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No Brand チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書) 書籍・メディア 管楽器

新品No Brand チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書) 書籍・メディア 管楽器

関連商品No Brand/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/No Brand 商品一覧>>No Brand チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書) 書籍・メディア 管楽器商品説明ジャズに革命を起こしたサックス奏者パーカーの残した膨大な音源をすべて聴き込み、その「音楽的人間像」を初めて明らかにした決定的な大著!手に入るかぎりのあらゆる音源を丹念に聴きこむとともに、伝記、研究書、関係者の証言などの資料も徹底的に検証し、これまでのパーカー像を根本から刷新!パーカーの新たな「音楽的人間像」を打ち立てた世界にも類のない画期的な労作です。パーカーの生い立ちからキャリアの全貌、悲劇的な死までを追いながら、ベイシー、ヤング、ガレスピー、バド・パウエル、ローチ、マイルスなど、30~50年代ジャズ・シーンの変革を担った主役たちも描いた本書は、ジャズおよびアメリカ音楽を知るうえで必読の書となっています。*440タイトル以上のCDと書籍をジャケット写真・書影付きで掲載*詳細な曲名索引、人名索引、参考文献付き*パーカー関連のアルバム・リスト付き『リマリックのブラッド・メルドー』に続く〈ポスト・ジャズからの視点〉シリーズ第2弾!【本書「はじめに」より】この本を手にした読者は、チャーリー・パーカーという希有な音楽家を今までとは少し違った眼で眺め、その新しい人間像を心に刻んでくれると信じている。パーカーとディジー・ガレスピーとの関係やビバップという音楽について、そのイメージを修正してくれるはずだ。また、マイルス・デイヴィス、バド・パウエル、マックス・ローチなど、主要な登場人物についても、その輪郭をより具体性を持った明確なものとして把握してもらえると思っている。その過程で、世に流通している無数のイメージが書き換えられ、根拠のない流言は自然に消滅してゆくはずである。◎著者プロフィール牧野直也(まきの なおや)1952年、東京生まれ。和光大学人文学部文学科卒業、同大学専攻科修了。専門は鎌倉期の仏教思想、中国訳経史研究。1981年から平凡社営業部の山形・秋田・青森・北海道地域担当。1985年に書籍制作会社を設立し、人文系の事典・辞書・年表などの企画・執筆に携わった後、住宅情報誌『マイルームガイド』の巻頭エッセイシリーズ「いつもここに来てしまう」の制作を担当、藤原真理、三枝成彰、角野栄子、田村隆一、阿久悠など約30名の音楽家・文学者に執筆を依頼。同時に、自己のレーベルとバンドを立ち上げ、音楽活動にも力を入れる。1998年3月から2000年7月まで、アイルランドを皮切りにメキシコ、中米、カリブ海、南米、アフリカ、ヨーロッパ、インドなど、音楽の源郷を訪ねる世界一周の旅を敢行。現在までに、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナム、マレーシアなどインドシナ半島全域およびインドネシア、スリランカ、モルディブ、フィジー、トンガなどの島嶼国を中心に43の国・地域を旅している。著書に『チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡』(2022年、アルテスパブリッシング)、『レゲエ入門』(音楽之友社、2005年)、『リマリックのブラッド・メルドー』(2017年、アルテスパブリッシング)、増補新版『レゲエ入門--世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』(2018年、同)があるほか、DVD『BOB MARLEY: SPIRITUAL JOURNEY』(ナウオンメディア、2007年)をはじめ、DVDやCDの監修・解説などがある。◎目次はじめに 新しいチャーリー・パーカー像を求めて第1章 おんぼろの中古サックスを持った少年 カンザス・シティから来た男 不確かなことばかりの家族関係 謎に満ちた母アディーのルーツ カンザス・シティでの幼年期 継ぎはぎだらけのおんぼろ中古サックス 手痛い失敗とオザークでの開眼 トミー・ダグラスとバスター・スミスが教えたもの第2章 カンザス・シティの修業時代からジェイ・マクシャン楽団まで ブルー・デヴィルズとベニー・モーテン楽団の覇権争い レスター・ヤングと初期ベイシー楽団 カウント・ベイシーとは何者か フロム・スピリチュアルズ・トゥ・スウィングの成功 モダン・ジャズに体現されたベイシー楽団の特性 先行者テイタムがビバップに与えた影響 パーカーが「第二の開眼」で見いだしたもの ビバップ前夜、ジェイ・マクシャン楽団への加入 最初期の録音群1無伴奏ソロの〈ハニー&ボディ〉 最初期の録音群2高度で繊細な〈スウィングマティズム〉 最初期の録音群3パーカー形成期の重要曲〈チェロキー〉 最初期の録音群4衝撃の〈フーティー・ブルース〉 ハインズ楽団からエクスタイン楽団へ第3章 ビバップ創成期、ガレスピーそしてマイルスとの邂逅 ガレスピーとの出会い、サヴォイ録音の開始 南部の苛酷な環境で育ったガレスピー ガレスピーの楽団遍歴と新しい音楽の胎動 パーカーとガレスピーの短い協力関係 〈コ・コ〉セッションとタウン・ホール・コンサート ロサンゼルスへの楽旅、スウィング派との共演 飛び抜けて富裕な家で育ったマイルスの少年時代 ジャズ界の新人類、青年マイルスがやって来た マイルス、ニューヨークでついにパーカーと再会する 初レコーディングに刻印されたマイルスの資質 1945年11月26日のサヴォイ録音を分析する第4章 西海岸へ、居眠りしながらパーカーは巨大な時空を通過する 西海岸へ続く道はアメリカの音楽を育んだ大地を横切る アメリカ=メキシコ戦争と聖パトリック大隊 アパラチア山脈はカントリーとブルースの揺籃の地 押し寄せる移民、アイリッシュとスコッチ・アイリッシュ 黒人奴隷の解放と移民の増大がもたらした音楽の流動化 ミンストレル・ショウとスティーヴン・フォスター 対立する黒人とプア・ホワイト、オコンネルの奮闘 最初期のブルースにおける黒人と白人の相互影響 ポピュラー音楽とブルースを合体させたW・C・ハンディ アパラチア山中からカントリー界の大スターが現れる ブルースの原理はある声調で詩を「詠む」ことだ 初期カントリー・ブルースの演奏家たち ブラインド・レモン・ジェファーソン登場の衝撃 スライド奏法とハワイのスチール・ギター奏者たち 黒人ブルースという虚像をその実像へと転換する 戯画でない黒人文化が花開いたハーレム・ルネッサンス第5章 ロサンゼルスでの活動とリラクシン・アット・カマリロ クリント・イーストウッドの映画『バード』 映画の都ハリウッドとセントラル・アヴェニューの黒人街 ビリー・バーグズでのライヴとAFRSのラジオ番組 フィナーレ・クラブのパーカーはクールそのもの ロス・ラッセルとの出会い、ダイアル録音の開始 ラヴァー・マン・セッションとカマリロ入院 エロール・ガーナー・トリオとのレコーディング 五線紙になぐり書きされた〈リラクシン・アット・カマリロ〉第6章 レギュラー・クインテットの結成 ドリスとチャン、パーカーを愛した二人の女性 泥沼の遺産相続争い 謎めいて窺い知れないパーカーの心 レギュラー・クインテットが活動を開始する クインテット初のスタジオ録音、バド・パウエルとの共演 マイルスの自己主張とテナーを吹くパーカー カーネギー・ホールのパーカーに魔性が降りたつ 決定的な名演〈エンブレイサブル・ユー〉 リズム・チェンジの典型〈スクラップル・フロム・ジ・アップル〉 3つの珠玉のスロー・バラード パーカーの奇行、ファッツ・ナヴァロとの初共演 充実のリズム・セクションが光るダイアル最後の録音 鬼気迫る傑作〈バード・ゲッツ・ザ・ワーム〉 ジャズ・ブルースの規範〈パーカーズ・ムード〉 独立系レーベルへの最後の録音第7章 ライヴ・レコーディングが伝える絶頂期の姿 ディーン・ベネデッティと幻の録音コレクション 伝説から事実へ、解明されたベネデッティの数奇な生涯 奇態かつ貴重なベネデッティ・コレクションの中身 ロイヤル・ルーストからのラジオ放送 放送事故も起きたルースト・セッションは情報の宝庫 玉石混淆、さまざまなライヴ・レコーディングについて第8章 ノーマン・グランツによるヴァーヴ録音 改革者ノーマン・グランツとJATP マーキュリーおよびクレフ時代の始まり、その功と罪 問題作『ウィズ・ストリングス』とパーカーの夢 スウィング派とビバップ派の違いが際立つJATPのライヴ 代表作になりそこねた『バード・アンド・ディズ』 グランツの打開策『ナイト・アンド・デイ』『フィエスタ』 ロドニーの快演が光る『スウェディッシュ・シュナップス』 数少ないカルテット録音の名盤『ナウズ・ザ・タイム』第9章 破滅への道、苦悩と孤独の日々 チャンとの家庭生活と子どもたち ラスト・アルバム『プレイズ・コール・ポーター』の録音 死に至る道、パーカーの最後の日々エピローグ チャーリー・パーカーの超越的な影響力について ジャズの基礎を築いたルイ・アームストロング パーカーが切り開いた音楽の地平 生み出されたジャズの新しい語法=文体 ビバップとハード・バップ、あるいはモダン・ジャズについて 音楽を聴くとはどういうことか 初めてパーカーを聴く人のためにあとがき パーカーとの出会い、黒人問題について、逝ってしまった人びと参考文献チャーリー・パーカーのアルバム・リスト人名索引曲名・アルバム名索引牧野直也[著]商品詳細発売日 2022/9/30ページ数 584ISBN 9784865592597楽器 書籍イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_No Brand_新品 SW_No Brand_新品 JAN:9784865592597 登録日:2025/04/17 書籍

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シンコーミュージック Sax World Vol.25 書籍・メディア 管楽器

