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◎ヴェレノージ レーヴェ ペコリーノ(白) 750ml
《アンジェラ社長の「夢=レーヴェ」という名のワイン》「デカンター・ワールド・ワイン・アワード2023」でプラチナム・メダル獲得の逸品が入荷。エントリーの中からわずか0.68%の栄誉!マルケ州トップ生産者ヴェレノージのアンジェラ社長の夢が叶った1本なのです。レーヴェはフランス語で「夢」という意味。樽熟成の白ワインで成功したいというアンジェラの夢から名付けました。ヴェレノージで唯一の樽熟白ワインで、40年樹齢の葡萄を使っています。「デカンター ワールド ワイン アワード 2023」97点/プラチナム メダル受賞「ヴェロネッリ 2024」3星/90点《樽熟成ペコリーノのふくよかでまろやかな味わい》ヴェレノージが造る「ヴィッラ・アンジェラ オッフィーダ ペコリーノ」がステンレスで醸造・熟成されるのに対し、こちらの「レーヴェ」は樽熟成であることがポイントかつ大きな違いです。味わいはより大柄で重厚な趣あり。白身の肉料理、バターやチーズを使ったまろやかな料理にお薦めです。金色に近い輝きのある麦わら色。バナナやパイナップルのような甘味や重みを感じる果実味に加え、樽のバニラ香が豊かに広がります。アタックから厚みを感じる果実味と樽の風味が違いに溶け合ったフルボディ。辛口ですが、とろりとした極甘口ワインのニュアンスもあります。しっとりと味わい深い複雑味、エレガントで大人っぽい印象。余韻も持続性あり。国際品種の樽熟成ワインにはない個性もあり、ワイン上級者にもまた新たな出会いを与えてくれます。普段の食事に合わせるというより、きちんと料理を準備して開けたい1本です。畑 :標高200m。比較的砂の多い土壌。収穫:気温の低い早朝、もしくは夕方に手摘み収穫。通常のペコリーノより遅摘み。 小箱に入れ、低温でセラーへ運搬。醸造:除梗し、コールド・マセレーション。熟成:50%はフレンチバリック新樽、残りの50%をタンク発酵。共に6ヶ月熟成。 樽熟成させたワインは澱と共に別のタンクに移しさらに9ヶ月熟成。 両方をブレンドし、ろ過せず瓶詰め。 (樽熟成は柔らかさ、タンク熟成はフレッシュさをもたらす)《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白はペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
3900 円 (税込 / 送料別)
【残りわずか】◎ヴェレノージ シャルドネ(白) 750ml
ヴィンテージ:2022年が完売次第2023年でお届けします。《コスパの高さにビックリします》サクラアワード2021最高賞のダイアモンド・トロフィー獲得のイル・ブレッチャローロ(赤)、さすがにめちゃくちゃ美味しいんですけど。このシャルドネもほんとに美味しくて、コスパの高さにビックリします!収穫時期が近づくと一日に2回畑に入り、酸と糖度の具合を確認。普通はこの価格帯のワイン用にはしない、何度にも分けて選別しながら摘み取る作業を行なっています。この手間暇を惜しまない努力が、おいしさの秘訣なんです。また、柔らかなクリーミーさは生産者によるとバトナージュによるものとのこと。(熟成中に沈殿した旨味も含んだ澱をかき混ぜる作業)これが、クリーンな果実味と柔らかな質感が共存する不思議な個性になっています。エルコレ氏はこのワインに大変自信を持っていて、過去にヴィニタリィのコンクールに出展し、シャルドネのタンク部門で見事金賞を受賞しました。《買い置きのハウスワインに大活躍》マーマレードやアンズジャムを思わせる甘い香り。オレンジ色のイメージ。アタックからとても明快な美味しさの親しみやすい味わい。とてもフルーティーで凝縮感があり、白ワインなのにプルーンを思わせるニュアンスも。ふんわり甘みも感じられる優しい辛口。フレッシュな中にもしっかりコクがあり、まろやかな酸のバランスも良し。鶏肉料理や、火を通した魚介料理、オイル系やクリーム系パスタにも幅広く合わせやすく、買い置きのハウスワインにぴったり。活躍間違いなしです。畑:主に砂質土壌で、標高200 300m。収穫:早朝か夕方に手摘みで収穫し、小さな冷蔵ケースでセラーまで運ぶ。発酵・熟成:柔らかくプレスした果汁をタンクで5度に冷やして清澄後、温度管理しながらステンレスタンク発酵。香りを維持するために10度前後で、2月頃までステンレスタンクで熟成。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2090 円 (税込 / 送料別)
