、コンティ・ゼッカもその先鋒に立たんと息巻いております。フラッグシップの「ネロ」が10回目のトレビッキエリを獲得し、「スター・ワイナリー」となったのが、このワインの生産者コンティ・ゼッカ。「日本限定オーク樽熟成シリーズ」、こちらのメルローも大変お買い得!225Lアメリカン・オークで3カ月熟成。しかも新樽比率100%!この価格にしてまろまろ樽フレイバーを楽しめるとは、何ともありがたい1本なのです。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》綺麗なルビーレッド。黒、赤入り混じったベリーフルーツの甘酸っぱい果実香に軽く香ばしい樽香も。味わいはカベルネ同様の飲みやすさですが、カベルネより優しくソフトな印象。濃い完熟果実味が充実。酸も柔らかく丸みがあり、親しみやすいタイプです。カベルネには飲みやすさの中にもガツンとしたアクセントがありますが、こちらのメルローは終始穏やか。「知らん間に1本空く危険度」はこのメルローの方がさらに高そうです・・。生姜焼き、ハンバーグ、豚の角煮などなど、普段の家庭料理はどんと来い!買い置きワインの1本に仲間入りさせてやってくださいね。《伝統と革新 伯爵家所有の由緒あるワイナリー》古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に門を構える「ゼッカ・ファミリー」。何世紀もの間にファミリービジネスは拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーは、大量消費ワイン産地から高品質プレミアムワインを産み出す地域へと変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、次世代リーダーとなる存在。プーリア州では、家族経営ワイナリーとして最大規模(従業員数140名)で、ワイナリー内に研究所を所有、地元の大学と専門機関で共同研究やリサーチを行っています。フラッグシップの「ネロ」が10回目のトレビッキエリを獲得した「スター・ワイナリー」です。1935年、現当主の祖父が自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタート。当時、レヴェラーノの地で最新醸造設備を導入したワイナリーを建設し、サレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、事業に対する活力と農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建。現当主の父が、より近代的な醸造施設を建設し、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造にかける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ等の土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化を理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた高品質のワインづくりを行っています。

1680 円 (税込 / 送料別)

◎ファンティーニ コレクション ヴィーノ・ロッソ(赤) 750ml

◎ファンティーニ コレクション ヴィーノ・ロッソ(赤) 750ml

こちら、生産者が「夏に冷やして飲む赤」として造りました。当然夏場によく売れますが、実は1年中コンスタントに売れています。結局「美味しいワインは季節を問わずファンがつく」という証明ですよね。このワイン、2018-2020年VTまで3年連続ルカ・マローニ98点獲得実績!ルカ・マローニは100点がないので、実質満点です。そして前ヴィンテージの2021年はサクラアワードで金賞獲得!現在お届けの2022年VTも文句なしの美味!つまり限りなく「満点ワイン」と呼べる1本なのです。ワインの格付けとしては一番下のワインがこの高得点とは、なんとも面白くて痛快ですよね。もうこの情報だけで、とりあえず1本買い物かごに入れてください。こ、これは・・ノヴェッロ・・?という第一印象。フレッシュでフルーティーで、しかもしっかり味のある赤ワイン。低温発酵、醸しを行うことで、ノヴェッロ(新酒)のようなフレッシュ感がキープされるそう。生産地域にこだわらず、アペラシオンのルールにしばられずに美味しいワインを造りたいと思い、生まれたワイン。アブルッツオ州キエーティのオルトーナ、サン・サルヴォ、ポッルトリの畑の葡萄を使っています。チリエジョーロは中部イタリアで栽培されている品種で、アロマをもたらします。その名前はイタリア語のさくらんぼを意味する「チリエージョ」に由来。少し黒みもある濃厚なルビーレッド。完熟プラムやブルーベリーのような甘い果実香に加え、色とりどりのキャンディのような独特の香りも。味わいも香りどおり、このジューシーさは特筆もの。酸はやや低めで穏やか。夏向き赤というだけあって、冷蔵庫で白ワイン同様に冷やした温度でもタンニンのガサつきナシ!それでいて、ちゃんと赤ワインらしい心地良い渋みは感じられます。鮮やかなフレッシュさと、ブルーベリーやカシスキャンディのような凝縮感のある果実味の融合で、なんとも楽しい雰囲気を持つ赤に仕上がっています。「冷やして(7-8度)飲んでほしい。ピッツァ、パスタ、魚料理にもOK。口に含んでもひっかかるタンニンはない。ワイン通にも初心者にも受け入れられるワイン」と、ファルネーゼのスーパーバイザー、デニス・ヴェルデッキアは話しています。冷たく冷やしても美味しい赤ワインは暑い季節に大活躍間違いなし!もちろん通常の赤ワインの温度でも柔らかく飲みやすいので、夏場だけでなく1年中活躍できるワインです。=====【輸入元資料より】1994年に設立。圧倒的なコストパフォーマンスを誇るアブルッツォの雄。9度も「ルカ・マローニ イタリア最優秀生産者」に選出されており、最新の2019年版でも選出されています。ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに身をささげたことに因んでいます。自家所有葡萄園は合計で150haあり、モーロ川渓谷の北側の斜面に位置し、それは太陽の恵みを受けるために最高の条件であることを意味しています。そして高度9000フィート(約2700m)、海から18マイル(約28.9km)のところにあるマイエッラ山脈は、高品質のワインを産み出すために理想的なミクロクリマを産み出します。自社畑以外の買い葡萄は買い葡萄は、農家と5年単位で契約。量で買い取るのでなく、4、5月にアグロノミストが畑を回り、良い畑をha単位で買い取ります。1軒当たり平均1 3haで大きくないため、量より質を重視した栽培が出来、収穫も良いタイミングで短期間で終える事が出来ます。24時間以内に、収穫した葡萄を醸造出来る体制にしています。ファルネーゼは、収穫量を制限し最新技術と伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたワインを産出しています。そのワインは、数々のワインコンクールで高く評価され、国際的にその名を知られています。=====