新品シンコーミュージック Sax World Vol.25 書籍・メディア 管楽器

関連商品シンコーミュージック/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/シンコーミュージック 商品一覧>>シンコーミュージック Sax World Vol.25 書籍・メディア 管楽器商品説明■表紙&巻頭特集:T-SQUAREスペシャル対談:伊東たけし & 本田雅人1978年のアルバム・デビューから44年、常に日本を代表するフュージョン・バンドとして第一線で活躍してきたT-SQUAREから、昨年リーダーの安藤正容(g)が退団。バンドに残った伊東たけし(sax,EWI)、坂東慧(ds)の2人がユニット形態のT-SQUARE alphaとして活動を継続し、その第一作目となるアルバム『WISH』を完成させた。今作では渡辺香津美(g)、是方博邦(g)ら豪華ゲストの参加が話題だが、その中でも1990年代のT-SQUAREサウンドを牽引した本田雅人(sax,EWI)が20数年ぶりにT-SQUAREのレコーディングにゲスト参加。サックス・プレイのみならずホーン・アレンジまで手掛け、新生T-SQUAREの門出に花を添えるという、またとないサプライズが現実となった。この機に、意外にもこれまでに一度もなかったという、伊東たけしと本田雅人2人の対談が実現。T-SQUAREの長い歴史の中で、フロントマンとしてそれぞれの時代を築いてきた伊東&本田の2人のT-SQUAREに対する思い、昨年急死された盟友和泉宏隆(kb)との思い出話、新体制となったT-SQUAREの今後の展開などを存分に語ってもらった。◎一新した伊東たけしの最新機材を一挙紹介!伊東たけしが語るセルマー・パリ・シュプレームの魅力伊東たけしがシュプレーム7モデルとオプション・ネック6モデルを徹底試奏!!■インタビュー◎本多俊之&東京藝大スペシャルウィンドオーケストラサックス・セクション:放生幹也/伏見はな/栗山弥奈美/西村 魁◎新進サックス奏者対談:今井晴萌×清水玲奈◎堀江有希子■ジャズの巨匠:ガトー・バルビエリバイオグラフィー/使用楽器紹介/推薦作品紹介奏法分析&スコア解説:太田剣 スコア「Ah-Leu-Cha」■特別連載:日本のジャズ、日本のサックス(第3回)◎戦後のジャズ・シーン 進駐軍との交流を通じて多様に進化◎国産サックスの歴史Part.2 ヤナギサワ・サックスの歴史■奏法ノウハウ企画◎馬場智章 直伝サックスだけでコードを感じさせるアドリブ・アプローチ(CD連動)■インスト特集◎マウスピース工房訪問:ジョディ・ジャズ試奏:山崎ユリエ◎自宅練習を可能にするサックス奏者の強い味方!!B.AIR エアスルー減音サポートシステム活用術テスト・レポート 藤田淳之介/松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)◎シャトー/ソプラノ・サックスをJuny-a(近藤淳也)が試奏!!◎次世代ウインドコントローラー NuRAD 宮崎隆睦が徹底レポート!!■スコア(CD連動企画)◎ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス 一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選「TAKARAJIMA(バラード・アレンジ)」T-SQUARE演奏:伊勢賢治◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ソー・イン・ラヴ」(『日曜洋画劇場』エンディング・テーマ)(as & ts スコア) 演奏&編曲:青柳 誠◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー ビバップ編「ドナ・リー」チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむ映画音楽集映画「タクシー・ドライバーのテーマ」 演奏/編曲:SAX CATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第6番 BWV 777」編曲/演奏:門田JAW晃介■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門(CD連動)テーマ:アドリブ・マスター編6 マイナー2-5-1の発展形にチャレンジ◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)バラードを感情を込めて吹く!! 今回の講師:堀江有希子課題曲「夜明け前」堀江有希子(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー(CD連動)講師:石川周之介 テーマ:サックス・デュオでアンサンブル力をアップ!課題曲:「二人でお茶を(Tea for Two)」◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:装飾音符2■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者ルー・タバキン◎炎の1970年代サックス奏者列伝ユセフ・ラティーフ◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)・アンティグア パワー・ベルSFL(ts)・ウッドストーン ニュー・ビンテージ/BN(as)・ゴッツ セピア・トーン・ビンテージ・シグネイチャー(7/ts用)・ジョディ・ジャズ HR* (5M/as用)・セオ・ワニ ガイア・メタル(7/as用)・シルバースタイン ヘキサ シャンパン・ゴールド(as用)・ヤナギサワ オプション・ネックAKz3(シルバー製/as用)イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720255 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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シンコーミュージック Sax World Vol.22 書籍・メディア 管楽器

新品シンコーミュージック Sax World Vol.22 書籍・メディア 管楽器

関連商品シンコーミュージック/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/シンコーミュージック 商品一覧>>シンコーミュージック Sax World Vol.22 書籍・メディア 管楽器商品説明◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)1992年6月24日のアルバム・デビューから今年でデビュー30周年イヤーに突入するDIMENSIONのフロントマン、勝田一樹がいよいよ単独で本誌の表紙&巻頭特集に登場! 今回は、これまでのサックス・プレイヤーとしてのキャリアをこの機会にあらためて振り返るとともに、超絶技巧派サックス奏者の第一人者である勝田の演奏テクニックの秘密に迫ります。■ 最新インタビュー:これまでの音楽人生を振り返る■ 『DIMENSION 32』参加ミュージシャンが語る勝田一樹の魅力とその素顔■ サックス・テクニック講座 (CD連動) ■ 使用楽器紹介■ ウッドストーンの新製品を一挙試奏 ■ 楽器&マウスピース選びの極意◎追悼特集:土岐英史2021年6月26日に急逝されたサックス奏者、土岐英史。唯一無二の演奏スタイル、リーダー作や様々なアーティストとの共演でジャズ&J-POPシーンに残した名演の数々はもちろん、プロ・アマを問わず多くの門下生を輩出したことでも日本のサックス・シーンへの貢献度の高さとその影響力は計り知れません。今回の追悼特集では関係者へのインタビューやリーダー作のディスコグラフィー、名演フレーズの解説などを通じて、日本を代表するサックス奏者、土岐英史の偉業を追想します。■ 土岐英史という奇跡(文:平野暁臣/Days of Delight)■ 追悼インタビュー:愛弟子・藤陵雅裕が語る我が師、土岐英史の素顔■ リーダー作品ディスコグラフィー ■ 土岐英史が残した愛器たち■ J-POPの名曲を彩った名演 土岐英史サックス・ソロ・フレーズ分析◎創刊5周年記念スペシャル座談会(後編)ボビー・ワトソン/ウィリー・ウィリアムスジェームス・カーター/ジャリール・ショウ各世代を代表するトップ・サックス・プレイヤー4名がリモートで集いサックス・ワールド5周年を祝う特別座談会。その後編となる今号では、ニューヨークを中心に活躍するトップ・ミュージシャンたちの楽器に対する話題をピックアップして紹介します。◎インタビュー:ジャリール・ショウ「トップ・サックス奏者座談会」にも参加してくれたジャリール・ショウが、予てよりアイディアを温めていたサックス独奏によるニュー・アルバムを完成させました。ロイ・ヘインズ(ds)らジャズ界のレジェントたちに寵愛をうけながら、ロバート・グラスパー(kb)らと共に次世代のジャズ・ムーブメントを牽引する今ニューヨークで一番注目のサックス奏者、ジャリールに新作の話題やこれまでの音楽歴など話を伺います。◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス ■バイオグラフィー■使用楽器紹介■推薦作品紹介■奏法分析/スコア「Perdido」(『Johnny Hodges and his Orchestra - Perdido』より )解説:サイモン・コスグローブ■インスト特集◎リガチャー最前線近年、独自の構造や新素材を導入した新進ブランドが多く参入し、注目を集めるリガチャー。今回はそんなリガチャーの中から、新製品を中心に話題の6ブランド、20モデルをピックアップして試奏レポートを敢行! さらに各メーカーの開発者インタビューにより、各社の製品コンセプトをより掘り下げて紹介することで、次世代リガチャーの実力に迫ります。試奏:宮崎隆睦登場ブランド:ウッドストーン、シルバー・スタイン、カーボニッシモ、バンブー・リガチャー、JLVリガチャー、ヤナギサワ◎Special Reportビュッフェ・クランポン伝統の木管的な響きを受け継いだ新しいエントリー・モデルを松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)がレビュー◎ビンテージ・サックス・ミュージアム:オールズ・スーパー■スコア(CD連動)◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ラヴァー・マン」 Lover Manアレンジ&演奏:青柳誠◎ピアノ伴奏で吹くソプラノ・サックス一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選 「オリビアを聴きながら」杏里 演奏:伊勢賢治 ◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー/新シリーズ:ビバップ編「ビリーズ・バウンス」Billie’s Bounce チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむJ-POPヒットソング「接吻」Original Love 演奏/編曲:SAXCATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」編曲/解説/ts演奏:Tenor Talk(門田JAW晃介&石川周之介) as演奏:副田整歩■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門テーマ:アドリブをマスター Part.3(CD連動) ※今号は楢崎 誠はお休みで、アンディ・ウルフのみの登場になります。◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動) ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ 課題曲「SAX A GO-GO」キャンディ・ダルファー(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー 講師:石川周之介(CD連動) テーマ:3和音(後編/実践練習) 課題曲:「オール・ザ・シングス・ユーアー」All The Things You Are◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:ベンド◎Whisper’s Sax Photo archives 清水靖晃■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者 チュー・ベリー◎炎の1970年代サックス奏者列伝デヴィッド・ニューマン◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)■ゴッツ コンサート・ソロイスト・アルト■ジョディ・ジャズ DV(as 用)■ベイ・バロック(as 用)■リゴッティ・ザ・ワイルド・ワン■シルバースタイン アンビポリ・リード JAZZ(as 用)■ザ・ウェーブ サム・フック◎「サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ」動画発表会審査結果発表イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720224 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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シンコーミュージック Sax World Vol.25

