ネイルアートとは、手足の爪に施す化粧や装飾の事である。ネイルアートを施してくれる店をネイルサロン、その技術者をネイリストと言う。
さまざまなネイルアート用品が市販されており、個人でプロ顔負けのネイルアートを行っている女性も多い。
爪の表面の凹凸をなくしたり、装飾を繰り返して傷んだ爪の手入れを行い、ネイルアートが施しやすい状態にするネイルケア
爪の表面を塗装する事、またはそれに用いる塗料を指すマニキュア、ペディキュア
等の種類がある。
自爪にネイルアートを施す際の一般的な流れは以下の通りである。付け爪を使用する場合は、付け爪の形を調整し、同様の手順で付け爪に装飾を施した後に自爪に貼り付ける。
1~2日に一度、トップコートを塗ると持ちがよい。
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マニキュアを塗る前に爪に塗布する、爪の保護剤。塗りが薄いと爪の変質の原因ともなる。アルコールで爪を予め拭いておくことで、ベースコートの定着が良くなる。 |
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爪の表面に色を塗る。模様や絵を描いたりする事も多い。重ね塗りをする事で色の主張を強くしたり、逆に目立たなくする事もできる。小さな筆(刷毛)で塗るほか、スポンジなどで型押しの様な効果を出したり、時にはエアブラシも使われる。 |
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塗ったマニキュアを保護したり、艶を与えたりする目的で、一連の動作の最後に塗るマニキュア保護剤。 |
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マニキュア全般を取り除く為に使われる溶剤。多くはアセトンが使われている。アセトンは蒸発が早いが、皮膚に吸収され易い溶剤であり、爪の成分を流出させる事もある。 |
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専ら地爪に使われる目の細かいヤスリ。細かい調整ができる為に付け爪の形を整える為も用いる。金剛砂を貼り付けたボード(エメリーボード)や紙(エメリーペーパー)等がある。 |
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専ら人工爪用のやすり。爪を削って長さを調整するのが目的で、比較的目が粗い分手早く削る事が出来る。これを用いて削る事を「ファイリング」と呼ぶ事がある。多くは金属製である。 |
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長い爪を補強するための薄い布。ベースコートを塗布するとき爪に貼り込むことによって爪の強度が増す。多くはグラフファイバー製である。 |
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装飾補助具。ファブリックの貼り込み、ストーンなどを乗せるのに用いる。割り箸などを削っても代用可。 |
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爪に穴を開けて付ける飾り。あまり自爪には使われず、ネイルチップやスカルプチュア(付け爪)に付けて使用することが多い。 |
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