2280 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ ルディ(赤) 750ml

ラテン語でチャレンジを意味するトップキュヴェ!◎ヴェレノージ ルディ(赤) 750ml

ヴィンテージ:2017/2018《5年連続ルカ・マローニ98点のトップ・キュヴェ》ルカ・マローニ ベストワイン年鑑で2014年VTから2018年VTまで連続して98点を獲得中。ルカ・マローニは満点が99点ですから、いかに安定して高い評価を得ているかお分かり頂けると思います。ヴェレノージは、1000円台のワインでさえも最適な時期のために何回も収穫を分けたり、気温の低い時間に手摘み収穫の上に小さな冷蔵ケースでセラーまで運んだり、と手間暇をかけたワイン造りをする生産者。その生産者のトップ・キュヴェがこの価格ですから、これはお試しいただかなくてはいけません。ワイン名の「ルディ」とは、ラテン語で「ゲーム、チャレンジ」の意味。高級感のあるヘヴィーボトルにプリントした絵は、アンリ・マティスの絵画「ダンス」を参考にしています。ルックスも個性があり美しいので、ワイン好きな方へのギフトにもお薦めの逸品です。《しっかりとした骨格を感じる大柄な1本》透けない濃い赤紫。凝縮したブルーベリーのような果実香、キャラメルやカカオのような甘い香り、スパイシーな香りやメントールのニュアンスも。アタックからしっかりとした骨格を感じる大柄な1本。熟した黒い実の凝縮した果実味に軽く程良い甘みを感じるフルボディ。酸もバランス良くあるので、洗練された印象。タンニンはしっかり力強く、アフターに強い印象を残します。今でも楽しめますが、熟成により更に向上が期待出来ます。ステーキやローストビーフなどの肉料理に合わせてお楽しみください。畑:標高200 270mのアスコリ・ピチェーノに近い斜面。土壌:石灰岩の混じる粘土質。収穫:10月半ばの早朝か夕方に収穫し、小さなトレイに入れ低温に保ちながらワイナリーへ運ぶ。醸造:除梗し、ポンピング・オーバーと温度管理が出来る100hLのステンレスタンクで発酵。醸しは約28日間。熟成:厳選したフランスのメーカーの新樽で18 24ヶ月。(メルロとカベルネにはライトローストの樽、モンテプルチャーノはミディアムローストの樽)ブレンド:出来上がった樽から選りすぐる。《2018年VTはこの評価》「イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ2021」でトレステッレ・オーロ/94点「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021」で98点「ガンベロ・ロッソ ヴィーニ・ディタリア2021」で2グラス《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---

5900 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ ニンファ(赤) 750ml

◎ヴェレノージ ニンファ(赤) 750ml

《サクラアワードWゴールド&ルカ・マローニ満点!》 ↑の説明のとおり、ヴェレノージのすごいワインがこちら。「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ」がサクラアワード2021最高賞(ダイヤモンド・トロフィー)を獲得したヴェレノージ。そして、サクラアワード2022では、「ニンファ」2019年VTがW金賞受賞。同じく2019はさらにルカ・マローニ2023版で満点獲得。「マルケにライバル無し」どころか、イタリア全土でも高評価が続いています。さすがの逸品。ヴェレノージのトップキュヴェの一角と呼んでもいいでしょう。ヴィンテージは進んでいますが、その品質の高さに変わりはありません。ぜひ、お買い逃しないようにお願いします。ヴェレノージ社長のアンジェラさんによると「ニンファは葡萄の女神を表現しており、ある理想にインスパイアされて造りました。それは生き生きとして魅力に溢れ、大きな将来性を持つ若い女性です。ラベルには、彼女の軽やかなダンス、そして人々をワインに惹きつける彼女の魅力を表現しています」とのこと。ラベルの赤い部分はエナメルのような質感でプリントされていて高級感があります。黒と赤で表現されたクールなルックスも魅力的なワインです。《リッチ&エレガント インパクトのある赤》 透けない黒みがかった赤紫。ブルーベリーのジャムやソースを思わせる濃厚な甘い香り。味わいもまた甘い完熟果実の凝縮味が感じられます。ココアやエスプレッソを思わせる濃厚な温かみ、黒胡椒やソースのようなスパイシーさも。しっかりしたタンニン、気持ちやや低めの酸。複雑味のある力強さ。余韻も長く、満足度の高い1本です。肉料理全般に幅広くマリアージュ。おうちディナーをお楽しみください。開栓直後は固さがあるので、デキャンタージュするか大きめグラスで充分空気を含ませて飲むのがお薦めです。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》 「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---

4000 円 (税込 / 送料別)

◎アッツェイ アル・モニカ イゾラ・デイ・ヌラーギ(赤) 750ml

超お薦め!樹齢60-80年のモニカ主体のトップ・キュヴェ!◎アッツェイ アル・モニカ イゾラ・デイ・ヌラーギ(赤) 750ml

5000 円 (税込 / 送料別)

◎ヴィニエティ・デル・サレント ゾッラ ススマニエッロ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ヴィニエティ・デル・サレント ゾッラ ススマニエッロ(赤) 750ml