書籍・メディア 管楽器 (楽器アクセサリ)シンコーミュージック Sax World Vol.25

楽器種別:新品シンコーミュージック/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/シンコーミュージック 商品一覧>>品揃え豊富な当店なら弦、パーツ、ケーブルなどのアクセサリーがまとめて揃います!シンコーミュージック Sax World Vol.25商品説明■表紙&巻頭特集:T-SQUAREスペシャル対談:伊東たけし & 本田雅人1978年のアルバム・デビューから44年、常に日本を代表するフュージョン・バンドとして第一線で活躍してきたT-SQUAREから、昨年リーダーの安藤正容(g)が退団。バンドに残った伊東たけし(sax,EWI)、坂東慧(ds)の2人がユニット形態のT-SQUARE alphaとして活動を継続し、その第一作目となるアルバム『WISH』を完成させた。今作では渡辺香津美(g)、是方博邦(g)ら豪華ゲストの参加が話題だが、その中でも1990年代のT-SQUAREサウンドを牽引した本田雅人(sax,EWI)が20数年ぶりにT-SQUAREのレコーディングにゲスト参加。サックス・プレイのみならずホーン・アレンジまで手掛け、新生T-SQUAREの門出に花を添えるという、またとないサプライズが現実となった。この機に、意外にもこれまでに一度もなかったという、伊東たけしと本田雅人2人の対談が実現。T-SQUAREの長い歴史の中で、フロントマンとしてそれぞれの時代を築いてきた伊東&本田の2人のT-SQUAREに対する思い、昨年急死された盟友和泉宏隆(kb)との思い出話、新体制となったT-SQUAREの今後の展開などを存分に語ってもらった。◎一新した伊東たけしの最新機材を一挙紹介!伊東たけしが語るセルマー・パリ・シュプレームの魅力伊東たけしがシュプレーム7モデルとオプション・ネック6モデルを徹底試奏!!■インタビュー◎本多俊之&東京藝大スペシャルウィンドオーケストラサックス・セクション:放生幹也/伏見はな/栗山弥奈美/西村 魁◎新進サックス奏者対談:今井晴萌×清水玲奈◎堀江有希子■ジャズの巨匠:ガトー・バルビエリバイオグラフィー/使用楽器紹介/推薦作品紹介奏法分析&スコア解説:太田剣 スコア「Ah-Leu-Cha」■特別連載:日本のジャズ、日本のサックス(第3回)◎戦後のジャズ・シーン 進駐軍との交流を通じて多様に進化◎国産サックスの歴史Part.2 ヤナギサワ・サックスの歴史■奏法ノウハウ企画◎馬場智章 直伝サックスだけでコードを感じさせるアドリブ・アプローチ(CD連動)■インスト特集◎マウスピース工房訪問:ジョディ・ジャズ試奏:山崎ユリエ◎自宅練習を可能にするサックス奏者の強い味方!!B.AIR エアスルー減音サポートシステム活用術テスト・レポート 藤田淳之介/松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)◎シャトー/ソプラノ・サックスをJuny-a(近藤淳也)が試奏!!◎次世代ウインドコントローラー NuRAD 宮崎隆睦が徹底レポート!!■スコア(CD連動企画)◎ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス 一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選「TAKARAJIMA(バラード・アレンジ)」T-SQUARE演奏:伊勢賢治◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ソー・イン・ラヴ」(『日曜洋画劇場』エンディング・テーマ)(as & ts スコア) 演奏&編曲:青柳 誠◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー ビバップ編「ドナ・リー」チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむ映画音楽集映画「タクシー・ドライバーのテーマ」 演奏/編曲:SAX CATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第6番 BWV 777」編曲/演奏:門田JAW晃介■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門(CD連動)テーマ:アドリブ・マスター編6 マイナー2-5-1の発展形にチャレンジ◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)バラードを感情を込めて吹く!! 今回の講師:堀江有希子課題曲「夜明け前」堀江有希子(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー(CD連動)講師:石川周之介 テーマ:サックス・デュオでアンサンブル力をアップ!課題曲:「二人でお茶を(Tea for Two)」◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:装飾音符2■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者ルー・タバキン◎炎の1970年代サックス奏者列伝ユセフ・ラティーフ◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)・アンティグア パワー・ベルSFL(ts)・ウッドストーン ニュー・ビンテージ/BN(as)・ゴッツ セピア・トーン・ビンテージ・シグネイチャー(7/ts用)・ジョディ・ジャズ HR* (5M/as用)・セオ・ワニ ガイア・メタル(7/as用)・シルバースタイン ヘキサ シャンパン・ゴールド(as用)・ヤナギサワ オプション・ネックAKz3(シルバー製/as用)イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720255 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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シンコーミュージック Sax World Vol.22

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楽器種別:新品シンコーミュージック/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/シンコーミュージック 商品一覧>>品揃え豊富な当店なら弦、パーツ、ケーブルなどのアクセサリーがまとめて揃います!シンコーミュージック Sax World Vol.22商品説明◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)1992年6月24日のアルバム・デビューから今年でデビュー30周年イヤーに突入するDIMENSIONのフロントマン、勝田一樹がいよいよ単独で本誌の表紙&巻頭特集に登場! 今回は、これまでのサックス・プレイヤーとしてのキャリアをこの機会にあらためて振り返るとともに、超絶技巧派サックス奏者の第一人者である勝田の演奏テクニックの秘密に迫ります。■ 最新インタビュー:これまでの音楽人生を振り返る■ 『DIMENSION 32』参加ミュージシャンが語る勝田一樹の魅力とその素顔■ サックス・テクニック講座 (CD連動) ■ 使用楽器紹介■ ウッドストーンの新製品を一挙試奏 ■ 楽器&マウスピース選びの極意◎追悼特集:土岐英史2021年6月26日に急逝されたサックス奏者、土岐英史。唯一無二の演奏スタイル、リーダー作や様々なアーティストとの共演でジャズ&J-POPシーンに残した名演の数々はもちろん、プロ・アマを問わず多くの門下生を輩出したことでも日本のサックス・シーンへの貢献度の高さとその影響力は計り知れません。今回の追悼特集では関係者へのインタビューやリーダー作のディスコグラフィー、名演フレーズの解説などを通じて、日本を代表するサックス奏者、土岐英史の偉業を追想します。■ 土岐英史という奇跡(文:平野暁臣/Days of Delight)■ 追悼インタビュー:愛弟子・藤陵雅裕が語る我が師、土岐英史の素顔■ リーダー作品ディスコグラフィー ■ 土岐英史が残した愛器たち■ J-POPの名曲を彩った名演 土岐英史サックス・ソロ・フレーズ分析◎創刊5周年記念スペシャル座談会(後編)ボビー・ワトソン/ウィリー・ウィリアムスジェームス・カーター/ジャリール・ショウ各世代を代表するトップ・サックス・プレイヤー4名がリモートで集いサックス・ワールド5周年を祝う特別座談会。その後編となる今号では、ニューヨークを中心に活躍するトップ・ミュージシャンたちの楽器に対する話題をピックアップして紹介します。◎インタビュー:ジャリール・ショウ「トップ・サックス奏者座談会」にも参加してくれたジャリール・ショウが、予てよりアイディアを温めていたサックス独奏によるニュー・アルバムを完成させました。ロイ・ヘインズ(ds)らジャズ界のレジェントたちに寵愛をうけながら、ロバート・グラスパー(kb)らと共に次世代のジャズ・ムーブメントを牽引する今ニューヨークで一番注目のサックス奏者、ジャリールに新作の話題やこれまでの音楽歴など話を伺います。◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス ■バイオグラフィー■使用楽器紹介■推薦作品紹介■奏法分析/スコア「Perdido」(『Johnny Hodges and his Orchestra - Perdido』より )解説:サイモン・コスグローブ■インスト特集◎リガチャー最前線近年、独自の構造や新素材を導入した新進ブランドが多く参入し、注目を集めるリガチャー。今回はそんなリガチャーの中から、新製品を中心に話題の6ブランド、20モデルをピックアップして試奏レポートを敢行! さらに各メーカーの開発者インタビューにより、各社の製品コンセプトをより掘り下げて紹介することで、次世代リガチャーの実力に迫ります。試奏:宮崎隆睦登場ブランド:ウッドストーン、シルバー・スタイン、カーボニッシモ、バンブー・リガチャー、JLVリガチャー、ヤナギサワ◎Special Reportビュッフェ・クランポン伝統の木管的な響きを受け継いだ新しいエントリー・モデルを松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)がレビュー◎ビンテージ・サックス・ミュージアム:オールズ・スーパー■スコア(CD連動)◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ラヴァー・マン」 Lover Manアレンジ&演奏:青柳誠◎ピアノ伴奏で吹くソプラノ・サックス一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選 「オリビアを聴きながら」杏里 演奏:伊勢賢治 ◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー/新シリーズ:ビバップ編「ビリーズ・バウンス」Billie’s Bounce チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむJ-POPヒットソング「接吻」Original Love 演奏/編曲:SAXCATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」編曲/解説/ts演奏:Tenor Talk(門田JAW晃介&石川周之介) as演奏:副田整歩■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門テーマ:アドリブをマスター Part.3(CD連動) ※今号は楢崎 誠はお休みで、アンディ・ウルフのみの登場になります。◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動) ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ 課題曲「SAX A GO-GO」キャンディ・ダルファー(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー 講師:石川周之介(CD連動) テーマ:3和音(後編/実践練習) 課題曲:「オール・ザ・シングス・ユーアー」All The Things You Are◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:ベンド◎Whisper’s Sax Photo archives 清水靖晃■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者 チュー・ベリー◎炎の1970年代サックス奏者列伝デヴィッド・ニューマン◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)■ゴッツ コンサート・ソロイスト・アルト■ジョディ・ジャズ DV(as 用)■ベイ・バロック(as 用)■リゴッティ・ザ・ワイルド・ワン■シルバースタイン アンビポリ・リード JAZZ(as 用)■ザ・ウェーブ サム・フック◎「サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ」動画発表会審査結果発表イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720224 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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No Brand チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書)