◎テッレ・チェヴィコ プリモ・フィオーレ ファモーゾ(白)(SC) 750ml
Terre Cevico Soc. Coop. Agricola Primo Fiore Famoso Rubicone IGTヴィンテージ:2022年が完売次第2023年でお届けします。《全アイテムが一度に金賞!驚きのシリーズ!》「全アイテムが一度に金賞に輝いた!」というわけで、確かに全品種レベルが高い!中でもぜひ注目して頂きたいのが、その地品種の素晴らしさなんです。この白のファモーゾはかつては特徴的な香り高さのため食用に使われることが多くその後忘れさられていましたが、ワイン生産用にも復活しつつある品種です。まだこんなに魅力的なブドウが出てくるのだから、地品種は奥が深く面白いんですね。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》薄い黄色。ジャスミンの花を思わせる香り高さで、他のブドウに例えるならヴィオニエが近いです。シャキッと果肉の硬いりんごのような爽やかさと、柔らかな白桃のような優しい甘み。フルーティーさを支えるきれいな酸もシャキッとあります。アロマティック品種はその特徴ゆえに香りと味に乖離がありすぎてチグハグだったり、甘い香りにダレを感じる場合も割と多いのですが、こちらは心配ご無用。素直にジューシーな美味しさが感じられます。軽食ならばパイナップルやキウイを入れたサラダやピザなど。メインならばチキンステーキや白身魚のムニエルに、レモンバターソースなど。多くのワインラヴァーの皆様にとって初めましての品種だと思いますが、すぐに仲良くなれる味わいです。醗酵:ステンレスタンク(オークスティーブ使用)熟成:ステンレスタンク/セメントタンク(オークチップ使用)《イタリア屈指の生産者協同組合》ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社。70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始。徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。《持続可能な将来を見据えたワイン造り》テッレ・チェヴィコでは、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化を実施しています。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G (Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。加えて、2020・2021年には新型コロナ対策にも尽力し、コロナ病棟への20000ユーロの寄付、1000個の医療キットの寄贈、そして感染拡大初期の北京へのマスク15000枚の寄付なども実施しました。イタリア屈指の生産規模を誇るテッレ・チェヴィコでは、経済的、社会的、環境的配慮の上に立ったうえで、持続可能な将来を見据えたワイン造りを行っています。
1250 円 (税込 / 送料別)
◎カンティーネ・サン・マルツァーノ エッダ(白) 750ml
「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2024」 99点獲得(満点)安定した美味しさに当店でもすっかりおなじみのサン・マルツァーノ。こちらでご紹介するのは、華やかしっかりめの白ワイン「エッダ」です。このワイン、当店で取り扱いを始めた2018年VTから現行の2022年VTまでずっと、「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑」で 99点獲得(満点)中なのです!かつてのテレビ番組「料理の鉄人」二代目和の鉄人としても名高い中村孝明氏も「サン・マルツァーノの中でエッダが一番好きだ」と仰ってます。私も輸入元試飲会において数あるワインの中でも特に印象深かったもののひとつが「エッダ」でした。「エッダ」とはイタリア語で「彼女」という意味。「大切な人に花束を贈るようにこのワインを贈って欲しい」という思いで命名されたそうです。華やかさとミステリアスな魅力を表現するため、シャルドネとモスカートをメインとしたブレンドにたどり着きました。大切な彼女をイメージしたユニークなブレンドです。「華やかなのにそれだけでは終わらない。深みもある!」というのが初めて試飲したときの印象です。黄みがかった輝きある外観。青りんご、白い花を想わせる清涼感ある香り。時間と共に洋梨のコンポートのような甘い香りが増します。アプリコット、白桃のニュアンス。滑らかでゆったりとしていてその中に細かい酸があります。