《古代希少品種「ススマニエッロ」のワイン》地葡萄の宝庫、南イタリア、プーリア州。はたまた耳慣れない品種「ススマニエッロ」が登場。店主まーちゃんも初めて試しましたが、ソムリエ教本によると今後注目品種だそう。とは言え古代品種の希少品。そう簡単に再遭遇しないのではと思います。この機会に是非お試しください。生産者はイ・ムーリやトレ・イコーネでおなじみのヴィニエティ・デル・サレント。地葡萄で間違いのない美味しいワインを作る実績と信頼あり。はたと気付けばこのススマニエッロで取り扱い5アイテム目。ほんとに美味しいワインばっかりなんだもん!濃厚ジューシーで陽気。飲めば幸せ指数急上昇のわかりやすい美味しさなのです。こちら、ひとことで言うなら「チョコケーキ的赤ワイン」。チョコレートやココアやコーヒー感に、ラズベリーやブルーベリーのジャムが混じり合った濃厚な感じというか。また、飲んでいるうちに美味しさポイントが変わっていくのも楽しいんです。冷たい→甘みが程よく引き締まる。冷たくても角がない。適温→言わずもがな、めちゃ美味しい。温かめ→まろまろ感もこれまたいいねぇ。《暖かな陽光を感じるふくよかな味わい》濃い赤紫。黒い実の果実香に加え、コーヒー、チョコレートなどの甘苦く香ばしい香りも。柔らかな甘みを感じるとろりとした円やかで濃厚な舌触り。特筆すべき果実味の凝縮感で、酸は低めかつ尖りなく、充分なタンニンも角なし。ベルベットのような暖かい布を連想する程良い重み。しなやかでふくよか、大柄で穏やか。南イタリアの暖かな陽光を感じるしっかりした味わいです。様々な肉料理にぴったり。しっかり味があるので、ワイン単体で楽しむのもまた至福。畑:サレント半島のブリンディシ。気候:暑く乾燥。日中と夜の気温差が大きいため、アロマが豊かでワインにエレガントな要素をもたらす葡萄が出来る。土壌:粘土石灰質で、夏の暑い時期も土を冷たく保ち、保水性あり。発酵:温度コントロールしたステンレスタンクで8 10日間。熟成:アメリカンオークとフレンチオークのバリックで約6ヶ月。《ファルネーゼ・グループのプーリア新プロジェクト》エノロゴはファルネーゼのフィリッポ・バッカラーロと、フェウディ・ディ・サンマルツァーノで長年働いていたテオ・ダッポリートで、物静かでまじめな印象です。畑は大部分が、マンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってフィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。平坦な土地で、周りに湖も山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。畑の土は鉄分を多く含んで赤色をしています。粘土質の土壌もあります。下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せているため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて深く根をはります。日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。栽培は、葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。=====

2600 円 (税込 / 送料別)

◎コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア カベルネ・ソーヴィニヨン オーク樽熟成(赤) 750ml

◎コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア カベルネ・ソーヴィニヨン オーク樽熟成(赤) 750ml

《毎日楽しめる価格の樽熟成ワイン》始まりは「シャルドネ・オーク」でした。「毎日楽しめる価格で樽熟成ワインを世に出したい」という思いを持った輸入元(モトックス)がコンティ・ゼッカに依頼。コンティ・ゼッカでも価格的にだいぶん頑張ったであろう驚きのコスパ高「シャルドネ・オーク」は大ヒット!再びのタッグで、他の品種でもリリースが決まりました。もちろん、そのコスパは他の品種でも同様です。225Lアメリカン・オークで3カ月熟成。しかも新樽比率100%!それでいてこの価格を実現しているのはお買い得というほかありません!プーリアのワイナリーですから、プリミティーヴォは真打登場といったところ。この2022VTはインターナショナル・ワイン&スピリッツ・アワード 2024で金賞受賞!《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》濃い黒みがかった赤紫。プリミティーヴォらしく、完熟の黒い実のベリーフルーツを思わせる甘い果実香。それに加えてかすかにチョコレートのような香りも。味わいは万人受けなフレンドリーさ。重すぎず軽過ぎず、充実した果実味主体で大変飲みやすいタイプ。ふんわり甘みも含んだジューシーさ、柔らかな酸や程よいタンニンのバランスが取れていて、飲み疲れることなく楽しめます。肩肘張らないデイリーワインとして、ピザやパスタなどの洋食から、照り焼きチキン、豚の生姜焼きなどの和のおかずにもどうぞ。他品種との飲み比べも楽しいですよ!《伝統と革新 伯爵家所有の由緒あるワイナリー》古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に門を構える「ゼッカ・ファミリー」。何世紀もの間にファミリービジネスは拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーは、大量消費ワイン産地から高品質プレミアムワインを産み出す地域へと変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、次世代リーダーとなる存在。プーリア州では、家族経営ワイナリーとして最大規模(従業員数140名)で、ワイナリー内に研究所を所有、地元の大学と専門機関で共同研究やリサーチを行っています。フラッグシップの「ネロ」が10回目のトレビッキエリを獲得した「スター・ワイナリー」です。1935年、現当主の祖父が自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタート。当時、レヴェラーノの地で最新醸造設備を導入したワイナリーを建設し、サレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、事業に対する活力と農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建。現当主の父が、より近代的な醸造施設を建設し、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造にかける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ等の土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化を理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた高品質のワインづくりを行っています。

1680 円 (税込 / 送料別)

◎ラ・カッペッラ カンティコ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ラ・カッペッラ カンティコ(赤) 750ml