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楽器種別:新品No Brand/新品 商品一覧>>楽器アクセサリ【~5,000円】 商品一覧>>書籍・メディア/管楽器/No Brand 商品一覧>>品揃え豊富な当店なら弦、パーツ、ケーブルなどのアクセサリーがまとめて揃います!No Brand チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書)商品説明ジャズに革命を起こしたサックス奏者パーカーの残した膨大な音源をすべて聴き込み、その「音楽的人間像」を初めて明らかにした決定的な大著!手に入るかぎりのあらゆる音源を丹念に聴きこむとともに、伝記、研究書、関係者の証言などの資料も徹底的に検証し、これまでのパーカー像を根本から刷新!パーカーの新たな「音楽的人間像」を打ち立てた世界にも類のない画期的な労作です。パーカーの生い立ちからキャリアの全貌、悲劇的な死までを追いながら、ベイシー、ヤング、ガレスピー、バド・パウエル、ローチ、マイルスなど、30~50年代ジャズ・シーンの変革を担った主役たちも描いた本書は、ジャズおよびアメリカ音楽を知るうえで必読の書となっています。*440タイトル以上のCDと書籍をジャケット写真・書影付きで掲載*詳細な曲名索引、人名索引、参考文献付き*パーカー関連のアルバム・リスト付き『リマリックのブラッド・メルドー』に続く〈ポスト・ジャズからの視点〉シリーズ第2弾!【本書「はじめに」より】この本を手にした読者は、チャーリー・パーカーという希有な音楽家を今までとは少し違った眼で眺め、その新しい人間像を心に刻んでくれると信じている。パーカーとディジー・ガレスピーとの関係やビバップという音楽について、そのイメージを修正してくれるはずだ。また、マイルス・デイヴィス、バド・パウエル、マックス・ローチなど、主要な登場人物についても、その輪郭をより具体性を持った明確なものとして把握してもらえると思っている。その過程で、世に流通している無数のイメージが書き換えられ、根拠のない流言は自然に消滅してゆくはずである。◎著者プロフィール牧野直也(まきの なおや)1952年、東京生まれ。和光大学人文学部文学科卒業、同大学専攻科修了。専門は鎌倉期の仏教思想、中国訳経史研究。1981年から平凡社営業部の山形・秋田・青森・北海道地域担当。1985年に書籍制作会社を設立し、人文系の事典・辞書・年表などの企画・執筆に携わった後、住宅情報誌『マイルームガイド』の巻頭エッセイシリーズ「いつもここに来てしまう」の制作を担当、藤原真理、三枝成彰、角野栄子、田村隆一、阿久悠など約30名の音楽家・文学者に執筆を依頼。同時に、自己のレーベルとバンドを立ち上げ、音楽活動にも力を入れる。1998年3月から2000年7月まで、アイルランドを皮切りにメキシコ、中米、カリブ海、南米、アフリカ、ヨーロッパ、インドなど、音楽の源郷を訪ねる世界一周の旅を敢行。現在までに、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナム、マレーシアなどインドシナ半島全域およびインドネシア、スリランカ、モルディブ、フィジー、トンガなどの島嶼国を中心に43の国・地域を旅している。著書に『チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡』(2022年、アルテスパブリッシング)、『レゲエ入門』(音楽之友社、2005年)、『リマリックのブラッド・メルドー』(2017年、アルテスパブリッシング)、増補新版『レゲエ入門--世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』(2018年、同)があるほか、DVD『BOB MARLEY: SPIRITUAL JOURNEY』(ナウオンメディア、2007年)をはじめ、DVDやCDの監修・解説などがある。◎目次はじめに 新しいチャーリー・パーカー像を求めて第1章 おんぼろの中古サックスを持った少年 カンザス・シティから来た男 不確かなことばかりの家族関係 謎に満ちた母アディーのルーツ カンザス・シティでの幼年期 継ぎはぎだらけのおんぼろ中古サックス 手痛い失敗とオザークでの開眼 トミー・ダグラスとバスター・スミスが教えたもの第2章 カンザス・シティの修業時代からジェイ・マクシャン楽団まで ブルー・デヴィルズとベニー・モーテン楽団の覇権争い レスター・ヤングと初期ベイシー楽団 カウント・ベイシーとは何者か フロム・スピリチュアルズ・トゥ・スウィングの成功 モダン・ジャズに体現されたベイシー楽団の特性 先行者テイタムがビバップに与えた影響 パーカーが「第二の開眼」で見いだしたもの ビバップ前夜、ジェイ・マクシャン楽団への加入 最初期の録音群1無伴奏ソロの〈ハニー&ボディ〉 最初期の録音群2高度で繊細な〈スウィングマティズム〉 最初期の録音群3パーカー形成期の重要曲〈チェロキー〉 最初期の録音群4衝撃の〈フーティー・ブルース〉 ハインズ楽団からエクスタイン楽団へ第3章 ビバップ創成期、ガレスピーそしてマイルスとの邂逅 ガレスピーとの出会い、サヴォイ録音の開始 南部の苛酷な環境で育ったガレスピー ガレスピーの楽団遍歴と新しい音楽の胎動 パーカーとガレスピーの短い協力関係 〈コ・コ〉セッションとタウン・ホール・コンサート ロサンゼルスへの楽旅、スウィング派との共演 飛び抜けて富裕な家で育ったマイルスの少年時代 ジャズ界の新人類、青年マイルスがやって来た マイルス、ニューヨークでついにパーカーと再会する 初レコーディングに刻印されたマイルスの資質 1945年11月26日のサヴォイ録音を分析する第4章 西海岸へ、居眠りしながらパーカーは巨大な時空を通過する 西海岸へ続く道はアメリカの音楽を育んだ大地を横切る アメリカ=メキシコ戦争と聖パトリック大隊 アパラチア山脈はカントリーとブルースの揺籃の地 押し寄せる移民、アイリッシュとスコッチ・アイリッシュ 黒人奴隷の解放と移民の増大がもたらした音楽の流動化 ミンストレル・ショウとスティーヴン・フォスター 対立する黒人とプア・ホワイト、オコンネルの奮闘 最初期のブルースにおける黒人と白人の相互影響 ポピュラー音楽とブルースを合体させたW・C・ハンディ アパラチア山中からカントリー界の大スターが現れる ブルースの原理はある声調で詩を「詠む」ことだ 初期カントリー・ブルースの演奏家たち ブラインド・レモン・ジェファーソン登場の衝撃 スライド奏法とハワイのスチール・ギター奏者たち 黒人ブルースという虚像をその実像へと転換する 戯画でない黒人文化が花開いたハーレム・ルネッサンス第5章 ロサンゼルスでの活動とリラクシン・アット・カマリロ クリント・イーストウッドの映画『バード』 映画の都ハリウッドとセントラル・アヴェニューの黒人街 ビリー・バーグズでのライヴとAFRSのラジオ番組 フィナーレ・クラブのパーカーはクールそのもの ロス・ラッセルとの出会い、ダイアル録音の開始 ラヴァー・マン・セッションとカマリロ入院 エロール・ガーナー・トリオとのレコーディング 五線紙になぐり書きされた〈リラクシン・アット・カマリロ〉第6章 レギュラー・クインテットの結成 ドリスとチャン、パーカーを愛した二人の女性 泥沼の遺産相続争い 謎めいて窺い知れないパーカーの心 レギュラー・クインテットが活動を開始する クインテット初のスタジオ録音、バド・パウエルとの共演 マイルスの自己主張とテナーを吹くパーカー カーネギー・ホールのパーカーに魔性が降りたつ 決定的な名演〈エンブレイサブル・ユー〉 リズム・チェンジの典型〈スクラップル・フロム・ジ・アップル〉 3つの珠玉のスロー・バラード パーカーの奇行、ファッツ・ナヴァロとの初共演 充実のリズム・セクションが光るダイアル最後の録音 鬼気迫る傑作〈バード・ゲッツ・ザ・ワーム〉 ジャズ・ブルースの規範〈パーカーズ・ムード〉 独立系レーベルへの最後の録音第7章 ライヴ・レコーディングが伝える絶頂期の姿 ディーン・ベネデッティと幻の録音コレクション 伝説から事実へ、解明されたベネデッティの数奇な生涯 奇態かつ貴重なベネデッティ・コレクションの中身 ロイヤル・ルーストからのラジオ放送 放送事故も起きたルースト・セッションは情報の宝庫 玉石混淆、さまざまなライヴ・レコーディングについて第8章 ノーマン・グランツによるヴァーヴ録音 改革者ノーマン・グランツとJATP マーキュリーおよびクレフ時代の始まり、その功と罪 問題作『ウィズ・ストリングス』とパーカーの夢 スウィング派とビバップ派の違いが際立つJATPのライヴ 代表作になりそこねた『バード・アンド・ディズ』 グランツの打開策『ナイト・アンド・デイ』『フィエスタ』 ロドニーの快演が光る『スウェディッシュ・シュナップス』 数少ないカルテット録音の名盤『ナウズ・ザ・タイム』第9章 破滅への道、苦悩と孤独の日々 チャンとの家庭生活と子どもたち ラスト・アルバム『プレイズ・コール・ポーター』の録音 死に至る道、パーカーの最後の日々エピローグ チャーリー・パーカーの超越的な影響力について ジャズの基礎を築いたルイ・アームストロング パーカーが切り開いた音楽の地平 生み出されたジャズの新しい語法=文体 ビバップとハード・バップ、あるいはモダン・ジャズについて 音楽を聴くとはどういうことか 初めてパーカーを聴く人のためにあとがき パーカーとの出会い、黒人問題について、逝ってしまった人びと参考文献チャーリー・パーカーのアルバム・リスト人名索引曲名・アルバム名索引牧野直也[著]商品詳細発売日 2022/9/30ページ数 584ISBN 9784865592597楽器 書籍イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_No Brand_新品 SW_No Brand_新品 JAN:9784865592597 登録日:2025/04/17 書籍

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Sax World Vol.25 シンコーミュージック (新品)