モスカートの華やかさが際立つ中、シャルドネが全体を包み込むかのように口の中にゆっくり広がります。そして、もう一つ使用されている葡萄が「フィアーノ・ミニュトーロ」プーリア州でも一部でしか栽培されてない希少な土着品種です。この品種の特徴は豊かなアロマと複雑なフレイバー。ワインをより一層アロマティックにしているのでしょう。華やか系のワインはインパクトがあり飛びつきやすいのですが、途中で飲み飽きてしまうこともあります。反対にバランスが良く安定感あるタイプは面白みに欠ける。「エッダ」はタイプが全く違う葡萄をブレンドすることでふたつの良い所取り!安定感と飽きの来なさどちらもを兼ね備えたワインなのです!!醗酵:ステンレス・タンク 主醗酵後オーク樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽4カ月(225L、仏産、新樽比率 100%) / 瓶熟2カ月=====【輸入元資料より】東にアドリア海、南西にイオニア海の2つの地中海を臨む、イタリアのかかと部分にあたるサレント半島に位置するワイナリー。1962年に創業した協同組合で、現在は1200以上の栽培農家を抱えています。熟練の栽培家らの手によって造られる、太陽・大地の恵みをたっぷりと吸収したプーリアならではの土着品種で、高品質なワイン造りに取り組んでいます。革新的な醸造技術によってブドウとテロワールの魅力を余すことなく表現した彼らのワインは、現在世界中で人気を高めています。土壌は粘土質、石灰質に赤土土壌、その下には、 石灰質の石の層が連なります。夏は暑いが、夜は気温が下がるため昼夜の気温差があります。降水量は少なく、海風の恩恵を受けます。これらの条件が全て揃った時、タンニンが繊細、エレガントでありながら、ストラクチャー豊かなワイン、かつ熟成に耐えうる偉大なワインの生産が可能となります。醸造家のマリオ・エルコリーノ氏はアヴェッリーノで醸造学を学んだ土着品種の専門家で、フリウリ、アブルッツォ、ピエモンテ、トスカーナ、ラツィオ、カラブリア、シチリアなどイタリア各地で経験を積みました。ギリシア、ルーマニア、フランスなどでも活躍し、90年代にプーリアへ移住。サン・マルツァーノでの経験は2002年から。もう一人の醸造家ダヴィデ・ラグーザ氏はフィレンツェで農業学と醸造学を修めました。以前からサン・マルツァーノの収穫を分析し、NZなどの海外での経験を経て、2013年よりワイナリーに正式入社。=====
2500 円 (税込 / 送料別)
◎プリモ・フィオーレ シャルドネ(白)(SC) 750ml
《全アイテムが一度に金賞!驚きのシリーズ!》「全アイテムが一度に金賞に輝いた!」というわけで、確かに全品種レベルが高い!地品種の美味しさも特筆ものなら、定番品種は当然ながらの安定の美味しさ!《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》淡い黄色。りんごや黄桃を思わせるフレッシュで華やかな香り。熟した洋梨のような凝縮した果実感が充実。完熟果実味と鮮烈なフレッシュさが同居する不思議な質感。まろやかな酸のバランスも良く、派手すぎない絶妙な華やかさを持っています。爽やかさとまろやかさのちょうど良い中間点。このため、この料理とは決定的に合わないというものが少ないと思います。また飲み手の好みも広くカバーしてくれます。プリモフィオーレの白2品種で迷ったら・万人受けする安心感ならこのシャルドネを。・いつもと違う楽しさを求めるならファモーゾを。どちらも飲んでいただきたいのは言うまでもありません!醗酵:ステンレスタンク(オークスティーブ使用)熟成:ステンレスタンク/セメントタンク(オークチップ使用)《イタリア屈指の生産者協同組合》ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社。70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始。徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。《持続可能な将来を見据えたワイン造り》テッレ・チェヴィコでは、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化を実施しています。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G (Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。加えて、2020・2021年には新型コロナ対策にも尽力し、コロナ病棟への20000ユーロの寄付、1000個の医療キットの寄贈、そして感染拡大初期の北京へのマスク15000枚の寄付なども実施しました。イタリア屈指の生産規模を誇るテッレ・チェヴィコでは、経済的、社会的、環境的配慮の上に立ったうえで、持続可能な将来を見据えたワイン造りを行っています。