有名なスーパー・タスカン、いろいろあります。ワインラヴァーの皆様なら有名銘柄を楽しむこともあるでしょう。このワインの生産者ポデーレ・ラ・カッペッラ、知名度においてはそういう銘柄に並ぶものではありません。が、店主まーちゃん、試飲会で飲んで「なんじゃこりゃぁ???」となりました。だからこそ、皆様に知って頂きたいっ、飲んで頂きたいっ!そしてこのワインの価値をお分かり頂きたいと思います!こちらは生産量わずか4000本!最高の年にしか造らないという超希少IGT!キャンティ・クラッシコ地区で造られるメルロー100%が原料。輸入元の「妖艶な唯一無二のメルロー」というキャッチコピーがドンピシャ!フルボディながら柔らかさもあり、そうです、一言でいうなら「妖艶」。濃い赤紫。イチゴジャムのような甘い果実香に加えて、深煎りコーヒーのような甘苦い香りも。香りどおりの凝縮した果実味のふくよかさや厚みが感じられるしっかりした飲み心地。メルローらしい柔らかな甘みを含んだ豊かな果実味、円やかなタンニンとバランス良く含まれる尖りのない酸。味わいに旨味があって奥行きが感じられます。大柄ながらエレガント。余韻も長く続きます。最高ランクのステーキやローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込みなどに合わせたい特別な1本なのです!醗酵:ステンレスタンク熟成:オーク樽熟成 12カ月(一部新樽熟成) 瓶熟成30カ月以上=====【輸入元資料より】オーナーのブルーノ・ロッシーニ氏は北イタリアのヴェネト州のヴェローナ出身。ワイナリー運営を始める以前はヴェネト州で果樹園を営み、また果実商人として、イタリア最北端から南はシチリア島まで良質の果実を探し求め買付販売をしていました。キャンティ・クラッシコゾーンの中心地サン・ドナート・イン・ポッジョの地所をロッシーニ家が購入したのは1979年。購入当時はブドウ畑に加え、オリーブ、リンゴ、梨の栽培も。日ごろから果物の品質を見極める仕事をこなしていた経験から、果物や植物生育に関しての鋭い勘が培われ、自社のブドウ栽培にも活かされてきました。長い間、ブドウは大変人気の高い近隣ワイナリーのイーゾレ・オレーナへ販売していましたが、地質や栽培のエキスパートからの助言を得て、ブドウ栽培に傾注。彼自身が栽培のスペシャリストとなるのに時間は掛かりませんでした。自ら理想とするワインを造りたいという思いから、1995年にポデーレ・ラ・カッペッラを立ち上げました。ブドウの品質は、必然的に最高レベルを選択することになります。ブルーノ氏はトラクターに乗り、自ら畑に出て毎日畑仕事をこなします。剪定作業や植物を観察し続ける根っから土いじりが好きな方です。 現在でも果物を栽培し、野生動物が訪れるキアンティの大自然の中で暮らしています。 現在、娘のナターシャとともに、手間とコストのかかる厳格な有機栽培を励行中。有機栽培認証(Bioagricert 1994年取得)=====

12500 円 (税込 / 送料別)