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■商品紹介■表紙&巻頭特集:T-SQUAREスペシャル対談:伊東たけし & 本田雅人1978年のアルバム・デビューから44年、常に日本を代表するフュージョン・バンドとして第一線で活躍してきたT-SQUAREから、昨年リーダーの安藤正容(g)が退団。バンドに残った伊東たけし(sax,EWI)、坂東慧(ds)の2人がユニット形態のT-SQUARE alphaとして活動を継続し、その第一作目となるアルバム『WISH』を完成させた。今作では渡辺香津美(g)、是方博邦(g)ら豪華ゲストの参加が話題だが、その中でも1990年代のT-SQUAREサウンドを牽引した本田雅人(sax,EWI)が20数年ぶりにT-SQUAREのレコーディングにゲスト参加。サックス・プレイのみならずホーン・アレンジまで手掛け、新生T-SQUAREの門出に花を添えるという、またとないサプライズが現実となった。この機に、意外にもこれまでに一度もなかったという、伊東たけしと本田雅人2人の対談が実現。T-SQUAREの長い歴史の中で、フロントマンとしてそれぞれの時代を築いてきた伊東&本田の2人のT-SQUAREに対する思い、昨年急死された盟友和泉宏隆(kb)との思い出話、新体制となったT-SQUAREの今後の展開などを存分に語ってもらった。◎一新した伊東たけしの最新機材を一挙紹介!伊東たけしが語るセルマー・パリ・シュプレームの魅力伊東たけしがシュプレーム7モデルとオプション・ネック6モデルを徹底試奏!!■インタビュー◎本多俊之&東京藝大スペシャルウィンドオーケストラサックス・セクション:放生幹也/伏見はな/栗山弥奈美/西村 魁◎新進サックス奏者対談:今井晴萌×清水玲奈◎堀江有希子■ジャズの巨匠:ガトー・バルビエリバイオグラフィー/使用楽器紹介/推薦作品紹介奏法分析&スコア解説:太田剣 スコア「Ah-Leu-Cha」■特別連載:日本のジャズ、日本のサックス(第3回)◎戦後のジャズ・シーン 進駐軍との交流を通じて多様に進化◎国産サックスの歴史Part.2 ヤナギサワ・サックスの歴史■奏法ノウハウ企画◎馬場智章 直伝サックスだけでコードを感じさせるアドリブ・アプローチ(CD連動)■インスト特集◎マウスピース工房訪問:ジョディ・ジャズ試奏:山崎ユリエ◎自宅練習を可能にするサックス奏者の強い味方!!B.AIR エアスルー減音サポートシステム活用術テスト・レポート 藤田淳之介/松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)◎シャトー/ソプラノ・サックスをJuny-a(近藤淳也)が試奏!!◎次世代ウインドコントローラー NuRAD 宮崎隆睦が徹底レポート!!■スコア(CD連動企画)◎ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス 一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選「TAKARAJIMA(バラード・アレンジ)」T-SQUARE演奏:伊勢賢治◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ソー・イン・ラヴ」(『日曜洋画劇場』エンディング・テーマ)(as & ts スコア) 演奏&編曲:青柳 誠◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー ビバップ編「ドナ・リー」チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむ映画音楽集映画「タクシー・ドライバーのテーマ」 演奏/編曲:SAX CATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第6番 BWV 777」編曲/演奏:門田JAW晃介■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門(CD連動)テーマ:アドリブ・マスター編6 マイナー2-5-1の発展形にチャレンジ◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動)バラードを感情を込めて吹く!! 今回の講師:堀江有希子課題曲「夜明け前」堀江有希子(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー(CD連動)講師:石川周之介 テーマ:サックス・デュオでアンサンブル力をアップ!課題曲:「二人でお茶を(Tea for Two)」◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:装飾音符2■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者ルー・タバキン◎炎の1970年代サックス奏者列伝ユセフ・ラティーフ◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)・アンティグア パワー・ベルSFL(ts)・ウッドストーン ニュー・ビンテージ/BN(as)・ゴッツ セピア・トーン・ビンテージ・シグネイチャー(7/ts用)・ジョディ・ジャズ HR* (5M/as用)・セオ・ワニ ガイア・メタル(7/as用)・シルバースタイン ヘキサ シャンパン・ゴールド(as用)・ヤナギサワ オプション・ネックAKz3(シルバー製/as用)検索キーワード:イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720255 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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Sax World Vol.22 シンコーミュージック (新品)

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■商品紹介◎表紙&巻頭特集:勝田一樹(DIMENSION)1992年6月24日のアルバム・デビューから今年でデビュー30周年イヤーに突入するDIMENSIONのフロントマン、勝田一樹がいよいよ単独で本誌の表紙&巻頭特集に登場! 今回は、これまでのサックス・プレイヤーとしてのキャリアをこの機会にあらためて振り返るとともに、超絶技巧派サックス奏者の第一人者である勝田の演奏テクニックの秘密に迫ります。■ 最新インタビュー:これまでの音楽人生を振り返る■ 『DIMENSION 32』参加ミュージシャンが語る勝田一樹の魅力とその素顔■ サックス・テクニック講座 (CD連動) ■ 使用楽器紹介■ ウッドストーンの新製品を一挙試奏 ■ 楽器&マウスピース選びの極意◎追悼特集:土岐英史2021年6月26日に急逝されたサックス奏者、土岐英史。唯一無二の演奏スタイル、リーダー作や様々なアーティストとの共演でジャズ&J-POPシーンに残した名演の数々はもちろん、プロ・アマを問わず多くの門下生を輩出したことでも日本のサックス・シーンへの貢献度の高さとその影響力は計り知れません。今回の追悼特集では関係者へのインタビューやリーダー作のディスコグラフィー、名演フレーズの解説などを通じて、日本を代表するサックス奏者、土岐英史の偉業を追想します。■ 土岐英史という奇跡(文:平野暁臣/Days of Delight)■ 追悼インタビュー:愛弟子・藤陵雅裕が語る我が師、土岐英史の素顔■ リーダー作品ディスコグラフィー ■ 土岐英史が残した愛器たち■ J-POPの名曲を彩った名演 土岐英史サックス・ソロ・フレーズ分析◎創刊5周年記念スペシャル座談会(後編)ボビー・ワトソン/ウィリー・ウィリアムスジェームス・カーター/ジャリール・ショウ各世代を代表するトップ・サックス・プレイヤー4名がリモートで集いサックス・ワールド5周年を祝う特別座談会。その後編となる今号では、ニューヨークを中心に活躍するトップ・ミュージシャンたちの楽器に対する話題をピックアップして紹介します。◎インタビュー:ジャリール・ショウ「トップ・サックス奏者座談会」にも参加してくれたジャリール・ショウが、予てよりアイディアを温めていたサックス独奏によるニュー・アルバムを完成させました。ロイ・ヘインズ(ds)らジャズ界のレジェントたちに寵愛をうけながら、ロバート・グラスパー(kb)らと共に次世代のジャズ・ムーブメントを牽引する今ニューヨークで一番注目のサックス奏者、ジャリールに新作の話題やこれまでの音楽歴など話を伺います。◎ジャズの巨匠:ジョニー・ホッジス ■バイオグラフィー■使用楽器紹介■推薦作品紹介■奏法分析/スコア「Perdido」(『Johnny Hodges and his Orchestra - Perdido』より )解説:サイモン・コスグローブ■インスト特集◎リガチャー最前線近年、独自の構造や新素材を導入した新進ブランドが多く参入し、注目を集めるリガチャー。今回はそんなリガチャーの中から、新製品を中心に話題の6ブランド、20モデルをピックアップして試奏レポートを敢行! さらに各メーカーの開発者インタビューにより、各社の製品コンセプトをより掘り下げて紹介することで、次世代リガチャーの実力に迫ります。試奏:宮崎隆睦登場ブランド:ウッドストーン、シルバー・スタイン、カーボニッシモ、バンブー・リガチャー、JLVリガチャー、ヤナギサワ◎Special Reportビュッフェ・クランポン伝統の木管的な響きを受け継いだ新しいエントリー・モデルを松井宏幸(東京佼成ウインドオーケストラ)がレビュー◎ビンテージ・サックス・ミュージアム:オールズ・スーパー■スコア(CD連動)◎サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ「ラヴァー・マン」 Lover Manアレンジ&演奏:青柳誠◎ピアノ伴奏で吹くソプラノ・サックス一度は演奏してみたいポップス・バラード超名曲選 「オリビアを聴きながら」杏里 演奏:伊勢賢治 ◎スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー/新シリーズ:ビバップ編「ビリーズ・バウンス」Billie’s Bounce チャーリー・パーカー 演奏:山田拓児&西口明宏◎サックス5重奏で楽しむJ-POPヒットソング「接吻」Original Love 演奏/編曲:SAXCATS◎サックス・デュオで奏でるバッハ 15インベンション (as/ts対応)「バッハ 15インベンション 第3番 BWV 774」編曲/解説/ts演奏:Tenor Talk(門田JAW晃介&石川周之介) as演奏:副田整歩■連載セミナー◎Official髭男dism/楢崎 誠 × アンディ・ウルフ吹奏楽出身者のためのジャズ&ポップス・サックス奏法入門テーマ:アドリブをマスター Part.3(CD連動) ※今号は楢崎 誠はお休みで、アンディ・ウルフのみの登場になります。◎古畑奈和(SKE48)の輝け! サクソフォン次世代エースへの道(動画連動) ファンク・サックスに挑戦!! 今回の講師:海野あゆみ 課題曲「SAX A GO-GO」キャンディ・ダルファー(as譜掲載)◎石川周之介のジャズの名曲でマスターするサックス上達セミナー 講師:石川周之介(CD連動) テーマ:3和音(後編/実践練習) 課題曲:「オール・ザ・シングス・ユーアー」All The Things You Are◎いまさら聞けない? サックス超初級セミナー 実践練習編(動画連動)講師:坂田明奈 テーマ:ベンド◎Whisper’s Sax Photo archives 清水靖晃■連載◎ビッグバンドの花形サックス奏者 チュー・ベリー◎炎の1970年代サックス奏者列伝デヴィッド・ニューマン◎PRODUCTS CLOSE UP (CD&動画連動)■ゴッツ コンサート・ソロイスト・アルト■ジョディ・ジャズ DV(as 用)■ベイ・バロック(as 用)■リゴッティ・ザ・ワイルド・ワン■シルバースタイン アンビポリ・リード JAZZ(as 用)■ザ・ウェーブ サム・フック◎「サックス・デュオで奏でるスタンダード・ジャズ」動画発表会審査結果発表検索キーワード:イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_シンコーミュージック_新品 SW_シンコーミュージック_新品 JAN:9784401720224 登録日:2025/04/21 しんこーみゅーじっく シンコー