1250 円 (税込 / 送料別)
◎プローペ トレッビアーノ・ダブルッツオ(白) 750ml
《マルケ州トップ生産者がお隣アブルッツォで新たな挑戦!》ヴェレノージと言えば、イタリア・マルケ州のトップ生産者として当店でもお馴染みの生産者。そのヴェレノージの新しい挑戦がこの「プローペ」で、赤白ロゼがあります。2016年、ヴェレノージはアブルッツォ北部テラーモのコントログエッラに16haの畑とセラーを購入。新たにワイン造りをスタートしました。(ファーストリリースは2017年)コンセプトは「フレッシュでスムーズ、モダンな味わい」。「プローペ」はラテン語で「近い」という意味があります。テラーモはヴェレノージの本拠地アスコリ・ピチェーノから車で25分と近い場所。またオーナーのアンジェラの生まれ故郷で、「ルーツに戻る」といった意味合いもあるそうです。平均樹齢は20年。アブルッツォの畑は、ヴェレノージの拠点であるマルケのアスコリ・ピチェーノから距離が近いため、マルケと同じスタッフがアブルッツォの畑の仕事も行っています。栽培、醸造ともマルケと同じスタッフで行い、長年培った知識や経験を活かしています。栽培はオーガニックなアプローチで行っており、畑の肥料は自然のコンポストを使用。病害への対策は、オーガニックで認められている銅と硫黄のみ。殺虫剤不使用。フェロモンカプセル、益虫利用など、様々な対策を組み合わせた害虫対策を実践。醸造はマルケ州のワイン同様、アッティリオ・パーリによるコンサルティング。また、ヴェレノージの主任エノロゴのフィリッポ・カルリが指示を出し、現地にはアブルッツォ在住のアシスタント・エノロゴが常駐し、日常的な管理を担当。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》糖度の高いグレープフルーツ、黄桃のようなはっきりした輪郭の香りと果実味。大変バランス良くきれいに整った味わいで、飲み手のお好みも幅広い守備力あり。程よいボディがありながら爽やかな酸も充分で、骨格を持ったフレッシュさが特徴。元気が出るようなイキイキした躍動感ある味わい。このため生食の魚介料理から揚げ物まで幅広く合わせられ、家飲みに重宝します。幅広い家庭料理のお伴に大活躍してくれる美味しさ。この地を代表する白葡萄トレッビアーノの親しみやすい魅力が伝わるお手本のような1本です。畑:標高250-300m、シルト、粘土、砂利を含む土壌。収穫:9月末から10月初旬にかけて手摘み収穫。醸造:フルーティなアロマを引き出すため、アルコール発酵前に15時間、低温マセラシオン。 発酵は温度コントロールしながらコンクリートタンク。 綺麗な澱と共に同じコンクリートタンクで2-3ヶ月熟成。《抽象的なラベルデザインにもご注目》20世紀前半に活躍したマルケ州出身の芸術家オズヴァルド・リチーニ(1984-1958)の作品にインスピレーションを受けてデザインされました。1950年代のシリーズ作品「Angello Ribelle (反逆の天使)」の天使の目がモチーフ。この絵画は、 巨大な天使が天空と地上を自由に行き来する様子を描いています。リチーニが天使を反逆者として描いたように、ヴェレノージも、自分達は故郷である土地と強く結びつきながら、羽根を持つ天使のように自由に新しいものに向かっていく意志を持っていることを表現しています。《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2200 円 (税込 / 送料別)
【残りわずか】◎アッツェイ サーラガト ヴェルメンティーノ イゾラ・デイ・ヌラーギ(白) 750ml
《地中海に浮かぶサルデーニャ島が育む個性的なワイン》 おなじみ、イタリアのファンティーニ・グループ。南イタリアの州とトスカーナでワイン造りをしていますが、新たに個性派ワインが登場。産地は地中海に浮かぶ美しい島、サルデーニャです。まずはそのストーリーからお読みください。《長年の思いが結実したプロジェクト》 ファンティーニ・グループの創設者の一人ヴァレンティーノ・ショッティは、社会人になりたての頃、車の販売会社の営業をしていた時にサルデーニャの担当となりました。その時にこの土地の風土や文化、そしてワインに魅了されたと言います。それ以来、長年にわたりサルデーニャでのプロジェクトに思いを馳せてきました。サルデーニャはイタリアとはいっても離島であり、他の州との関係からは離れています。