◎トッレ・ドルティ ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ(赤) 750ml

◎トッレ・ドルティ ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ(赤) 750ml

《ワイナリーを縦断して造られる面白いワイン》 このワイン、ちょっと生産者の説明が長くなるのをお許しください。「アメデオ クストーツァ・スペリオーレ」はお試し頂きましたでしょうか?14年連続トレビッキエリ、さすがの美味しさです。「アメデオ」を造るピオーナ家はヴェネト州とロンバルディア州で3ワイナリーを運営しています。「アメデオ」は「カヴァルキーナ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。こちらでご紹介するワインは「トッレ・ドルティ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。ちなみにもうひとつのワイナリーは「ラ・プレンディーナ」(ロンバルディア州)といいます。3つのワイナリーはヴェネトとロンバルディアの州境にあります。現在ルチアーノとフランコの兄弟が高品質のワイン造りを行なっています。弟のフランコはヴァルポリチェッラが大好きだったので2000年に新たにこの地の畑を購入し「トッレ・ドルティ」が始動。カヴァルキーナやラ・プレンディーナで培った技術をもって、伝統的なヴァルポリチェッラで革新的なワイン造りに挑んでいます。で、このワインを説明するために、次は特殊なワイン製法も説明する必要もありまして・・。結論から言いますと、このワイン「ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ」は「トッレ・ドルティ」のワインですが、「ラ・プレンディーナ」のワインの要素も入ってます。《ルチアーノのアイデアで誕生した新スタイルのワイン》 陰干し(アパッシッメント)ぶどうの赤ワイン、甘みと凝縮感があり当店でも人気があります。この手法で最も有名なのがヴァルポリチェッラ・アマローネです。原料は干しぶどうなので糖分が高く、ワインを醸造したあとの搾りかすにも糖分が残っています。この搾りかすを入れて再発酵させる手法をリパッソといいます。リパッソのワインは力強かったり、アルコール度数があがったりと個性が出ます。そのリパッソで造ったのがこの「ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ」です。搾りかすは、ラ・プレンディーナの「ガルダ・メルロ・ファイアル」のもの。(ファイアルは最大3ヶ月アパッシッメントしている葡萄で造られています)まずコルヴィーナとロンディネッラ、コルヴィノーネで、ベースワインを仕込みます。そして、「ガルダ・メルロ・ファイアル」を醸造した葡萄の搾りかすに、このベースワインを入れて再発酵。熟成はバリック(2年、3年使用樽)と20hL入りの樽で12ヶ月。ルチアーノ談:「ヴァルポリッチェッラ地域では、伝統的にアマローネを造った葡萄※の皮でリパッソを行ないます。しかし、私はそれをメルロで行なうことにしたのです。コルヴィーナやロンディネッラのチェリーやペッパーの風味に、メルロのカシスやブラックベリーが組み合わさったら面白いと思い、このワインを造りました」※ヴァルポリッチェッラの品種はコルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラなど。・・長いですよね。これ、店頭だったら説明できないですよ・・。ここまでの話を理解して力尽きた方は、もうカートに入れてください。これだけ手間のかかっている製法なのに、この価格っていうのもすごいです・・《強さと柔らかさを両立した美味しさ!》 透ける赤紫の美しい色合い。赤い実、黒い実の果実香に加え、キャラメルのような甘い香りも。とてもまろやかなアタックから、徐々に果実味の濃さや味わいの要素の凝縮感が。ほのかに干しぶどうの風味もあります。バランスの良い酸、しっかりしたタンニンともになめらかで丸く、ひっかかりません。ワイン法上ではもちろんヴァルポリチェッラ・リパッソではありませんが、よりオリジナリティと面白さを持ったワインです。特殊な製法ではありますが親しみやすい味わいです。家庭料理の肉料理全般に合わせられますし、またワイン単体でも楽しめます。豚や鶏肉の照り焼きなど甘みを感じる肉料理にもお薦め。アールデコ調のラベルの美しさにも目を惹かれます。これは叔母さんに描いてもらったもので、銅版画に色を付けているそう。仲の良さがワインの味わいにも繋がっているようですね。《3つのワイナリーから愛あふれるワインを!》 カヴァルキーナはワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。1911年にピオーナ家が所有者となり、1948年にルチアーノの祖父が自分用のセラーを建設。タンクをステンレスタンクに変更したり、設備を刷新したりしてきましたが、今でもそのセラーを使用しています。1958年、のちにプレンディーナの名前でリリースされる畑を購入。1962年、伝統的な葡萄品種から新しいブレンドの白ワインを造り「クストーツァ」と命名。質よりも量が重要視されていた当時、品質重視のプレミアム的なワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。2000年、トッレ・ドルティのワインとなる畑を購入。20.5ha。畑にするには急すぎる斜面や森があるため、一ヶ所でなく点在。トッレ・ドルティとは、サン・マルティン・ブオンアルベルゴにある地区の名称。かつては防塞のための監視塔が建てられ、その後はオリーヴや葡萄や穀物の畑として使われました。「ガンベロ ロッソ2010」で「今年のエノロジスト」に選ばれたロベルト・フェッラリーニが2ヶ月毎に来てブレンドなどを担当しています。葡萄の乾燥は、出来るだけゆっくり低い温度で行うのが理想で、乾燥室ではセンサーで部屋の温度と湿度を測っています。積み上げられた箱の列ごとに空気循環器が設置され、自宅のパソコンで管理しています。

2400 円 (税込 / 送料別)

◎ポデーレ29 ユニオ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ポデーレ29 ユニオ(赤) 750ml

印象的なラベルで目をひくこのワイン。ワイン名のUnio(ユニオ)はラテン語で、英語ではunion(ユニオン)、合わさる、結合の意味です。ネーロ・ディ・トロイアとプリミティーヴォの二つの土着品種をブレンドしていることからこの名前をつけました。二つが結合するというイメージから、手と手を合わせたラベルにしたとのこと。地ぶどうとは言え、プリミティーヴォはお馴染みの品種。カリフォルニアのジンファンデルとしても有名ですね。もうひとつの品種、ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)は北部プーリアに最も古くからある土着品種です。非常にデリケートで栽培するのが難しい品種であるため、一時は生産を止めてしまう生産者も多かったそうです。そんな中、ポデーレ29はネーロ・ディ・トロイアを造り続け、今ではこの品種のスペシャリストとして評価されています。発酵、熟成は品種ごとに別々に行います。温度コントロールされたステンレスタンクで発酵させた後、熟成はバリックで4ヶ月。ブレンドすることで、双方の品種の特徴、良さがより際立ち、それでいてうまく融合しています。印象的なのはラベルだけではなく、味わいもまたユニークでとても美味しいんです!当店ではしっかりした果実味の赤を好まれるお客様が多いので、このユニオもきっと気に入っていただけると思います。黒みがかった赤紫。ブルーベリージャム、ココア、カフェオレ、キャラメルのような甘く濃い香り。香りどおりの味わいで、目の詰まった完熟果実味に加えコーヒー系の香ばしい風味と独特のミルキーさが個性的。酸は穏やか、豊富なタンニンもまろやかに溶け込んでいます。凝縮感・ボリューム感があり、暖かさを感じるようなおおらかなワイン。やや冷ための温度で甘みを引き締めて楽しむも良し。適温(16度程度)で濃厚果実味のぽってり感を楽しむも良し。赤身の肉料理全般に是非合わせてみて下さい。また、フルボディながら飲み易いのでピザなどの軽食にも。ワイン単体でも楽しめる味わいですよ!=====【輸入元資料より】2007年に設立のまだ新しいワイナリーで、プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。現在のオーナーはジュゼッペで、父パオロはマルゲリータ・ディ・サヴォイアの市長もしています。祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。現当主の祖父が、別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込めカンティーナのシンボルとしました。 プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロ、ネーロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を栽培しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。ジュゼッペはまだ若い生産者ですが、畑も拡大、ワイナリーも建設中、ぶどうも樹齢がまして良い状態を迎えています。かねてより無農薬農法(ビオディナミ)を採用しており、ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証を取得(2017年)。肥料は撒かず、病気になっても、銅や硫黄は使用しません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。=====

2650 円 (税込 / 送料別)