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チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡(音楽書) No Brand (新品)

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■商品紹介ジャズに革命を起こしたサックス奏者パーカーの残した膨大な音源をすべて聴き込み、その「音楽的人間像」を初めて明らかにした決定的な大著!手に入るかぎりのあらゆる音源を丹念に聴きこむとともに、伝記、研究書、関係者の証言などの資料も徹底的に検証し、これまでのパーカー像を根本から刷新!パーカーの新たな「音楽的人間像」を打ち立てた世界にも類のない画期的な労作です。パーカーの生い立ちからキャリアの全貌、悲劇的な死までを追いながら、ベイシー、ヤング、ガレスピー、バド・パウエル、ローチ、マイルスなど、30~50年代ジャズ・シーンの変革を担った主役たちも描いた本書は、ジャズおよびアメリカ音楽を知るうえで必読の書となっています。*440タイトル以上のCDと書籍をジャケット写真・書影付きで掲載*詳細な曲名索引、人名索引、参考文献付き*パーカー関連のアルバム・リスト付き『リマリックのブラッド・メルドー』に続く〈ポスト・ジャズからの視点〉シリーズ第2弾!【本書「はじめに」より】この本を手にした読者は、チャーリー・パーカーという希有な音楽家を今までとは少し違った眼で眺め、その新しい人間像を心に刻んでくれると信じている。パーカーとディジー・ガレスピーとの関係やビバップという音楽について、そのイメージを修正してくれるはずだ。また、マイルス・デイヴィス、バド・パウエル、マックス・ローチなど、主要な登場人物についても、その輪郭をより具体性を持った明確なものとして把握してもらえると思っている。その過程で、世に流通している無数のイメージが書き換えられ、根拠のない流言は自然に消滅してゆくはずである。◎著者プロフィール牧野直也(まきの なおや)1952年、東京生まれ。和光大学人文学部文学科卒業、同大学専攻科修了。専門は鎌倉期の仏教思想、中国訳経史研究。1981年から平凡社営業部の山形・秋田・青森・北海道地域担当。1985年に書籍制作会社を設立し、人文系の事典・辞書・年表などの企画・執筆に携わった後、住宅情報誌『マイルームガイド』の巻頭エッセイシリーズ「いつもここに来てしまう」の制作を担当、藤原真理、三枝成彰、角野栄子、田村隆一、阿久悠など約30名の音楽家・文学者に執筆を依頼。同時に、自己のレーベルとバンドを立ち上げ、音楽活動にも力を入れる。1998年3月から2000年7月まで、アイルランドを皮切りにメキシコ、中米、カリブ海、南米、アフリカ、ヨーロッパ、インドなど、音楽の源郷を訪ねる世界一周の旅を敢行。現在までに、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナム、マレーシアなどインドシナ半島全域およびインドネシア、スリランカ、モルディブ、フィジー、トンガなどの島嶼国を中心に43の国・地域を旅している。著書に『チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡』(2022年、アルテスパブリッシング)、『レゲエ入門』(音楽之友社、2005年)、『リマリックのブラッド・メルドー』(2017年、アルテスパブリッシング)、増補新版『レゲエ入門--世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』(2018年、同)があるほか、DVD『BOB MARLEY: SPIRITUAL JOURNEY』(ナウオンメディア、2007年)をはじめ、DVDやCDの監修・解説などがある。◎目次はじめに 新しいチャーリー・パーカー像を求めて第1章 おんぼろの中古サックスを持った少年 カンザス・シティから来た男 不確かなことばかりの家族関係 謎に満ちた母アディーのルーツ カンザス・シティでの幼年期 継ぎはぎだらけのおんぼろ中古サックス 手痛い失敗とオザークでの開眼 トミー・ダグラスとバスター・スミスが教えたもの第2章 カンザス・シティの修業時代からジェイ・マクシャン楽団まで ブルー・デヴィルズとベニー・モーテン楽団の覇権争い レスター・ヤングと初期ベイシー楽団 カウント・ベイシーとは何者か フロム・スピリチュアルズ・トゥ・スウィングの成功 モダン・ジャズに体現されたベイシー楽団の特性 先行者テイタムがビバップに与えた影響 パーカーが「第二の開眼」で見いだしたもの ビバップ前夜、ジェイ・マクシャン楽団への加入 最初期の録音群1無伴奏ソロの〈ハニー&ボディ〉 最初期の録音群2高度で繊細な〈スウィングマティズム〉 最初期の録音群3パーカー形成期の重要曲〈チェロキー〉 最初期の録音群4衝撃の〈フーティー・ブルース〉 ハインズ楽団からエクスタイン楽団へ第3章 ビバップ創成期、ガレスピーそしてマイルスとの邂逅 ガレスピーとの出会い、サヴォイ録音の開始 南部の苛酷な環境で育ったガレスピー ガレスピーの楽団遍歴と新しい音楽の胎動 パーカーとガレスピーの短い協力関係 〈コ・コ〉セッションとタウン・ホール・コンサート ロサンゼルスへの楽旅、スウィング派との共演 飛び抜けて富裕な家で育ったマイルスの少年時代 ジャズ界の新人類、青年マイルスがやって来た マイルス、ニューヨークでついにパーカーと再会する 初レコーディングに刻印されたマイルスの資質 1945年11月26日のサヴォイ録音を分析する第4章 西海岸へ、居眠りしながらパーカーは巨大な時空を通過する 西海岸へ続く道はアメリカの音楽を育んだ大地を横切る アメリカ=メキシコ戦争と聖パトリック大隊 アパラチア山脈はカントリーとブルースの揺籃の地 押し寄せる移民、アイリッシュとスコッチ・アイリッシュ 黒人奴隷の解放と移民の増大がもたらした音楽の流動化 ミンストレル・ショウとスティーヴン・フォスター 対立する黒人とプア・ホワイト、オコンネルの奮闘 最初期のブルースにおける黒人と白人の相互影響 ポピュラー音楽とブルースを合体させたW・C・ハンディ アパラチア山中からカントリー界の大スターが現れる ブルースの原理はある声調で詩を「詠む」ことだ 初期カントリー・ブルースの演奏家たち ブラインド・レモン・ジェファーソン登場の衝撃 スライド奏法とハワイのスチール・ギター奏者たち 黒人ブルースという虚像をその実像へと転換する 戯画でない黒人文化が花開いたハーレム・ルネッサンス第5章 ロサンゼルスでの活動とリラクシン・アット・カマリロ クリント・イーストウッドの映画『バード』 映画の都ハリウッドとセントラル・アヴェニューの黒人街 ビリー・バーグズでのライヴとAFRSのラジオ番組 フィナーレ・クラブのパーカーはクールそのもの ロス・ラッセルとの出会い、ダイアル録音の開始 ラヴァー・マン・セッションとカマリロ入院 エロール・ガーナー・トリオとのレコーディング 五線紙になぐり書きされた〈リラクシン・アット・カマリロ〉第6章 レギュラー・クインテットの結成 ドリスとチャン、パーカーを愛した二人の女性 泥沼の遺産相続争い 謎めいて窺い知れないパーカーの心 レギュラー・クインテットが活動を開始する クインテット初のスタジオ録音、バド・パウエルとの共演 マイルスの自己主張とテナーを吹くパーカー カーネギー・ホールのパーカーに魔性が降りたつ 決定的な名演〈エンブレイサブル・ユー〉 リズム・チェンジの典型〈スクラップル・フロム・ジ・アップル〉 3つの珠玉のスロー・バラード パーカーの奇行、ファッツ・ナヴァロとの初共演 充実のリズム・セクションが光るダイアル最後の録音 鬼気迫る傑作〈バード・ゲッツ・ザ・ワーム〉 ジャズ・ブルースの規範〈パーカーズ・ムード〉 独立系レーベルへの最後の録音第7章 ライヴ・レコーディングが伝える絶頂期の姿 ディーン・ベネデッティと幻の録音コレクション 伝説から事実へ、解明されたベネデッティの数奇な生涯 奇態かつ貴重なベネデッティ・コレクションの中身 ロイヤル・ルーストからのラジオ放送 放送事故も起きたルースト・セッションは情報の宝庫 玉石混淆、さまざまなライヴ・レコーディングについて第8章 ノーマン・グランツによるヴァーヴ録音 改革者ノーマン・グランツとJATP マーキュリーおよびクレフ時代の始まり、その功と罪 問題作『ウィズ・ストリングス』とパーカーの夢 スウィング派とビバップ派の違いが際立つJATPのライヴ 代表作になりそこねた『バード・アンド・ディズ』 グランツの打開策『ナイト・アンド・デイ』『フィエスタ』 ロドニーの快演が光る『スウェディッシュ・シュナップス』 数少ないカルテット録音の名盤『ナウズ・ザ・タイム』第9章 破滅への道、苦悩と孤独の日々 チャンとの家庭生活と子どもたち ラスト・アルバム『プレイズ・コール・ポーター』の録音 死に至る道、パーカーの最後の日々エピローグ チャーリー・パーカーの超越的な影響力について ジャズの基礎を築いたルイ・アームストロング パーカーが切り開いた音楽の地平 生み出されたジャズの新しい語法=文体 ビバップとハード・バップ、あるいはモダン・ジャズについて 音楽を聴くとはどういうことか 初めてパーカーを聴く人のためにあとがき パーカーとの出会い、黒人問題について、逝ってしまった人びと参考文献チャーリー・パーカーのアルバム・リスト人名索引曲名・アルバム名索引牧野直也[著]商品詳細発売日 2022/9/30ページ数 584ISBN 9784865592597楽器 書籍検索キーワード:イケベカテゴリ_楽器アクセサリ_書籍・メディア_管楽器_No Brand_新品 SW_No Brand_新品 JAN:9784865592597 登録日:2025/04/17 書籍

3386 円 (税込 / 送料別)