文化的にもスペインの影響を色濃く受けているためか、サルデーニャの人々からするとイタリアの他の州は外国のようなもので、閉鎖的な考えを持っていることも多かったそうです。そのため、最適な場所を探して人々と信頼関係を築くのには、非常に長い時間がかかりました。ファンティーニ・グループは、南イタリアほぼ全州とトスカーナでワイン造りをしていますが、「パズルで例えるとまだ足りていないピースがサルデーニャでした」と語ります。サルデーニャは自治州で、イタリアやスペインから遠く、独立した文化や言葉があります。ワインについては土着品種があり、またも複数の品種をブレンドすることはめったになく、とてもユニークな特徴があり唯一無二だと感じたことも魅力のひとつです。「アッツェイ」はサルデーニャ島の人々の典型的なファミリーネーム。サルデーニャの名字は独特なものが多いことから、サルデーニャの特異性をプロジェクトとともに知らせるために名付けています。また「アッツェイ」はサルデーニャの言葉で「トップ、上」という意味もあります。ファンティーニ・グループは規模は大きいものの、各ワイナリーの仕事はブティックワイナリーのように細かく、品質へのこだわりを誇っています。長い年月をかけて最良の畑を探し、この土地の葡萄を熟知している栽培農家と、重量(収穫量)単位ではなく畑面積単位で契約。これにより収量制限で品質を高めることが出来、また農家は安定収入を得ることが出来ます。醸造はファンティーニ・グループのチーフ・ワインメーカーが統括責任者を務め、地元出身の経験豊かな醸造家2名がワイナリーに常駐。《海風吹く畑から 魚介料理にぴったりの白》 土壌は石灰岩の上を砂が覆っています。島の南にあり海が近く、海からの風が吹いてくるため高いミネラル感を持ったワインができます。ヴェルメンティーノは果皮が少しでも破れると発酵し始めてしまうため、必ず手摘みで注意深く収穫しています。サルデーニャは収穫時期も暑いため、ドライアイスを入れて低温に保ちながらセラーに運び、低温で短時間のスキンコンタクトを行い、果皮からの豊かなアロマを抽出。温度コントロールしたステンレスタンクで発酵。発酵終了後、バトナージュを行いながらステンレスタンクで40日間熟成。中程度の黄色。フルーティーな感じとフラワリーな感じが入り混じった愛らしい香り。洋梨、ライチ、マスカットのような果実香に、小さな白い花を連想するような香りも。軽すぎず程よい骨格あり、香りどおりのフレッシュで親しみやすい味わい。アフターには少し紅茶っぽいニュアンスも。何に合わせるかとなると、これはすぐに魚介料理が思い浮かびます。それも手の込んだソースで食べるようなものではなく、シンプルな料理法のもの。エビや貝や魚の塩焼き、ワイン蒸し、カルパッチョみたいな感じのもの。レモンを絞って食べたくなるような料理。海鮮BBQにキリッと冷やしたこのワイン、なんて最高ですね。
2400 円 (税込 / 送料別)
◎ヴェレノージ ヴィッラ・アンジェラ オッフィーダ ペコリーノ(白) 750ml
《生産者の自信作は唯一無二の存在感》じっくりゆっくり楽しむのに最適な1本をご紹介。「ヴェレノージのペコリーノのように存在感のあるものは他にありません」という自信作。ヴェレノージの社長アンジェラさんの名前を冠したシリーズの1本です。ペコリーノD.O.C.は10房、9t/haの収穫量ですが、このオッフィーダD.O.C.G.のエリアでは5-6房、6t/haの収穫量。味わいは当然ながらより集約されたものになります。標高200-300mの砂質土壌の畑。収穫は畑で選別しながら、葡萄がつぶれないように小さな箱を使い、手摘み。ペコリーノは糖度が高くなりがちなので、少し早めに収穫しエレガントなスタイルを目指してるとのこと。なるほど、確かにふくよかで甘みも感じるワインながら重さはありません。《骨格と肉付き良し おうちビストロ必需品》少し緑色を感じる淡い黄色。黄桃を思わせる柔らかく甘い果実香。黄色やオレンジ色のイメージ。ステンレスタンクのみなのに、ふんわりしたふくよかさには樽っぽささえ感じます。熟した桃の果肉を連想する甘みとコクあり。柔らかな酸も適量あるので、さわやかさとふくよかさのバランスが絶妙です。しっかりした骨格とふっくらした肉付きで、価格を大きく超える「いいもの感」これ、店主まーちゃん、おうちビストロ必需品に認定!めっちゃおいしーい!エビフライや白身魚フライにタルタルソースをいっぱいつけて食べたーい!他にも、豚の生姜焼き、豚カツなどの洋食メニューに合わせると最高のパフォーマンスを発揮してくれますよ。《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2650 円 (税込 / 送料別)