◎アッツェイ サーラガト カンノナウ・ディ・サルデーニャ(赤) 750ml

心地良いスパイシーなニュアンスを楽しもう◎アッツェイ サーラガト カンノナウ・ディ・サルデーニャ(赤) 750ml

2550 円 (税込 / 送料別)

◎ポデーレ29 ジェルソ・ドーロ(赤) 750ml

◎ポデーレ29 ジェルソ・ドーロ(赤) 750ml

久しぶりに飲んで美味しさを再認識したのがこのジェルソ・ドーロ!品種はネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)。北部プーリアに最も古くからある土着品種です。非常にデリケートで栽培するのが難しい品種であるため、一時は生産を止めてしまう生産者も多かったそうです。そんな中、ポデーレ29はネーロ・ディ・トロイアを造り続け、今ではこの品種のスペシャリストとして評価されています。「デリケートで難しい葡萄品種で、他の人がやっていないワインを造りたい」との思いで造られる、郷土愛に満ちたワインなのです。10月初旬の収穫時期になるとぶどうを選別して、房を枝から切ってワイヤーに吊るして6-10日間自然の中で乾燥させます。(水分を飛ばすことで果実味により凝縮感を出すパッシートの手法)ぶどうの温度が上がらないように収穫は早朝。酸化や発酵を防ぎます。濃い色調のルビーレッド。香りはブルーベリーリキュールや甘いシロップ香、ココア、ほんの少しシナモン、巨峰のような独特の甘い葡萄の香りなど賑やか。味わいも香りのイメージどおりで、果実味ぶ厚い!黒い実の完熟果汁感、リッチで、ベルベットのような暖かみがあります。毛足が長くて柔らかくて暖かい布のようなイメージ・・。タンニンは丸みを帯びていますがしっかりとあり、やや低めの柔らかな酸。ややポッテリ感はありますが、濃い割にしなやかで南方テイストとしてのバランスは取れています。いわゆる「イタリア南系品種、濃厚&ちょい甘」。フレンチバリック新樽で8ヶ月熟成(+ステンレスタンク2ヶ月)。この品種、今までも何種類か試飲したことがありますが、正直言ってこんな素晴らしいワインが作れる品種というイメージがなかったんです。珍しさが価値、みたいな・・。でも、ポデーレ29からは「他の人のやっていないワインを造りたい」という意気込みが確かに感じられます。このワインには是非、美味しいステーキを焼いてください。ワインの味が甘濃いので、(お好みにもよりますが)霜降りより赤身肉のほうが合いそうです。=====【輸入元資料より】2007年に設立のまだ新しいワイナリーで、プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。現在のオーナーはジュゼッペで、父パオロはマルゲリータ・ディ・サヴォイアの市長もしています。祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。現当主の祖父が、別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込めカンティーナのシンボルとしました。 プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロ、ネーロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を栽培しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。ジュゼッペはまだ若い生産者ですが、畑も拡大、ワイナリーも建設中、ぶどうも樹齢がまして良い状態を迎えています。かねてより無農薬農法(ビオディナミ)を採用しており、ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証を取得(2017年)。肥料は撒かず、病気になっても、銅や硫黄は使用しません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。=====

5300 円 (税込 / 送料別)

◎カンティーネ・サン・マルツァーノ エッフェ(赤) 750ml

【残りわずか】◎カンティーネ・サン・マルツァーノ エッフェ(赤) 750ml

《ご覧のとおりの圧倒的高評価》 高いコスパで人気のサン・マルツァーノから、これでもかと言わんばかりの高評価ワインが入荷!ご覧のとおりの圧倒的高評価で、輸入元でもすぐに完売。次回輸入までは当店在庫のみですので、気になる方はぜひお早めに。土着品種にこだわりを持つワイナリーならではの逸品です。プーリアの地品種ネグロアマーロ。サン・マルツァーノでは、カジュアルラインのイル・プーモ、凝縮感溢れるタロやヴィンドーロなどの人気ワインにも用いられています。その中でも究極のアイテムがこのエッフェと言えるでしょう。原料葡萄は樹齢50年以上の超古樹。凝縮感とエレガントさのバランスがさすがです。濃い赤紫。黒系のベリーフルーツ香、黒糖のような甘い香りに、革のような香りも。アタックは香りから予想した強さより滑らかで穏やか。果実味が凝縮し濃厚ではあるものの、柔らかさやふくよかさもあります。穏やかな甘み、まろやかで落ち着いたタンニンと酸が高度なバランスを保っています。樽のフレイヴァー感もさりげなく、主張しすぎず飲み疲れません。まさに大人の飲み手を魅了する1本。いいお肉を焼く日には是非お伴にしてください。熟成:オーク樽熟成12カ月(225L、新樽比率100%) ステンレスタンク熟成12カ月《土地の恩恵を高品質なワインに反映》 東にアドリア海、南西にイオニア海の2つの地中海を臨む、イタリアのかかと部分にあたるサレント半島に位置するワイナリー。1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 「父なる創業者たち」 が Cantine San Marzanoを設立。以来、地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。現在では1200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。土壌は粘土質、石灰質に赤土土壌、その下には、 石灰質の石の層が連なります。夏は暑いが、夜は気温が下がるため昼夜の気温差があり、降水量は少なく海風の恩恵を受けます。これらの好条件により、タンニンが繊細でエレガントでありながら、ストラクチャー豊かなワイン、かつ熟成に耐えうるワインを生産しています。

4620 円 (税込 / 送料別)