Claude Lakey クラウドレイキー 6* ソプラノサックス ハードラバー オリジナル マウスピース soprano saxophone Mouthpieces 6スター ラバー 北海道 沖縄 離島不可

ソプラノサックスマウスピース ホースシュースロート ストレートClaude Lakey クラウドレイキー 6* ソプラノサックス ハードラバー オリジナル マウスピース soprano saxophone Mouthpieces 6スター ラバー 北海道 沖縄 離島不可

店頭では販売しておりません。 アメリカ製のジャズ系マウスピース。マウスピースパッチが元々セッティングされており、またパッチの貼る部分にはパッチの厚さに合わせて型抜きされています。ですので、専用のパッチを貼るか、もしくはお好みのパッチをその形に切って貼るかになるのですが、パッチの分の厚みを比較的感じにくいというメリットがあります。別売りで4枚のパッチが販売されていますが、付属は元々貼られているものとは別に4枚のパッチが同梱されています。マウスピースポーチ(巾着)も付属。 Claude Lakey soprano saxophone mouthpieces クラウドレイキー ソプラノサクソフォン用 ハードラバー オリジナルシリーズマウスピースオリジナルシリーズ ハードラバー モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm(インチ)6∗ 1.78mm (70インチ)ラウンドスロート、ロールオーバーバッフル クラウド・レイキーを代表する一番人気のマウスピースです。明快な音とムラのない響きが得られます。目立つ存在であったりアンサンブルで調和する能力を持ち、万能性が際立っています。ジャズ向きですが、ロック・ファンク・電子音楽でも十分な力を発揮します。様々な場面で演奏でき、ソロでもアンサンブルでも聴きばえするので、自由に演奏できることで新たな音にたどり着くことでしょう。※装着できないなどの返品/交換は一切できません。 ▼ハードラバーシリーズ モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm(インチ)5∗ 1.65mm (65インチ) 6∗ 1.78mm (70インチ) 7∗ 1.91mm (75インチ) ▼その他APOLLOアポロシリーズは音の華やかさと温かみにおいて頂点を極めています。伝統のレイキーらしい明るい音色に温かみのあるサブトーンをプラス、どの音域においても優れた音の広がりを実現しました。息が入りやすく更に自由度やコントロール性が得られます。ドイツから特注したエボナイト材を使用し、その華やかさと温かみのある音は別格です。大きく音を飛ばすことができるのでどんなジャンルにも適応します。 6∗ 1.98mm 7∗ 2.08mm 8∗ 2.21mmAPOLLOブラス オリジナルシリーズのレイキーがそうであるようにジャズ用に最適ですが、ロック・ファンク・ハウスミュージックでも十分に魅力を発揮します。ソロや大編成に適しており、必要に応じて浮き出ることも溶け込むことも可能です。音の広がりを持った明るくふくよかなサウンドで、どの音域でも息が入りやすく吹きやすいです。 6∗ 1.91mm 7∗ 2.03mm 8∗ 2.16mmAPOLLO ブラス-ロジウム仕上げ 太い芯のあるパワフルなサウンド、また、音の粒、輪郭がくっきりしており、クリアなサウンド。レスポンスも早く、コントロール性に優れており、ブラス仕上げに比べ、明るい音色を持っています。 6∗ 1.91mm 7∗ 2.03mm 8∗ 2.16mm クラウドレイキーについて 1920's アメリカでは、禁酒令の始まりと共にジャズ時代。禁酒令時代のもぐり酒場は、多くの年配者からは不道徳な場所とレッテルを貼られましたが、人々がお酒を楽しんだり音楽に合わせてダンスを踊って夜を過ごす絶好の場所となりました。メディアのネガテイブキャンペーンも空しく、ジャズ人気はますます高まり多くの象徴的なミュージシャンを創出しました。ルイ・アームストロング、ベッシー・スミス、キッド・オリー、デューク・エリントン、その他数名。 1930's 1920年代後半のジャズ革命が、1930年代のビッグバンドの発展に大きな影響を及ぼしていた頃、クラウドはプロミュージシャンとしての一歩を踏み出しました。1933年、23歳の時クラウド・レイキーはジョーリベットバンドでプロとして初めて演奏する機会を得ました。クラウドはサクソフォン、トランペット、クラリネットおよびヴァイオリンを演奏する類まれな才能をもったミュージシャンでした。ジョーリベットバンドで活躍した後は、オリンタッカーバンドおよびベンヤングバンドでミュージシャンとしての仕事を続けました。彼がテックス・ベネックに会ったのはこのバンドでした。1936年、2人はグレンミラーバンドに入ります。当時、「キング・オブ・スウィング」と言われたベニー・グッドマンと共演していたトランペッターのハリー・ジェイムズに出会ったのもこの頃です。1938年、ハリー・ジェイムズは自身のバンドを作りクラウドを誘い入れました。 1940's 1940年代はジャズ界が大きく変革した時期です。セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーといった主だったミュージシャンを輩出した一方、Be Bop、クールジャズ、Dixieland Revivalといった新しいスタイルのジャズを形作っていきました。これも1940年代でしたが、クラウドは彼の音楽人生における大きな変更を経験しました。1943年にハリージェイムスバンドを離れ、軍に入隊し様々な軍楽隊で演奏します。第二次世界大戦が終わると、彼はハリージェイムズバンドに戻り最後のツアーに参加しました。1947年、クラウドは自分の音楽に磨きをかけようと決意し、ノース・テキサス州立大学に籍を置き、そこでユージン・ホール博士に出会います。ホール博士は有名な「One 'O' Clock Lab Band」 を立ち上げた人物として名が知られていますが、クラウドは1949年に初代指揮者となりました。 1950's ジャズの進化は目覚ましく、ハード・バップやフリー・ジャズを生み出し、R&Bの基礎を築きました。ジャズの聴き方は、長時間プレーできる12インチのレコードの出現と共により軽い方向へ向かいました。ステレオ録音が普及し、バラエティショーでジャズの楽曲が流れ、ミュージシャンの姿が映し出されるとテレビで主要な地位を占めるようになりました。音楽業界が変わったことを認識すると、クラウドと妻は1950年代初頭にサンフェルナンド・バレーに移り住み、CD音楽制作会社を設立。1955年、クラウドはSan Fernando Valley Youth Bandsを設立し指導者として、数十年に渡って多くの偉大なミュージシャンの才能を伸ばすことに貢献し、彼の弟子であるニック・ゴードンに紹介しました。1955年はクラウドがオリジナルのClaude Lakey Mouthpieceのコンセプト作りを始めた年でもありました。 1960's クラウドは、現時点であらゆるジャズのサウンドをもってしても、ミュージシャンの異なる欲求を満足させられる質の高いマウスピースは存在しないことを思い知りました。ミュージシャンであった彼はマウスピースから何を得たいかが解っていたので、様々なメーカーから仕上げる前のマウスピースを買い込み、多様なフェィシングやサイズの違うチェンバーをテストしました。自分が基準としたものに出会うとマウスピースに自分の名前を刻みました。彼はまだ満足できず、自前の金型を作ろうと決意。困難に立ち向かう金型メーカーを探し続ける中で、彼は後にインタビューで語っているように、自分が理想とするショップに出会い現在も取引しているのです。 1970's クラウドは、機械による製造過程と高品質なマウスピースを作るのに必要な手作業仕上げで自分の技量に磨きをかけることに時間を費やしました。彼は優れた製品を作ってきたという自覚があったので、事業をマウスピースに集中しようと決意し自分のミュージックストアをニックに売却しました。ニックは若手バンドの練習場所を転用し、練習スペースにしたので多くのビッグバンドが使えるようになりました。クラウドは楽器店の一角に最初のマウスピースショップを構えたので、プロのサックス吹きが来店したときは彼のマウスピースを試し吹きしてもらうことができました。クラウドはこれで成功を収め、クラウドの名は瞬く間に音楽業界に広がって行ったのです。 1980's クラウドはマウスピースで成功したため、ミュージック・ストアの仕事を辞めてマウスピース工房の拡張に取り掛からなければなりませんでした。彼は自分の店を通してサックスプレーヤーに販売を続ける一方、全国の楽器店にマウスピースを卸すディストリビューターを2~3軒持つことができました。クラウドは最終的には故郷であるテキサス州ナコドチェスに事業を移転しました。ニックも同時期に事業を転換することになりました。ニックはCD音楽制作会社をたたみ"The Captain & Tennille" と提携し、カリフォルニアのCanoga Park にあるRumbo Recorders 社を設立。トム・ペティ、スティーブ・ニックス、ボブ・シーガー、サバイバー、REOスピードワゴン、ビーチ・ボーイズ、Guns & Rosesなどはほんの一例ですが、Rumbo社でレコーディングしたミュージシャン。 1990's クラウドは引退を決意しました。自身のマウスピース事業を知人の中で彼が積み上げてきた基準を守り、彼の遺産を引き継ぐことができる人に引き継ごうと考えるようになりました。クラウドはニックを呼んでこの件で興味があるかきいたところ、ニックは会社の買い取りに合意しテキサスに飛びました。手仕上げのマウスピース"Claude Lakey"の製造過程を学ぶためです。会社の売却をすすめている途中でしたが、クラウドは癌であることが判明しその1か月後に80歳で亡くなりました。ニックは会社の売却を完了し、事業をワシントン州シアトルに移しました。 2000's ニックは同じ設計指示書、加工道具、技術を使い続け、クラウドが共に築いた会社に敬意を払いました。自身もミュージシャンであったニックは、学生やプロ・ミュージシャンが使うマウスピースに求められる同じ品質と優れた性能を維持することの重要性を理解していました。クラウドの遺産を維持するのに捧げられたニックの献身と気遣いのお陰で、クラウド・レイキー製のマウスピースは現在、音楽業界で最も認められたメーカーのひとつになっています。クラウド・レイキーは世界20か国以上に輸出されています。

22330 円 (税込 / 送料込)

Claude Lakey クラウドレイキー 8*3 アルトサックス ハードラバー オリジナル マウスピース 8スター3 管楽器 alto saxophone Mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可

アルトサックスマウスピース ホースシュースロート ストレートClaude Lakey クラウドレイキー 8*3 アルトサックス ハードラバー オリジナル マウスピース 8スター3 管楽器 alto saxophone Mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可

アメリカ製のジャズ系マウスピース。マウスピースパッチが元々セッティングされており、またパッチの貼る部分にはパッチの厚さに合わせて型抜きされています。ですので、専用のパッチを貼るか、もしくはお好みのパッチをその形に切って貼るかになるのですが、パッチの分の厚みを比較的感じにくいというメリットがあります。別売りで4枚のパッチが販売されていますが、付属は元々貼られているものとは別に4枚のパッチが同梱されています。マウスピースポーチ(巾着)も付属。 Claude Lakey alto saxophone mouthpieces クラウドレイキー アルトサクソフォン用 ハードラバー オリジナルシリーズマウスピースオリジナルシリーズ ハードラバー モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm(インチ)8∗3 2.41mm (95インチ) クラウド・レイキーを代表する一番人気のマウスピースです。明快な音とムラのない響きが得られます。目立つ存在であったりアンサンブルで調和する能力を持ち、万能性が際立っています。ジャズ向きですが、ロック・ファンク・電子音楽でも十分な力を発揮します。様々な場面で演奏でき、ソロでもアンサンブルでも聴きばえするので、自由に演奏できることで新たな音にたどり着くことでしょう。※装着できないなどの返品/交換は一切できません。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。 ~オリジナル ハードラバーシリーズのラインナップ~ モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm(インチ)4∗3 1.91mm (75インチ) 4∗4 1.91mm (75インチ)...4∗3よりもやや大きめのチェンバーをもち太いサウンドが得られるミディアムチェンバーモデル 。 5∗3 2.03mm (80インチ) 5 3 2.03mm (80インチ)...5∗3のショートフェイシングモデル。 6∗3 2.16mm (85インチ) 7∗3 2.29mm (90インチ) 8∗3 2.41mm (95インチ) 9∗3 2.54mm (100インチ)ホースシュースロート(馬蹄型スロート)、ストレートバッフル※ミリ:小数点第三位を四捨五入。インチ:1/1000インチで表記。~その他~APOLLO アポロシリーズは音の華やかさと温かみにおいて頂点を極めています。伝統のレイキーらしい明るい音色に温かみのあるサブトーンをプラス、どの音域においても優れた音の広がりを実現しました。息が入りやすく更に自由度やコントロール性が得られます。ドイツから特注したエボナイト材を使用し、その華やかさと温かみのある音は別格です。大きく音を飛ばすことができるのでどんなジャンルにも適応します。 6∗ 1.98mm 7∗ 2.08mm 8∗ 2.21mmAPOLLOブラス オリジナルシリーズのレイキーがそうであるようにジャズ用に最適ですが、ロック・ファンク・ハウスミュージックでも十分に魅力を発揮します。ソロや大編成に適しており、必要に応じて浮き出ることも溶け込むことも可能です。音の広がりを持った明るくふくよかなサウンドで、どの音域でも息が入りやすく吹きやすいです。 6∗ 1.91mm 7∗ 2.03mm 8∗ 2.16mmAPOLLO ブラス-ロジウム仕上げ 太い芯のあるパワフルなサウンド、また、音の粒、輪郭がくっきりしており、クリアなサウンド。レスポンスも早く、コントロール性に優れており、ブラス仕上げに比べ、明るい音色を持っています。 6∗ 1.91mm 7∗ 2.03mm 8∗ 2.16mm クラウドレイキーについて 1920's アメリカ合衆国では、禁酒令の始まりと共にジャズ時代の台頭がやってきました。禁酒令時代のもぐり酒場は、多くの年配者からは不道徳な場所とレッテルを貼られましたが、人々がお酒を楽しんだり音楽に合わせてダンスを踊って夜を過ごす絶好の場所となりました。メディアは、何か都合の悪いことが起こるとジャズをスケープゴートに使ったのです。メディアのネガテイブキャンペーンも空しく、ジャズ人気はますます高まり多くの象徴的なミュージシャンを創出しました。ルイ・アームストロング、ベッシー・スミス、キッド・オリー、デューク・エリントン、その他数名。 1930's 1920年代後半のジャズ革命が、1930年代のビッグバンドの発展に大きな影響を及ぼしていた頃、クラウドはプロミュージシャンとしての一歩を踏み出しました。1933年、23歳の時クラウド・レイキーはジョーリベットバンドでプロとして初めて演奏する機会を得ました。クラウドはサクソフォン、トランペット、クラリネットおよびヴァイオリンを演奏する類まれな才能をもったミュージシャンでした。ジョーリベットバンドで活躍した後は、オリンタッカーバンドおよびベンヤングバンドでミュージシャンとしての仕事を続けました。彼がテックス・ベネックに会ったのはこのバンドでした。1936年、2人はグレンミラーバンドに入ります。当時、「キング・オブ・スウィング」と言われたベニー・グッドマンと共演していたトランペッターのハリー・ジェイムズに出会ったのもこの頃です。1938年、ハリー・ジェイムズは自身のバンドを作りクラウドを誘い入れました。 1940's 1940年代はジャズ界が大きく変革した時期です。セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーといった主だったミュージシャンを輩出した一方、Be Bop、クールジャズ、Dixieland Revivalといった新しいスタイルのジャズを形作っていきました。これも1940年代でしたが、クラウドは彼の音楽人生における大きな変更を経験しました。1943年にハリージェイムスバンドを離れ、軍に入隊し様々な軍楽隊で演奏します。第二次世界大戦が終わると、彼はハリージェイムズバンドに戻り最後のツアーに参加しました。1947年、クラウドは自分の音楽に磨きをかけようと決意し、ノース・テキサス州立大学に籍を置き、そこでユージン・ホール博士に出会います。ホール博士は有名な「One 'O' Clock Lab Band」 を立ち上げた人物として名が知られていますが、クラウドは1949年に初代指揮者となりました。 1950's ジャズの進化は目覚ましく、ハード・バップやフリー・ジャズを生み出し、R&Bの基礎を築きました。ジャズの聴き方は、長時間プレーできる12インチのレコードの出現と共により軽い方向へ向かいました。ステレオ録音が普及し、バラエティショーでジャズの楽曲が流れ、ミュージシャンの姿が映し出されるとテレビで主要な地位を占めるようになりました。音楽業界が変わったことを認識すると、クラウドと妻は1950年代初頭にサンフェルナンド・バレーに移り住み、CD音楽制作会社を設立。1955年、クラウドはSan Fernando Valley Youth Bandsを設立し指導者として、数十年に渡って多くの偉大なミュージシャンの才能を伸ばすことに貢献し、彼の弟子であるニック・ゴードンに紹介しました。1955年はクラウドがオリジナルのClaude Lakey Mouthpieceのコンセプト作りを始めた年でもありました。 1960's クラウドは、現時点であらゆるジャズのサウンドをもってしても、ミュージシャンの異なる欲求を満足させられる質の高いマウスピースは存在しないことを思い知りました。ミュージシャンであった彼はマウスピースから何を得たいかが解っていたので、様々なメーカーから仕上げる前のマウスピースを買い込み、多様なフェィシングやサイズの違うチェンバーをテストしました。自分が基準としたものに出会うとマウスピースに自分の名前を刻みました。彼はまだ満足できず、自前の金型を作ろうと決意。困難に立ち向かう金型メーカーを探し続ける中で、彼は後にインタビューで語っているように、自分が理想とするショップに出会い現在も取引しているのです。 1970's クラウドは、機械による製造過程と高品質なマウスピースを作るのに必要な手作業仕上げで自分の技量に磨きをかけることに時間を費やしました。彼は優れた製品を作ってきたという自覚があったので、事業をマウスピースに集中しようと決意し自分のミュージックストアをニックに売却しました。ニックは若手バンドの練習場所を転用し、練習スペースにしたので多くのビッグバンドが使えるようになりました。クラウドは楽器店の一角に最初のマウスピースショップを構えたので、プロのサックス吹きが来店したときは彼のマウスピースを試し吹きしてもらうことができました。クラウドはこれで成功を収め、クラウドの名は瞬く間に音楽業界に広がって行ったのです。 1980's クラウドはマウスピースで成功したため、ミュージック・ストアの仕事を辞めてマウスピース工房の拡張に取り掛からなければなりませんでした。彼は自分の店を通してサックスプレーヤーに販売を続ける一方、全国の楽器店にマウスピースを卸すディストリビューターを2~3軒持つことができました。クラウドは最終的には故郷であるテキサス州ナコドチェスに事業を移転しました。ニックも同時期に事業を転換することになりました。ニックはCD音楽制作会社をたたみ"The Captain & Tennille" と提携し、カリフォルニアのCanoga Park にあるRumbo Recorders 社を設立。トム・ペティ、スティーブ・ニックス、ボブ・シーガー、サバイバー、REOスピードワゴン、ビーチ・ボーイズ、Guns & Rosesなどはほんの一例ですが、Rumbo社でレコーディングしたミュージシャン。 1990's クラウドは引退を決意しました。自身のマウスピース事業を知人の中で彼が積み上げてきた基準を守り、彼の遺産を引き継ぐことができる人に引き継ごうと考えるようになりました。クラウドはニックを呼んでこの件で興味があるかきいたところ、ニックは会社の買い取りに合意しテキサスに飛びました。手仕上げのマウスピース"Claude Lakey"の製造過程を学ぶためです。会社の売却をすすめている途中でしたが、クラウドは癌であることが判明しその1か月後に80歳で亡くなりました。ニックは会社の売却を完了し、事業をワシントン州シアトルに移しました。 2000's ニックは同じ設計指示書、加工道具、技術を使い続け、クラウドが共に築いた会社に敬意を払いました。自身もミュージシャンであったニックは、学生やプロ・ミュージシャンが使うマウスピースに求められる同じ品質と優れた性能を維持することの重要性を理解していました。クラウドの遺産を維持するのに捧げられたニックの献身と気遣いのお陰で、クラウド・レイキー製のマウスピースは現在、音楽業界で最も認められたメーカーのひとつになっています。クラウド・レイキーは世界20か国以上に輸出されています。

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