11/15再入荷メルマガ◎テヌーテ・ロセッティ リンダ ボルゲリ(赤) 750ml

【残りわずか】11/15再入荷メルマガ◎テヌーテ・ロセッティ リンダ ボルゲリ(赤) 750ml

《この別格感!こっくりした深みのフルボディ》いつ飲んでも、美味しいものは美味しい。当たり前ですね。でもこの「リンダ・ボルゲリ」、秋冬は特に美味しいと思います。寒さとこんな感じのこっくりした深みのフルボディは相性がいいから。飲みやすいカジュアルワインも美味しいけど、こんな格別感は最高ですね!スーパータスカン誕生の地ボルゲリからの逸品。リンダ」は、生産者ロセッティ家の妹さんのお名前だそう。《国際品種主体の濃厚&エレガントな味わい!》ほぼ黒と言える濃く透けない色合い。チェリーやブルーベリー、プラムなど熟した果実香が凝縮。これに加えてブラックチョコレートのような甘酸っぱくて苦い感じも。アタックから香りどおりの濃厚で凝縮した果実味が広がります。ほのかにヴァニラ風味の樽感あり。(フレンチオーク樽で9ヶ月熟成)キメ細かなきれいなタンニンの重みもあります。ぎっしりと目が詰まり、力強く大柄ですが、ぼってりした感じがありません。海に近い丘陵地にある畑は、日中はとても暑いものの夜は海風が吹いて冷やされるため、ワインにエレガントさをもたらすとのこと。そのテロワール、ちゃんと感じられるんです。ステーキやローストビーフなど、ご馳走肉料理には絶対のお薦めです。《土地の特徴・持ち味を現代的な仕上がりに》このワインを手がけたのは、ルカ・マローニ「最優秀生産者※」常連、お馴染みファンティーニ(旧ファルネーゼ)。※2005、2006、2007年、2012、2013、2015、2016、2017年、2019年度版の最優秀生産者。2019年版では、2500以上の生産者の中からイタリアNo.1に選ばれました。2022年は「フランクフルト・インターナショナル・ワイントロフィー」や「ムンドゥス・ヴィーニ」といった国際的なコンペティションでも「BEST ITALIAN PRODUCER」に選出。今までも南イタリアで地元生産者とタッグを組み素晴らしいワインを生み出してきたファンティーニ。初めてトスカーナの生産者とタッグを組むのは「テヌーテ・ロセッティ」。10世紀までさかのぼる非常に古い歴史のある生産者です。昔から質の高いワインを造り、主にバルクワインの分野で成功をおさめていました。以前から長い付き合いのあったファンティーニは、共同でボトルでのワインを造ろうと持ちかけ、一緒にワイン造りを始めることになりました。歴史あるキャンティの生産者テヌーテ・ロセッティの古き良き栽培法と、ルカ・マローニ最優秀生産者のファンティーニの技術。土地の特徴や持ち味はしっかりと残しつつ、現代的でクリアな仕上がり。二つの生産者の実力が合わさってこその仕上がりです。《ジューシーで骨格あるファンティーニ・スタイルのトスカーナ》ファンティーニのヘッドワインメーカーであるフィリッポ・バッカラーロをトスカーナに派遣し、ここでもファンティーニの哲学を反映させたワイン造りを目指し、栽培や醸造の方法も変えました。他のトスカーナワインにはしばしばクリーンでない香り、酸化のニュアンスを感じることがありますが、ロセッティのトスカーナはそうではありません。ファンティーニ・スタイル、すなわち、熟した果実味にあふれ、クリーンなアロマを持ち、ジューシーで骨格のある味わいのワインです。このスタイルを出すには、収穫のタイミングが重要で、畑の管理もファンティーニが指導を行い葡萄はこれまでよりも1週間または10日程遅摘みにしました。そうすることで、もともと高い酸のあるサンジョヴェーゼは若干酸が落ちます。葡萄はより完熟し、赤い果実を思わせるクリーンなアロマを持ったワインとなります。また、収穫量を減らすことでも葡萄を完熟しやすくさせています。潤沢な量をストックできるキャパシティを持ち、ワインのフィルタリングや安定化のためにモダンな設備、機材を使い、年間を通じて常に安定した品質レベルを保っています。高い品質を維持するため、ISO9001、IFS、BRCの認証取得。

5800 円 (税込 / 送料別)

◎フェウド・アランチョ エドニス リゼルヴァ(赤) 750ml

◎フェウド・アランチョ エドニス リゼルヴァ(赤) 750ml

《「いつもと違うワイン」ならこれ》フェウド・アランチョからの特別な限定品が入荷!生産者が得意とする品種のネロ・ダーヴォラ、特別な製法、長熟タイプ。親しみやすさの中にもしっかりした個性的を感じる印象的な1本です。いつもと違うワインをお探しなら、自信を持ってこのエドニスをお薦めします。《熟成の深みと豊かな果実味を両立》黒みがかった暗い赤紫。完熟プラム、イチゴジャム、黒糖、シロップを思わせるような豊かな香り。アタックは濃厚で充実の果実味。かすかにタバコ葉や甘草のようなフレイバーも。タンニンは柔らかく丸く、また適度な酸によってアパッシメントの甘みはくどさとは無縁で上品なものになっています。熟成による複雑味が溶け込み、飲み慣れた方には特にお薦めの個性ある美味しさです。合わせるお料理は特に身構えなくても大丈夫。家庭の肉料理全般に合わせられます。我が家は豚ロースを人参・玉ねぎと一緒に焼肉のたれで炒めました。焼肉のたれの少し甘い感じ、豚ロースや野菜の甘みとも調和して美味しかったですよ。《明確コンセプトなワイン造り》「最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」と「料理と相性の良いワインを造る」という明確なコンセプトの下設立されたフェウド・アランチョ。最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭、イタリア、シチーリアのワイナリーです。白ワインは「繊細な個性」、赤ワインは「濃厚でエレガント」。ただ単に濃いワインではなく、飲み手のことを考えた、食事と共にあるワインを目指す彼らのワインは既にアメリカで高い人気を博し、シチーリア・ワイン・ブランドでアメリカ市場で人気を博しています。米国の有力ワイン誌「ワイン・エンスージアスト」の「Wine Star Awards 2009」にて、ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得。シチーリアがブドウ栽培に適しているといわれる理由は、主に「地形・気候・日照量」にあります。フェウド・アランチョはその恵まれたシチーリア島でよりブドウ栽培に適した場所を選択。1000haという広大な畑を有しながら、ひとつひとつの区画に適した栽培方法・醸造方法を採用するなど、徹底した品質向上努力を惜しまず実践しています。自然を犠牲にして利益を追求するものではなく、「自然との共存」を考えてワイン造りを行っています。そのため、EMAS(Eco Management Audit Scheme EU、欧州連合の環境管理制度)の認証も取り、ブドウ栽培・醸造方法・施設運用も自然に沿った方法を取り入れて安心・安全・安定したワインを造っています。

3600 円 (税込 / 送料別)

◎テッレ・デル・バローロ バローロ ラヴェーラ(赤) 2011 750ml

これぞ真価発揮の良年熟成バローロ◎テッレ・デル・バローロ バローロ ラヴェーラ(赤) 2011 750ml

5500 円 (税込 / 送料別)

◎ヴィニェティ・ザブ インパリ(赤) 750ml

【残りわずか】◎ヴィニェティ・ザブ インパリ(赤) 750ml

《ザブファン必飲!飲み頃最上級キュヴェ!》 イル・パッソでおなじみのヴィニェティ・ザブからの逸品。インパリは「インコンパラブル(incomparable)=ずば抜けた」という意味。その名のとおりザブの最上級キュヴェにして、シチリアならではの最強コスパ。醸造責任者バッカラーロが惚れ込んだ特別な畑からの葡萄だけを使用。この畑は高樹齢なだけでなく、すべてのテロワールが理想的とのこと。前VTの2018年はルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021で97点の高評価。(99点が満点)2019年VTはベルリナー・ワイン・トロフィー2022金賞。これ、試さない理由は皆無ですよ。《ゆったり時間をかけて楽しむ一刻を》透けない黒に近い濃い赤紫。ブルーベリーやブラックチェリーのような黒い実の濃い果実香。キャラメルやクッキーのような香ばしさもあります。ベリーたっぷりのタルトを思わせるような香りです。アタックからしっかり濃厚。おそらくアパッシメント(陰干し)の葡萄も一部使っていると思われる凝縮感。濃い果実味で甘みも感じますが、柔らかな酸がありべったりしません。タンニンもおだやかでまろやか。しっかりした骨格と肉付きのフルボディ。強さ、エレガントさ、奥行きを兼ね揃え、分かりやすい「良いもの感」。ステーキ、ローストビーフなどの牛肉料理のお伴に。少量でも満足できる充実感なので、ゆったり時間をかけてお楽しみ頂けます。熟成:フレンチオークのバリックで18~20ヶ月。《ファルネーゼ・グループのシチリア・ワイナリー》ザブの創始者、アデュア・ヴィッラは1980年に南アメリカからイタリアへ移り、ワインの販売に携わりながらいつか自分のワイナリーを持つ事を夢見ていました。念願の畑を購入し、10年来の友人のファルネーゼの醸造責任者フィリッポ・バッカラーロに畑を見せると、彼はその可能性を秘めた畑に惹かれ、ザブの醸造も手がけることになりました。畑を購入してから3年間は畑の手入れに専念し、4年目に初めてワインを造りました。その後順調に売り上げが伸びていくなか、世界中の顧客を相手にしていくことが難しくなり、アデュア・ヴィッラからファルネーゼ・グループが引き継ぎました。葡萄は、自家畑25haからと、契約農家からの買取り葡萄を使っています。買取り葡萄は主にスタンダードクラス(ザブシリーズ)に使い、他のクラスは主に自社畑の葡萄を使用しています。組合の葡萄は、ファルネーゼが独自に契約した区画のものだけを使用します。葡萄の買取りは、収穫した葡萄の重さに対して代金を支払うのが一般的ですが、ザブではアブルッツオでファルネーゼが行っているのと同様に区画に対して支払います。収量が減っても収入は減らないため、選定、間引きなどを躊躇なく行うことが出来ます。契約農家は、ザブの成長を自らの誇りととらえています。ザブでは土着品種に力を入れていますが、シャルドネ、シラー、メルロは、シチリアで高いポテンシャルを持つため、一部ですが栽培を続けています。エノロゴは、フィリッポ・バッカラーロの他に、ザブ常駐のエノロゴとして、2013年10月から、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、フランス等、世界各地のワイナリーで経験を積んだシチリア出身のジュゼッペ・アルファーノ(写真右下)が加入。フィリッポは、収穫時など、重要なポイントに来て、全体の指示を出します。フィリッポは、シチリアの葡萄が好きで、特にネーロ・ダーヴォラとグリッロが好きなのでザブが気に入っています。アロマティックで、ファンタスティックで、ソフトで、タンニンがアグレッシブでないのが魅力的だそうです。シチリアは質も高い上に量もとれます。量があれば価格を抑えられ、価格と品質のバランスを追求するにはもってこいの土地なので、「腕がなる」と言っていました。これまでも「ルカ・マローニ」ですでに高い評価を獲得しており、ファルネーゼの資本が入ることにより、さらに質、量ともに伸びています。=====

4500 円 (税込 / 送料別)